R274日勝峠が通行止めになっているため、現在東行き直近のルートは高速利用ということになる(単車中型以上)。高速というと味気ない道路が延々続くような印象を持ちがちだけど、道東道の日高山脈越え東行きは広大な牧場を縦貫しつつアップダウンする風景がエキゾチックで楽しい。
国道の代替ルートということで占冠~清水は無料で利用できるのもありがたい。が、この区間より遠くから乗るとキッチリ料金は請求されるのは知らんかった。先の浦幌行では少しオシていたので夕張から芽室まで乗って、占冠~清水間の料金が減額されるかと思ってたら全額請求でしたとさ。
写真は幕別のセイコマで休憩していたところ、向かいのヘ「ァ」ーという表記が目を引いて撮影。なんというか、Rの発音を意識させる感じでこれはこれで一回りしてイケてる表記のような気がした。

押忍 快速旅団

野炊士多さんから「Ti製のテーブルを作る…かも」みたいな話を聞いていて結構日が経ってしまった。コレ! って言えるテーブルを作るのって難しいんよなあ、と少し同情。と、待ち続けるだけっていうのも無策だし自分自身の荷姿を調整中だし、ってところでワイド五徳+ソクタクの体勢に戻してみた。
重量や仕舞寸法は最上級と言えないけど、積載時にダッフルの芯・重心とするのには使い勝手がいい。使用しない間に開いた状態のままお重のようにして隅に寄せておける、っていうのが最近凝っている室内整理の助けとなる。

それぞれ“雪に埋まりにくい”っていうのが採用の原点だし、もうこのまま来春までこのスタイルのままで通すかも。ワイド五徳(高脚)もソクタクも多分来週中にはまた在庫が揃いますよし。

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去年写真を見せていただいて衝撃を受けたホクレン旗によるガーランド、真似っこさせてもらって自分も作ってみた。先の浦幌往復で入手したのが赤と緑。黄と青は7月中には手に入れられるだろうからそこで追加工作して4連旗を都合2セットこさえるつもり。まずは上手くいって自己満足でニヤケる。
…ってワケで、ご希望の方がおいででしたら旗をお持込いただけたら製作いたします。コチラでは旗そのものを準備しませんのでご注意のほど。4連旗の状態として、実費¥500と手間賃(手間賃は任意で決めていただいて結構です)ということでよろしければお申し付けください。
なお、構造的にホクレン旗以外では工作できない場合があります。また、店頭繁忙状態の場合にはお預かりした上で製作、メイル便¥150にてお納めという形を取る場合があります点ご了承ください。

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少し前の話になるんだけど、去年の南富良野水害でボランティア参加したお礼・報告という形で南富良野の役所さんからお便りをいただいていた。7/29-30にはお祭りが催せるくらいには復旧したと思っていいんだろうか、華やいだ案内状も同封されていて興味をそそる。
次の日曜16日は上富良野、さらに22(土)は日高樹魂まつり、そして写真の南富良野かなやま湖で29(土)と花火大会が週替わりで続く。どれか一つは行きたいところだけど、どんなろうか。
ときに、昨日触れたホクレン旗ガーランドの工作については「任意額にて手間賃ちょうだい」ってしてたけど、そもそも人様のアイデアで小遣いを稼ぐっていうのが腑に落ちなかった。そういったわけで評価いただいた手間賃分は全額、先の九州北部豪雨災害への義援金に充てさせてもらいます。

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ここんとこ持って出てる防虫剤三種。ややオーバーだけどペリーヌパックのサイドポケットにまるごと入るから携行してる。浦幌ではこれらを駆使して虫刺されゼロだったから効果はあったと思っていいんだろう。かなり蚊が飛んでて、いつもなら四五ヵ所喰われるのを覚悟するような環境だった。
左はお馴染みのハッカ油。真ん中はこの春からチョイチョイ山に入るようになってダニに効くモノを、と準備したディート山盛り奴。して、右は随分前に買ってほったらかしにしてた「部屋の隅にチュッ」ってするヤツ。ディートって発ガン性が疑われてるからあまり使いたくないので、足首・手首・うなじに吹いてそれ以外はハッカ油をふんだんに使うことにしている。
蚊を寄せない、っていう点では蚊取り線香がいいような気もするけど何かと後処理が大儀なので当座この陣容でよかろうか、と。

