ひろひろ
『Mr.インクレディブル』を見た。
今日は『Mr.インクレディブル』を見てきました。びっくりしたね。私、ディズニー見れるじゃん。
いや、私はディズニーが苦手なのですよ。ディズニーと言うか、ディズニー映画が苦手。ディズニー映画というか、割とアメリカの映画に良く見られるところではありますが、ハッピーエンドにするために原作を改変するとかね、そういうところが好きでないんですね。お綺麗すぎるのよ。正直、私はリアリズムに徹した作品と言うのは苦手ですが、その私が見てもお綺麗すぎる。
しかし、私は『Mr.インクレディブルがディズニー映画というのを知らなかったのですね。行って、席に座って、ディズニー系の予告がガンガン流れ始めてからようやくディズニーだと気づいたくらい。まぁ、『Mr.インクレディブル』は、周りの評判が良かったから、先に知ってても見たかもしれないけど。
最初に驚いたのは、このタイトル。原題は『THE INCREDIBLES』。つまり、インクレディブル一家ってことですね。なんで日本だとMr.インクレディブルになってんだか。わかりやすいのは確かだけれど、この話自体ファミリーの話なんですよ。
スーパーヒーローMr.インクレディブル(ボブ)と、同じくスーパーヒーロー(って言っちゃっていいのか?それともスーパーヒロインなのか?)イライアスガール(ヘレン)が結婚し、3人の子ども(ヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャック)が生まれます。とある事件から、スーパーヒーロー制は廃止され、現在は普通の家族として生きる彼らが事件に巻き込まれ……という話。5人ともそれぞれ能力を持っているのですが、私が好きなのはヘレン。要は、ゴム人間(←ここだけ言うと、ワンピースみたいだ。読んだことないけど)。なんかこのゴム人間がアメリカでも大好評だそうで、そのために次の夏だか冬だかに公開されるアニメーションの設定がゴム人間に代わったとかいう話聴きましたよ。
で、Mr.インクレディブルの筋は、先ほど書いたとおりですが、端的に言うと、男ってバカね。って話だと思う。私だけ?
だってMr.インクレディブルも敵役も、要はヒーローバカなんですよ。あんたってホントに……と、私がヘレンの立場ならきっと溜め息ついてるわ。
そんな私が好きなキャラクターは、エドナ・モード(←そこか!)。
現在はパリコレ常連のデザイナーだけど、もともとヒーローたちのコスチュームをデザインしてた人。今でもヒーロー大好き。スーパーモデルなんて、どこがスーパーなの?痩せすぎの自己チュー女ばっかり。なんて言っちゃうくらい。彼女だか彼だかわからないキャラクターですが(多分彼だと思うけど)、もー、好き好き。このキャラクター。一番突き抜けてて自分の求めるものを真っ直ぐに追求してていいわー。色物キャラだけど。
あとはやっぱりヴァイオレットですかね。可愛くて好きでした。

あのー、ね……正直、あんまり感想っていうのが無いんですね。ちょっと毛色は違ってもやっぱりディズニーはディズニーっていうか、最終的に、おさまるべきところに収まった話なんですよ。気持ちいいくらいの様式美。そういうのも好きだけどね。
キャラクターの能力だとか、性格だとか、そういうのを5人5様きっちりかき分けられてたのはすごいよね、とか、そういう感想になっちゃう。
あ、あとひとつ思ったのは、敵方のロボットが、『サイボーグ009』のサイボーグ010に似てたな、とか。またマニアックなことを…と、つい自分で突っ込んじゃうようなこと思っちゃったよ。
まぁでも、全体的にいって楽しい映画でしたね。

あとはもう、予告ですかね。
ディズニーの系統の予告とか、テニスの王子様とか、特に興味ないんでただ漫然とぼーっと見てたんですが、その直後の『オーシャンズ12』ですよ!思わず座りなおしましたからね。もー、良かったよ一人で。もし隣にのうすとかいたら、私大変でしたよ。「マットだ!マット可愛い!きゃーっ!」くらいは、のうすに話し掛けてたと思われます(笑)。
そう、私はマット・デイモンが好きなのですよ。この間来日したときに、白石美帆が花束渡して肩抱いて写真とか映ってたのを見て、「白石美帆めー!」って思ったくらい好きですよ。今日のスマステで、慎吾にベラベラのメッセージを言っていたのを見て、「慎吾めー!」っていっちゃったくらいには好きですよ。
見るんだっ!『オーシャンズ12』絶対見るんだっ!『オーシャンズ11』は駄作だ、と周りでさんざん言われてましたが、そんなの構わない。マットとブラピとジョージ・クルーニー。これを見ずにはいられません!キャサリン・ゼタ・ジョーンズも綺麗で好きだ!
(しかし、中居が女の子の肩に手を回したとしても、きっと私はその子にきいぃー!ってなることは無いと思うのよ。むしろ、中居頑張ったね、と思うと思うのよ。なんなのかしら、この差は。)
あと気になったのは、『ナショナル・トレジャー』って映画。ニコラス・ケイジ次回作らしいですが、楽しみです。要はインディ・ジョーンズの系統ですが、1ドル札に秘められた謎とか、独立宣言書の裏に秘密が、とか、もーめっちゃ好み。それを読み取るために、独立宣言書を盗みに行くとか、もうめっちゃ好み。その辺に時間を取られて、実際たからものを撮りに行く部分が短くなるような気もしますけども。
さ、次は来週、『東京タワー』ですね。ポスター見るだけで岡田くんにうっとり。ようやく見れたCUTの表紙の岡田くんにまたうっとり。でも恋愛ものは正直苦手でほとんど見る気になれない。そんな私がいったいどんな感想を持つことやら。

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>葵ちゃん
なに初日に見に行ってんですかー!(笑) でも、そっか。岡田くん、良かったのね。それは楽しみです♪
いよいよ明日は生スマですね。新曲をテレビで歌う前に書こうと思っていたことがあったのですが、中居さんのラジオで本人が喋っていたので先を越された気分です。
というのが、今度の曲のダンスの話。
過去の例からして、きっと中居さんはまたこの新曲で暇だ暇だ暇だと言うと思ってたんですよ。テレビで公開する前に言うなよ。
『朝日を見に行こうよ』とかで相当言ってましたけど、要は、中居ソロがなくて、曲がミディアムでほとんどダンスがない曲のことですね。
どうせ中居さんが暇だって言うだろうから、今後ミディアムテンポの曲ならば、ダンスを何とかしてくれよ、と思っていたのです。激しいダンスは無理だけど、ステップだけ複雑にするってのはあるんじゃないの?ミディアムだけど16ビートくらいのリズムの取り方で、ステップだけ複雑にすればいいんだよー。上半身はおとなしいまんまでね。それでライブの時にはぜひマルチアングルにしてください。どうせ最近のマルチアングルなんてミディアムテンポの曲ばっかじゃん。てことは、次のライブアルバムのマルチアングルも今度の新曲になる可能性があるでしょ。だったらステップだけでも複雑なのにしてくれよ。そうしたら私の好きな細かいステップで踊る中居見放題、複雑なステップにわたわたしてる可愛い吾郎ちゃん見放題じゃないかー!
って思ってたのに、中居のバカ。実際見る前に暇とかゆってやがるしぃ。
それか、ミディアムテンポの曲のときには、ソロを無くせばいいんですよ。中居の言うように、ミディアムの曲だと、歌わない人は暇……っていうか、高いテンションで踊るわけにも行かないですしね。で、最近では毎回AメロBメロではソロで歌い、サビでみんなで歌うってのが定着してるようですけども、昔はそんなことなかったでしょ。単に歌が下手だから、という理由だったのかもしれないけど、ソロのある曲のが珍しかったですよね。そういうのじゃダメなの?
アップテンポの曲はいいんですよ。ダンスも高いテンションでできるし、歌ってる人の後ろの人の振り付けも、見てて面白いもん。
でもミディアムテンポだと、周りの人の振り付けも、素人の私には見ていてそう面白いわけでもないんですよ。だから、歌のパート分けをなんとかしてほしい。ソロじゃなくて、二人か三人で歌うパートを増やしてもいいじゃない。ソロにこだわらなくてもさぁ。そっちの方が、見てる私は楽しいんだけどなぁ。
今度の新曲、中居のソロがないとかゆーてラジオでもいろいろと言ってますけども、やじうまワイド(朝日系の朝のワイドショー)でのチョナン・カン発売の時のインタビューで剛が言っていたことなんですけどもね。あ、私が見たわけじゃないんですけども、実際にご覧になった方からメールでいただいたんですけどね。剛が言うには、もともと中居ソロだったところが、剛のソロになったんですって。それも、中居が、ここは剛の方がいいよって言い出したんですって。その癖に自分のラジオでは、今度の曲は俺のソロがなくて暇だ、なんて露悪的なこと言ってるんですよ中居ってば。もー、そういう露悪的なところはいい加減改めて欲しいんですけどね、いい大人なんだからさぁ。そろそろ悪ぶって見せるのもかっこ悪い年齢になってきたと思うよ、中居さん。
まぁそんなわけで、私は今まで、中居のソロがないということに関して、特に何も言わなかったんですけどね。だってそれで中居ファンが色めき立ったら、剛ファンに申し訳ないでしょ。きっと居たたまれなくなると思うんで。だって、これが逆のパターンだったら、と思うとね。別に剛じゃなくても、他のメンバーであっても、その人のソロを中居に回すことになって、それもそのメンバー自身が言い出したことで、そのメンバーのファンが、「今回ソロが無いじゃない!どうしてよ!?」なんて言ってたのを聴いたら、ごめんなさい!ほんっとごめんなさい!と思うと思うんですよ。私だけかなぁ。
……あれ?なんかこうやって書いてきてる間に、落としどころが見えなくなってきた……。
とにかく、明日は生スマです。ていうか、今週は歌番組週間なんですね。うたばんにも出るし。Mステも出るんですか?(←相変わらずチェックが甘い)
でもMステは見られないなぁ。その日は職場の新年会。どう頑張っても十時より前には家にたどり着けません。いいけど。どうせ朝日系は、録画するどころか、普通に見るのにも耐えられないくらいに最近は映りが悪いもの。きっと誰かが録画してくれるはず!よろしくのうす!(←名指し)

