〇海賊と呼ばれた男
感動ものに仕上げてあるけど、その実、戦後って状況のせいもあるもののかなり冷酷な判断も見え隠れするのよね。石油タンクの中に入ってくみ上げ作業とか普通に体壊してもおかしくないし、撃沈されるかもしれないけどイラン行って石油仕入れて来いとかね。両方とも戦争よりマシだからって感じだし。
極限状況で過酷な選択をして成功する日本人を描いた映画という感じで、クリント・イーストウッドのアメリカ万歳に通じるものがある日本万歳だと思った。源氏バンザイ。
いや、普通に面白かったし最後まで引き込まれて見たのだけどね。
スタッフロール見てて松戸市の二十一世紀の森が使われた事を知ったんだけどどのシーンだったんだろう。ラストの新聞の切り抜き受け取るあたりかなぁ。電車から見てはいるけど、実際に行ったことはほとんどないからなぁ。
〇ローグ・ワン
なんというか、珍しく宇宙より地上戦メインというか。まぁ、そういうお話だから仕方ないね。
しかしあれだ。ボーディが爆弾で死んだ時点で、「あー、これ全員死ぬのかー」って気がしたらホントに全員死んだ。
いや、脱出するためのシャトルがなくなったからとかそういう理屈じゃなくて、なんとなく全員このまま死んでいく流れかなーって。まぁ、この後の話であるはずのEP4以降にこいつらが全く登場しないわけだからそれも仕方ないのかもしれないけど。
〇アンダーワールド ブラッドウォーズ
むかーし、シリーズ1作目だけテレビで見たことがあったので見に行ってみた。
ストーリーの雑さが果てしなくB級。
普通に考えて北の一族を滅ぼせただろうに滅ぼさない狼族、狼族に砦攻められてるのに同士討ち始める女吸血鬼、混血の血が手に入らないと砦は落とせないとか言ってたのにあっさり砦落としそうな勢いの狼族、ラストの戦闘中にお約束通り放心して攻められるも一撃で背骨抜いて勝つ主人公、ボスがやられたからってあっさり引き上げる狼族、それを見送る吸血鬼、その戦いを境に数世紀にわたる戦争は終結…って何らかの形で和解したの…?どっちかが滅ばない限り終わらない勢いじゃないの…?
まぁ、深いことは考えずノリで見る映画だと思ってたのでいいです。
字幕で見たけど、田中敦子の声がかっこいいから吹き替えで見ればよかったかもしれない。
いやー、映画一日に3本見ると頭痛くなる。見慣れてないからだな。
本屋へ行った。
通販はあっという間に売り切れたと噂の闇ソニアは山積みでした。
闇ソニアちゃんドヤ顔可愛い。
陣が闇水回復だったら闇アテナとかみ合ったのになぁ。残念。
BURRN!を立ち読みした。
Helloweenが凄いことになってた。PUMKIN UNITEて!
現Helloween+カイ・ハンセン&マイケル・キスクでツアーやるってマジダンケ!
しかもGammaRayとUnisonicと一緒にツアーじゃなくてHelloweenとしてツアーとか!
これもー、ほんとにもー、キスクが正式にメタル復帰した時と同等レベルの衝撃じゃぁないですか。GammaRayでHelloweenとツアーしてたカイはともかく、復帰後もHelloweenには思うところある発言を繰り返してたキスクがついにわだかまりを捨てたのか。
インタビュー記事では敢えてなのかなんなのか一切触れてなかったけど、どう考えてもKiske meets Eagle。ついに再びEagle fly freeをキスクが歌う日がやってきたということなのだね。
在籍時のHelloweenの曲自体は最近は歌ってたけどあくまでカイ作曲の曲で、脱退時のバンド内不和の相手だったヴァイキーの曲だからか、Eagle fly freeは頑なに歌ってこなかったしね。HelloweenとキスクといえばEagle fly freeなのに。
キスクが歌うPowerとかJust a little signとかも聴けるのかなぁ。
これは楽しみだわぁ。LiveCDとかLiveDVDなんて普段買わないけどもし出たら買ってしまう勢い。