み〜

iTunesライブラリ復活計画が一向に進まない。 それは別にまた書くとして、iPod Classic 160G を衝動買いしてしまった。

いずれ iPod を80Gから 160G あるいはもっと大容量にグレードアップするであろうことは予定していた。 今、何が何でも 160G 必要かと言うとライブラリの復活計画が絡んでよくわからないのだが、近いうちに必要になりそうな気がしてきた。 加えて、現行の 80G から必要なデータを吸い出すまでは、この 80G iPod はそれ以外の用途(つまり本来の音楽を聴く、録る)に使うのは最小限にしたい。 Apple Storeを見てみると、整備済みの iPod が割引価格で出ている。 整備済みで充分じゃない。 さらに5月末迄下取り価格アップキャンペーン中。 新製品を購入してから一ヶ月以内に古い方を下取りに出せば良い、ということは、新旧両方の iPod を手元に置いておける期間があるということ。 iPod はようするにポータブルハードディスクだし、ライブラリ復活計画に効果的に使えるのではないか? キラ〜ん ポチッとなと衝動買い。

iPodパッケージ比較

で、160G の iPod がやってきた。 パッケージに色気がないのは、整備済み品だからだろうか。 ま、Apple製品を開封する時のワクワク感は削がれたが、それは気にしないことにする。 なんたって割引価格。

お、充電されているじゃない。 ラッキー。 メニュー画面が綺麗。 つなぐ。 あれ? この iPod は MacOS X 10.4.8 以上でないとダメって? えー!! (それくらい買う前にきちんと調べるべきでした...。)

iTunes サーバーに使っている Mac mini 君は MacOS X 10.3。 いよいよバージョンアップを迫れるのか、と現行の最新MacOS X 10.5の仕様を調べる。 Intel PC でないとダメらしい。 ガ〜ん。 MacOS X 10.4 を手に入れる方法はないかと Amazon を見に行ったら、中古品がベラボウな値段で出品されている。 ニーズがあるということで強気なのだろうか。 あるかもしれない...。 Mac mini 君自体をグレードアップすることも考えたが予算オーバー。

せっかく独立した iTunes サーバーにしたのに、普段使いの iBook G4 君(MacOS X 10.4.11/PPC)に iTunes を持ってこないとダメなのか。 幸い iTunes フォルダは外付けハードディスクに置いてあるので、簡単に持ってこられるが、こうしてノートPCに外付けやら何やら繋がれていくのではノートを使っている意味がまた激減する。 既に外付けハードディスクに大きく横たわる写真ライブラリの為に、ノートでありながら据え置き状態なのに...。 新しい Mac を買えない以上、あきらめるしかないのか。

iTunes サーバーの Mac mini 君の行く末も含め、Mac 環境を本格的に見直す時期がとうとう来たらしい。 それにしても、Winodws だったら XP でも使えるのに、MacOS X 10.3 を切り捨てたのはなぜ〜?

iTunesのライブラリの治療に時間がかかっている。

まずは削除ファイルのサルベージで頑張ってみた。 しかし、失われたファイルの半分も吸い出せなかった。 おまけに、断片化したファイルのせいで、救えたかもしれないのファイルをダメにしてしまった。 つまりこういうことだ。 本来一曲で一つのファイルになるはずなのだが、サルベージの段階で一曲が複数に分かれてしまったものがあった。 それに早く気付けば良かったのだが、ファイルの先頭部分だけ確認してファイルサイズや曲が完結していることを確認しないまま、iTunes のライブラリに戻してしまった。 曲によっては、iPod側に完全な形でファイルが残っていたにもかかわらず、同期してしまったので、尻切れとんぼのファイルに上書きされてしまった。 これは私の手順&確認ミス。 すべてのファイル(曲)を iPod に同期していないのだから、サルベージから行うのは正しい。 確認を怠り、その状態でたぶん大丈夫だろうとiPodを同期させてしまったのが失敗。 しかしサルベージで救えたファイルもある。 人には、サルベージという手段を積極的に勧められない、というのが感想。

次に、iPod から iTunes に曲を戻す方法。 市販のソフト、シェアウェアなど出回っているが、ケチって地道に自分で作業することにした。 iPod では音楽ファイルは隠しファイル扱いになっている。 なので、隠しファイルを見られるようにすれば普通のファイルのようにコピーできる。 Windows だったら設定で隠しファイルを見られるようにできる。 Mac はTinkerToolを使う。 ダウンロードページは英語だがツールは日本語化されている。 問題は、ファイル名が無意味な文字の羅列に変換されてしまっていること。 ファイル名を見てもさっぱりわからないのだ。 MP3形式などのファイルはファイル中に曲名等が書き込まれているので、iTunesに読み込んでしまえばきちんと曲名が表示される。 とはいえ、読み込む迄、そのファイルが失われてしまって戻したいファイル(曲)なのかそうでないかがわからないので作業効率は悪い。 人に勧めるならば、迷わず専用ツール。

CHERRY BOMB

写真ではさくらんぼが一つしか見えないかもしれないけれど、中にいっぱい入っているんです。 BOMB っていうくらいですから。 オリジナル・カクテルのプロトタイプ版。 ん? 私は実験台か!?(笑)

ジン・ベース。 なんていうジンだったかな? かな〜り、口当たりの良いジンを使っています。

風薫る五月と言いたいところですが、かなり湿気ている感じ。 また暑くてジメジメして、やる気をすべて削ぐような過ごし難い季節がやってきました。 受難のシーズン、こんなさわやか系のカクテルでもないと、乗り切れません(笑)。