み〜

…の予定だったのだが、ちょっと狂った。

去年の夏に撮った屋外ライブの写真を見て「あぁまた屋外で撮りたい!」などと唐突的に思った。 屋外のメリットは、着席スタイルでなければ自由に動いて、多少羽目を外して撮っても大丈夫なことだ。 さらに明るければいうことなし。 軽快に撮れるのだ。 …が、機会がない。

と、くすぶりかけていた所に、屋外ライブの情報が…。 これはカメラを持って出動するしかない。 雨よ、降らないでくれ!

場所と時間だけ教えてもらい、どういう趣旨のイベントかさっぱりわからぬまま現地に向かった。 ライブの時間の前、ライブが行われるであろうステージでは戦隊ショーが…。 ま、それはともかく、ステージから少し離れてコーンとバー。 このバーよりステージ側に立ち入るなってことだろうな....これじゃ思い切り近寄って撮れない。 思い切り近寄ったら、後ろで見てる人に迷惑だろ〜と言われそうだが、ある程度高さのあるステージに、姿勢を低くして近寄るのだったら大丈夫なのだ。 ただし怪しさ満点。 そういうことは撮っている時は気にしないのだが、近寄れないことにはどうにもこうにも。 バーの後ろにはブルーシート。 つまり、皆さん、靴を脱いで座ってご覧下さいってことですか...。 う〜む、それじゃ、撮りにくい。

結局ブルーシートには上がらずに、ブルーシートの外側から撮ることにした。 寄れるようにもってきた広角のズームレンズは、この時点でただの重たい荷物と化す。 幸いまだ陽があって明るいのは、助かる要素。 結局、短焦点のレンズ2本を駆使して撮った。 条件が事前にわかっていれば違うレンズを選択して持参したように思うが仕方ない。

勝手に予定したようにはガンガン撮れなかった。 ステージが狭かったので出演者の動きも小さかったし。 が、やっぱり屋外って気持ちいい〜。

飛び入りで入ってきた仕事で少々忙しくしていた。 仕事といっても、それが報酬につながるのかつながらないのかさっぱりわからない。 仕事を依頼してきた先方の、マナーっていうかやり方も少々気に喰わなかった。 こちらは、出来る限り速やかに返信しているのに、先方からは音沙汰がなく、やっと返事が返ってきたと思ったら、こちらからの質問には一切答えず、数日でこれこれのことをやってくれ、とかなり一方通行的。 方向性の説明とか経過報告くらいは要所要所でして欲しいものだ。 こっちだって暇じゃないのだから。 シカとしても良かったのだが、結局、ひぃひぃ言いながらつきあってしまった。

まぁ、これが直接の報酬に繋がるとは全く期待していない。 謝礼でも出ればモウケモノ。 これで作った本くらい送ってくるんだろうな…と思うが、先方はこちらの住所を知らないし、訊いてこない。 しかし、骨折り損のくたびれ儲けにするつもりはない。 私さえその気になれば、小遣い稼ぎのネタにはなるはず。 そのためにはいろいろ準備しなければいけないのだが、時間がな〜い。 やりたいことはたくさん。 時間はなし。 未来へのささやかな投資にできるかできないかは自分次第。

【このトピックへのコメント】
  • Taka-chamg仕事が終わった時点で即請求書送付!これ基本。
    例えば個人に対して大小に関わらず企業ってのは傲慢かついいかげん。
    なんであれブツを納品した以上報酬を支払うってのが資本主義社会下での『信頼関係』の基礎。

    ったく請求書打ち出すんだって面倒なのに、入金催促の電話までさすなよ・・・


    おっと、これはこっちの話で。失礼しましただ(w
    (2007-09-07 21:48:27)
  • み〜 請求書を送れるような“お仕事”をしたいものですな...。
    ま、今回は、その為の“種まき”という位置づけですから、広告宣伝費で計上しておきますワ(笑)
    (2007-09-08 11:08:21)

ソニーのデジタル一眼レフカメラα-700が発表になった (コニカ)ミノルタの「α-7 DIGITAL」の後継機種ということになるのだろう。 新機種のカメラに興味がなく情報アンテナを広げていなかったので、個人的にはかなり唐突にキタ!という印象。

αシリーズは、「α-100」の発表が一年以上前だったから随分たっている。

実は、先日、愛用の「α-Sweet Digital」を壊した。 気が付いたら、液晶背面が割れてる〜!! いったい何時ぶつけんたんでしょ? 液晶背面が割れても、写真は撮れる、ということに感動を覚えつつ、その時は液晶なしで何枚かの写真を頑張って撮った。 「撮る」という行為はファインダーでできるので、なんとかなるといえばなんとかなるのだ。 そもそも、ずっと銀塩カメラで撮ってきたのだ。 私にとって、背面液晶なんて設定を確認するためのもの、くらいの役割。 しかし背面液晶なしでは確認できない設定があるのだ。 このまま壊れたまま使い続けるわけにはいかない。 修理に出した。 見積もりが出た。

