住田 裕

なんか、妙なことばかり書いていると引かれそうなので近況を。

 最近の購入物。

  • 東芝HDD/DVDレコーダ:RD-XS38。
     この手の奴では一番の廉価版。アナログのW録でHDDが200GBとかなりしょぼいけどドライブがついてないRD-H1の番組を焼きたいことが多いので値下げを気に衝動買い。便利便利。

 それはいいんだけど、キヤノンのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss Digitalを手持ちのレンズやフラッシュごとカメラバック一式電車に忘れてしまい出てこなかったのが大ショック。
 うー、次の奴買うかなー。しかし、金ないなー…。

 そして、俺トレンドは、なぜかドラマを見る感じで。
 今のクールは、マイボス★マイヒーロー、結婚できない男、不信のとき、サプリ、ダンドリ。
 みんな最終回終わっちゃったわけですが、サプリとダンドリはまだ1話も見てません。どっちか消すかも。
 見た3番組は結構面白かったす。結婚できない男が面白かったなぁ…。

 しかし、なんかテレビばっか見てる気がする…。

【このトピックへのコメント】
  • ごんぞマイボスマイヒーローは最終回を思いっきり見逃してしょんぼり。(2006-09-23 15:09:09)

 やっぱりマスコミっていうのは政府を叩くのが使命と思っているのだろうか。
 基本的にはどういう状態が最終的な姿かを考えつつ、施策を提案するのが本来の姿なんじゃないかと思う。単に叩くって言うのは三流週刊誌とかタブロイド誌だけで沢山だ。

 今や、アメリカの中国との貿易は日本を抜いて世界一だ。輸入依存が高いアメリカとしては中国との関係を抜きにしては語れない。ということは、現地に工場を作っていてもいつ追い出されるかわからないのではたまったもんではない。やはり一部のエリートに国を任せているきまぐれな国家に運命をやはり得策ではない。政治体制には色々考え方があるだろうが、透明性と自己批判能力というのはやはり必要ではないのか。
 世界でグローバルに経済秩序が確保できれば、得をするのは日米を始め多くの資産を持つ先進国で、貿易相手も積極的に経済成長を得ることができる。その状態で鎖国のような経済政策をしていて何の得があるだろう。

 戦争で儲けている国があるという指摘もあるが、今やノーベル経済学賞を数人も出しているアメリカが一番の否定者だ。国が支出して穴を掘らせて埋めるだけでは、今の成熟した経済の下では国家は財政赤字が増える一方なことは既知であって、公共事業とは投資であり、科学技術なりインフラの整備なりで後世にそれ以上のメリットがあるものでなければありえない。
 戦争ですらその考え方からは逃れ得なく、単なる破壊は単に道義的問題ではなく財政赤字の拡大を招かざるを得ない悪なのだ。要するに誰の得にもならない。今や軍事力の行使はそのような秩序を最悪に破壊するものを抑止する最後の手段としての価値しかない。

 これを日本に限った状況で見ても、既に半世紀以上、北方領土しかり竹島しかり尖閣諸島周辺のガス田しかりと常に領土侵略を受けている状況では、損得の無い宗教論争を盾にされて泣き寝入りするだけではなく、対等な立場な議論が必要では無いだろうか。

 今時、領土を確保したとて損得勘定では決して得にならない状態にあり、日米をはじめ先進国は軍事費を毎年毎年削減している状況で、年10%以上軍事費を増加させており、アメリカ以上の数の軍事紛争を常に抱えている隣国が要る状況で、とりあえず仲良くしておけばいいや、というような意見も一部にはあるようだが、警告は今即刻必要なのに、どうしてこんなにのんきでいられるのか、理解に苦しむ今日この頃。

