hirika
 『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』のDVDを見てから亀がかなり好きです。だって野球のときの亀、本当にカッコイイんだもん。「えーと、2003年だから17のときか。うわ、あれで甲子園とか出られたらメロメロになっちゃうよ」みたいな? いやほんと、こういうこと書くと失礼だろうけど、歌ったり踊ったりしてるときよりカッコイイんですよ。つーか、凛々しい。
 まぁとは言えそれだけで熱を上げているわけではなく、他にも理由はあります。なんか亀って、KAT-TUNの中では一番年下なのにグループ全体を見てて、やんちゃで元気な他のメンバーをまとめようとしたり、方向を修正しようとしたり、しているように見えるのです。他のメンバーがどうなのか、というのはぜんぜんわからないけど、「ここで自分も一緒になって騒いでいたらまとまらない」という自覚が亀にはあって、自分の感情はひとまず置いといて求められている役割に徹している、ようにも見えるんですよね。
 『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』で最後に全員で『明日がきこえる』を歌っているときや、ハケてゆくときの亀からはそういう“制限されている感じ”はなく、無邪気でとても可愛らしいので、「本来これが亀のキャラなんだろうなあ」というのもあって、そこら辺の変化の具合に心をくすぐられるわけです。
 「お疲れさまでした。今日は楽しかったです、ありがとうございました」とソツのない挨拶をして帰ってゆく姿も、ちょっと痛々しい感じがしてひどく愛しくなってしまいますし。なんか、そういう姿を見てると「竜と重なる部分あるかも」と思っちゃうんですよね。で、もしかして竜とか亀とかじゃなくて、そういう部分に惹かれたのかな、みたいな。
 本当のところ、「竜はともかく亀に対する愛は生まれないだろうなぁ」と思っていたんですよ。あまりに仁が好きすぎて。けど、仁にはないすごく心惹かれる部分を亀は持っているので、どうにも「好き好き大好き」になりそうな感じです。たまに引きそうになることもあるけど。
 斗真が出ているということを知り、先ほど見ました。劇団演技者。

あああああ〜斗真〜!!

 もう駄目。昔の斗真への思いは愛ではなかったけど、完璧愛に変わってしまったよ……。なんであんな格好良くなっちゃったんだろ?
 ある日ふとうちの店にこれの限定版の在庫があることに気づき、先日購入いたしました。

 斗真が! 秋山くんが! 米花くんが! あああああ小原裕貴! それに名前は忘れちゃったけど顔を覚えている子が何人も!

 と、昔懐かしい顔ぶれを見ることができてプチフィーバーだったのですが、肝心の仁を見つけることができません。亀や中丸や上田くん、A.B.C.の五関くんですら確認できるのに。
 仕方がないので今とまったく変わってない山Pを凝視したり、長髪のかわいいすばるににやけたり、今現在の姿しか知らないNEWS錦戸の姿に驚いたり、斗真の今より愛嬌のある顔を懐かしがったり、滝翼ってこの頃はまだかわいいなーと感慨にふけっていると、カレンダー撮影のときの映像が。

え? 今の誰?

