1月に改正された公安委員会規則や内閣府令が、今日から施行されました。
法律では「著しく客の射幸心をそそるおそれがある」遊技機を設置して営業してはいけないものとされていますが、従来は警察庁、遊技関係各種組合や協会、製造メーカー、ホール等の綱引きにより、現実にはある程度の「著しく射幸心をそそる遊技機」(いわゆる大当たり台)は存在してきました。
それを今般の法令改正では一切排除しようとするわけですが、そもそもギャンブル性が この業界における集客の大きな要素である以上、今後どのような展開をしていくか興味深いところです。
6月中は、大当たり台の使用期限を延長するための駆け込み認定申請が全国的にずいぶん行われたようですが、私が関与している範囲ではそれはなく、幸い駆け込みの忙しさは免れました。
このような状況の中、不正ロムを使用するホールの増加が懸念されますが、この点に関し警察側は
今後かなり厳しく目を光らせていくようです。
昨日、朝一番で横浜の新規スロット店の遊技機検査に立ち会ったのですが、各署に新たに導入されたロムチェッカーを使って不正ロムの有無を念入りにチェックしてました。
今後は、抜き打ち検査も頻繁に行われるようです。
法律では「著しく客の射幸心をそそるおそれがある」遊技機を設置して営業してはいけないものとされていますが、従来は警察庁、遊技関係各種組合や協会、製造メーカー、ホール等の綱引きにより、現実にはある程度の「著しく射幸心をそそる遊技機」(いわゆる大当たり台)は存在してきました。
それを今般の法令改正では一切排除しようとするわけですが、そもそもギャンブル性が この業界における集客の大きな要素である以上、今後どのような展開をしていくか興味深いところです。
6月中は、大当たり台の使用期限を延長するための駆け込み認定申請が全国的にずいぶん行われたようですが、私が関与している範囲ではそれはなく、幸い駆け込みの忙しさは免れました。
このような状況の中、不正ロムを使用するホールの増加が懸念されますが、この点に関し警察側は
今後かなり厳しく目を光らせていくようです。
昨日、朝一番で横浜の新規スロット店の遊技機検査に立ち会ったのですが、各署に新たに導入されたロムチェッカーを使って不正ロムの有無を念入りにチェックしてました。
今後は、抜き打ち検査も頻繁に行われるようです。