さ、それでは、こんな時間に寝て、明日起きられるかどうか不安です。中居さんの生スマ番宣なのに。
今日もこたつで転寝したから、睡眠時間は稼げてるんだけどさ。

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>16日11時
どうもありがとうございますー。日記、書いてるこっちはあんまり意識してないんですけども、そう言っていただけると嬉しいですー。
えー。昨日日記で書いたこと。
やじうまワイドの話ですが、実際にそのときのインタビューをご覧になった方からフォームでメッセージをいただきました。しかもわざわざそのときのビデオをご覧になって。お手数かけてすみません。
どのような内容かといいますと、私は昨日、「中居さんが剛くんにソロを譲った」という趣旨のことを書いたのですが、実際やじうまワイドで流れたインタビューだけでは、「中居さんが」剛くんに譲るといったのか、「誰かが」中居さんのパートを結果的に剛くんに割り振ったのか、そこまでははっきり言い切れないのではないか、ということです。
剛くん自身も、中居さんがそう言ったのかはまだ確認が取れていない、というようなことを言っていた、と。
解釈の違いもあるかもしれませんが、私も又聞きで書いたものですから、結局はあやふやなことを書いてしまったのですね。申し訳ありません。

というのを踏まえて。
昨日、私がどうしてああいうことを書いたのかというと、あちこちで、あまりにも多くの中居ファンの嘆きを目にしたからです。たぶん、中居さん一人だけソロがないからだと思うんですけどね。
私自身は、先にそういう話を聞いていたこともあって、そんなに表立って言わなくても……という意識があったのですが、他にも例えばMIJとか、ドリスマとか、最近のアルバムでの中居さんのソロを聴くにつれ、今回の新曲くらいソロが無くてもいいじゃん、とも思ったのですね。
最近のアルバムでの中居さんってすごいでしょ。いい声で、いいパートを歌わせてもらってて。だから、今回そこまで嘆くことは無いんじゃないかと思うのです。
あれだけ忙しい年末にばたばた録音した曲じゃなくて、もっと時間が取れるようになってからアルバムの曲や次の曲でソロもらえばいいじゃん、と。
まぁそれでも、聴ける限り聴きたいというのも、ファンの性なのですが。

それでは。起きてたら、またスマスマ後に書きにきますー。今日こそ転寝しないようにしなきゃな。

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>17日11時
わざわざありがとうございました。しかもビデオまで見返していただいて。こんな感じでよろしいでしょうか?
こういう指摘は大歓迎ですので、また何かあったらよろしくお願いします。……なるべくないようにします(苦笑)。
>ちえっちさま
あ!ここにも東京タワーをご覧になった方が!確かに、東京タワーやエッフェル塔だと素敵だと思うのですが、通天閣の岡田くんや黒木瞳も見てみたい、とちょっと思ってしまいました(笑)。
スマスマのこと。
ビストロは、本当に生ではなく、収録にさせてあげたかったです(←こういう辺りは、ちょっと真面目な中居ファン)。野球の話をしているときの中居さんの表情が好きだ、というのもあるんですけどね。
このビストロのときの衣装、結構好き。意味不明な感じが好き(笑)。
でもですよ。もー、この衣装のときも、後半の黒スーツのときも、私の目がおかしいのかなんなのか、中居さんの顎がよくわかりませんでした。髭は……あるの?あるとしたら、一度剃ってまた伸ばしてるってことでしょう。本当にそうなら、また私はきっと本気で怒るんでしょうけれども、とりあえずその端緒がつかめませんでした。微妙。
ま、そんなことはすぱっとどっかにうっちゃりまして。
今日はばたばたしながら見てたので、料理が良くわかんなかったのですが、剛の白子のお茶漬け、食べたいなぁ。
最近、ふぐの白子なんて食べてないんで。うちの方はふぐの産地(っていうのか?)なんで、その気になれば割と簡単に食べられます。ふぐのお店いっぱいあるから、中に一つや二つは、私らでも平気で入れるお店もありますし。でも最近行ってないので、食べたくなっちゃいました。
でも、いいなぁ、割烹すまっぷ。行ってみたいなぁ。……そこらのふぐの店よりもよほど高そうだ。

今日の生スマは、一時期のだらだら感がなくなっていい感じ。あのよくわからないコーナーも楽しかったです。でも、あれって時間内にSMAPさんが2勝出来なかったらどうしたんだろうねぇ?と、相変わらず余計なことが気になっちゃいましたよ。

そして新曲。えー……いろいろと思うところはあったのですが(笑)。
とりあえず、踊ってるやんか結構。頻繁に位置移動しているので、暇だということはないと思うので、一安心。そして相変わらず、吾郎と中居が並ぶと、とても同じ振り付けとは思えない(笑)。
あ、いいなー、とおもったのは、しんつよのパート。1番のサビ前ですかね。可愛かったー♪
しんつよはPVでもかわゆらしいみたいですね。いいなー、下二人。
そのPVは、中居さんが可愛い。偉そうなんだけど帽子被ってる分目が大きく見えて、今回は高め安定だ、とのうすがさっき言ってました。いいなー。私も見たーい。
ああ、そうそう。新曲のダンスなんですが、あの……5人でピースして星形作ってるのは、どうなん?なぁ、あれはどうなん?私的にはちょっと……。
歌詞もな……あれを中高生のユニットが歌うのならいいんですが、SMAPさん平均年齢30歳ですよ。どうかなぁ、と思いましたです。同じテーマでも、もうちょっと違うアプローチがあるんじゃないかなぁ。

ま、とにかく、実際の発売日は明後日ですが、明日はCDが店頭に並ぶ日です。でもですよ。私のはのうすがいつの間にか予約をしてくれていたのですが、まだのうすから予約票をもらってないのです。私は明日、ちゃんとCDを手にすることができるんでしょうか?
ちょっと文字を小さくして見ました。いかがでしょうか?私はこれくらいが好きなんだけど、見づらかったらご連絡くださいね。

『東京タワー』を見た(多少ネタバレしてます)。
びっくりしたのが、平日の第一回目にも関わらず、人が多かったこと。200人弱のスクリーンで7〜8割方(いや、もっとか?)埋まってたよ。なに?それなりに話題になっている恋愛モノの最初のレディースデーだから?それとも岡田人気?
きちんと見渡してはいないけど、男の人いなかったも。しかも、見に来ている人のほとんどが二人連れ以上。てか、どの映画もそれが当たり前といえば当たり前なのですが、私が普段見るときには、もっと一人で見にきている人が多いのですよ。一人で来ている人の年齢層はばらばらなのですが、今回ばかりは違ったね。私のほかに一人で来ている人も、多分同年代かちょっと下の女性。でもほとんどが、多分岡田ファンかV6ファン。始まってから気づいたけど、マツジュンも出ていたので、マツジュンファンや嵐ファンもいたかもね。
でも!
私はつくづく思いました。今後、SMAPさんの誰かの出る映画を見に行くときには、本当にいろいろと気をつけようと。
私の座っていた列は、後ろから3列目くらい。私はいつも、その辺りから一番後ろの列辺りを狙って座ります。今回は、本当は一番後ろの一番端っこで小さくなってみていようと思ってたのですが、私が劇場の中に入ると、既にその辺は席が埋まってました。てか、マフラーとかハンカチとかコートとか、そういうので場所取りがしてありました。それだけでも、はあぁ?と思ったのですよ。もしかしたら何か飲み物とか買いに行ったのかもしれないけど、せめて誰が残ってろよ。まるで小学生が、バスや電車の席を取るのにランドセルを座席に投げてるみたいだ、と思って。
その後、映画が始まってからがそのグループが最悪。
大概、マツジュンと寺島しのぶのシーンでだったのですが、くすくす笑いっぱなし。笑うシーンならいいですよ。でもそうじゃないところでも笑ってるのよ。そうじゃないシーンでも笑ってるし、長いシーンだと、笑いどころとそうでないところってあったりするでしょ。そこで延々笑いっぱなし。
言葉遊びのように、多少駄洒落も交えながら、でも実はそこで哀しい心象風景を出すような演出がたまにありますよね。そういうときに笑うのならわかるの。それは、汲み取れるかどうかの違いだけ。でもそうじゃなくて、そこは笑いどころじゃない(というか割と真面目なシーンでも)ずーっと笑ってたりするんですよ。マツジュンと寺島しのぶのラブシーンとか、大きな声で自分の気持ちをぶつけ合うシーンとかでも笑ってるんですよ。
うざい!うざい!うざい!てめーらどっか行け!
本気でにらみつけようかと思った。でも振り返ってる間に見逃した部分があったら嫌だからしなかったけど。
マツジュンファンか、岡田ファンでマツジュンにチェック入ってる(良くも悪くもね)人たちなのかわからないけど、本っ当に邪魔だった。うるさかった。これだから映画館で映画を見るのは嫌なんだー!と思いました。
いや、それは私の好き嫌いだけど、ファンじゃない人たちから見たら、あの人たちのファンって空気読めない人多いよね、ってなるんですよ。私がSMAPファンじゃなかったら、これだからジャニーズファンって……と思ったでしょうよ、確実に。
ホント気をつけよう、私も。