 そこに映っていたのはそんな疑問を持ってしまうくらいかわいらしい仁でした。
 いや本当、目の錯覚か、それとも裕貴と見間違えてるのか、と何度も確認し、しかしどうにもなかなか確信が持てなかったくらいかわいい16歳の仁が、そこには映っていたのです。もうね、リアルタイムでそれを見ていたら「10年にひとりの逸材!」と速攻落されていたに違いないと思えるくらいの。
 あの、こうやって騒いでいてアレですけど、実は仁の顔って決してあたしの好みではないんですよ。あたしがジャニーズで一番好きな顔ってV6岡田で、次がTOKIO長瀬かな、という感じですから。でもそういう、好み云々を吹っ飛ばすくらい、その仁はかわいかったのです。
 なんかもうすごいショックですよ。こんなとてつもなくかわいい仁をあたしは見ていなかったのかと。これほど大きな魚を逃していたのかと。いや今の仁も好きというか、今の仁の方が色気もあって格好良いし好きではあるんですけれども、「ジャニーズでここまでかわいい男の子っていたか?」と全力で脳内記憶を検索してしまうくらいかわいいので、その姿を見ることができなかった、というのは大きな衝撃なのでした。
 まあこの『素顔3』を手にしたことで見ることができたので、それはそれで良かったのですけど、いやもうほんと、「もし2001年のジャニーズJrカレンダー持っていらっしゃる方がいらしたらお譲りいただけませんか?」と本気で触れ回りたい感じです。つかね、ぜひみなさんにもご覧になっていただきたいですよ、このかわいい仁を!
 先々週の放送に関ジャニが出たときは7人で、「すばるがいない! なんで!」と不満だったのですが、今日はちゃんと出ていたので安心しました。しかも登場の場面からやってくれます。あの驚いた顔のまま固まっちゃうの、好き。
 他の人達のトークのときも結構映ってて、じっと見てるとちゃんとカメラを意識して表情作るし、いやーもうかわいいのなんの。両脇は亮ちゃん(錦戸亮)と内くん(内博貴)で両手に花って感じだし。
 歌はアレですな。先々週はすばるがいなかったので「なんじゃこりゃ」と正直思ったんですけど、すばるがいると「ああ」と。歌が締まるし、なんつーか「すばるが歌うのを前提に作ったのかな」という感じ。
 すばるって特に歌が上手いってわけではないと思うんだけど、声が特徴的で他のジャニーズの人達にはないカラーを持ってると思うし、その“哀愁”と“キャラ”のギャップも大好きです。
 先日ゴマキが表紙のオリコンを見ていたら、『ジェネジャン』の記事があり、光一のコメントとして「こういう仕事してると必ず整形してるって言われる。俺散々整形してるって言われたもん」みたいな感じのことが書いてあって、「えー、ぜんぜん顔変わってないじゃん!」とびっくりしたんですが、なんかねー、誰に限らずそう言われてしまう理由が最近なんとなくわかったような気がします。
 芸能人の顔なんて、ファンでもない限りそうしょっちゅう見ていたりはしないじゃないですか。話題になったときにテレビや雑誌や新聞で見るくらいでしょ。だから、どういうときにどういう表情をするかなんて知らないわけです。ゆえにきれいに映ってる姿ばかりが記憶に残って、その記憶にない、己の知らない表情をしていたり、あるいは角度やメイクによって知らない顔になっていると、すわ「整形だ」と言われるのではないかと。
 それというのも、仁に関して以下の映像を買い揃え、そんなつもりはなかったけど見比ることになったんですけど、成長による変化ってのはもちろんあるんだけど、それ以外の、ふとした瞬間に見せる顔とか表情とか、みんな同じなんですよ。仁だけじゃなくて亀も、こうしていろいろな顔を数年分見ていると「ああ変わらないな」ってのがしみじみ思うことなんです。もちろん「変わったな」と思うところもありますけれど、それはみな“歳月が流れたこと”を感じさせるものなんですね。
 だからまあ、いくら「整形した」と言われようとも、自分の目で見ている分にはそんなことはないとわかるわけですから、「や、それはないから」という感じなんですけれども、本当にときどき、たま〜にしかその顔を見ない人にとっては“違う顔”に見えるんだろうなぁ、と思います。
  • 01.02.14『素顔3』Jr
  • 02.12.26『「Hatachi」de デビュー』滝翼
  • 03.02.26『お客様は神サマーConcert』KAT-TUN
  • 03.12.03『Dome F concert〜Fun Fan Forever〜』キンキ
  • 04.06.04『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』ジャニ勢揃い
  • 04.08.11『DREAM BOY』滝沢
  • 05.02.02『滝翼春魂』滝翼
 この短期間にここまで揃えるのはあたしのようなアホだけでしょうな。
【このトピックへのコメント】
  • hirika日付はそれぞれの発売日です。なので、それぞれ実際に撮影されたのはみなその半年くらい前ですな。(2005-03-05 00:57:14)
 仁てカッコイイんだなー、と改めて思った回でした。そしてやっと“隼人”のキャラが掴めてきたというか。←もう8話目ですよ(全10回)。

 やーしょっぱなから隼人かわいいー。寝癖+目をこする前の表情ってばもう! そして「んでここにいんだクソジジイ!」「んだコラァ!」が激ラブだー! ああ、仁のドス効かせた声って大好きなのよー!
 キャッチボールのシーンでの竜が! やっぱフォームきれいー、カッコイイー。あああああー、亀が野球やってるところもっと見たいよー。
 出前をキャンセルしようとするヤンクミに「ダメ」と言う隼人、めっちゃかわいいー。つか前髪をとめてる隼人は『DREAM BOY』のメイキングを思い出しますなー。あれもかわいかった(そしてうるさかった……)。そして「ねえ熊井さん」と言った直後の顔きれいーカッコイイー。
 「だからついて来んな、聞こえてんのか」とヤンクミが言ったときの竜の顔! ああラヴ。
 そして今回一番格好良かったのは黒田龍一郎──おじいちゃんですな!
 ああ、竜が笑ってるー! あと竜におんぶされてる隼人が。ああ。「行って来んぞジジイ」の後の笑顔がー!!