 某所に数ヶ月間動物の森ごと貸していたDS Liteを回収してくるついでに、FF3を買ってきましたよ。でも、6000円近くするって結構高いねぇ。

 せっかくなんでカバンにつっこんで、移動中に遊んでたりします。
 フィールドでセーブできるんですが(セーブ領域が3箇所ある)、イベント画面以外はちゅうだんというコマンドで簡易セーブして後からコンティニューできるので、歩きながらやってて中断みたいな感じでずるずるプレイ中。

 とりあえず、初期の3Dゲームみたいな俯瞰でプレイする感じです。

 結構長いらしいよねぇ。とりあえず、やっとPT組めてジョブチェンジ可能になったところです。

 気が向いたらまた書く予定。

 突然、なんだかよくわからないどこぞで見たような見て無いようなナショナリズム傾向の話をぽつぽつ書き散らしていて、何だか心配を受けているんじゃないかという気もしてきたので、言い訳を。

 人は、自分が住んでいる家を大切にする人もいるし、無頓着に手入れもせずに住んでいる人もいるかと思います。もちろん、家自体は単なる物体ですので、買った人の好きに使えばいいのでしょうが、大事に使えば長持ちしますし、そうでなくてもちゃんと作った家ならばそれなりで寿命が訪れます。
 ただまあ、物を大切にする心自体は大切だと思うので、今のところ私には子供が居ませんが、もし子供を持つことがあったら、家に感謝して大事に使って欲しいと考えています。
 そこで、子供が家の中で暴れ、落書きをし、与えられた自分の責任範囲であっても掃除をしないというようなことがあれば、ひょっとしたら無理に止めさせることもあるでしょうし、ひょっとしたら仏壇なり神棚の前で正座させて拝ませたりすることもあるかもしれません。
 これは、いい大人であれば本人自身に責任を取って貰えばいい話ですし、子供の場合であっても分別がつくようになってきていれば、実際は積極的に家にダメージを与えるようなことをしなければ、むしろ自主性を尊重して放置しておくかもしれませんし、むしろ最後の仏壇やら神棚は蛇足です。しかし、同じ家で暮らす者としては、明らかに分別のつかないことをしているのであれば、一時的にせよ多少理不尽な躾が必要となることもあるのではないでしょうか。
 この辺迂遠な比喩で申し訳ないです。=□○_

 今のところ、昔と違って土地の面積がそのまま豊かさにつながることはありませんので、今の社会では戦争が金銭的メリットになることは特殊な資源が絡まなければほぼありませんし、実際日本は戦争の悲惨さを実感した国の1つですので、積極的に戦争を起こしたいと思う人はそう増えることはないと思います。
 しかし、それでも一定割合で犯罪者は居て警察組織などは必要で、世界的に見ても国家レベルでの犯罪というものは存在する以上、戦争を起こさないための重石としての軍隊の存在を否定することはできないと考えています。

 まあ、そんな感じですので、いやまあ実際、平和万歳人権万歳と言っている方もいても当然構わないですし、むしろそちらの方が正しいケースも多いとは思うのですが、やはり今のマスコミのように知識層を自称する人達が現実的とは言えない話をしているのを見ると、そういう方自身は意見を変えることはないでしょうが、ついつい水を挿して余りそちらだけのスタンスを受け入れる人が余りに増えないようにとしてしまいがちな今日この頃です。

 なんか、そういえば中韓などへの対応スタンスの話は全然書いてないなぁ…。
 追記があるかも。ないかも。

環和我話 2006-09-27 16:42「あれ?」へのコメント:
 いえ。あまり関係ない領土の話などしてすみません。

 私が言いたかったことは、多少儲かる会社があったとしても、国が金出してる以上は財政的だけ考えれば戦争は大損ということです。投資の資金と違って回収の可能性が無いですから。

 今や先進国の政府が軍事産業の付き合いが主因でわざわざ戦争するなんておっしゃるのは左派の方位で、現実的には財政が過度に悪化して増税に追い込まれ、政権の寿命が大幅に縮まりますから、実際に戦争する可能性があるのは国民の理解がかなり得られた時のみです。