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今日は幸か不幸か雨の中、留萌行き。ホクレン旗の青と黄を確保することと、R231沿いの横付けC場の検分に加えて、先の浦幌行きで様子を見ておきたかった雨具関連の検証が目的。浦幌の帰りには雨の予報だったところ、結局ほとんど降らなかったので改めてやりなおすこととなった。
特に高速で岩見沢から留萌に至るまでは視界が低下するほどの雨。雨具の検証としては良好な結果を得られたものの、鎖骨にビシビシ雨粒が当たるのが痛くてココロが折れかけた。
のち、留萌のホクレンスタンドで青旗を購入。留萌黄金岬C場に寄ってからR231を南下して増毛町雄冬C場(写真)の様子見、八幡のホクレンスタンドで黄旗を購入してミッションコンプリート。グルッと周回で300km強、昼メシを辛抱して走ってたら15時過ぎには胃が痛くなってしまった。

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昨日留萌回りで横付けC場を検分してきた備忘レポート、まずは留萌黄金(おうごん)岬C場。写真の通り、駐車場から段差を上がって設営という形になるので“乗り入れ”ではなく“横付け”。奥行4mくらいのウナギの寝床なので設営状態がフォトジェニックとはいいづらい。
が、「日本一の落陽」と自負しているだけあって眺望が優れていることは容易に想像できる。ソロならばテント・シェルタから夕陽を眺めるよりも向かいの海浜公園まで簡単な飲食とイスを持ち出して落陽ショウを楽しむのがベターのように感じた。…ただし、天気がいい日に限る。あと、無料で眺望良好の評判とあって休日・ハイシーズンには相当混雑するに違いない。
町からは離れてないので買い出しに困ることはないと思う。自分が行くなら9~10月の日曜かなあ。

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昨日に続いてRide Inn検分備忘レポート、増毛町 雄冬(おふゆ)岬C場。正直、旅の止まり木というよりはご近所さんの宴会場といったニュアンスが強いような気がしないでもない。
地名としては増毛町になるものの、町と町の狭間のような位置なので南は浜益、北は増毛町市街で先に買い出ししておかないとカラッケツ。乗り入れしようと思えばできるけど、広い敷地ではないので路側駐車帯に停める方が面倒はないように思った。国道脇で夜もそれなりに交通量はあるだろう。
それでも「ここから夕陽を狙ってください」と言わんがばかりのモニュメントを利用すれば絵的にはいい雰囲気のものになる筈。泊まるのならこちらも閑散期の晴れた平日狙いが吉と見た。砂混じりの土に芝ショロショロ、という地面は撤収時ちょっとメンドイかもしれない。

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猛暑日には道東におもむき、雨の中を留萌回りと走り回って手に入れたホクレン旗4種。コマゴマ工作してガーランドとして完成した。1セット制作でおよそ30分。二組作って一つは持ち出し用、一つは店舗ディスプレイ用という考えで店内設営の庵/I-oriに飾り付けてみて自己満足ウェーイ。
ホントは今年のデザインより去年の町並をイラスト化したヤツの方が好きだけど、まあそこは致し方ナシ。旗はどちらかというと高い位置につけた方がカッコいいのかなあ、とは思う。が、キッズトラップ防止という役割からすると低めの方が目には付きやすいようにも思う。
色の順番はプロ野球セリーグの現在の順位にちなんだものにしてみました。…って、カープファンがチョーシこいててスンマセン。ちなみに、写り込んでるイスWombatは恐らく盆前には入ると思います。

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ようやくワイド五徳とソクタクが揃って再アップ、商品説明の整合性も取りなおした。荷姿を小さくしていく過程では“多様な使い方ができる道具”が重宝するわけでそういった意味でワイド五徳の応用性は頼りにしている。
一方、逆に「 “多様な使い方はできないけど外せない”っていうモノは可能な限りシンプルにしたい」という考えもあって、ソクタクがそれを体現していると思っている。どちらも派手なシロモンではないわけだけど、システマチックな使い勝手が気に入っていて自分的にはへヴィユースな組合せではある。
しかし…複合させて使うことで効果がさらに高まる道具っていうのはなかなか説明が難しい。今回あらためて原稿を修正するにあたって自分でも「何言ってんだ、コレ?」みたいな部分があって苦心した。まあ、次の冬に向けて新たな暖房システムの布石としてはぐくんでいくとしよう。

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