 仁て決して演技が下手なわけではないと思うのよ。ただ、duetの対談に「台本読んでイメージを固めない」「現場で他の役者の演技に柔軟に対応できるようにしてるつもり」とあるように、その場その場で演じる役のキャラクターが微妙に変わっちゃってる気がするのよね。それがこう──いい場合もあるんだろうけど、一貫性を欠いているように見える場合の方が多い気がしないでもないので、すごく残念というかもったいないっちゅー。
 まあ4月からは『anego』が始まるわけで、「今時のリーマン役」ということらしいですが、その辺、どうなるのか期待していたいと思います。や、まだ『ごくせん』2話残ってるけど。
 先ほど録画しておいた少クラを見ました。ああ、2月20日の放送では外されていた亀のピンキーがちゃんとある! ──や、そんなことはどうでもよくて。
 KAT-TUNの6人がNHKホールの最前に並んで座り、トークしながらこれまでの放送を振り返るという内容だったんですが、なんかこう、ね。初めて『神サマー』を見たときからその印象は変わらないのですが、「どうしてKAT-TUNてこうバラバラなんだろう……」「まとまりがないんだろう」と。
 他のグループってバラバラなようでいて結構まとまっているというか、「自分達はこのグループのメンバーなのだ」という枠の中に収まろうとしようとしているように見えるんだけど、KAT-TUNのメンバーからはそういうのがまったく見えてこないんですよねー。協調性がないっつーか全員自己主張強いっつーか。や、そこがKAT-TUNの魅力なんですが。ここまでバラバラでまとまりがない6人だからこそKAT-TUNなんだろう、無理にまとまろうとしないからこそKAT-TUNであれるんだろう、みたいな。こう、いつバラけるかわからない、みたいな危うさもあって、そのハラハラ感も魅力になっているのかもしれないですな。

 ま、それはそれとして、これまで見たことのなかった番組のようすが見れて良かったです。いろんなコーナーがあったし、いろいろな曲を歌ってたんですなー。田口くんのダジャレは初めて聞きましたが、予想以上の寒さ。仁の「キスしよっか」を聞くことができてすごくうーれーしーいー……というか、セリフの途中で笑っちゃってんじゃん。亀が盛大にコケるのはすごく良かった。マジおかしい。そしてKAT-TUNのオリジナル曲をいくつか聴くことができてすげえうれしいー。
 まあ司会トークでは中丸が結構しゃべっててそれがうれしかったです(中丸好き)。そして歌は「やっぱし亀&仁の声の相性っていいよなー」とうれしくなりました。あと今日はKAT-TUNだけでなく、何人で歌っていてもちゃんと仁の声が聴き取れました。なぜ……。つかね、やっぱ仁てトークより歌ってる方がいいよなあ、と思いました。笑いながら歌う仁はもう本当に嫌なことぜんぶ、吹っ飛ばしてくれちゃうんですよね。演技してるときの仁も好きですが、やっぱり歌っているときの仁が一番好きです。

 で。なんか今日、すっごく少クラの検索で来てる人が多いんですが、少クラはNHK-BS2で日曜日午後6時〜6時55分に放映しています。しかし毎週ではありませんのでテレビ番組雑誌をチェックすると吉。ちなみにホームページはないみたいです。NHKのホームページ内を探しましたが見つかりませんでしたー。
【このトピックへのコメント】
  • hirikaすごく今さらメンバー紹介>KAT-TUNを知らない人
    K:亀梨和也(かめなし かずや)
    A:赤西仁(あかにし じん)
    T:田口淳之介(たぐち じゅんのすけ)
    T:田中聖(たなか こうき)
    U:上田竜也(うえだ たつや)
    N:中丸雄一(なかまる ゆういち)

    仁の方が好きなのに「亀仁」と亀を先に書くのは、上記の順番でKAT-TUNになるからです。
    (2005-03-07 00:42:06)
  • gene「Re:ザ少年倶楽部/総集編。」gene 2005-03-07 00:27「ザ少年倶楽部/総集編。」への追記: 亀がコケたときのことを説明するとき、床にぺたんと座った姿がすげーかわいかったです。それと、人様の日記を読んで知り、ビデオを確認したんだけど、自分で自分のこと「亀ちゃん」て言ってて笑った。 あとあれ...(2005-03-08 00:32:30)
 気がつくと、おうちに滝翼のアルバムが揃っている今日この頃です。そう、『Hatachi』と『Twenty Two』を購入してしまいました。好きな曲は『Hatachi』なら『空のスクリーン』、『Twenty Two』だと『夢物語』『愛 Check it!』『2人の夜』『One Day,One Dream』ですか。実はジャニーズの人達のCDをきちんと聴くのは初めてなのですが──まぁその前に『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』のDVDを観て滝翼について思ったことを書きたいと思います。

