腰の痛みは9割方回復したろうか、というところで予定どおりスノウバイク出走。このタイミングで走りに出るために養生していたので感激ヒトシオ。

今回はシューパロ湖畔に向かった。かねてよりオイシそうなショバに見えて「いつかは行ってみたい」と思っていたが、1~2月だと雪が深すぎて自重。ようやく雪が落ち着いてお試し走行となった。湖畔だけあって池ポチャのリスクがあるのと、湖に流れ込む小さな沢もそこここにあってクレバスのようになっているのであまりウカツに飛ばすことはできない。
が、おおよその地形を把握すると直線でスピードに乗ったり豊富なバンプで上り下りしたり、とメリハリのある走りを楽しむことができた。シーズン序盤に入ってみるのも楽しいかもしれない。

押忍 快速旅団

本来の予定では昨日今日と泊まりで走りに出るつもりだったところ、いかんせん腰を砕いてまだ完全に復調とまで言えないもので大事を取って泊まりはパス。ただ、時間だけは確保してあったのを利して三角山方面へランチツーリングとシャレ込んだ。
昨日ほど天気は良くなかったものの、雨雪が降りそうという状況でもなかったのでマズマズ楽しめた。雪面はすっかり締まって大体の坂を登れる。11時過ぎから走り始めて昼過ぎに登れるところまで登ってランチ。春のランチツーリングと言えばなぜかノンアルコールビールを飲みたくなる。
この1月に随分少なかった雪は結局平年並み以上に積んだようで、今でも山に入るとゆうに1m以上残っている。この調子だと4月中旬くらいまで走れそう。ただ、そろそろクマに用心せんとね。

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山中林間の除雪していない場所は今だに雪深いままなのと相反するように近辺の道路はすっかり雪がなくなった。先の日曜にクルマで買い物に出た際にはR234で単車が走っているのを見かけて、いよいよ春シーズンを迎える自覚が出てきた。
翻って我が店内はスノウバイクの組付けを始めとして「各種作業がしやすいように」と更地状態にしていた。冬の間は直接おいでになるお客さんは少ないから…っていうのが言い訳なわけだけど、それでもお越しくださった方には恥ずかしい姿をさらしていたことにはなる。イヤン。

ともあれ早ければこの週末にも単車のお客さんがお越しになる可能性もあろうか、とシェルタ展示設営。やっとこさ仕事をしたような気になった。

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この冬は後半に入ってからの荒れっぷりにヒイヒイ言わされたが、ここにきて好天が続いている。路面もかなり乾いて、なんだか単車で走らないともったいないような気になってきた。明日もう一度シューパロ湖畔に出向いてトンボの方はもう車輪に換装してもいいかもしれない。
思惑としては4/1に車輪換装して翌週には追分ファミリーパークさんに泊まりに出ようか、という腹積もりではいた。が、この状況であれば前倒しにできるんでなかろうか。
続く春~秋シーズンでは試作ストーブをしっかり使いたいという考えがあるものの、薪の運搬を考えただけで萎えてしまうのも正直なところ。そこで西は追分ファミリーパークさん、東は日高沙流川C場さんで薪を預かってもらえないものか相談してみよう、と集成薪をまとめておいた。

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昨日は夕方からお好み焼きのしずるさんで、我等がカープのシーズン直前決起集会に参加してきた。宴会そのものを楽しんだことは言うまでもないが、そこで旭川に「北鎮記念館」という戦史博物館があることを教えてもらったのが大きな収穫だった。
明けて本日、「雨ときどき晴れ」っていう予報をいぶかしんでいたが、朝の起き抜けには雨が降っていて朝食をいただいた頃から晴れてきた。なんだか変な天気だけど、晴れたからには予定どおりトンボExp.での最終出走。シューパロ湖畔を小一時間ブラブラしてきた。
のち、追分ファミリーパークさんに向かって“置き薪”の快諾をいただいた。地面はぬかるんでいたものの早くも芝は緑色を覗かせている。クルマで走ると眠たくなりそうなほどのポカポカ陽気。単車も随分走り出していた。

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本日定休連休にて、予定の通りトンボを二輪に換装。09時から作業を開始して午前中一杯は時間を充てようという思惑だったけど、作業ももう5、6回目ともなると単独でも二時間あれば大体の作業をやりおおせる。
そういったわけで今回はいつもより丁寧に作業。軽トラ搬送時の融雪剤付着やサビが浮いていたのが気になっていたのでトンボの車体は元よりExp.システムの方も水洗いして表面にグリス塗布しておいた。

昼食後には事務作業を行ってからトンボで市内での打ち合わせに回る。さらにその足で今日もシューパロ湖まで往復してきた。これより先、雪に入るなら赤ベコで。ダートに入るには6月を待たなくてはいけないので、当座は舗装路をユタユタ流して感覚を取り戻せばよかろう、という算段。

