紫キュエエエエン

今日もガック上層でクモ狩りをしようということで、ロー砂漠北部でLFGしていたLVL19 SHMのYさんという人をスカウト。

クモゾーンにはキャンパーがいたのだが、声をかけてみるとちょうど撤収するところだった。ラッキー。

さすがにこう何日もここに来ていると、このクモ部屋のPATHは完全に見切り、リンク切りソングをレジさえされなければ確実に1pullできるようになった。これがPskillが上がるってことかー、と実感して嬉しくなる。

ほどなくYさんの狙っていたクモ盾をゲット。快調にキャンプを続けていたら、LVL19のENCの人のLFGコールが聞こえた。相談して、inviteすることに。

ENCのSさんが入って、それまでギリギリbreakという感じだったキャンプに余裕がでてきた。暇な時間もちょっとは出てくるようになったので、ここ幸いとばかり、incメッセージやmezソングを歌うときのgsayメッセージの変更を試してみた。

キャスターの人がDDやDoTを入れるときに決め台詞を入れるのがうらやましくて、DDソングを歌うときに「こいつでも喰らえ!歌攻撃!」と叫んでみることにしたのだが、「それってジャイアンっぽくない?」と言われてしまった。挙句の果てにジャイアンソングに狼狽した味方が間違って私にDoTを入れてしまう(いや、単にタゲミスだったんだけど)始末。

しかし個性的な(?)かけ言葉マクロを作る動きは他のメンバーにも広がり、そのうちsnareだのquickだのにも決め台詞がつくように。パーティメンバー全員の言語スキルがやたら上がっていくようになったのだった。

途中Yさんが1時間ほど飯落ち。3人で頑張っているうちに今度はChitin Shell Armorが出て、ちょうど戻ってきたYさんに進呈。そしてその後無事に私もLVL20にdingすることができたのであった。これでmana回復ソング(ちびっとだけど)を歌うことができるよー。

23:30になったので、飯落ちのためパーティを解散。今回も楽しいキャンプだった。

【LVL20で覚えられる歌】
名称:Cassindra`s Chant of Clarity
効果:mana回復
関連スキル:歌唱力
効果範囲:自グループ
購入できる場所:東コモンランドトンネル内
備考:回復量は非常に少ないが、ないよりましなので買っておいたほうがよい。ただし、このレベル帯の他の歌と比べて値段が高いので注意。唱えるたびにmanaが回復するので、歌いっぱなしにせずに歌いなおしをし続けたほうが回復が早い。

名称:Largo`s Melodic Binding
効果:攻撃速度、ACの低下
関連スキル:歌唱力
効果範囲:AE(Area Effect)自分の周囲の一定範囲の敵
購入できる場所:フリーポート北区南ケイノス
備考:AEなので使いどころが難しいが、3incでターゲットを変えながらのmez keepをしている場合にこの歌もローテに混ぜると戦闘にも貢献できる。他のAEソングとは違ってダメージを与えないため寝かせている敵をターゲットして歌っても起きないから。ただし、起きている敵はaggroさせることになるので、街中や敵の密集したダンジョンでの使用は不適。

遅い晩飯を取り、ちょっとだけNorrathをぶらぶらしようかなと考えたら、ロー砂漠北部先日東に移住してきたSHMのSさんから声をかけられた。

あまり時間はないので、相方と3人でちょっとだけキャンプできるとこ、ということで、ガック上層のクモキャンプをめざすことに。Sさんは、β版ではクモキャンプをしたことがあるものの、製品版では初めてということなので、Sさん用に盾か鎧が出ればいいね、ということでそこに決めたのだった。

幸いポイントは空いていたので24:30からキャンプ開始。1時間ほどねばっていると、目的のgiantがpop。早速倒し、Chitin Shell Shieldをゲットしたので、早速Sさんに進呈。

じゃああと30分ほどやったら落ちますかということで、引き続きキャンプを続けると、なんと15分後にgiantがpop。「なにがでるかな、なにがでるかな」と言いながらlootをすると、見事にChitin Shell Armorが出たのであった。

giant自体がrare popの上に、鎧の方は、uncommonなわけで。それなのにたった1時間45分のキャンプで目的としていたものを両方手に入れられるなんて、なんてラッキーな。

