紫キュエエエエン

マーのオアシスにログインした途端、orc highwayでのcampメンバー募集のOOCが聞こえた。早速2人で参加することに。

残りのメンバーはLVL20 DRUのRさんと、MNKのGさん、ROGのKさん、Aさん(職業失念)のフルパーティ。

とにかくkill speedが早いパーティで、AさんがpullをしてGさんがassist、Kさんはバックスタブ、相方がsnareを入れてRさんがヒール担当という感じ。私……は、HP回復ソングとDDソングを歌いつつたまに複数incの時にmezzer担当するという感じの補助役。

Aさんがchain pull(戦闘中のがまだ死んでいないうちに次のmobを引っ張ってきて途切れなく戦闘させる)の達人だったのでアドレナリン大放出という感じのとても忙しい戦闘だった。

途中恐怖の激強namedゾンビArthikusに殺され、死体回収に戻って再び殺されるという悲劇もあったがパーティメンバーの人がわざわざ別キャラのCLRを出してきてREZをかけてくれ、無事に復帰。

しかし死体回収が一段落ついたところで、26:00になったしということで、相方以外の4人のメンバーは潮が引くように抜けていった。せめて売り上げの分配を、と声をかけたのだが、みんないらないという。うーん、なにかやばいことをやったのだろうか。ちょっと心配。

その後相方は妖精大陸にいくというので別れ、LVL16 MNKのKさんという人がLFGのOOCをしていたので声をかけた。合流する途中でLVL12 SHMのBさんという人がghoulに絡まれて困っていたのでヘルプ。ついでにスカウトして3人でパーティを組むことに。3人でorc highwayはきついので、ワニ狩りをすることになった。

snare系の足止め呪文がないので苦労したが頑張って敵を倒す。しかし途中でBさんがLDしてしまい、敢えなく死亡。しばらく復活を待ってみるが戻ってくる気配がないので、OOCでorc highwayメンバーを募集していたグループにKさんと参加することにした。

今度の面子はLVL19 WARのMさんとDRUのSさんとSHMのMさんとMNKのRさん。

こちらのpull役のRさんも、先ほどのパーティに負けず劣らず激しいchain pullerだったので、再び嵐のような戦闘が始まった。しかし今度は位置取りがよかったせいか、namedゾンビに絡まれることもなくcampは進行。mezzerとしてもそこそこ働くことができ、無事にLVL17にding。

29:00になったのでそろそろ寝ようと思ってパーティを抜けようとした私に他のメンバーの人がお土産までくれて、気持ちよくキャンプを終えることができた。これで、さっきのキャンプで何かとてつもないヘマをしたのではないかという不安もちょっとは払拭することができてほっとする私。

寝る前にちょっと探してみたら、さっきLDして落ちたSHMのBさんがいることに気付いた。慌ててtellして、LD後復帰が遅かったので他のパーティに参加してしまったことを謝り、先ほど3人で稼いだ分の分配金を渡した。

最後に心残りだったことが解決できてほっとした私は、相方と合流するとその日の冒険を終了したのであった。

【LVL17で覚えられる歌】
名称:Guardian Rhythms
効果:AC、SvMagicの上昇
関連スキル:打楽器
効果範囲:自グループ
購入できる場所:ケレティン南ケイノス
備考:他のSvUP系歌と同様、レベルの低いうちは気休め。無理にローテーションにいれる必要はない。

ログイン後、マーのオアシスへ。昼飯時だからか16人しかいない。

LFGしているLVL16 CLRのRさんという人がいたのでtellで誘ってみて一緒にパーティを組むことになる。これだけでは攻撃力が足りないのでOOCでメンバー募集しLVL15 SHDの人をゲット。SHDのRさんは地理がよくわからないというので迎えに行っている間にLVL16 MNKのLFGコールを聞いて彼も誘うことに。

全員が揃うまでワニ狩りをしていたが、揃ったところでorc highwayに移動することにした。

Arthikusが寄ってこないところを選んで慎重に場所取りし、camp開始。最初は私がpullをしていたのだが、マスタールートを私がすることになったのと、私にassist方式だとmezでターゲットを変えてる時に間違って殴っちゃいそうになるのでよくないということで、MNKのWさんにpullerをやってもらうことになった。