で、映画についてですが。
まず、映像が綺麗。すごくクリアな映像。そして岡田くんが素敵。岡田くんの顔が嫌いなのよー!なんて人はしょうがないけど、そうでなければ、岡田くんを鑑賞する価値アリ。横顔が綺麗な人だなー、と思いながら見ておりました。シャワーシーンもありますよ。サービスショット?とか思ったけど。
ちなみにマツジュンは、お風呂に入ってるシーンあり。いつからこんな肉体派に?
内容は思いっきり不倫なので、それ自体ダメな人には全然お勧めできません。ちなみに私は、不倫自体は別に大丈夫ですが(話の上でならね)、それ以前にそもそも恋愛モノが苦手なので、まだかなまだかなーって最初のヤマの後はずっと思ってた(苦笑)。
あのね、今回つくづく思ったんですよ。私はこの映画の原作を書いた江國香織はすごく好きです。でも、江國香織の書く話は恋愛モノです。それなのにどうして読めるんだろう?ってずっと謎だったんですよ。勿論、文章や言葉の選び方が好きだってのもあるんですけど、もともと苦手なジャンルなのにって。
今日、謎が解けましたね。私、本当に江國香織の書く文章や選ぶ言葉たちが好きなのよ。ストーリーじゃなくて。
でも、いくら江國香織原作でも映画には文章は無いでしょう。だから辛かったんだよ。当たり前といえば当たり前な結論だけど、それに気づくまでに時間かかったわー。
だから、ときどき台詞で、ああ、江國節だ、と頷いちゃうところとかあったんですけど、それがなかったらもっと辛かったな。
前述のくすくす笑ってた女どもは、そのいかにも江國香織なシーンでも笑いっぱなしだったので、きっと江國香織は読んでないんだろう。読んでたらここでは反応するだろう、と思われるような心の中の水が溢れ出すようなシーンとかでも、ずっと笑ってたし。
閑話休題。
公開されたばっかりなので、ネタバレがほとんど出来ないのですが、これは言いたい。
私は、黒木瞳と岡田准一のカップルを見に行ったのですが、寺島しのぶとマツジュンのカップルの方が最終的には好きだった。そっちの二人の方が惹きつけられましたね。
無邪気で、情熱的で。ぶつけあって傷つけあって、好きだった。
黒木瞳はね……私、今まで気づかなかったけど、この人って喋り方がちょっと粘っこいというかねちっこいというか……糸を引くような喋り方って言うんですか?それが気になったなぁ。
岡田くんは少し乾いたような喋り方をするし、寺島しのぶはばしばしと歯切れのいい喋り方をするし、マツジュンは役柄のせいかどうかわからないけどつっかかるような甘えるような、それでいて突き放したような話方をするし、その中に入ると黒木瞳の話し方が異質。
糸を引くような、とさっき言いましたが、言い方を変えると媚びているような喋り方。すごく気になった。悪い方の意味で。この作品のこの役のためなのかもしれないけどね。
でも、私は寺島しのぶというのはどうしても好きになれない女優さんなのですが、彼女が好演している分だけ、普段は好きな黒木瞳が辛かったですね。
ラストシーンは、きっと賛否両論あるでしょうねぇ。私はあのラストは気に入りませんでした。きっぱり言うけど。
いや、感動した!泣きました!という人が多いんだろうな、と言うことはわかります。
でも、あのラストが嫌だという人は、少数だろうけど私のようにきっぱりと強く思うと思う。選択肢は二つじゃなくて、もうひとつあったと思うんですよ。その選択肢の中で、これだけは選んで欲しくない、というのに行っちゃったんだよなー。

まぁともかく、綺麗な映像だったし、やっぱり岡田くんはかっこよかったし、もともとそれを見に行ったんだから、そのうえ寺島しのぶとマツジュンが意外によかったというプラスアルファがあった分だけ、よしとしよう。
江國香織の原作も読みます。文庫になったらね。ハードカバーは高いんだもの。

しかし、今回思ったのはですね、岡田ファンとかマツジュンファンとかは、この映画を見てどう思ったかってことですよ。ラブシーンとかあるのですよ。アイドルがやるような役じゃないんですよ。キャスティングは素晴らしいと思うけど、普段ならアイドルがやるような役じゃない。
ファンはどう思うんだろうな。女が隣に並ぶだけでもいや。まして、いくら女優さんでも抱きしめたりするなんて!って人は絶対見れない。あんなふうに好き好きって全身で表現してるような役って、少なくとも相手を多少なりとも男として意識しているファンなら、複雑な気分になると思うの。
だって、私程度でも思うんですよ。中居さんがあんな役をやったらって考えたら、複雑な気分になるんですよ。
中居さんがこんなことやってる!恥ずかしいー!!!という気もちとどっちが強いかはわかんないけど(笑)、複雑な気分になるのはなると思うのね。
だったら、すごい岡田ファンとかマツジュンファンとかどう思うんだろうなぁ。自分に置き換えて妄想する、という手もありますが(笑)。

後は全体的に言って……岡田くん演じる小島透のお母さんと黒木瞳の役のダンナ(岸谷五郎)のシーンとか好きだったですね。岡田くんと岸谷さんの対決シーンも好きだった。マツジュンと寺島しのぶの対決シーンも好きだった。……好きだったの、対決してるところばっかかな(笑)。平山あやだっけ?あの子は、結局マツジュンを好きだったのかな、とかも思いましたけど。

でもですよ。いろいろと書きましたけど(っていうほどたくさんのことを書いたわけじゃないですけど)、私が今回一番気になったのは、やっぱりスタッフロールです。
もうびっくりしたね。なに?「黒木瞳衣装担当」「黒木瞳衣装担当補佐」「黒木瞳ヘアメイク」って。スタイリストさんとヘアメイクさんは、ちゃんといるんですよ。いるんだけど、黒木瞳担当だけ別枠でいるのよ。なに?確かにちょっと特殊な衣装多かったけど、そのため?それとも、黒木瞳様って感じなの?いやー、びっくりしましたー。