 アメリカの軍事産業関連の会社もイメージ悪化を嫌ってみんなやめたがっていますし、日本だと三菱重工ですが付き合いでやってる感じからは抜け切れませんね…。

 正義のために戦争をしている人はいるのかも知れませんが、お金のために戦争をしたがっている国がいるということはありません。

 戦争以前に効果のある方法があればいいんでしょうけど…。

【このトピックへのコメント】
  • 環和我話「Re:Re:あれ?」よくわからないのですが、戦争は大損だ、とわかっているのだとしたら、なぜ戦争をし続けるのでしょう?それと問題は、お金のために戦争をしたがっている「国」ではなくて「人」かと。さらに、戦争になって売れる...(2006-09-28 17:50:01)

環和我話 2006-09-28 17:50「Re:Re:あれ?」へのコメント:

>よくわからないのですが、戦争は大損だ、とわかっているのだとしたら、なぜ戦争をし続けるのでしょう?

 そもそも軍事介入の目的については、

1.特定の国家の人権侵害が深刻な場合
 ヒトラーのユダヤ人虐殺は600万人と言われていますが、スターリンや毛沢東の粛清は各々1000万人以上と言われています。今や国家間の戦闘の犠牲者よりも国自身が多数の国民を処刑する行為の方が問題かと思います。
 最近でもこういう状況に国連が介入する場合は結構ありますよね。

2.国家自体が犯罪行為を主導する場合
 麻薬密売、人身売買や偽札の製造などについて直接手を染めた場合、止める相手がいません。ですが、実際に流通する先の国ではたまったもんじゃありません。

3.国家が非国家の大規模武装(テロ)組織擁護する場合
 ここのところ一番問題になっているのがこの辺で、アルジャジーラやヒズボラのような国際武装組織で、単純に武器を持っているというよりは、国連に参加していませんから、国際的な武力行使のルールに従わないテロ行為に対する抑止がほとんど機能しません。
 反米の国がそういう武装組織に資金や武器援助を行って煽るケースもありますが、そこまでいかなくても国レベルの集団になって現地国も手をつけられない状態になっている場合も多いです。

 どれも、放っておくと近代の戦争のように非戦闘員への犠牲はご法度な状況下でわずかな兵員の損害で大騒ぎ大騒ぎするリスクより、より多大な犠牲者が出る可能性がかなり濃厚になっている場合に限られます。

 ただ、こういう条件があるからと言って、特定の国があっさり軍事介入できるわけじゃなく、自国の被害状況を明確にして国連安保理の決議を得られるかはどうかはともかく黙認まで取り付けなければ、その国も同じ穴のムジナです。
 ですから、具体的な自国の被害としての利権や資源と、事情の正当化がクローズアップされざるを得ないわけで。武器の輸出大国であるフランスやロシアがそんなにバンバン戦争しているわけじゃなく、実際に経済活動が阻害されているアメリカが主役になってしまうのもある程度当然かと思います。
 この辺は、少数の人の力で戦争が起きるようなシンプルなものではなく、よくよく政治情勢を見てみるとややこしいものです。

 で、具体的にどう改善したらいいかと考えて見るに、やはり国連主導というのがベターな気がしますが、実際には、国連の決議がそんなに公正なものであれば問題はないのでしょうが、常任理事国全部の利害が一致する場合でなければ成立しませんし、それをフラットにしてしまって国の数での多数決で決めるというのも国家の成熟度などを考えれば現実的ではありません。
 ですから、その補完としてある程度一部の国家での軍事を含めた制裁行動は許容せざるを得ない仕組みになってしまっているのも仕方ないような気はします。

【このトピックへのコメント】
  • 環和我話「Re:Re:Re:Re:あれ?」誤解が生じているらしきところ、について。わたしが「国」ではなく「人」と書いたのは、別に「少数の人の力で戦争が起きる」などと言いたいわけではありません。ことばの上では国と表現していても、そこで...(2006-10-01 10:34:27)