精算もあるのでここでキャンプを中止し、oasisの店で糸以外のものを売り払って分配して解散した。今日はアイテム運のいい日だったなあ。

相方がフリーポート北区のauctionで憧れのBABS(Black Alloy Bastard Sword)を150ppで購入。その素晴らしい破壊力に惚れ惚れする。個人的に振りの速い武器が好きなんで、今まで2H系は使える職業でも育てたことなかったんだけど、2H系も結構いいのかもね。といいつつBRDは2H武器は使えないのだが。

いつもの面子のSHMのSさんがラニーアイの開放地にいるということなんで、とりあえず西に行ってみようという話になる。しかし、残念ながら時は既にEQ時間で夜だった。夜の間はキシコールの森が抜けられないのでやむを得ず西コモンランドで生産系の材料狩り。

既にライオンもクマも狼も皮が走っているようにしか見えない。加えて、西コモンランドは東コモンランドよりもQualityの高い皮が出る確率が多いようだ。kodiakなんかまだ経験値入るようなレベルの高さなので、MOBのレベルが高いほど皮ランクが高いのかもしれない。あと、雌ライオンより雄ライオンのほうが皮ランクが高い傾向があるような。

しばらく待ってようやく夜が明けたのだが、Wはもう眠いので寝るということで、相方と2人でラニーアイキャンプに参加することにした。初めてのラニーアイ!Black Alloyシリーズで有名なとこだけど、どんな場所なんだろう。わくわく。

パーティ面子はLVL20 SHMのSさんの他は、LVL26 CLRのTさんと LVL20 ENCのSさんという組み合わせだった。混雑している1Fを抜けて地下に下りていく。道は複雑で、すぐに迷いそうだ。

ところが目的としていたきのこ狩りスポットは既に先客がいた。どうしよう?と話す間もなくどこからともなく現れたゴブリンの集団に襲われて、いきなり激しい戦闘に。ENCのSさんが片端からMezで寝かせていくが、わらわらと増えてくるゴブリンはとても怖い。恐ろしいところだ……ラニーアイ。

戦闘が一区切りつき、別のキャンプ地に移動しようということになり、invisiソングを歌うことになった。くねくねした道を進み、ようやくキャンプスポットに辿り着いたのだが、さてこれからcampしようかというところでCLRのTさんが、近くのグループにRezを頼まれ、出張することに。最初は1人で行ってくるはずだったのだが、visiが切れたら帰って来れなくなるので結局みんなで着いていくことになった。

ところが、後をついていこうと決めた途端にrepopしたMOBが突然aggro。おまけに、他のMOBも続々addしてきているのに、なぜか

a Sporali Defender が、あなたを殺そうと襲いかかった。
a Pickclaw Bladestopper : オレの視界にいるこのイキモノはなんダ? モンダイない。踏みつぶせばいいことだからナ!
a Sporali Defender が、あなたを殺そうと襲いかかった。
a Sporali Defender が、あなたを殺そうと襲いかかった。
a Pickclaw Bladestopper : オレの視界にいるこのイキモノはなんダ? モンダイない。踏みつぶせばいいことだからナ!

という感じで同じメッセージがすさまじい勢いで連続して流れるようになり、そのせいでログが流れて他のMOBのaggro状況がログウィンドウで確認しづらくなるという悲惨な状況に。我々はホウホウの体で一旦zone際まで退却することになったのであった。恐ろしいところだ……ラニーアイ。

気をとりなおして再びinvisi songで侵攻。ところが今度はAutoFollow中にうっかり私が井戸に落ちてしまい、そのまま死亡。うぎゃー、バインドポイントがフリーポートのままだー。おとなしくCLRのTさんのRezを待つしかない。

しかし、悲劇だったのは私だけではない。当然invisiが突然解けた他のメンバーもその場でMOBに見つかり、やはり修羅場に。再び退却することになったのだが、SHMのSさんが死亡。

やっとのことで全員の死体が回収できたときには既に2時になっており、そのまま解散することになったのであった。結局ほとんどキャンプらしいキャンプはできず。つくづくラニーアイは恐ろしいところだと実感したことであった。