って感じで、今日の感想を締めますと。私には泣きどころのわからない話。ああ、身も蓋もない。
ま、とにかく私は恋愛モノが苦手ってことを再確認した映画でしたよ。
さて、次は『オーシャンズ12』だ!でもその前に、無名塾の『いのちぼうにふろう物語』を見に行くのだ!
今日は私的にめちゃめちゃびっくりしたニュースが飛び込んできました。
いや、ニュースと言うほど取り上げられていませんが。
前に剛くんが出た『黄泉がえり』という映画がありましたね。あの映画を撮った、塩田監督。彼の次回作はこの秋公開らしいのですが、伊東英明やミムラが出るんだそうですよ。
タイトルは『この胸いっぱいの愛を』。タイムスリップをテーマにした、純愛ファンタジーだそうですよ。
あー、そうかー。純愛ブームだしねー、とか思ってたのですが、原作が梶尾真治。何度か書いてますが、私の好きな作家さんで、『黄泉がえり』の原作者。
この時点で嫌ーな予感はしていたのですが、原作は短編集『クロノスジョウンターの軌跡』。サンケイスポーツによると、塩田監督は、約一年をかけて原作を大胆に脚色
内容はと言うと、「同じ飛行機で席が近くなった乗客たちが、故郷の北九州・門司に着くと20年前にタイムスリップ。それぞれの過去と向き合いながら、生きる希望を見いだす群像ドラマ」なのだそうです。
大胆すぎるわ
いったい原作のどこにそんな記述が?「生きる希望」?そんなご大層なお題目が無いからこそ、あの短編集はいいのだ。
原作の短編集には、それぞれの話にはほとんど接点がありません。全てタイムトラベルものですが、接点といえば、『クロノスジョウンター』と名づけられたタイムマシンを使ってタイムトラベルをする、ということくらい。そして作品自体は、たぶん作者梶尾真治の好きなタイムトラベルものへのオマージュなのかな、というようなものなのです。『ジェニーの肖像』とか『夏への扉』とか『たんぽぽ娘』とかそういう話を彷彿とさせるのです(といいつつ、私がちゃんと読んだことあるのは『夏への扉』くらいだが。後はなかなか手に入らない)。
『黄泉がえり』のときに、映画化するに当たって原作とは変更された部分というのが、私にとってはかーなーり気に食わないところが多くて、原作はSFだけど、映画はラブファンタジーだからしょうがないのよ。そうなのよ!と無理やり自分を納得させたのですが、今回もまた最初から、純愛ファンタジーとか銘打ってあるようです。
なのであえて言いたい。
『クロノスジョウンターの軌跡』はSFです!SFなんだよ!主人公たちが旅をする理由は愛情だけど、なにがなんでも絶対にファンタジーじゃないんだ!もー、映画『黄泉がえり』の二の舞になりそうで心配で心配で!
『黄泉がえり』雑感にも書きましたが、『黄泉がえり』原作には映画のラストのシーンで柴咲コウの役がやったコンサート自体に意味があり、コンサートの途中で起こった地震にもしかるべき意味があり、そういうのが全部きちんと説明されているのですが、映画ではまったく説明されていないのです。だからあれはファンタジー。ちゃんと作品世界中できちんと説明されていないから。その作品世界の中だけでもきっちりと説明のつく科学的理論でいってくれればよかったのに、それをやってくれていないからファンタジーだとして納得せざるを得なかったのですよ。ものすごく広い意味の、幻想というあたりまで広げた上でのファンタジー。
だって本当は、ファンタジーにはファンタジーのお約束事だってちゃんとあるはずなんだけど、あの映画ではそのお約束事すら存在してなかったもん。で、その『黄泉がえり』原作よりも、『クロノスジョウンターの軌跡』の方がもっときっちりSFなのに、もう最初から『純愛ファンタジー』とか書いてあるわけですよ。
もー、心配どころの騒ぎじゃないです。正直、『黄泉がえり』を見た段階で、そういう意味であの監督に対する信用は無いので。
大体あの話は、クロノスジョウンターというタイムマシンの、(見方によっては)不完全な部分からくる制限があるからこそ、少し切ない話になっているのですよ。以下、ちょっとネタバレ。
たとえば、過去にしか飛べないとか、固定装置が無ければその時間に長く留まることが出来ないとか、過去に戻った揺り戻しで、遡った時間の二乗の時間未来に飛ばされてしまうとか(たとえば、今から三年前に行くと、揺り戻しで今の九年後(三年の2乗)に飛ばされるということですね)とか。
だからこその、切なさや潔さやストイックさや、そういうものがなくなっちゃうんじゃないか、と不安でしょうがないのです。てか、多分そういう設定はなくなるだろうし、もし残ったとしてもそれに対する説明はなされないだろうと思うのです。
ああー不安。とっても不安。
もうひとつ不安なのが、舞台ですね。北九州って思いっきり地元なんですけど(笑)。これから撮影なのかなぁ。エキストラの募集があったら、予定が無ければいってみようっと。でも私が思うに、その場面は最初と最後にしか出てこないと思う。
ちなみに、のうすが日記に書いてました。原作も地元が舞台なの?と。そんな文字、ひとかけらも出てきませんから。「横嶋市」という架空の地名は出てくるし、熊本が舞台のほかの短編に出てくるキャラクター(の名前)は出てきますけどね。

でも、こんだけここでいろいろ言っておきながら、公開されたらきっと私は見に行くんだわ。あー、思うツボ。
間違っちゃった。下の日記で、『クロノスジョウンターの軌跡』と書いてますが、正しくは、『クロノスジョウンターの伝説』でした。ごめんなさい。
軌跡は章タイトル。
たとえば、「吹原和彦の軌跡」といったように、その章の主人公の軌跡を追うという体裁です。
あー、余程酔ってたんだな、昨日の私。
テレビの感想をランダムに。

チョナン・カン
えええ?と思われるでしょうが、関東地方で12月17日に放送されたのが、割と最近こちらであったのです。『X'smap』の前日ですね。『X'smap』の撮影をしているスタジオに潜入し、チョナン・カンの撮影もやってしまおうという、ある意味ぶっつけ本番的な、要は時間がないってことだろうという、でも剛以外のファンにとってもおいしい企画。
剛と吾郎さんとか、剛と中居とかはあったんですが、泥棒兄弟は泥棒兄弟だけだったのはどうしてだろう?
『X'smap』の監督は、木村さんがJRAのCMをやっていたときのそのCMの監督さんだということで、木村さんが「中居大変だよ、これから」と言ってたのがすっごくツボでした!それ以上の広がりは何にも無かったですが(笑)。安いなー。
あと、『X'smap』のCMを五人分全部見られたのがちょっと嬉しかったですね。でも、前に一瞬見たときにものすごく可愛いと思った中居さんのが、そんなに可愛いと思わなかったよ。だって、ドラマ『X'smap』の頭にメッセージ言ってたときのが全然可愛いもん。
久々に私って手フェチだよなー、と思ったのは、ジュンサのちょっとサイズの大きい警官の制服から覗く手首から先を見たときですね。もう手首だけでも結構来てたんですけども(笑)。いいなー、中居さんの手って。

うたばん
ボーリング対決。見てて、なんだか哀しくなりました。8本とか9本とか倒してスペアが取れないパターン。メンバーが交代で投げるわけだから、自分で最後までやってるわけじゃないけど、スコアがそんな感じだったでしょ。8本とか9本倒してスペアが取れないとか、3本倒せばスペアなのに、2本しか倒せないとか。もう、私のボーリングのスコアそっくり。どうしよう?って思っちゃうくらいそっくり。
それを職場のボーリング大会の前日に見た私は、なんだかしょんぼりでしたよ(笑)。あー、似てるよ私……と溜め息ついてましたわ。
なんかね、しんつよが可愛かったなぁ。しんつよが可愛くて、上二人がナチュラルにツーショットでほのぼのしながら見てました。
でもやっぱり、「ハセキョー」って声をかけられて、素晴らしい点を弾き出す吾郎ちゃん、いいよね!ザ・イナガキゴロウ炸裂ですよ。惚れ直すよ、吾郎ちゃん!どうぞこのまま、女性の味方イナガキゴロウの道を突っ走ってください!
そんな吾郎ちゃんも、ボーリングのヘルプで出てきた毬つき占師の女性を見て、信じられないものを見るような顔をしておりましたが、その顔もまた可愛い。いやー、でも吾郎ちゃんも、あんな顔するんだねー。木村さんは顔に出すぎでしたけど。
歌はね、歌……。頑張って生歌だったね!(←それだけかい!)

ミュージックステーション
美人さんがいっぱーい!Mステ秘宝館(すごいタイトルだ;笑)の映像を見て、大笑いしてました。もー、美人さんでかっこよくて、いまあの人たちはどこに行ったー!?
変わらないなぁ、と思っていた吾郎ちゃんも、やっぱり年齢を重ねてるな、と肌のハリを見て思ってしまいましたよ。上二人は言うに及ばず。
でもいまのSMAPさんは、年齢を重ねた良さがありますけどね。安定してて良い。昔の中居さんなんて、もう見てて痛くて痛くて。折れちゃいそうでしたね。目を離している隙に倒れてそのままはかなくなっちゃうんじゃないか、なんて心配したりしてたっけ。あの痛さがなくなったのは、本当に良かった。
それにしても、がんばりから胸騒ぎ辺りの木村さんの美人っぷりと言ったら!もうなに?なんなの?美人でカッコイイなんて無敵じゃないのよ!青いイナズマの「Get you!」でもくらくらですよ。中居さんはらいハのアップがたまりません。美人さーん!FRの中居さんも美人だったね!かっこよかったね!
などとくらくらしながら歌へ行ったのですが、歌前の中居、そんな仕込みいらないから。中居専用って、そういうの作って、なんてスタッフさんに言ったんだろうか?アホか!と思いながら、ああ、でもそういうのも好きだ、って思っちゃった自分が悲しかったです(笑)。
そして歌。頑張ったね!(←もういいから)
でも、生スマやうたばんとくらべたら、少し落ち着いてきたな、と思います。メンバーの歌い方もね。ダンスは相変わらず揃ってないのですが、ふと、吾郎ちゃんの踊りが目に入ってしまい、抜け出すのに苦労しましたー!そのカメラ位置と立ち位置では、吾郎ちゃんが5人の中で一番遠い位置にいたにも関わらず、もう釘づけ。まずいね。私、今年のコンサートでこの曲のときは、吾郎ちゃんに注目してしまいそうですよ。可愛いったらありゃしない。隣の剛とどうしてそんなに別物に見えるのか。
しかし、中居さんの髭は相変わらず汚かった。今回は、慎吾も汚かった。二人してなにやってんのよー!でも。あの髭づらなのに、歌いながら笑う中居を見て、可愛いー、と呟いているのです。中居バカもきわまれり。
そして番外トラジハイジ。SMAPさんの後ろに、TOKIOやKinkiが映るたびに、太一や堂本剛の顔が歪んでいたのも可愛かったんですが、『ファンタスティポ』いいね!見て楽しめる『ファンタスティポ』。トラジハイジが歌う前、中居が「太一のダンスは古い。基礎がしっかりしてる分だけ気持ち悪い」なんて暴言を吐いておりましたが、もう見てみて爆笑。古いかどうかはわからないけど、普段踊らない人が踊るのは、なんか違和感あって面白かった。歌ってる最中のカメラに対するアピールが、TOKIOとKinkiはこうまで違うのか、と目からうろこでした。歌と楽しさに重点を置いているグループと、歌と踊りに重点を置いているグループの違いなのかな。カメラに対して(引いては見ている人に対して)よりアピールするのが、太一の方。
そして、二人が歌って踊ってるのを、セットの後ろにいる中居が立ち上がってまで見ていたのが(そして笑っていたのが)またすごいツボでした。腕組んで偉そうに笑いすぎだよあんた。カメラさんもまたそれを何度も抜くし。
曲が終わった途端に逃げるようにセットから走り出してカメラの視界から消えたトラジハイジも可愛くてよかったよ。またそれを見て笑ってる中居もツボだったよ。
最後の最後、ずーっと剛と(もしかしたら太一とも)話していた、トラジハイジに囲まれた中居という構図も大好物でした。可愛いなー!どうも私、Kinkiを可愛がる中居ってのが好きなんですよね。太一相手でも、中居さんは気負わずにいろいろ話しるみたいに見えて、好きですね。

