ヒビキ

スパロボのZシリーズ完結編。もう様式美っていうか、型から全く外れないよね。
安定しているとも言えるし、あんまり進歩が無いとも言える。

相変わらずのアニメーションクオリティで、特にνガンダムのフル・オールレンジ・アタックとかどうやって作ったのか想像も付かないレベルになってる。

Zガンダムのウェイブ・ライダー突撃もすごい。最後シールドを拾うところとか極まってる。

あとはやっぱり、スーパーイナズマキックですよね。

このクオリティが遊び続けられるというのは本当に素晴らしいことだ。
例えマンネリだとしても。

【このトピックへのコメント】
  • worthスーパーイナズマキックがメインターゲットに炸裂した後背景で大量に爆発してるのは何なんだぜ!やはりイデオンガンレベルのマップ兵器に格上げするしかないな。(2015-06-25 00:44:17)
  • 真っ黒でも赤い人は・・・・・・(2015-06-29 22:01:21)

ブレイブリーデフォルトの続編。前作の続きから物語がスタートするので前作プレイ推奨。

古き良きスクウェアRPGを今風にアレンジする、というコンセプトは変わらず。ブレイブ/デフォルトのシステムも健在で、今回はターン制のバトルに割り込んで行動を起こす「ブレイブリーセカンド」というシステムが搭載された。
例えば半壊するようなダメージを食らって、追い討ちを食らったら負ける!という時に割り込んでHPを回復するとか、バフを山盛りにして、割り込んで必殺技を撃つ(ブレイブリーセカンド中はダメージの上限が外れる)とか、そういう使い方をする。ただしリアルで8時間に1回しか使えず、3回分までしか貯められない。どうしても使いたい場合は課金する必要があって、今時流行の課金要素。とは言え普通に遊んでいれば24時間で貯まる3回分あれば普通に事足りるけどね。

ジョブも旧作のジョブが半分以上出てくる&新しいジョブも同じくらい出てくるということで、遊び甲斐がある。詳しくは言えないけど、前作のサブイベント復活祭りにうんざりした人も納得出来る改善もされている。

しかし気になる点が2つ。1つは、プレイヤー一行の緊張感の無さ。世界が滅びる1日前にサブイベント消化、なんてのはどんなRPGでもやっていることだけど、この一行はメインの物語中でもイマイチ緊張感に欠けるので、見ていてイライラする時がちょっとある。とは言えキャラクターはみな魅力的なので、物語を進めるのが嫌になるほどではないんだけど。イデアの可愛さが前作の3割増しくらいになってる。

あと、音楽がRevoではなくRyo(Supercell)に変わってしまった。ここは好みだと思うけど、やっぱりRevoのロック音楽の方が「古き良きRPG」(というかロマサガっぽい?)のコンセプトには合ってると思うんだよな。今回はRevoのスケジュールが合わなかったということなので、次回作があればワンチャンあり?

ちなみにクリアまでの時間はサブイベントを一通りこなして55時間ほどでした。