出雲眞知子

わたしがふだん使っているアドレスは、さらすだけさらしているせいもあって、スパムの量が半端じゃない。
まあ、たとえば土日休んで月曜の朝メーラーを開くと、ひどいときはどどどどっと150通くらい入ってきて、そのうちの120通がスパム、ていう感じ。

スパムが出だした当初は、うざったいなあ、と思ったこともあったのだが、最近はメーラーの出来がよいので、どどどどっときて、ががががっと迷惑フォルダに吸い込まれていくので、さしてストレスはない。

しかしなぜか突然サーバ管理者から、スパム防止対策(なにやらサーバに着信した時点でinfo@なんちゃらを判別して別フォルダに投げ込む、というものらしい)を、管理者権限で設定してあげましょうか、というメールをいただいた。

で、親切はありがたいと思ったのだが、丁重にお断りした。

さっきも書いたように、メーラーの判別能力がいいので、あまりストレスがない。
むしろ、スパムがどの程度入ってくるか、どんなタイプのスパムが多いかがわかる方が、面白い。仕事上も必要だったりする。け、変な仕事だが。

【このトピックへのコメント】
  • NOBお久しぶりです。
    そう言って頂ける人ばかりだといいんですけど、社内システムの責任者としては何らかの対策をしなくてはならないのですよ。現在スパム対策を真剣に検討中です。鬱陶しいとかいう以前に、うちの社長が「メールが多すぎていちいち読んでらんねぇ」とか言い出すもんで。やれやれ。
    (2006-02-24 02:10:38)
  • 出雲眞知子NOBさん、こんにちは。わたしならその社長さんに、「いちいち読まなきゃいいんですよ、それとも逆援メールを逐一チェックですか?」とか言っちゃうかも。あぶねー。
    という冗談はさておき、ご苦労さまです。
    (2006-02-24 08:03:56)

メールは偽物だとして、書かれている内容の方は、まったくハズレではないんだろうな、きっと。

なんてことはどうでもよくて。

嘘とはったりで作った虚偽の勢いに、双方持ちつ持たれつで手を組んだことは確かなんだよね・・・ってこと。

書類にはんこ押させたいなら、自分のところまで書類持って来て、頭下げて頼め、ってなことを言う方がいたようで、げんなり。
どこを見ても、その書類は通常担当部署に留め置いて、関係者がそこに出向いてはんこ押すのが普通なのに。

つまりは、結論が気に入らないからなんだろうけど、きちんと手順を踏んで議論もして出た結論に、いちゃもんつけるのも大人気ない。
でも一番怖いのは、「それって、いちゃもんじゃないですか?」と、その当人に面と向かって言える人がいないことだ。

明日わたしが言ってやろうじゃないさ。

ある本の原稿を関係者で早急に校正チェックすることになった。
自分が書いたふたつの章は、先に校正原稿をもらっていた。

で、受け取ったのは4つの章で、そのうちひとつはすでに持っているものだった。
抜けている章がふたつあったので、担当部署に、これとあれの章が足りません、と連絡した。
わっかりましたー、と元気のいい返事(メールだけど)が返ってきたので安心していたら、届いたのはそのうちのひとつだけ。
結局メールはやめて電話して、あともうひとつ足りません、と伝えたところ、すぐに届けてくれた。
その際ついでに、こっちも持ってきました。ってもうひとつくれたんだけど、それはわたしが担当で最初から持っているもうひとつのやつ。
でも無下にいりませんとも言えず、もらっておいた。

正直、最初からびしっと過不足なくそろえて送ってほしいよ。