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昨夕時点での天気予報では北見の気温推移が最低-12℃/最高11℃と予想していた。「一日の気温差が20℃とはスゲーなあ」と思っていたが、実際の今日の北見での記録では-5℃/11℃との由。それでも気温差15℃っていうのも大概ではある。
ラジコで関東・関西の局を聞いていると全国的に気温が高めのようで桜前線は駆け足模様。我が町でもここ数日の好天でついにフキノトウが芽を出していた。兵隊にこはココ掘れワンワンとばかりに地面の匂いを嗅いでいるが、フキノトウを採って歩くにはさすがにまだ早い。
我が町での3月下旬の平均気温平年値は0℃前後。最近はこれより3~4℃高い状態が続いているわけで、おそらくどこかのタイミングでブリ返しがあるんだろうなあ、と思うと油断がならない。

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【このトピックへのコメント】
  • ロケットマンこちら伊那谷は内陸の山間地 南と中央アルプスに挟まれ日本海からの水分は富山県と木曽で搾り取られる為 春と秋は寒暖差が大きくて15℃~20℃有り、更に乾燥します。因みに明日は最低気温1℃最高気温22℃の予報ですが放射冷却のせいで最低気温は予報を1~2℃は下回るのが通常です。
    ・・・・・4月28日の大樹町のロケット再打ち上げ 成功して欲しいですね。
    (2018-03-27 21:18:15)
  • Gen.ロケットマンさん
    春秋は気温の乱高下でバテてしまいますね。ご自愛ください。
    大樹町は準備が進んでいることでしょうね。

    Gen.
    (2018-03-28 12:07:27)

オホーツク方面では7月なみに気温上昇との由。いよいよ単車のお客さんもおいでになってシーズンイン。自分としてもこの週末には追分ファミリーパークさんに泊まりに出られたら、と無雪期装備に改変した。
すっかりNSメスティンの使い勝手に慣れてしまっているものの、当座は戦闘飯盒2型を使ってみるつもり。…さる情報筋から「戦闘飯盒2型は現在製造停止中」との話を聞いてはいるが、今までより容量の大きいクッカーを試してみようという考えでコアとして据えてみた。

写真の状態でPig stoveの筐体まで含んでいるので、後は寝袋とシェルタを圧縮外付けして煙筒の持ち方をアレンジすれば出来上がり。4、5月とこの陣容で通して6~9月は煙筒を持たなくて済むからまた絞るとしよう。

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二十九試stvについて、1200℃耐熱コーティングを依頼していたのが本日アップ。今回の開発で企図しているのは、1)素材と構造の工夫で変形が少なく、2)中子組み込みで燃費を向上、3)噛み合わせによる立体化で組みバラししやすいものに、という三点。
組みバラしについては特にバラしの方を重視している。その理由は撤収のモチベーションっていうのは往々にして低いもので、灰の始末を始めとして作業性を向上させたいため。薪stvを使うような低温下では朝の作業の負担を減らしたいという意味合いでもある。
ちなみに、これまでのstvは豚の貯金箱に似ていたのでHog、Pigと名付けていたが、今モデルは蒸気機関車のイメージで「やえもん」と呼ぶことにした。黒塗装で蓄熱の効果が上がるものかも含め、次の追分行で試したい。

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本日も晴天にて、中抜けさせてもらって山中に走りに行ってきた。雪は大概ザラメになってはいるけど、モナカで底ヌケということもないので大体の山坂を登ることができる。
トンボはすでに車輪に換装しているもので、今回の出走は赤ベコ登場とあいなった。このくらい締まったコンディションであればむしろ赤ベコの方が大排気量のトルクを頼みに、スロットル・ギア操作に神経質にならなくていいのでおおらかに流せて気分いい。
まだしばらく雪は残ってるだろうけど、4月には関西出張等の予定があるのでとりあえずシーズンアウト。今シーズンは時期によって出走ショバを選べるように下調べをしておいたので総じて楽しめたわー。正直、“食べ残し感”はあるけど、次に向けて進まずんばあらず。

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今日で3月は終わり。何せ12月~3月一杯「冬」っていう暮らしなもので明日からようやく名実ともに「春」という気分になれる。特に今年は3月アタマのへヴィ吹雪で腰を痛めた、っていうのがあるもので「やっとこさここまで来たわ」という思いが強い。
腰痛の芯はまだ残っているものの、まあもういいでしょとばかりに追分に出かける支度。二十九試stvやえもんも風呂敷に包んで寝袋のライナーは400g、これを大体いつもの荷姿でまとめる。一点、煙筒についてはツブれると困るので冬場に愛用している成形リュックで背負うことにした。
トンボだとリアシートと呼べるスペースがないのでリュックの下端エッジが立つ形で成型されているのが何気に助かる。と同時に、撤収時に面倒であればリュックに詰めたらいいや、的な。

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