ほどなく、昼飯時が終わったからかLFGのOOCが増えてきたので、LVL19 ROGのTさんという人も誘う。これでなかなかバランスドなパーティになった。

なかなか快調にcampを続けたのだが、14:00になって一旦飯落ちすることに。他のメンバーはまだ続けるというので、戻ってきたときにまたパーティに空きがあったら入れてくださいと伝えて落ちることにした。

約2時間後戻ってきたら、パーティメンバーは若干入れ替わっていたものの、同じ位置に彼らはいた。SHDのRさんが抜け、代わりにLVL18 WARのGさん(かつてBBで組んだ人だった)と、LVL18 RNGのLさんが入っていた。

私の加入でフルパになり、順調に狩りは続いていたのだが、気が付けばorc highwayには3パーティがcampするという混みっぷりになっていて、pullの間隔も開くようになってきていた。

ここでGさんからガック上層にクモ狩りに行かないかとの提案が。ガック上層は、英語版でもβ版でも行ったことがない場所だったので是非行ってみたかったのだが、相方がぼちぼち合流することになっており、そうするとフルパには入れないので残念ながらここでパーティを抜けることにした。

相方と合流して、「17RNGと17BRDです。どこか空きがあったら入れてください」とOOC。

するとなんと、「こんにちは。 よかったらUGukいきません?」というtellが。

Uguk(=ガック上層)って……さっきのグループの人たちが行こうとしてたとこじゃん。メンバーが溢れて行けないから断念したのに他のパーティに誘われて行くことになるとは。早速希望を出して合流することにした。

他の面子はLVL19 SHMのXさんとLVL20 ROGのRさん、そしてLVL18 SHDのJさん。私と相方以外の3人はみんなガックは何度か来ているようで、迷うこともなくクモのpopするspotまで引率してもらった。

Xさんが特に地理には詳しいようだったので、pull役はXさん。しかし結構リンクがきつく、常に複数Mezするような状態だった。これではきついねということで、途中から私がリンク切りソングを使ってpullをやることになった。

途中で一度相方が死亡し、CRしている間に昨夜も組んだWARのMさんから、パーティに参加したいとの希望があり、フルパに。

一度きちんとbreakしようということになって、私がリンク切りをしてMさんがpullをするという手順で、pull間隔を調整。きれいに1popになってからは、Mさんの単独pullでうまく回るようになった。

キャンプが安定してくると、次第に雑談が増えてくる。船の上で食料調達スキルを使ったらなぜかウサギの肉が手に入ったりするのは、実は船の倉庫からかっぱらってきたものなんだとか。川の中で座っていると温泉に浸かっているように見えるのだけど、大きい種族だと半身浴にしかならないとか。

ひとしきりキャンプして晩飯時になったので解散。結局Chitin Shell Armor2つをneederのXさんとMさんが、Chitin Shell ShieldをやはりneederのRさんが、宝石をJさんが、クモの糸を相方が引き取った。特にお土産のなかった私に対してはMさんが気を遣ってくれて売上の一部を余分にプレゼントしてくれた。

とても楽しいキャンプだった。

夕食後はLVL16 CLRのMさんをスカウトして相方と3人でワニ狩り。しばらくすると、数日前に一緒にパーティを組んだ、独特のincメッセージが印象深いPALのGさんが近くにきたので、誘って4人パーティになった。

本当はもう1人2人入れてhighwayでキャンプをしたいのだが、オアシスは70人という混みっぷりでちょっと場所とりが難しい。しかも2nd rock付近にはnamedワニのLock Jawがpopしていて注意しながらキャンプしなければならないのでなかなか大変だった。しかしとりあえず全滅ということはなく、LVL18にding。

