EBY157はじめ、ここんとこ「少量調理を複数回」という手法に傾倒しているわけだが、
ちょっと不満なのがレトルト食品の扱いには向かない点。
水を張ってレトルト温めて、となるとできれば1Lの容量はあるのが望ましいわけで。

と、昨日から取り組んでいるClikstandの柴ストーブ的応用。
現時点では100均固形燃料等との併用で使いではあるんではないかという仮説を
持っているわけだが、そこここでの固形燃料についての報告を拝見した限りでは
燃料と水の量次第では沸騰までこぎつけるのも至難、とも伺える。

と、そこで思いついた。ボコボコ沸騰まで達するのが難儀ということは
レトルト食品をナベにジカ入れして7〜80℃くらいで維持させればエエんでないか、と。
そうすることで、恐らくコゲ付きももとより生じずにすむ、と一石二鳥の胸算用。
うまくいけば、旅の途上での燃料確保のみならず、食材の確保にもかなり広がりが
出るんでないか!? とココロは踊る。

…まあ、すでに実行してる方もおいでかもしれんですが、上記の是非を問うべく
これより北村へ。途中岩見沢の100均で固形燃料の手配がしやすいだろう、
ということで実は今シーズン(無雪期)初の北村。

押忍 快速旅団