写真は今回泊まったカプセルホテル、中央区のファーストイン京橋の一室。正味「旅の思い出に!」っていうような宿ではなく、ひたすら横になるだけの穴倉といった方がいい。テント・シェルタやフェリーのB寝台を思わせる窮屈さには別な意味での旅情があるからカプホは嫌いじゃないんだけど、料金¥4,500は必ずしも安い方じゃないし、何より相当ボロい。
今朝なんて朝一に浴びたシャワーがぬるくて閉口したけど、それでもココは最近上京する際の拠点として重宝している。地下鉄の浅草線、有楽町線、銀座線が徒歩圏内なので池袋・渋谷・上野は一本、新宿も乗り換え一回っていうのが便利で、さらに浅草線-京急で羽田直通っていうのが抜群のフットワーク。もちろん「ザギンでパイイツ」っていうのも地元民感覚だで。

何せコタコタなカプホだから使う人も限られるだろう、なんて勝手に思い込んでたら昨日から今日にかけては女子単独・女子二人連れとかも利用しててちょっと驚いてしまった。

押忍 快速旅団