出雲眞知子

もしもあきしののみやさんのところに、男の子が生まれたら、
ひろのみやさんは皇位継承権を放棄して、
皇室から出たらいいんじゃない?

雅子さんは、お父上の口利きで国連に職を得て、
ひろのみやさんは主夫業をみごとにこなして、
愛子さんは普通に成長して、好きな仕事に就く。

「全力でお守りする」ための名案だと思うけど。

どうかな?

【このトピックへのコメント】
  • 住田 裕 まあ、そこまでしなくても単に新しく生まれた男の子に譲位できれば問題ないという議論もあるようですが、今の制度では譲位はできないそうで。
     皇室を自分の意思で離脱できるかという話も以前揉めてましたが結局NOということですね。

     伝統を守るって言うのは面倒臭いものです。
    (2006-09-05 11:09:56)
  • 雪見ひろのみやさんは掃除洗濯などはきちんとしそうですが、料理はあまり上手じゃないようなイメージがあります。「山小屋ではこういうものを食べます」と鍋料理ばかり作りそうな。。(2006-09-06 08:56:13)
  • 出雲眞知子住田さん、どうも。
    いや、そもそも「そこまでして伝統を守る必要があるんでしょうか?」ってとこまで、話を戻したいわけで。

    雪見さん、どもども。
    鍋料理・・・いいですねえ。それが作れれば十分だ。バリエーションいくらでも広げられるし。
    (2006-09-06 22:47:45)
  • 住田 裕 私もどこまで必要なのかはさっぱりわかりませんが、長い間続いてきても途中で切れたらそれっきりですからねぇ。やっぱりそういうノスタルジーみたいなものは気のせいのようでも尊重しないとならないのでしょう。

     国立の駅舎の話とか下北沢のロータリー工事の話とか大揉めしてるのも、どうしてなのかさっぱりわかりませんが、大事に思う人はたくさんいるようです。
    (2006-09-08 23:38:57)
  • 環和我話「Re:名案」ちょっと、むにょむにょ続けてみると、「天皇制は国家の根幹である」とか、「男系男子でなければ」と言っている人たちが尊重しているのは、ノスタルジーじゃなくって、ナショナリズムだってことは、明白でしょう。ナショナリ...(2006-09-10 22:08:20)

つまり、無理心中ってことなんだろう。
親は納得できないだろうけど、第三者の立場だと、ストン、とわかった気がする。

環和我話 2006-09-03 20:38「名案」へのコメント:

ちょっと、むにょむにょ続けてみると、「天皇制は国家の根幹である」とか、「男系男子でなければ」と言っている人たちが尊重しているのは、ノスタルジーじゃなくって、ナショナリズムだってことは、明白でしょう。
ナショナリズムは、景観や建築物の保全とは違い、制度を守ろうとするもので、度が過ぎれは個を排斥します。

ただ、「名案」はそういう話とはちょっと別で、たぶん、今天皇制をやめたら国民は困るだろうけど、天皇家の人たちは、やめていいよ、と言われたらほっとされるんじゃないか、と思ったわけです。
生まれながらにしろ、覚悟して結婚したにしろ、置かれた立場からどうにも逃げられないばかりか、常に視線にさらされている、というのは本当に気の毒な気がします。

【このトピックへのコメント】
  • Sparkling Brain「Re:Re:名案」 天皇制が国家の根幹であるかどうかは私にはわかりませんし、個人的に天皇制が実用的に必須かと問われれば、共和制で運営されている国家がいくらでもあるんですから、そういう特別扱いがどうなんだとか、さらにドライに...(2006-09-11 01:02:20)

Sparkling Brain 2006-09-11 01:02「Re:Re:名案」へのコメント:

続けるのがいいかどうかわからないのですが。

「天皇制が国家の根幹である」と住田さんがお考えでないことは百も承知です。ただ、そういうことを堂々と言う人々がいて、それに対して、え?という反応が皆無であることに疑問を持つわけです。(おい、もっと突っ込んでくれよ、キャスター。)この国の国家の根幹って、主権在民と不戦の誓いじゃなかったっけ?と。

ナショナリズムを持ち出さずとも、ノスタルジーが大きなウェイトを占めているのでは、というのもごもっともなわけですが、これってノスタルジーだよね、と多くの人たちが思っているうちに、気づいたらナショナリズムがはびこっていた、ということにならないように気をつけたいよね、という話をしたのです。

ただし、「そのような努力が報われるような方向性で」という指摘には反論しません。その通りですね。「名案」は、はなから、余計なお世話であることは承知しています。

でもね、天皇家って、象徴の座を降りても、日本の最大の神主さんとしての役割とかお仕事はあるわけで、そういう、いわば国家というものから離れたところでも、伝統とか文化を守っていくことはできるんじゃないでしょうか。
家をお取りつぶしにしよう、って話じゃないです。存続の仕方を変えることを考えていいんじゃない?という話です。