さんまんいっせんはっぴゃくよんじゅうろくえん!?
安いコンデジが買えそうだ。 しかし私が必要なのは一眼レフ。 そういえばそろそろ後継機種が出ていても良い頃。 しかしその気配があるのだか、ないのだか...αシリーズ、存続するのか? 仮に新品を買うとしても、壊したカメラの代わりになるようなものを購入するとなると、修理代+かなり...。 それを出す余裕はとてもない。 やはり修理するのが最善のように思う。 修理ゴーのお願いをして、これからの出費に眩暈...。

そんな話はともかく、αシリーズがまだしばらく存続するであろうことには安堵。

さて「α-700」。 当然、買えるお値段ではないが、買えたとしても買わないだろう。 愛用の「α-Sweet Digital」の上位機種。 「α-Sweet Digital」でさえ、その大きさを持て余しているのだ。 これ以上、大きくて重いであろうカメラなんて...。 むしろ、同時発表の新レンズに興味。 やっぱり高い!高過ぎる!! 見なかったこと、知らなかったことにしたい...。

数日前だか、Apple がまた何やら発表会をやるらしいというニュースを見たのは記憶にある。 …が、すっかり忘れていた。 iPodだったんですかー!!

今度の発表は iPod という噂も耳にしたような記憶がある。 が、自分が現行の iPod (80G) で充分満足しているせいか、忙し過ぎるせいなのか、何も期待せず、予想せず、妄想せず(笑)。 なので吃驚。

Apple iPod classic 160GB シルバーApple iPod classic 160GB シルバー

"Classic"となったHDDタイプの上位バージョンはなんと160G! そんな大容量を期待しつつもあり得ないと思っていただけに、嬉しい吃驚。 しか〜し、冷静に考えてみれば現在の80Gで個人的には足りている。 それは、これをいっぱいにしたら上(さらに大容量)は無い、と思いながら使ってきた結果なのだ。 今すぐには必要というわけではないが、これをいっぱいにしても“上がある”! しかも160G! それが42800円だなんて、初めて iPod を買った頃から考えると隔世の感。 母艦となる iTunes の方もライブラリのためのHDD容量を空けた。 やったー。 どんどんライブラリに入れちゃおう〜!

ちなみに、80GBだったら29800円だ。 80Gもいらないけどこれくらいの値段なら大は小を兼ねると思っていますのではないだろうか。 思い切って買ってみる。 映像とか写真もどんどん入れてみる。 80Gなんてきっとあっという間。

Apple iPod touch 8GB Apple iPod touch 8GB

もう一つの注目は iPod touch だ。 無線LAN搭載ですと〜〜〜〜! よくわからないが“激しく”欲しい。 何がどう使えるかイマイチわからないが、あればきっと楽しいはず、だから欲しい、と思わせるモノを出してくるのが Apple という会社。 これは、AirMac Express、Mac mini 以来のワクワク感である。 しか〜し、高い!高すぎる!! 下位モデルで8GB、36800円って…。

【このトピックへのコメント】
  • taka-chamgI Tunes storからダイレクトに曲が買えるってのは、まぁなるほどなんですが
    I Tunes music radioが受信出来るとゆうのなら激しく欲すぃ〜!
    (2007-09-08 14:45:35)
  • み〜iPod Touch は上位モデルでも16Gしかないから、iTunesStoreからダイレクトに曲を買えるというより、ラジオ受信の方が実用的ですね。
    調べてないけど、無線LAN環境が整っていれば大丈夫なのでは?
    (2007-09-08 18:04:19)
  • akiこちらの窓にきました。匿名希望aで失礼しました。nano2Gを使っていましたが、今月iPodが新しくなったのでB店へ見に行き、思わずnano3Gを買ってしまいました。通勤時にYシャツのポケットに入るという条件があり、classicは想定外です。まえとの相違点は、動画を保存できることと、メニューが変わったこと、画面が少しよくなったことくらいですかね。お聞きしたいことは、1つを車載用にしたいのですが、2つのiPodをiTuneで別々に同期をとれるかどうかです。原則PC→iPodなので2つのiPodを別の曲構成で管理するのは無理でしょうか?(2007-09-28 10:15:25)
  • み〜akiさん、衝動買いですか?HDDタイプもさらに薄くなったそうですが、まだ実物は見ていません。複数のiPodをiTunesで別々に同期をとれるかどうか、については大丈夫です。
    最大3つのiPodを同じiTunesに接続したことがあります。別の曲構成で管理するのは可能なはずです。
    考える前にiPodとiTunesをつないでみてしまうと良いと思います。
    Appleはこういうモノの作り方がうまいですね。…と私は思うのですが....
    (2007-09-29 01:13:08)
  • akiみ〜さん、早速ご回答を頂きましてどうもありがとうございます。1つのiTuneに2つのiPodを同期させてみました。ミュージックのみに関しては自動的に同期するように設定したので、同じ曲構成でしたらOKでした。ただ別の曲構成はフォルダを別に設定するとかしないとダメではないでしょうか?一番簡単なのはもう1台別のPCでiTuneを別な曲構成で使えばいいのですが。
    あとiTune側で曲構成を削除してもiPod側に削除の対応ができないときがあります。Appeleは慣れないので難しいですね。Windowsのブリーフケースみたいに新規ファイルや削除ファイルがあれば自然に同期がとれるといいのですが。
    ところで、今日このブログを開いたら画面のイメージが変わり黒っぽくなりました。これはいいのですが、トップ画面のお香の写真が真ん中に来てしまい、ボードにかぶってしまっています。
    (2007-09-30 22:02:45)
  • み〜「ミュージック」>「音楽を同期する」で、「選択したプレイリスト」の方にチェックを入れて、同期するプレイリストをそれぞれのiPodで異なるように選べば別の曲構成になるはずですが...。
    必要であれば、別の曲構成にするためのプレイリストはそれぞれ作らないとなりません。