新曲プロモーションビデオ
も、可愛いー!!どこかの小学校で撮影してるみたいですが、可愛いです。しんつよが。仲良しさん。
あとね、子どもたちも出てくるんですが、この子らがまた可愛いんだ。いつもならSMAPさん以外が映ってたら、邪魔!くらいは平気で言うのですが、今回のプロモの子どもたちはホントに可愛い。一番お気に入りは、ドッジボールの眼鏡の男の子ですかね。あの一生懸命さが可愛くて可愛くて。
肝心のSMAPさんたちはといえば、慎吾、太ったね……と思ってしまったのは、もうしょうがないと思う。隣にいるのが剛ですから。明らかにものすごく大きいのよ。そして吾郎ちゃんの高め安定は相変わらず。いいなぁー。端正な佇まい、なんて言葉が似合いますね。
上二人はね、えらそう。特に中居さん(笑)。
でもその中居さんは、もう目が大きくて。だぼっとしたパンツでえらそうで、帽子被ってて髪が見えないんですけど、ホント目が大きくて、最初のアップなんて目がちょっと潤んでるみたいに見えて、可愛いんですよ!はー、もういきなり見惚れちゃいましたー。その後も、なんかね、ちょっとした表情、かすかに笑ってる顔だとか、ふとカメラ目線になったりだとか、そういうのが可愛かった。安いファンだ相変わらず。
木村さんは、うーん……シーンによって好きな表情、嫌いな表情がありましたね。歌ってるときの表情は、あまり好きではなかったんだけど、メンバーと一緒に遊んでるシーンで笑ってるときの表情はすごく好きだったです。
うん。私にとって、なんか久々に、はっきり中居さんの目に惹きつけられる映像だったなぁ。

さーて、もうすぐCDTVだ。


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>18日0時
いえいえ、こちらこそ。そう言っていただけてありがたいです。ホント、本人たちの姿に敵うものはないですよね。早くコンサートをやってほしいです。そして生マジックをかけて欲しいなぁ。
>14時
新曲、意外にちゃんと踊っててびっくりしました。『朝日』みたいに、本当にやることないみたいな感じだったらどうしようと思ってたので。おかげで、ついつい中居さんを目で追ってしまいます。彼のステップが好きなので。
>21日 けいさま
『百光年ハネムーン』というと、黒い表紙の短編集ですか?あれは結構いい作品を集めていると思います。でも私の一押しが入ってないんですよねぇ。較べるものではないと思うのですが、やっぱり私は、梶尾さんは短編の方が好きです。連作短編もいいですね。
>22日 るなちゃん
るなちゃん、正直すぎです(笑)。でも、いいでしょ?通天閣に道頓堀にひっかけ橋。ホント見てみたいですよ!
>10時
魚のクッション、水族館で買うって言ってたやつですよね。あれはほんとに気持ちいいんですよー。多分テーマパークとかでも売ってるのだと思うんですが、私もつい買っちゃったりしますから。でも18個って多すぎですよね(笑)。
今日、好きな作家さんが亡くなったことを知りました。シャーロット・マクラウド享年82歳。
ご高齢だということは知っていたのですが、そこまでご高齢だとは思ってなかったよ。あー、さみしくなるなー。
シャーロット・マクラウドは、アガサ・クリスティについで好きなミステリの作家さん。コージーミステリという枠からすると、クリスティよりもマクラウドの方が好きかも。
その作品はいつもユーモアに溢れ、作中では一作にひとつはカップルが誕生するのが楽しくて好きでした。なにしろ、そのほとんどが中高年カップル。一番上は、確か109歳と106歳(だか104歳だか)じゃなかったかな。
でも、最近日本では彼女の作品はなかなか翻訳されませんでした。確か最後に翻訳されてから、もう3年は経ってると思う。日本では、本国で出版されてから数年経って翻訳されることが多いので、かなり彼女の小説は未訳のものが残っていると思うのです。早く出してー!創元推理文庫か扶桑社ミステリ。創元推理の方が好みではありますが。
あー、でも、ホントさみしくなります。とりあえず、読み返してみよう。

さて、昨日のCDTV。割と遅い時間だったので、私自身も眠くてしょうがなかったのですが、メンバーも眠かったようですね(笑)。うたばんは午前0時までには終わるとして、ジャストの収録が午前1時過ぎから2時前。CDTVは、果たしてその前か後か。
インタビューのときの中居さんの気の抜け方が気になってしょうがなかったです。お疲れモードだったですね。でも、中居さん足長いね♪そこばっかり目が行ってましたよ(笑)。
歌はですね、あの……歌頑張れ!(特に剛)と思ってしまい、正直ダンスにあまり集中できませんでした。Mステでは良かったのに、そのたった数日の差が顕著に出てましたねぇ。でも木村さん、もうアレンジ大王になってたよ。あの曲は、私の好き嫌いだけじゃなくて、あんまりアレンジしない方がいいと思うのよ。洋楽に日本語詞を乗せるという段階で、既に成功してるとは言い難い曲なので、これ以上いじらない方がいいのでは……?かなり消極的な意見ですけども。

さー。明日明後日でこの間録画してた『オーシャンズ11』を見なきゃなー、と思っていたのですが、今ふと思い出しました。今日の競馬撮ってるんだった。中居のCM狙いで。ああー、編集作業も早くやらなきゃー!スマスマは10月から溜まってますよ。もー、一日が24時間しかなかったら、時間が全然たりなーい!

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>22日2時
あ?え?中居さんの踊りが……?歌に気をとられてあんまりダンスを見てませんでした!HDDの中身を編集するときに、もう一度きっちり見てみます!
スマスマ感想。
ビストロ
うわー。オーナー可愛いー♪ほらほら、こんだけ可愛くなれるのに、どうして自ら汚くしようとするのよー!
今日は見れば見るほど可愛い!きゃー!美人さんがいるよ美人さんが!
とかきゃいきゃいゆってたのですが、ふと気づきました。いま顎があの状態でさえなければ、この美人さんが毎日見られるってことじゃないのよー!きぃーっ!中居めーっ!
こんな風に怒っていながら、オーナーが映るたびに「きゃ♪」と思ってしまうのです。ああ、ホント中居バカ。
さて料理。スタミナ料理ということで、ホルモンがすごく多いですねぇ。ダメな人は見るだけでダメだろうな。私は好きなんですけど。
そして、ふと……というか、実はちょっと前から思ってたのですが……剛、また韓国風?剛が凝り性なのはジーンズのことでわかってるし、剛の作る韓国料理は本当に美味しそうなんですが、剛のいるチームは韓国風料理が出るんだな、と毎回思ってしまうというのはどうだろう?
吾郎・慎吾チームの牛モツパスタが気になります。どんな味か想像がつかなくて。
そして判定は木村・剛チーム。予想通り。反応がこっちのがよかったですしね。
しかし、高原選手はシュートを映画館で見てたのかー。どう思ったんだろうなー、SMAPさんのサッカー。