 『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』──文字通りTOKIO、キンキ、V6、嵐、滝翼、NEWS、KAT-TUN、その他Jrが勢揃いしての運動会のもようを収録したDVDです。限定版の完全密着版と銘打ってある通り、実際に行われた競技の他、会場入りの場面からバックステージでのようすも収録されています。そしてこのバックステージでのようすを見ていると、本当に各グループの色の違いというのがよくわかるのです。
 それぞれについて書きたいのですが時間がないので割愛するとして、滝翼を見ていると他のグループとは明らかに違う部分があります。あんたらラブラブ過ぎ──というのは半分冗談ですが、こう、彼らはとても優等生というか生真面目なんだな、というところです。
 自分達が個人的にどうであるかよりも、先輩やファンの人達も含めた上で客観的にどうであったか、という発言をするし、ネガティブな要素を排してただただ周囲に対して心地良くいてもらおう、という姿勢が根底にあるんだろうと二人を見ていると思うのです。
 まあ滝沢だけに限って言うなら、もともとの性格のせいも多分にあるんだろうなとは思うのですが、しかしそれだけでなく、芸歴や知名度はあるもののデビューするのは遅かった、というのも彼らがそうあってしまう要因だと思うんですね。
 たとえば嵐の方がデビューは早かったわけで、けれども嵐のデビュー以前、Jrの中で中心となっていたのは滝沢だったんじゃないかと思うんです。そしてそれに対する滝沢の心境はまったく想像できませんが、そういう中でどう振る舞えばいいのか、というところをすごく考えてる気がするのです。
 正直なところを言えば、ああしていろいろなグループが揃うと真面目すぎておもしろくない、というふうに見える部分も少なからずあります。もっとやんちゃになってもいいんじゃないか、遠慮したり気を遣っているわけではないだろうけど、もっと我がままになってもいいんじゃないの、と、もどかしさを感じたりもします。
 でもたぶん、そこが滝翼の良いところなんですよね。翼は昔から何を考えているのかわかりにくいし、滝沢にしたっていつも笑ってばかりでその心中はわかりません。でも彼ら二人が本当は何をどう思っていようと、あたしに見せてくれるのは“あたしが望むアイドルの姿”なわけで、その期待を裏切らずにいてくれるのです。その良し悪しは置いといて。

 てことでCDの話に戻りますけど、なんというか、滝翼の微妙な立ち位置、そういうものがとてもよくわかる感じなんですよね。や、他のジャニーズの人達のアルバムをちゃんと聴いたことがないのでアレですけど、こうすごく、むずかしい位置にいるんだなぁ、というのがわかるアルバムなのでした。

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 余談ですが、大好きな『2人の夜』の作詞作曲、そして『DREAM BOY』でKAT-TUNが歌う『FIGHT ALL NIGHT』の作曲も滝沢だと最近知り、狂喜乱舞しております。もっとたくさん滝沢が作った曲が聴きたいと大希望です。
 関ジャニ8がチャンプということなので見ました。ザテレビジョンに「昔、滝翼に対して『死んだらええねん』と思った、という爆弾発言が」と書いてあったので楽しみにしていたのですが、案の定、それを言ったのはすばるでした。ああ、すばる大好き。やー、ひさびさに膝を叩きながら思いっきり笑えて楽しかったです。

 そして今日、何気に雑誌を見ていて気づいたのですが、ミュージックステーションにすばるが出ていなかったのはアレですな。V6坂本くんと一緒に『NEVER GONNA DANCE』という舞台に出ていたからですな。
gene 2005-03-07 00:27「ザ少年倶楽部/総集編。」への追記:

 亀がコケたときのことを説明するとき、床にぺたんと座った姿がすげーかわいかったです。それと、人様の日記を読んで知り、ビデオを確認したんだけど、自分で自分のこと「亀ちゃん」て言ってて笑った。
 あとあれだ、今現在『金八先生』に出てる薮が映った途端「かわいいー」と口々に言うのを聞いてちょっと戸惑った。二十歳前後の男子が男子中学生を見て「かわいい」って言うのどうなの? あ、仁には「小池撤平くんってすっげー顔きれいじゃない?」発言もあったか……。
 ほんとにたま〜になんですけど、V6の曲には泣かされるのです。他のジャニーズの曲で泣いた記憶はないので、単純にV6の曲はあたしの琴線にふれやすい、ということなのかもしれません。
 てゆーか、基本的に歌詞はまったく読まないので耳に落ちて来る言葉だけで判断すると、V6の曲ってすごいポジティブというか、前に進んでゆくための力をあたえてくれる、押しつけがましくない、さりげない言葉が多いような気がするんですね。で、こういう言い方はすごく失礼ですけど、ジャニーズだからと気を抜いてぼんやり無防備な状態で聴いてたりするじゃないですか。すると思いっきりグッサリ刺さってくるという。そしてその一瞬で心を持っていかれちゃうんですよ。
 本当のところV6ってそれほど好きってわけではないんですけど、好きな曲──というか思い入れの強い曲はジャニーズの中で一番多いかもしれません。