    デザインの乱れに関しては、私の環境では起こらないので気付きませんでした。
    応急処置として別のデザインに変えました。
    原因は考えてみます。
    お使いの環境(OS、ブラウザ)を教えていただけると(ボードでなくメールでかまいません)ありがたいです。
    (2007-09-30 22:19:34)
オ・ソレ・ミオ~イタリア民謡集オ・ソレ・ミオ~イタリア民謡集

パヴァロッティ氏の訃報のニュース。 真っ先に思ったこと:もう私は生で三大テノールを聴くことは出来ないのか...。 こんなことなら無理をしてても、前回の来日の時(ついこの間ではないか)に行くべきだったか。 しかしとてもじゃないがおいそれと手の出るお値段ではなかったと記憶している。

三大テノールを知ったのは、1990年イタリアFIFAワールドカップ決勝前夜のカラカラ浴場でコンサートの映像を見てから。 すぐさま虜になったわけではないが、彼らのスター性は心のどこかに刻み込まれたらしい。 それから、ボツリボツリと彼らのCDを買ったり、テレビで放映があれば映像で拝んだり...。

パヴァロッティは“キング・オブ・ハイC”と言われるくらい高音を伸びやかに出すテノール歌手。 とても明るい音だ。 ポツリポツリと買ったCDのうちの一枚が、パヴァロッティの歌うイタリア民謡集。 青い明るいイタリアの空が思い浮かぶような感じ。

2006年のトリノオリンピックの開会式で『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を歌うパヴァロッティをテレビで見た。 これが、彼の人生最後のステージとなったそうだが、誰がそんなことを思って観ていただろうか。 その後、入院したというニュースは耳にしたが、まさか...71歳で...早過ぎる。

2007-09-11(Tue)

傘をなくした。 …というか、電車の中に置き忘れ。

あっと気が付いたときは、電車はもうホームから離れていた。 あぁ〜。 傘を置き忘れた電車を追いかけるのは無理でも、短い路線故、折り返して戻ってくるであろう電車を待つことはできなくはない。 ちょっと悩む。 もしかしたら終点で回収されるかもしれない。 きっと、落し物として回収されるだろう。 あとで取りに行けばいいかな...。

駅で尋ねると、落とした翌日の午後3時以降に問い合わせてくれ、という。 なんだか忘れそう...。 で、やっぱりその翌日はす〜っかり忘れていた。

落し物は、最寄駅のとなりの駅に集められるらしい。 落とした日の翌々日、その駅に行って尋ねた。 傘の特徴をいうと、パチパチと端末をはじいて調べてくれる。 残念ながら無し。 えぇ〜と思い、ウダウダと言うと、落し物が集められている場所に直接行って見てもいい、という。 最初からそうすれば良かった。 「お忘れ物取扱所」に行くと親切に明るく応対してくれた。 ぐっちゃりと傘が集められているのかと思ったら、折り畳みか否かで分類してあるなど、きちんと整理されている。 落し物なのにご苦労様。

かなり前になるが、同じ会社の電車で傘を落としたことがあった。 とんでもなく混んでいる電車の中で、手に持っていた折り畳み傘をスルリと落としてしまったのだ。 混んでいるので、拾うどころではない。 駅に着いたときに探してみたが、落とした傘は見えなかった。 軽くて気に入っていた傘なのであきらめられず、駅で尋ねた。 ぐっちゃりと傘が集められた場所に案内してくれて「どれでも持っていっていいよ」と、今、思うと随分おおらかな対応(苦笑)。 でも私の傘はなかった。 軽くて気に入っていたのだから、他の傘では代用にならない。

さて、整然と並べられた落し物の傘たち。 今回も、残念ながら私の傘はない。 あきらめられないのでさらに聞くと、落し物はこの「取り扱い所」にすぐに集められるわけではなく、途中の駅で止まってから集まってくることもあるようだ。 …とはいっても、いつまでも置いているわけではなく、ある程度たつと警察に届けられる。 幸い「取扱所」は隣駅。 来て見るのはいつでもどうぞ、というので、日を改めることにした。

ノベルティでもらった傘にそれほど執着しなくてもいいとは思うのだが、気に入っているのだから取り戻したい。 ノベルティだけに同等品を再入手することはほぼ不可能。 …というわけで再度「お忘れ物取扱所」に行った。 あったぁ〜!