ヒビキ

去年の末に少しだけ感想書いたけど、ちゃんとクリアしたのでしっかり感想を書きます。

レベルファイブのレイトン教授シリーズとカプコンの逆転裁判シリーズの異色コラボゲーム。逆転裁判における捜査パートがレイトン教授の謎解きパートになっている、という認識でOK。

レイトンシリーズは手を出してなかったんだけど、謎解きっていうかミニゲーム集?みたいな感じを受ける。初代レイトンはもっとナゾナゾしてたのかしらん。後半は裁判パートを早くやりたいがために謎解きコイン(ヒントをくれるもの)をザクザク使ってました。

裁判パートは素晴らしい出来。3DSで初めての逆転裁判だけど、久しぶりの法廷で繰り広げられる法廷バトルは「ああ、これが遊びたかったんだなあ」と思わさせられる。逆転検事をやってて物足りないのは「法廷」という場なんだよね。あと新機軸の「ちょっと!」も凄く面白いアイデア。フルボイスではないものの重要なシーンではボイス入りになって没入感もアップ。でも肝心のなるほどくんの舌滑が悪すぎて、彼の声を聞くたびに残念な気持ちにさせられてしまう。映画の俳優さんをそのまま使ったそうなんだけど、ちょっとなあ…検事とか証人側がプロの声優さんなので余計に目立つ。

難易度はそれほど高くないのはレベルファイブ主導だからか。取り扱う事件も凄惨なものは無いし、その辺りは少し物足りなさを感じるかもしれない。まあ凄惨なものについてはダンガンロンパでもやっておけってことですかね。

去年からタラタラと遊んでいました。

村長になって、住民と話をしたり木々や花を植えて育てたり、魚釣りや虫取りに興じたり…というスローライフを楽しむゲーム。

村長とは言え何か大きな達成すべき目標があるわけでもなく本当に気ままに生活するゲーム。なので何か目標に向かって邁進するようなゲームが好みな人には向かないかも。家具とか図鑑とかコンプ出来るけど、このゲームはあらゆる物量が凄いので普通の人は挫ける。というかコンプを主軸に作っているゲームではない。

他の人の村にも行けるので、そういったコミュニケーションがモチベーションになるゲームだと思う。他の人が訪問してくるので村を綺麗にしたい!とか家の内装にこりたい!とかそういった感じ。自分の村を不特定多数に公開することも出来るので、周りに遊んでる人がいなくても大丈夫なつくりにはなっている。けど不特定多数から村を見た感想や反応が返ってくるわけではないので、それだけだとやはりモチベーションとしては弱いかな。

あと任天堂らしいゲームで、内容にほとんど毒が無い。健全なゲームだと言えるけど、自分はゲームには多少不健全な毒があったほうが面白いと思うんだよな。そろそろ飽きそうです、デパート作ったら休止するかも。

【このトピックへのコメント】
  • シロガネ誕生日おめでとう!俺もいっこ歳とりましたw(2013-02-05 07:55:58)
  • ヒビキこっちにコメント付いてた!おめでとう&ありがとう!(2013-02-06 00:47:04)