紫キュエエエエン
2003-02-22(土) 00:00

黄色い猿

相方は再びネズミのヒゲ探しに戻ったので、ソロでwisp島でwisp狩り。

昨日痛い目にあった沈没船には近寄らず、島内でのみ狩りをしてたのに、なぜか気付いたらa zombie soldierに囲まれていた。な、なんで??

島にはLVL13 NECの人もいるようだったので、一応/yして助けを求めながら逃げ回ってみたのだが、途中でfire elementalまでaddし、やむなく死亡。

誰かが連れてきて昨日の私たちみたいに死んじゃったのかなあ。やっぱりここはリスキーだなあと思って、今度はワレンズに再挑戦することにした。15:00の時点でプレイヤーは4人。やっぱり過疎だ。

奥まで入るのは怖いので、入り口近辺でちょろちょろと狩りをすることにした。今度は死ぬこともなく、そこそこ順調。

そのことを相方に伝えたら、こっちに来たいというので合流してちょっと奥に進むことに。ちょっと奥の敵は、bronze naginataとかBronze Tantoとか、和風の武器を落とすようだ。ちなみに性能的には、重いだけであまりよいものではない。これって、koboldは日本人の象徴ってことなのかなあ。黄色い猿だからやっぱり?

順調に奥に分け入り、Foodmaster Rargnarというnamedに挑んでみた。名前からいうと、料理長なのかな?

倒したら、Barbequed EruditeというINT+3の食べものを手に入れた。食べものにステータスボーナスってどんなの?と思ったら、自然消費すると、その間だけステータスがアップするものらしい。へえ、そんなのあるんだー。

しかし、全体としては面白みがないので、やっぱり移動しようということに。相方が鍛冶スキルを上げてみたいというので、私も付き合うことにして、ハラスに行ってみることにした。

途中エバーフロストで死体が回収できなくて困っているWARの人のOOCを聞き、死体探しソングと早足でさくっと回収。

ハラスでrusty武器をせっせとsharpening stoneで研いで24まで上げたところで、飯落ち。

ついに相方のネズミのひげが揃い、newbie armorコンプしたので、いよいよ東に移住することにした。

今度は両方とも死体回収しなければならないレベルなので、安全のために両方とも装備品を全て銀行に預ける。私は早足ブーストのための太鼓だけ持って、2人でケイノスを出発した。

今回の横断ルートは安全性を重視して南回り。GPSで現在位置を確認しながらmobの溜まっているところを慎重に避けて移動。西カラナ平原まではいつものルートなんだけど、今度は北カラナ平野で南下して南カラナ平原に入り、レイスティア湖へ。そこからはひたすら東を目指し、レイス山脈を抜けてフィーロットイノシュール沼へ。

ここからは北上コースでロー砂漠南部マーのオアシスロー砂漠北部ときて、ようやくフリーポート東区へ到着となる。

西カラナ出発が22:17だったんだけど、途中で特に絡まれることもなく安全に移動でき、フリーポートへ到着したのは23:02だった。

まずはここでソウルバインドして、フリーポート西区を抜けてフリーポート北区の銀行へ。預けていた装備品を全て回収。これで移住行程は終了だ。

その後相方は明日が早いので寝るというので一人で東コモンランドに移動し、wispや熊やライオンを狩る。ここは62人もプレイヤーがいる。なかなか盛況だ。

なにげに友達リストを見てみたら、知人のBRDのEさんが東コモンランドにいるのを発見。これは挨拶をしなければということで、tellして落ち合うことにした。

Eさんには連れのPALのSさんという人がいた。実はこのSさんという人は、私がすごくハマってファンサイトまで作った某ゲームのディレクターさんであった。Eさんと同じ会社の同僚なので、一緒にいたというわけだ。

あまりのことに感極まって興奮しながら挨拶をする私。Sさんは私が作っているファンサイトも見てくれているとのことで、ますます舞い上がったり。立ち話してる途中もそのへんの野良ライオンや野良クマがaggroしてくるのであまり落ち着いて話はできないのだが、なんだかんだと数十分はゲーム話で盛り上がり、至福の時を過ごしたのだった。

EQやっててよかったなあと心底思ったできごとであった(ちょっと違う気もするが)。

私はHEFなので、出身地別(南ケイノスケレティンフリーポート北区)のBRDのnewbieシリーズは全て装備することができる。

一口に同じBRDのnewbieシリーズといっても、実は場所によってステータスボーナスや性能に違いがあるのであった。出身の南ケイノスの防具だとCHAとDEXしか上がらない。他の地域のだとSTAやSTRもちゃんと上がる。

武器の方は、前もちょっと書いたけど、delayとdamageがそれぞれ違う。

  • Wind Spirits Longsword(南ケイノス):27/6
  • Longsword of the Tranquilsong(ケレティン):31/8
  • Etched Songweavers Longsword(フリーポート北区):30/8

つまりこの3つの中ではフリーポート北区のやつが一番強いのだ。

上の2つは既に手に入れているのだけれど、ここは是非フリーポート北区のやつも手に入れておきたいと思い、必要な材料をAllakhazamで調べてみた

どうやら東コモンランドのorc campにpopするnamed orcが落とす、3種のwarbeadsを手に入れなければならないらしい。

このwarbeadsは全てND品で、このクエストにしか使われないようなので、余っていたらlootさせてくれるようoocで依頼してみた。しかしなかなか返事がない。

かくなる上はcampまで行って、camperに直接tellでお願いしたほうがいいかと思ってまず東側のorc camp(通称orc camp 1)に行ってみたら、なんとめずらしいことに誰もいなかった。まあ、さすがに夜の2時前ともなるとそんなものなのかも。