ルーレットボーリング
テレビ誌で予告を見ていたときから、まったくと言っていい程楽しみでなかったこのコーナー。だって中居はゲームに参加しないんだもん。MCなんてどうでもいいから、本気でそういうゲームをやっているのが見たいんだよ。
いや、正確には、MCなんてどうでもいい、じゃない。ゲストなんてどうでもいいんだよ!どんな豪華ゲストだって要らないんだよ!メンバー全員参加にしろよー!ゲストがいてもいいのは、玉様ビリヤードみたいに対決のときだけなんだよ!
コンサートのMCの時にもよく思うのですが、中居が司会に徹して自分のことは喋らなかったりするとき、一人参加してないときですね、それがヤなの。もちろん司会だからたくさん喋ってるし、カメラに映る回数も多いし、でもそういうのは嬉しくないよー。メンバーと一緒の中居が見たいよー。
しかし剛、そのカッコしてると、か……(以下自主規制)。

新曲
いい加減タイトルきっちり覚えないと、私。英語の部分があやふやなのです。
新曲ですが、衣装は他のはないんでしょうか?普段着っぽいイメージで、というのはいいのですが、普段着っぽい衣装でずっと同じ衣装だと、これしか持ってないのか?と無駄に因縁つけたくなります。
今日は一番Aメロ歌いだしのところで、どっちが目測を誤ったのか、上二人がえらく狭いスペースでこちゃこちゃ踊ってましたね。ちまちましてるのがなんだか可愛かったです。


さてさて、明日は飲み会です。更新できるかどうかわかりません。いつもの飲み会に較べたら、余程早く終わるし飲む量もそんなでもないと思うんだけど。明日はあまり酔わないように、熱燗だけにしとこうっと(←私にとっては一番酔わないお酒)。
そして明後日こそは『オーシャンズ12』を!『オーシャンズ11』はスマスマ前までに半分くらい見ました。何とか今日明日中に見終わってみせるわ。
今日はですね、SMAPさんの歌について、最近思っていることを熱く!ちょっと熱っくるしいくらいに語ります!

それというのもですよ(どん!←机を叩く音)、ここ数年の新曲って、わくわく感というか、ドキドキしたりとか、コンサートでこの曲をSMAPさんたちはどんなふうに魅せてくれるんだろうとか、そういうのがあんまりなくないですか?
まだアルバムにはありますよ。この曲がオープニングになるのかな?とか、これはどんなフォーメーションで踊ってくれるんだろう?とか、そういうわくわくドキドキがあるんですけども、でもですよ(どん)!最近の新曲には、そういう意味でのわくわくドキドキが足りないと思うのですよ!
思い返せばSMAPさんの最近のシングルでアップテンポの曲といえば…………はぁ?『Let It Be』から出てない?どういうこと?れりびーといえば、エスマのオープニング曲ですよ。エスマといえば、2000年ですよ!2000年の頭の曲ですよ!どゆことよ?もう今年は2005年よ?それ以来、うわーっ!って盛り上がれる曲では、シングルは出てないんですよ。
私らがいったいどれだけ、踊ってくれる曲を待ち望んでいることか!
確かに、アルバムではそういう曲があります。でも、よーーーーーーく考えてみてください。そのアルバムの踊れる曲、どれだけ翌年のコンサートで使われてますか?ほとんどないでしょう?
踊れる曲で、翌年以降も残ってる曲といえばシングルの曲なんですよ。
SMAPのコンサート会場のキャパシティから考えてみても、お客さんは必ずしもものすごいSMAPファンばかりとは限らないから、特に昔の曲はアルバムよりもシングルを中心に選曲するというのはわかるんです。それがまた盛り上がると言うのもわかるんです。
でも、その盛り上がる曲といえば、比較的最近で『Let It Be』。他には『ダイナマイト』『SHAKE』『青いイナズマ』『KANSHAして』『オリジナルスマイル』『$10』。と、今すぐに思いつくだけでも、古い曲ばかりなんですよ。どうよこれは?(どん!)

ファンは……とものすごく大勢のことを代弁できるわけもないので、私自身のことしか結局話せませんが、私が望むのは、二年たっても三年たっても、その曲を聴いたら、うわーーーーっ!て鳥肌立つほど盛り上がれる曲なんだ!(どん!)
たしかに、エスマのオープニングでれりびーが流れ、「れりびーおーらいっ!ふーっ!」と、つどーむ中が拳を上げたときには本当に鳥肌がたったさ!すんごい気持ちよかったさ!でも、それからもう4年半経ってるってのよ。それ以来、そういう盛り上がれる曲は出てないのよ。そういう、テレビで見てもかっこいいけど、コンサート会場で生で聞いて、生で見たら鳥肌立っちゃうよー、みたいな曲をどうして目指さないのか!(どん!)

今のSMAPさんが曲を出せば、どんな曲でもある程度売れるのです。それは、SMAPさんが既にブランドになっているからです。
ではどんなブランドになっているかというと、彼ら自身が曲を作っているわけではないですし、同じ作家さんがずっと作っていると言うわけでもないですから、曲調や歌詞の好みという理由ではないのです。それと同じように、曲の良し悪しという理由でもないのです(もちろん、曲が良ければそうでない場合に較べて売上は上がりますが)。
さらに、歌のうまさでもありません。彼らが歌が下手だというのは、日本中にかなり凄まじい勢いで浸透しているからです。さらに、うまい人が歌ってもなんか違う気がする、SMAPさんが歌う方がいい、と一般の方であれマスコミに出る方であれ、割と結構な人数がそう言っていることも歌のうまい下手はそう関係ないということを裏付けていると思います。
となると、ですよ。彼らの曲が売れるのは、彼らのパフォーマンスのためではないか、と思うのです。歌のうまい下手だけではない。だからといって単に彼らが歌っているからというわけでもなく(それだけならもうちょっと売上は低いと思う)、歌って踊って、その中で彼らが見せてくれるものに、私たちは惹きつけられているのだと思うのです。
ここらへんちょっと言葉足りてないですけども、すいません、うまい言葉が見つからなくて。とにかく、彼らが彼ららしくパフォーマンスをしてくれたら、それが一番だということです。
その、彼ららしさを一番出せるのは何かと考えると、やっぱり踊れる曲だと思うのです。そういう曲をやってくれると、もちろんコンサートでは鳥肌立っちゃうくらいですが、それがテレビであっても釘づけです。どんどんテンションあがって、SMAPさーん!ついていくわー!なんて平気で口走っちゃうくらいです。それくらい、体温上がってテンションも上がってます。そんな風に我を忘れるくらいになるのです。

それでですよ。たぶん、そうなるのは私だけじゃないと思うのですよ。それなのに、どうしてビクターは(もしかしたら事務所も)それを目指してくれないの?(どん!)
目指そうよ!ずっとずっと、これから先のSMAPさんのコンサートで何年も使われるような、イントロを聴いただけで、みんながきゃーーーーっ!て盛り上がれるような曲。
最近ミディアムの、いわゆるいい曲が続いてるから、違う方向を目指したらどう?
新しいものにチャレンジしていきたい、という台詞をここ数年聞いてますが、じゃあ歌でも目指してくれよ!(どん!)
あなたたちのあなたたちらしい、だからこそかっこいいパフォーマンスが見たいんだー!!!(どんどんどん!!)
ぜひ、次の新曲に期待いたします(え?もう?)。
『オーシャンズ12』を見てきました。ということで、以下、少しばかりネタバレしてますので、嫌な方はお気をつけください。