24:00過ぎまでそのメンバーでキャンプし、MさんとGさんが落ちるというので解散。

どうしようかと思っていたら、英語版でお世話になった友人が、日本語版でMNKを始めたというので、クエストヘルプをすることに。久しぶりにロー砂漠北部のDervish camp(3rdはやっぱり今日も空いていた)に移動してCutthroat Insignia Ringを幾つか仕入れた後フリーポートで合流した。

確か昨日から始めたはずの友人のWは、もうLVL7になっていた。さすが英語版で2accでLVL50オーバーのDRUとLVL60オーバーのSHMを育てているだけある。

彼はInitiate FiransadというNPCを探していた。フリーポートのMNKのnewbie weaponの材料を落とすらしい。Allakhazamによれば東コモンランドにいるということだったので、相方がトラックして発見したのだが。

どうやらこのNPC、フリーポートの裏ガード系の人物で、近くに裏ガードが2人。迂闊に殴るとaddしそうな感じなのであった。しかもNPCのレベルは11なのに、滅法強くて10代後半じゃないと倒せないって言うし。我々の戦力で本当に勝てるのかなあ?

本当は我々は補助だけしてWにそのNPCを倒させるつもりだったんだけど、計画を変更してパーティは組みっぱなしにすることに。そしてまずは近くのガード2のリンク切りを試し、レジストされてaggroしたら、ネクチュロス・フォレストに逃げることにした。

いつでも逃げられる準備をして、どきどきしながらリンク切り。お、どうやらレジストはされなかったようだ。ラッキー。いよいよ目的のInitiate Firansadをpull。他のガードがリンクしないように少し離れたところまで連れてってみんなで殴り始めたのだが。

こいつ、ものすごく強い。LVL11とは絶対に思えない。あっという間に削られていく3人のHP。相方からは「逃げて!」との悲鳴が。

とりあえず2人を逃がすために、Mezをかけてみることにした。さすがにレベル差が結構あるだけあって、さくっとかかる。Mez keepも難しくないようだ。HP回復ソングとジャグしても余裕。ひょっとしてこれ、Mez keepしたままみんなのHPが回復して再開したら勝てるんちゃうの?

打ち合わせどおりネクチュロス・フォレストまで逃げた2人から悲痛な叫びが聞こえてくる。
「何やってんの。早く逃げてきてよ。死ぬよ?」
「いや、あの、これ、Mez keepは楽そう。このままHP回復ソングとかで回復して再開したら勝てるんじゃないかなー」
「本気?」
「うん、だってほら、ずっと寝てるでしょ」
「そらaddしなきゃどうにかなりそうだが……。mobのHPも60%まで減ってるし……」
「ね、やってみようよ。だめだったら逃げればいいんだし」
「じゃあとりあえずいつでも逃げられるようにネクチュロスの近くまでpullするかー」

というわけで、mezを解いてダッシュでネクチュロス側のzone際までNPCを引っ張り、再び寝かせ。相方のHPがだいぶ回復したところで再戦を挑む。

しばらく殴ってみるが、やはり敵が優勢。こりゃあかんということでもう一度mez。けれどこのペースでやっていればいつかは倒せそうだ。

そしてついに16分もの死闘の末、我々は見事Initiate Firansadを討ち取ることに成功したのであった。

随分せこい方法ではあるが、勝利は勝利。こういう戦法もとれるところがEQの面白さの真髄かもね。

【LVL18で覚えられる歌】
名称:Denon`s Disruptive Discord
効果:DoT、AC低下
関連スキル:金管楽器
効果範囲:AE(Area Effect)自分の周囲の一定範囲の敵
購入できる場所:フリーポート北区南ケイノス
備考:AEソングなので、街中や敵が密集しているダンジョンでは使ってはいけない。

2003-03-09(日) 00:00

怪獣大決戦

昼頃ログイン。マーのオアシスにorc highwayの混み具合を偵察に行く。場所は空いていたのだが、空いてたせいでいきなりorc2匹に追撃され、死亡。なんちゅうこっちゃ。

気をとりなおしてorc highway campのためにパーティメイク。LFGしていたLVL15 ENCのRさんという人と、昨日もパーティを組んだSHDのRさんを確保。

