出雲眞知子

要約するとこうなる。

「僕は一生懸命やりたかったけど、周りに一生懸命じゃない人がいたので、だんだんと僕もやる気を失いました。先生にもっと厳しくしてほしかったと思います。」

一見正論に聞こえるけど、よーく考えると、それって、結果的に自分が結果を出せなかったことの責任を転嫁してるだけ。聞いていて、だんだん腹が立ってきたよ。

ほんとに一生懸命やりたかったんなら、一生懸命じゃないやつのことはほっといて(そのケアはわたしがするから)、自分はどんどん頑張ればよかったのに。そうしなかったのは、自分の責任じゃなくて、教員の責任かね。まあ、そう思って気が済むんなら、それでもいいけどさ。

人生あれだよ、自分の思い通りに周りが動いてくれるわけじゃないので、それくらいで腐ってたら、駄目だ。
他人に求めるのはここまで、と決めて、あとは自分でやるしかないでしょ。