もうね、ごくごく単純に、楽しかった。大好きですね、こういうの。最近見た映画の中で、一番時間を短く感じましたよ。
私は『オーシャンズ11』は、昨日の夜ようやく見終わったんですが、見る前から割とマイナスイメージの感想を聞かされていたのですよ。
期待してたのに今ひとつだった、とか、最初は面白かったんだけどだんだんスピードダウンした、とか、そういう感じの感想。
でも、私はマット・デイモンが好きだ!といろんなところで言い始めた(別に隠してたわけじゃない;笑)最近、ようやく、褒めてくれる人が増え始めました。強制したわけじゃないよ(笑)。
で、『オーシャンズ11』、好きでしたよ。ただ、例によってノベライズ本を先に読んでたせいもあり、確かに映画よりも本のほうが面白かった。というか、映画ではスピード感重視のためかカットされたシーンに、心情とか裏話とか、そういうのがあったので、面白いというよりも厚みがあると言った方がいいのかな。映画は代わりに音楽とスピード感があったしね。
そして『オーシャンズ12』。好きです!もー、好き好き。
私にとって、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンがどれだけ豪華キャストであることか!というのももちろんあるんですが、やっぱり好きです、ああいう映画。泥棒とかコン・ゲームとか、そういうのが好きなんですよ。だって私は小学校のとき、ホームズ派でなくルパン派だったものー。
閑話休題。
とにかくですね、泥棒バカですよ泥棒バカ。映画見ながら、あまりの泥棒バカについ口許が緩んじゃいましたよ。よくもあんな泥棒バカ作ったなー。もちろんダニーたちの泥棒バカぶりもなかなかいい感じですが、新たな泥棒バカが素敵。おフランス貴族の泥棒バカ。やっぱりモデルはルパン…というよりラウール・ダンドレジー?素敵すぎます。その泥棒バカぶりが。
登場人物くらいはいいんだけど、内容についてはどこを抜いてもネタばらしになるのでとても話せないのです。
と言うわけで、ちょっと登場人物について。キャサリン・ゼタ・ジョーンズはやっぱり綺麗でしたー♪見惚れちゃうよ。ホント綺麗。
そしてジュリア・ロバーツ。そして特別出演(てか特別出演多すぎなんですが、その中でも)のブルース・ウィリス。いいのか?二人ともそれでいいのか?本人がいいならいいけど。そりゃ楽しかっただろうけど。
ジョージ・クルーニーは相変わらずかっこいいし、アンディ・ガルシアは嫌な奴っぷりがバージョンアップしてるし、ブラピを見てたら途中からダイエー……じゃない、ホークスの城島選手に見えてきて困ったし(←ファンには怒られそうだが、ホントにときどきすごい似てたんだよ!)。
そしてやっぱりマット・デイモン。ああもう可愛い!めっちゃ可愛い!でもたぶん、3週間後に『ボーン・スプレマシー』を観て、かっこいいー!!て言うんだろうなぁ、私。
話は結構かなり細かいところまでつめてあるんだなぁ、というところが端々にあるんですが、またそこを指摘すると、ネタばらしなんですよ。後になって考えてみれば、結構いろんなところにヒントが散りばめられてあるんですよね。
個人的には、ちょっとずるいよなー、と思わなくもないところもあるんですが、でもね、ふと我に帰って全体像を思い出してみると、ズルいと思うということは、つまりもう手の内で踊らされてるってことなのかな。そうしちゃいけないとは確かに一言も言ってないし。
ああー、でもこれ以上言うと全部ネタバレなんですよー。こんなわけわかんない感想でごめんね。
でもホント楽しかったー♪音楽も好きな感じでした。シンセのブラスの音とかすんごい好きだったな。

そしてちょっとつけたし。今日の予告編で面白そうなのがあったんでした。キアヌ・リーヴス主演GW公開の『コンスタンティン』。なんていうんだろう?ちょっと悪魔祓い的な、幽霊退治的な、そういうノリだったんですが、これが漫画か小説なら絶対好みで読んでるはず!と思うような感じだったんですよ。でも、映画となると、嫌でも映像と音が迫ってくるじゃないですか。ホラーじゃないけど、やっぱり怖いしいつもなら目を逸らせるんじゃないかと思ったんですが、なんか気になったんですよ。調べてみたら、もともとアメコミで、闇の世界にも詳しい私立探偵とかいうのがキアヌ・リーヴスの役どころらしい。見ちゃいそうだなぁ。あとは、『宇宙戦争』かなぁ。ウェルズ原作というのが捨て難いが、宇宙人といえば地球侵略というハリウッドのSF路線なので微妙。
『ナショナルトレジャー』は独立宣言書を盗むという設定に落ちました。行きます(←るなっちも同じ理由で見に行くと言っていた。どこまで好みが似てるんだ!)。『アレキサンダー』は、予告を見てもやっぱり観に行く気にはなりませんでした。嫌いじゃないんだがな、あの辺の時代も。ただどうも性にあわないみたいで。そういや、今年のラジー賞に、『アレキサンダー』は見事ノミネートされてましたね。アカデミー賞ばかりでなく、ラジー賞の行方も毎年とても楽しみです。


というわけで、結局訳わかんない感想になっちゃいましたね。ともかく、『オーシャンズ13』があれば、絶対見に行くわ!と思いました。
昨日の真夜中、第一報が入ってまいりました。
木村が4月からの月9でカーレーサー。かーれーさー……。
なぁ、木村(ぽん、と肩に手を置く)。どこまで常人離れすれば気がすむんだ?
(唐突ですが、ということは、いいとも春祭には木村さんは出るのですねっ?また中居さんがわきゃわきゃ不思議なツッコミをして、木村さんがわきゃわきゃ不思議なほどにボケ倒すのが見られるんですねっ?春祭のことは、ちえっち様に言われるまでまったく気づいてなかったけど;笑)
そうですか、カーレーサーですか……。やっぱりマッチさんに教えてもらうんだろうか?とか、やっぱり光ちゃんに羨ましがられちゃうんだろうか?でもきっと光ちゃんのがやっぱりF1や車のことには詳しいんだよ、とか、いろいろ考えもしたのですが。
ここ数年、木村さんのドラマの話題が聞こえてきたときに思ったことを、やっぱり今回も思ってしまいましたよ。
私は、木村さんがいて、木村さんのために書かれるドラマや役柄ではなく、まずしっかりとした本があって、しっかりとした役があって、ぜひそれに木村さんを!と望まれるようなのが見たいよ。
だから、そういう意味では、ハウルは良かったのですよ。あのアニメの展開はやっぱりどうにも気に入らないところはあれど、あのハウルの中に木村さんが入り込んでて良かった。ただ、あれが宮崎アニメということで、最初から色眼鏡で見られてたりとかもあって、そこは哀しいし淋しいけど。
中居さんの直江とか和賀とか、ああいう強烈なキャラクターと強烈な話じゃなくてもいいから(というか次は路線変えようねー)、木村さんにもそういう役をやってほしいのです。最初から木村拓哉ありきの話でなくてね。だって木村がやると決めてから書かれた本って、大なり小なり木村の事を意識して書いてるから、どうしても最初からキャラクターの中に木村が入り込んでるでしょう?
そうではなくて、まるで関係ないところで書かれた話に、木村が入り込んでいって、その役柄になりきってほしいのね。そういう、役者木村拓哉が見たいのですよ。

そしてもうひとつ、ここ数年木村さんのドラマの話題を聞くと思うこと。
またキャラクターが「いわゆる普通の」職業ではない職業についているということ。今のところ、いつものとおり「型破りな」レーサーなのかどうかはわからないですが、もういいからねー、そういうのは。
木村さんはときどきインタビューで、「ありきたり(だったか、普通、だったか)の役はやりたくない」みたいなことを言ってますが、じゃあ、普通ってなに?とひねくれきった私なんかは思っちゃうのですね。
ホッケーをやってる人の中ではホッケーの話は普通だし、カーレーサーが近くに居る人にとってはレースの話は割と普通。パイロットの世界もそうだろうし、検事だってそう。
それは本当に人それぞれで、たとえば3年前の私にとって、森くんのいるレースの世界はあまり遠い世界ではなかったです。仕事柄、木村さんや中居さんに近い位置にいるファンの人だっているでしょうし、木村さんが憧れる世界で働いている人だっているでしょう。
道徳論でもなんでもなくて、普通なんて人それぞれのことで、だから普通ってなに?と思ってしまうのですよ。
15の頃から芸能界にいる木村さんにとっては、サラリーマンなんて普通の世界じゃないでしょう?入ってみないとわからない大変さはいろいろあるし、入ってみないとわからない面白さもたくさんある。
だから私は、一度木村さんに普通のサラリーマンをやってもらいたい。前に一度あった広告代理店のように、木村さんの今いる世界に比較的近いところじゃなくて、できれば中小か零細企業の日々いっぱいいっぱいのサラリーマン。
ときどき木村さんの言い方からして、そういう「いわゆるサラリーマン」=「普通」のように感じるのだけれども、じゃあやってみてくれ。どの仕事だってそれぞれ大変だし、それぞれドラマがあるし、その人次第でものすごく環境激変しちゃうし、その気になれば映画だって、いや、丹念に描けばワンクールのドラマだって作れると思う。
毎日満員電車に揺られて、会社では上司とお客さんに怒られて、毎日つまらない書類仕事で今日も残業して。
なんて思ってるかもしれないけど、本当はそれだけじゃない。
電車の中ではいつも同じ車両に乗ってくるちょっと可愛い女の子の髪の色が変わっただとか、上司は今日も機嫌が悪いけどそういや最近奥さんの手作り弁当持ってきてないなとか、隣の課の○○さんがうちの新人と付き合ってるってマジかよおい!とか、いつもはえらそうで怒鳴り散らしてばかりいるお得意さんがいつになく意気消沈しててほんのちょっとした心遣いですごく喜ばれたりとか、後ろの棚にずーっと入れっぱなしだったもう何年も前からの資料を思い切って片付けたら課長が平社員だった頃の稟議書が出てきたりとか、残業疲れの帰り道に空を見上げたらそれはもう降って来そうな星空だったとか、ふと思いついたことをダメ元で言ってみたら上司がそのアイディアをやたら気に入ってくれちゃったりとか、日々いろいろなことがあってるのですよ。
そういう「普通」のサラリーマンの日々を丁寧に描いた作品に木村さんが出て、「普通」のOLやサラリーマンがそれを見て、今日も頑張ろうって思ってくれたら大成功じゃないですか?
ということを踏まえて。

