海月玲二
2005-01-05(水)

新年

やあ,女神転生で遊んでるうちにいつのまにか5日ですね.

そろそろ始動するかと,雪が降るなか研究室まで来てはみたが,誰も来てなかったのでいまいちションボリ気味.まあ理系の研究室に朝早く来てもそんなものであるか.

今年の抱負は,とにかく文章を書きためること.
今年はわりとヒマだろうしな.

正月はいつもどおりな感じ.Yが毎年某紅茶店の福袋を嬉しそうに買いに行ってるのだが,どうも今年から妙にグレードダウンしてる模様.分量も減ってるしカタログは簡素になってるし.せちがらい世の中ですねえ.
ウムイ 2005-01-05 16:45「今、そこにあるオタクの危機」へのコメント:

主張する人が圧倒的少数派であることにはまったく同意だが,その理由は単にここが日本だからではないかと思う.それがいいことか悪いことかは知らないし興味もないが.

主張することのしんどさを知らないで,あるいは知ろうとしなくてさえも,主張しつづけること及びそれに意味があると思うことはおそらく可能だ.
なんとか二周目達成.一周目が先生ルートで二周目がアマラルートでした.
まあ,そろそろもういいか.あと三つのルートは放置する方向で.なんか登場人物みんな電波だし.そもそもエンディングもあっさりだし.

難易度ノーマルだったのでだいぶ楽をしてたと思うのだが(でもラクカジャを入れるかどうかというだけの違いか?),それでも一周目はわりとたいへんだったな.仲魔100%を達成したかったので,アマラルートに行かないのに蠅様とロボは倒したし.レベルは結局100越えてたし.

このゲームは二周目にかなりでかいボーナスが付くので,二周目はマンチキン的楽しみかたができて,それはそれでいい感じ.途中のボスとかもう瞬殺ですよ.一応アマラルートを後に取っておいたので,最後に例の御方を相手にして強さを試せるし.

うーん,総合的にはなかなかいいゲームだったと思う.演出もわりと面白かったし(特にマネカタと某異神),システム的にもそれなりに戦略の余地があるし,絵と音はなかなか格好いいし.シナリオは,まあ,このシリーズにシナリオは期待してないわけだよ.うん.
【このトピックへのコメント】
  • しば最後のオチにワロタロス(2005-01-18 21:51:03)
2005-01-10(月)

prodigyふたたび

某W氏に「あんたの日記はサウンドドライバのことばかり書いてあって,それで何を聴いてるのかはさっぱり書いてない」という主旨のことを言われた記憶があるが,今回も当然サウンドドライバの話だ.

うん,つまり,元々の原因はカーネルを2.6系に上げてみたい病が復活したことなんだな.なんでも最近のalsaではprodigy192がちゃんとサポートされるようになったとか,2.6.10ではこの版のalsaが取りこまれてるだとか聞いたので.

で,さっそく入れてみたら,音が出ないじゃありませんか.あれこれミキサ設定や.asoundrcをいじくりまわしても何も反応がなく,そもそもカードのデジタル出力が全然光ってないようだ.数日あれこれ調べまわってみたが,どこを読んでもさっぱりわからない.おやーん.
結局,今までと同じように,このカードはprodigy7.1だよとオプションを与え,ドライバをごまかしたらとりあえず音は出た.うーん,まだドライバ自体が不完全なのかなあ.
2005-01-11(火)

無題

ジョン・ホーガンの「科学の終焉」という本を読んだ.
とりあえずの感想としては「おいおい俺にはもう否定主義科学論さえ残されてないのかよ」であるが,まあ俺流に書き直すとかいう作業は可能なのかもしれんな.落穂拾いのそのまた落穂拾いという感じもするけど.問題は,こんなことは科学的(論理的演繹的)に書きようがない,ということなんだろう.「科学」ってのはその議論が終わったあとに始めることなんだし.

まあ,ゴシップ誌みたいな書きかただとか,複数の論点を同時進行したりとかはさすがになんとかならんか,と思わなくもない.実際この文体では,それだけで一般的な科学者は受け入れないだろうなあ.ホーガンがそんなことするつもりだったかどうかは知らんが.

とりあえず,「数学的耽美主義者」という表現は気にいったのでどこかで使ってみたい.