ここで、マスタールート方式でのAuto Splitは両替されないためルーター1人が有利になってしまう(たとえば4人パーティで3gp 4cpをAuto Splitすると、ルーターの人に3gp 1cp、他の人に1cpという分け方になってしまう)ということを教えてもらった。また、Auto Splitだと、重量制限のきついMNKは小銭がじゃらじゃら貯まって困るのだという。これからはAuto Splitしないように気をつけなきゃ。

3人ではちょっとorc highwayはきついので、湖横のDervish campに陣取ることにした。それでも時々orcがaddしてくるのでちょっときつい。

しばらくして、LVL17 CLRのYさんと相方が合流することになった。その矢先、addしたorcにやられてENCのRさんが死亡。

すぐにYさんにREZしてもらったのだが、なんとも間が悪いことに、直後にnamedゾンビがやってきて、REZ効果で動けなかったRさんは再び死んでしまうことに。最悪のタイミングだ。

REZでの回復は後が怖いということで、Rさんはマジメに走ってくることに。さらに、Rさんのアドバイスで湖の北西の岩肌へとcamp地を移動することにした。ここだとローミングしているnamedゾンビも寄ってこず、結構安全にcampできるという。

移動してようやく安定してキャンプができるようになった。ENCがいるので、寝かせはそちらに任せ、私は専ら攻撃担当。しばらく調子よくcampをしていると、SHDのRさんが抜けることになったので、パーティメンバーを募集。するとLVL17 ENCのKさんという人が応募してきた。

本当はMTクラスの人がよかったのだが、いざとなれば一応plate classの私もMTができるということで、invite。再び5人でcampを再開した。

一応ENCもペットが出せるので、攻撃力はどうにか維持。どうしても回せない分はhate消しで逃がすという形で戦闘は継続する。

うまく回ってるなあと思い始めたところで、ひょっこり石油王sand giantが姿を現した。

やば、近づいたらすぐに逃げなきゃーと思ったらなんか様子がおかしい。もう1匹sand giantが近づいてきて殴り合っている。どうやらハイレベルの誰かが片方をcharmして兄弟げんかをさせてるようなのだ。巨体のMOB同士が殴りあう様は、さながら怪獣大決戦といった感じで迫力満点。

BRDも将来charmソングを覚えられるということで、いつか同じことをやってみようと心に誓う私なのであった。

LVL17 PALのLFGコールを聞いたのですかさずゲット。これでとてもバランスドなパーティになり、夕飯落ちの18:30までこのロングキャンプは続いたのであった。

2003-03-09(日) 00:00

雛鳥作戦

昼間に6時間のロングキャンプをしたのでさすがにちょっと疲れたなあと思い、気軽にできるクエストを探してみることに。EQ2001を探してみると、MuffinをNPCに死ぬほど食べさせるだけでOKというクエストを発見。早速大量に買いこんで実行する。

8スタックぐらい与えたところで飽きたので、今度は友人Wのレベル上げに協力することに。といっても、Wはまだレベルが低く我々と組んでもexpが入らないので以下のような方法をとった。

まず相方がWから見たら黄色ぐらいのMOBをトラックして引っ張ってきて、グループを組んだままWだけが攻撃。我々はsnareや攻撃補助系の歌でそれをサポート。で、とどめをさす直前にWがグループから抜けて、expを独り占めするというもの。口を開けて餌を待っている雛鳥のところに獲物を運んでくる親鳥のような様から「雛鳥作戦」と名づけた。

生産スキルに必要な皮集めも兼ねて東コモンランドでこれを実施。効果は絶大でたったの20分でexpが40%も増えるめちゃくちゃぶり。無事にLVL10にdingしたところで本人が眠くて死にそうということだったので、解散した。

その後は、金管楽器スキルを上げるためにAE DDソングを歌いながら駆け回ってたら、うっかりガードにかかっちゃって死亡。AEソングを歌うには場所に随分気をつけなきゃいけないんだなあと悟ったことであった。(といいつつこのあとも何度か同じことをやって死亡するのだが)