「木村拓哉にこんなドラマはいかがですか?」
もう前置き長すぎ(笑)。
今日、ドラマのことでちえっち様とメールのやりとりをしておりまして、こんな役やってほしいー!っていう内容だったんですけど、あまり楽しかったので書いちゃいます。
私の理想は、小さな信用金庫の職員か小さな町や村役場の職員。ちえっち様は、酒屋や魚屋の兄ちゃん。
・例えば信用金庫なら。
新しい顧客獲得のため、商店街に営業に回る木村さん。移動は当然自転車。金融機関職員だからさすがにロン毛は無理だろう。いっそオリスマの頃の髪型なんていかがでしょう?地元の大手企業のボーナスの日には、通勤径路でそこの社員狙いのティッシュを配ったりもするのです。30歳を越え、そろそろ融資部に異動したいと思っているところ。大手のようにエリートでないといけない部署とまではいかないが、なにしろ大手ではないので空きが出なくてなかなか異動が叶わない。時には強盗にも狙われ、時にはオレオレ詐欺(今は振り込め詐欺ですね)を防ぎ、時には営業の途中で雨でびしょ濡れになった女子高生に傘を貸して自分は走って濡れて帰り、時には週間ダイヤモンドの金融機関格付けリストに溜め息をつき、でも木村さんは傘を貸したことから近所の女子高生たちの密かなアイドルになったりもするのです。家族は普段は手厳しいこと言ってるけど、たとえばおばあちゃんが木村さんには内緒でこっそりその信用金庫に口座を作ってたりとかするのです。ワンクール見続けたら、金融機関業界に詳しくなること請け合い。
・例えば町役場の職員なら。
いわゆる窓口業務か税金か国保か、どこにするか迷うところですが、とにかく町民と触れ合う職場の木村さん。いつもはのんびりとした役場だけど、事件が起こるのは決まって午後5時前。今日こそ5時半には家に辿りつくんだ♪とわくわくしているときに限って、何か持ち上がる。窓口の順番待ちで喧嘩し始める町民。町議会議員のえらそうなおじさまの突然の訪問。休みの日に寝ていたところを電話で叩き起こされ、大雨で堤防が決壊しそうだからすぐに川に応援にいけ!と命令されたり、窓口でなじみになったおばあちゃんから納屋にスズメバチが巣を作って困ってると相談されて退治しに行ったり。そんなおだやかかつ賑やかな町にある日大事件が。都会の大企業がリゾート地を作るといって、買収をかけてきたのだ。隣町にもまたがるそこは緑豊なところで、下手に開発をすると生態系の破壊が懸念される。でも相手は海千山千の大企業で、簡単に立ち向かうわけには行かない。加えて、隣町とは平成大合併の折に合併話が破談になって以来の確執が。若手ナンバーワンの木村は果たして町を救えるのか?
・例えば商店街の兄ちゃんなら。
小さな商店街の三代目か四代目の木村。私は酒屋でも魚屋でも八百屋でもよい。長いエプロンに長靴で、そのうえロン毛(←パーマ厳禁)。引退したじいちゃんやまだまだ現役バリバリの父ちゃんにいろいろとこっぴどく叱られながらも、木村はこれまでの伝統を守りつつも自分の代になったら何か新しいことを、と胸には野望を秘めている。しかし最近では、近くのショッピングモールにじわじわと売上も客足も奪われつつあった。この事態に立ち上がったのは、木村をはじめとする20代から30代の次代の店主たち。お客さんを増やすにはどうしたらいいか、彼らは日夜考えつづけた。いきなり若い中高生を商店街に呼び寄せようとしても無理だ。ならばまず、小さな子どもがいる若い夫婦世代はどうだろう。子どもが来たがれば親もついてくる。子どもが喜ぶのはヒーローだ。しかしテレビに出ているようなヒーローを雇うお金なんて在るはずもなく……。そんなある日、商店街の近くで連続放火事件が。この商店街を守るのは俺たちしかいない、と木村たちは交代で見張りを務め、ついに犯人逮捕に大活躍。そこで木村たちはようやく気づいたのだ。テレビに出ているヒーローじゃなくても、俺たちがヒーローになればいい。果たして木村はレッドかブルーかはたまたグリーン?もしかしてイエロー?まさかピンク?こうご期待!(←脱線しすぎです)

すいません、ちえっち様。こんなんなりましたけど(笑)。


フォームにレス。
>26日 ちえっちさま
ホント!わくわくしたいですよね、彼らの歌やダンスで!わくわくゆーか、ドキドキゆーか、私ら動物と化すとゆーか(笑)。
>Ryoさま
うわーいお久し振りですー。ねー!踊る曲、早く見たいですね!
>27日0時
踊り子……(笑)。その言葉に激しく反応してしまいました(笑)。今年こそ生踊り子、楽しみですっ!
>葵ちゃん
でしょ!?(どん!) 早くかっこいい新曲を出せというのだー!!(どんどんどん!!)←ちょっとしつこいか?(笑)
>28日0時
夏前に新曲!なんなら6月でも5月でも4月でも3月でも2月でも!(笑) 早くかっこいい彼らが見たいだけなのになー。
>23時
・感想ありがとうございますー。気遣い2Topって言葉、なんかいいですねぇ。ほんわりします。
・最近のスマート中居さん、いいですよねぇ。美人さーん♪ホント目が大きくて、くるくるしてて。ただ、あの顎が……。ずっとマイク持っててくれたらいいんだけどな(笑)。
吾郎様ラヴ!とつくづく思わされた今日のスマステの月イチゴロー。何であんなに可愛いのか!何であんなに不思議な生き物なのか!(笑)
楽しいに、くだらないとか馬鹿馬鹿しいとかいらない、ときっぱり言った吾郎様、そうだね、だったらオーシャンズ12は点数低いかもね、と思いました。あれはくだらないシーンが結構ある。
でもね、吾郎様。予告で、「ブラピの車が爆破されるシーンが使われてたのはよくわかる。ほかに使うところないから」と言ったのには物申す!
「ほかに使うところないから」というのはある意味正しいですが、「ほかを下手に使うとネタバレしちゃうから」だと私は思う。ネタバレというか、結構細かいヒントが随所に散りばめられてるから、下手に予告とかで抜き出せないんですよ。だからしょうがない部分はあると思うのよ。私はあのCMのシーンが出てきたとき、びっくりしたよ。うまいな、と思いました。そこを予告に持ってくるか、と。
だけどあの泥棒バカは吾郎ちゃんのお気に召さなかったんだろうなぁ。吾郎ちゃんにやってほしいような役なんですけどね。身体能力からして無理だと思いますけどね(←言っちゃったー!)。

しかし、思いました。吾郎ちゃん、結局今日の月イチゴローでは、1位に選んだ『オペラ座の怪人』は別格として、あとの2位から5位までは、本当はほとんど差がないんじゃあ?1位を語るときのテンションとか表情とかが、それ以外とあまりにも違いすぎるんですよ。あんた酔ってんちゃうん?ってくらいのハイテンション。どうしたよ、吾郎。私はあなたを見ながら、テレビの前で笑い転げてたよ。もうホント大好き!

ほんと、吾郎ちゃんとデートしたい。そしていろいろと薀蓄を語ってほしい。私はそれを見ながら、うっとりしてるか笑い転げてるか、二つに一つだと思う(笑)。
働いてきましたー。休憩時間はあってないようなものなので、16時間労働くらいか?でも問題は、時間の長さじゃないんです。寒いのよ!もうホンット寒かった。寒かったのと、自分自身のせいで、今日はのうすに朝からご迷惑を……。ごめん、のうす。今度ご飯おごるから。本当に助かりました。私が風邪を引かなかったらのうすのおかげ。

そーいや、会報が届いてました。中居さんは本当に髭がなく、本気でびっくりしました。ちょっとモミーがあれですが、痩せてるし髭はないしソフトフォーカスだし(笑)、美人さーん♪やっぱり耳を出すと可愛いなぁ♪
その美人さんにも驚きましたが、やっぱり一番驚いたのは、表紙の慎吾ちゃんでしょう。慎吾ちゃん……あの……太った、なんてレベルじゃないような……。
そして木村さん。私はロン毛の木村さんが上目遣いで睨みつけている、という顔が大好きなんですが、なんですか?あれは。どうして3枚もの写真で髪を上げてるの?どうして一枚は髪で顔を隠してるの?私が見たいのは、ロン毛で前髪がはらりと片目にかかり、上目遣いで睨みつけている、つまりはバッキー様のような木村さんなのよー!!!可愛い路線ならもっともっと可愛い方向に突っ走って欲しいし、そうでないならバッキー様みたいにかっこいい木村さんが見たいです(←贅沢ものめ!)。

さー。なんか明日から寒波が来るんですって?火曜日の天気予報を見たら、「吹雪」とか言われてました。吹雪って……この南国で吹雪って、いったいどんなものなんだろう……。
でもそれよりなにより心配なのは、いったいHEY!×3はどうなっちゃったんだ?ということですね。一応予約しといた方がいいのかしらねぇ……。