Apple の新製品が発表になった。
個人的に一番の注目はTime Capsule。
- ハードディスク、常に足りませ〜ん。あってもあっても写真が埋め尽くしていくのはナゼ?(笑)
- 写真だけにバックアップを切望。でも有効かつ効率的な手を打てていない。
- 線がゴチャゴチャしているのはもうたくさん!無線ってそういう意味で魅力。
- プリンターをつないでネットワークプリンターに出来る!?(プリンターサーバー瀕死の状態なので)
手っ取り早いのは、今使っているこのマシンのOSを上げること。 でも、このマシンってノートタイプ。 閉じたらスリープの設定。 スリープ中にバックアップはやってれるのか?という問題と共に、実は、バックアップしたいのは外付けに追い出されたファイル達。 本質的な解決にはほど遠い。 面白い、かつ、有用そうな製品なのに、これを導入するには私の環境を一新する必要がありそうだ。
じゃぁ、奮発して Mac Book Air だ! (この時点で現実味が薄れる。) 仕様を眺めてみると、これって完全にセカンド・マシンな感じ。 モバイル&シン・クライアント的に使うしかないような気がする。 外部インタフェース的にはそういう印象。
次に大きさ。 薄いのは結構だが、13インチねぇ〜。 …大きい…。 私が持ち歩くには、11インチクラスで薄さはここまで追求しなくてもいい。 そういうニーズもあるのだが、まぁ、声は届かないだろうな。
Netscapeブラウザが開発終了する。 これはもう潮時ということ。 早く乗り換えるブラウザを見定めなければ…。
Netscape がシェアの大半を占めていた頃から使っているのだから長い。 別のブラウザに乗り換え損なってここまで来てしまった感が強い。 Windows も Mac も Netscape という同じ環境でWWWブラウザとメールを使えたことも大きい。 操作性で迷わなくて済む。
さて、Mac は Safari と Mail で良いのだが、Windows 環境はどうしよう。 やっぱりブラウザは FireFox か。 問題はメール環境をどうしよう。 IE も OutLook も以前に比べるとかなり安全になったようだが、それでも、セキュリティホールを標的にされやすいことには変わりない。 IE は止むなく使うこともあるのだが、OutLook は使いたくないなぁ...。 何かいいメールツールを探さないと。
「Daydream Beleiver」の作曲者、ジョン・スチュワート氏が亡くなったそうである。 「Daydream Beleiver」は The Monkees の1967年のシングル・ヒット。 彼らの1968年のアルバム「The Birds, The Bees, and The Monkees」に収録されている。 日本ではコダックのCMソングとして取り上げられ、1980〜1981年頃リバイバル・ヒット。
「The Birds, The Bees, and The Monkees」は The Monkees の5枚目のアルバムになるのだが、グループ崩壊寸前(というかもう崩壊していた?)の福袋みたいな内容である。 「Daydream Beleiver」のような珠玉の名曲が入っているのがかろうじて The Monkees というところか。 The Monkees が歌っても歌わなくても「Daydream Beleiver」は名曲で、楽曲の力でヒットしたのだろうなぁ、と思う。 でも The Monkees がオリジナル・アーチストで良かった。
「Valleri」「I'll Be Back On My Feet」はテレビ・ショウで使われたバージョンと微妙に違うのはいいんだか悪いんだか…。 初めてこのLPを手にした時の動機は、テレビ・ショウで使われているあの曲が聴きたい!だったからかなりの違和感を感じた。 1980〜81年のリバイバル・ブーム時はまだまだ未レコード化の曲が多かった。 だから、レコード化されていることで喜べた時代だった。
それ以外の収録曲に目を向けると、マイクの曲は独自路線を突っ走っていて、一歩間違えば訳わかんない(笑)。 デイビーの曲は曲としては良いのだけど、これ、もう The Monkees ではないよね。 かろうじて The Monkees らしさを残しているのはミッキーの歌う曲だけか…。 ピーターの曲は見事にはじかれてしまったようだが、現在はボーナス・トラックとして聴くことができる。 これも思いっきり自分の世界だね…。
駅ナカにある炒飯専門店、その名は広東炒飯店。 駅ナカ、炒飯…から連想するに、サッと食べるには良いかと思って入ってみた。 えぇー、あのパン屋のレストランのサンマルクの経営? 駅ナカなんだから量は少なくてもいいから安価という勝手な想像は裏切られた。 これって、ちゃんと街中にあっていい飲食店スタイル。 なんでこんな駅ナカに?