そういうわけで、せっかくなのでメンバーを募ってexp稼ぎも並行してここでcampをしようと思い立ち、oocでメンバーを募ってみた。

矢継ぎ早に返事があり、集まったのはLVL11 PALのRさん、LVL12 PALのMさん、LVL13 MAGのKさんとLVL11 WARのKさん。なかなか攻撃力のあるパーティだ。

ルートは原則マスタールート方式で、warbeadsが出たら私がもらうということに。いよいよ目的のnamedがpopしたとき、pullして固定した場所が他のorcに近すぎて他のがaddしたことが原因でパーティが半壊。しかしどうにか全滅は免れ、再び結集してキャンプを再開した。

途中、高レベルIKS MNKの人が突然現れてそのへんのorcを殴りまくり始めたので何ごと?と思ったのだけれど、フリーポートに出入りできるようになるためのfac上げをしたいとのこと。expを得ない程度に(EQではHPを過半数削ったパーティにexpが入る)手助けをしてくれるような感じであった。こういう狩場の共有の仕方もあるんだねえ。

一旦breakしたあとはcampは順調に進行。私がリンクを切って、WARのKさんが弓でpullという流れ。私が獲物を売りに行っている間にgriffinがキャンプ地に近づき、数人が瞬殺されるというハプニングもあったが、順調にexpは稼げてLVL13にding。

4時になってさすがに眠くなったので、パーティを抜けて落ちることにした。有意義な一日だった。

【LVL13で覚えられる歌】 名称:Purifying Rhythms
効果:SvMagic、SvPoison、SvDisease、ACの上昇
関連スキル:打楽器
効果範囲:自グループ
購入できる場所:ケレティン南ケイノス
備考:レベルの低いうちは気休めなので、無理にローテーションに入れる必要はない

昨夜のorc campでは、目的のwarbeadsは2種類しか出なかった。2時間のcamp中に何度かpopしたnamedも2種類のみ。

もう1種類はどこに出るんだろう?と思っていたら、どうやら西側のorc camp(orc camp2)にpopするらしいという情報を、orc camp1でfac上げキャンプをしていたハイレベルの人たちに教えてもらった。

orc camp2に行ってみたが、人気の狩場なので当然キャンパーがいる。とりあえずtellして、warbeadsが落ちたら教えてもらえるようにお願いし、相方とそのへんで動物を狩ることにした。

しばらくして目的のnamedがpopし、lootしてもいいよーと連絡がきたので、ありがたくlootさせてもらう。声をかけてくれた人が、以前β版で組んだことのあるDRUの人と同じ名前だったので、ひょっとして?とたずねてみたら、やはり本人だった。1、2回組んだだけだったのに、向こうもこちらのことを覚えていてくれて、しばし旧交を温める会話を交わした。β版と同じ名前を使ってる人って結構多いのかもしれないなあ。

warbeadsが3つ揃ったので、Etched Songweavers Longswordを入手。さて、ここから先はCHA、DEX以外のステータスボーナスを得るために、フリーポートとケレティンどちらのnewbieアーマーを手に入れて一部差し替えるかで迷っていたら、相方もケレティンのnewbieシリーズを入手するために妖精大陸に移住したいというので、海を渡ることにした。相方にとっては初めての妖精大陸である。

涙の海からブッチャーブロック山脈を経てグレイター・フェイダークへ。

慣れるまでは迷いやすい樹上の街ケレティンも、β版で散々走り回った私は主要な場所は頭の中に入っているので、銀行・RNGギルドと相方を案内する。あ、ソウルバインドも忘れずにしなきゃね。

バインド後、さっそくnewbie armorの材料を手に入れるためにクラッシュボーンに来てみたら、47人と大盛況だった。

しかし、奇跡的にtrainer campが空いていたので、思わずそっちに陣取ってしまうことに。expにはならないけど、orc centurionも一応倒す。レンガとかは必要だし、ベルトを集めたらカラディムのfacも上がるし

1時間半ほど粘ってみたが、残念ながら名物Shiny Brass Shieldはdropせず。ベルトをカラディム(南)まで配達して落ち。

カラディムにてログインし、ケレティンを目指してブッチャーブロック山脈を走っていたら、チェスボードがオープンしたというOOCが聞こえた。

今走っている場所はちょうどチェスボードのあたり。この人気のキャンプポイントはβ版の時もキャンプしたことがないのでいっちょ行ってみるかと思って現場に急行した。MOBも一応青色で、expは入るようだ。

ケレティンにいる相方を待ちつつちびちびと倒し始めてたら、LVL13 PALのMさんという人から「こんばんわ」と声をかけられた。一緒にやりたいということなのかな?

ちょうど相方が到着したところだったので相談し、「一緒にやりますか?」と誘ってみたら、やはり「お願いします!」とのこと。てなわけで3人でパーティを組み、チェスボードキャンプに入った。

ここに出る敵は身の丈が私たちのキャラクターの2〜3倍はあるでっかいスケルトンである。相方は今までそんなでっかい敵と戦って倒したことがなかったので(ヒルジャイアントに踏み潰されたことはあったが……)大はしゃぎであった。

ここは普段はundead pawnというスケルトンがpopするのだが、時々undead bishop、undead king、undead knightといったちょっと強めのスケルトンもpopするらしい。できれば是非そのへんにお目にかかってみたいものだ。

pop数が少ない割にはrepop間隔は長いので少し暇な時間ができる。その間はwandering greenbloodなどを探して見つかればpullしてくるようにした。

50分程campしていたら、ペットつきのbishopがpop。難なく倒し引き続きcampしていたら更に20分後にknightがpop。しかしこれを倒したところで既に2時半近かったので、残念だがここで解散することに。私がマスタールートしたものを売り払って分配してお開きになった。kingが見れなかったのは残念だったけど、戦力的には快適なキャンプだった。