先週末は何故か漫喫で5時間ほど漫画読み。とくひろまさやの狂四郎2030を13巻まで。たーちゃんで培ったものが結実したって感じ?水準以上の作品だとは思うけど、なんかこう、一味足りないなー。

 あとゆで大先生の肉2世の新刊を。面白すぎ。トートトト!トタァー!ゲッパー!ゲッパー!無表情でリングを転げまわるシーンが大半のゲッパーLOVE。「俺たちは修羅の道を行くことに疲れきってしまったのかもしれねぇ…」とか口調まで変わっちゃうバリアフリーマンLOVE。今から彼の試合が楽しみだ。

 拳闘暗黒伝セスタスの最新刊も読んだ。前巻から1年半くらい経ってるんですが…。アニマルの連載陣はみんなこんなもんですか?

【このトピックへのコメント】
  • ばし何だ大王イカか・・・そこスルーするとこじゃないだろ。さすがゆで。(2003-12-05 16:43:00)
  • ばし逆境ナイン2が出るらしい(2003-12-05 16:43:00)

 何故か感想を書き忘れていたらしい。

 前作同様、トンデモ秘宝を追っかける話。シナリオは前作同様ヘコく、しょぼいラブロマンス要素を加味したためむしろパワーダウン。アクションもパワーダウンでいいとこまったくなし。3は観にいかないだろうなぁ。

 原題は「無間道」。主演はトニー・レオンとアンディ・ラウ。これがまたトニー・レオンがむちゃくちゃしヴい。激渋い。やばい。レオンやばい。

 シナリオも良く練られており、完成度が高い。大変オススメ。でも紹介は手抜きで。

 クァンティン・タランティーノの第4作。この人あんま数は取ってないのね。レンタルしとかなくっちゃ。

 とにかく激しく血がしぶいて手足が飛ぶ蝶悪趣味映画。

 タランティーノ流の「カッコイイ」が炸裂しており、ルーシー・リューとユマ・サーマンがカタコトの日本語でやりとりするシーンなんか最高にわけわからん。ルーシー・リューも本当に変な役ばっかりやる人だなぁ。

 面白いかといわれると激しくNO。「妙な味」を求める人にも正直オススメできない気がする。血飛沫大好きッ子はどうぞ。