炒飯のお店に行きながら“リゾット風”というメニューを頼むのはどうよ、という感じだが、オーダーしたのはそれ。 炒飯という言葉から想像するものとは違う、石焼ナントカ風のものが出てくる。 サッと出てきたのはよろしい。 熱くてバチバチいっている。 サッと出てきたが、サッと食べる感じではない。 しかし熱いものは温かいうちに、ということでサッさと箸をつける。 炒飯(フライパンで炒めたご飯)という固定観念は捨てたほうが良さそうだ。 石焼ビビンパ風の石鍋で直接調理して出てきた、そんな感じ。 言葉の固定観念を捨てればなかなかおいしくいただける。
しかしコストパフォーマンスはいまいちかなぁ...。 スープ付きの単品で、税抜きだと1000円以下税込みだと1000円越あたりの価格なのだが、税抜き価格の方を大きく書いてあるって、なんだか、マジックだなぁ。 セットメニューにするともうちょっといってしまう。 駅ナカでなくもうちょっとのんびりできるところだったらいいかもしれない。 チェーン店の中には違う立地の所もあるのだろう。
今更感のある話題ではあるが、パスネット終了。 えぇ〜、思ったより早かった、という印象。 回数券や切符があるから、磁気券でパスする改札はまだまだ存続するのだろう。 ならばパスネットももう少しいいじゃないか…と思わなくも無い。 発売終了から使用停止までが随分と短く思うのだ。 が、これはPASMO(Suica)に移行を加速させようという狙いがあるのだろう。 近い将来、磁気定期券も淘汰されていくのか…。
磁気定期+回数券の併用技を使っているので、磁気定期がなくなってしまうのはちょっと不便。 ひょっとしてPASMO(Suica)定期+回数券で自動改札を通れるのかな? だったらいいのだが…。
パスネット終了は磁気定期を使い続けることを考えると、個人的には不便な方に後退である。 いよいよPASMO(Suica)定期に変更することを考えなければならないようだ。 JR区間が入っていないとSuica定期は作れないし、でもPASMOでなくてSuicaで便利に使っているからPASMOにはしたくないし…。 PASMO定期とSuicaと両方を持つとなると“重ねてもてる”という定期入れが必要になってくるか? いろいろ悩ましい。
ちなみにパスの共通カードはまだしばらくなくなりそうに無い。 使い方によっては、PASMO(Suica)と磁気共通カードでは割引率が異なってくるから。 そこを解決するか強引なやり方を通すかしない限り、パスの共通カードはまだ余命がある。
いったいいつ始まったのでしょう? iPhotoブックが2/29まで20%オフ。 知っていたら待ったのに…(苦笑)。
iPhotoブック、安いと思うか高いと思うか、品質が悪いと思うか良いと思うか、あちこちのブログなどを眺めてみると人それぞれ。 確実に言える事は、数年前より印刷品質は良くなっている。 パッと見た感じがそうだし、実際、送信データは大きくなっている。
数年前は、雑誌と思えば…、という意見があったように記憶しているが、まぁそんな感じだった。 今回(今年)、iPhotoブックを作成するにあたって、そんなつもりでデータを選んだ。 つまり、多少ピントが甘くてもそんなにわからないから大丈夫、と思った。 ところが、ところが…、仕上がってきた iPhotoブックの印刷では、ピントがくっきりシャープな写真と甘い写真は一目瞭然。 品質良くなっている!? 嬉しいけど微妙〜。 知っていれば、シャープネスとかかけたのに〜。 と思っても後の祭り。 ま、これも“味”ということで。
個人的には、充分綺麗と思える印刷レベルなのだがそれはソフトカバーだからかもしれない。 ハードカバーにして美術作品集みたいなのを期待したら、品質が悪い、と思うかもしれない。 値段は高いかなぁ…と思った。 今回は冊数が多かったので、送料の割高感が薄れるかと思いきや、予定ページ数大幅オーバーで単価アップ。 ×冊数で、ちょっと痛い出費になってしまった。 しかし、自分の趣味の集大成。 ここは必要な出費とあきらめた。 必要冊数+5冊で10%割引になったのだが、割引になってもその5冊を追加する余裕はなかった。 それが、今オーダーすると20%オフって何よ?(苦笑)
かる〜く調べてみたのだが、同等のものを別のサービスを使って作ろうと思うと iPhoto より高くなる。 もっと高品質のものが出来るのかもしれないが、やはり iPhoto ブックは妥当なところではないかと思った。 数百冊作ろうというのであれば話はぜんぜん違うのだが、個人でそんなに作ることはあり得ない。 個人でもたくさん作って商売できるくらいだったらいいのかもねー。
写真はあくまでも趣味なので…。 だから写真撮影に対して風当たりが強いと非常に落ち込んだりするのだが、儲けにつながらないのは苦にならない。 何より、今回写真集を作って配って、嬉しい言葉をいただいたことが糧である。 お財布と相談しながら、撮り続けていこうと思った。