 というわけで本日入荷して来た『Film V6 act 4 〜DANCE CLIPS and more〜』、購入してしまいました。KAT-TUNが歌ってたので好きになった『Feel your breeze』と、『Darling』が収録されており、「それぞれシングル買えばいいじゃん」と思ったものの、CCCDなのでmacには落せないし、踊っている姿も見たかったので購入しました。
 でこれ、『Feel your breeze』『Darling』と続けて入ってるんですけど、『Feel your breeze』を聴いてほんわりした後『Darling』を聴いたら不意打ちを喰らってしまい、思わずボロボロ泣いてしまいました。サビの「Darling Darling」のメロディがもうダメっていうか、曲が伝えたがっていることが全部そこに集約されてる気がするんですよね。だからもうくり返されるとどうしてもこみ上げて来てしまうというか。
 や、『きみはペット』のせいもたぶんあるんだろうな、とは思うんですけどね。1回しか見たことなかったけど、地雷踏みまくり痛すぎて見てるのがつらい、というドラマでしたし(『Darling』は『きみペ』の主題歌でした)。

 余談。
 「ああ、この歌声って岡田だったのか!」とびっくりしたり、「剛、健、イノッチの声はなんとか聞き分けられるなー」と耳に神経を集中したり、「岡田の顔好きー」とにやけたり、「剛と健ってどうしていつまで経ってもかわいいんだろう」と感嘆したり。
【このトピックへのコメント】
  • hirika歌詞がわかんね、というわけで結局『Darling』シングル買ってきてしまいました。
    ああ、言葉遊びしてたんだ。だから何て歌ってんのかわかんなかったんだなー。

    ちなみに『Film V6 act 4 〜DANCE CLIPS and more〜』収録の『サンダーバード-your voice-』PVも岡田がすごくラブです。色気あるしカッコイイし何より好みの顔だし。眼福眼福。
    (2005-03-10 00:27:01)
仁見た!?

 予告の後に番宣やるかもしれない、と思って『87%』を見てたんですよ! そしたら予想は大当たり!! 篠原涼子の後ろをじっと見ていると見慣れた人影が! あああああ〜仁!! 髪『ごくせん』のまんま! しかもなんか「KAT-TUNの仁」っぽいよ? ぐはー、土曜日までおあずけかと思っていたのに仁みたいな仁を見れるなんてしあわせ! ←日本語変。

 つかね、今日仕事帰りにザテレビジョンを買ってきたんですけど、それによると4月から始まる『anego〜アネゴ〜』での仁の役は「いい加減だが無邪気な男。22歳』。
 あー、まだ好きになったばかりでよくわかんないところも多いですが、仁て「大雑把で自分の感情に素直である意味無防備」な感じなのですよ。いい加減かどうかはわかりませんが、無邪気──滝沢に対しては無邪気に甘えるよなぁって感じなので、「ああいう感じの仁が見れるのか」と思うと小躍りしちゃいそうです(や、あそこまで子供っぽくはならないだろうけど)。
 にしても22歳役。7月で21歳になるのでそれほど無理ではないと思うけど、仁て笑うと本当にかわいくなっちゃうんですよねえ。あの番宣を見る限りでは仁本来の魅力が最大限に引き出されると思うので、それはそれですごくうれしいんですけど、うーん。
 や、この『anego〜アネゴ〜』に仁が出るって知ったときね、思ったんですよ。『ごくせん』で10代の子は完璧落したから、今度は『anego〜アネゴ〜』で20代女性を落す気なのかなって。で、そうやってファンの新規開拓をしてからCDデビューすんのかな、みたいな(仕事が仕事なので、KAT-TUNのデビューについてはいろいろと思うところがあります。いやらしいけど)。で、ねえ、思うわけですよ。「仁の素晴らしさを知る人が増えるのはうれしいけど、10代の小娘どもならともかく、20代後半とか同世代の女性ファンが増えるのはすごく嫌」だと。
 あんた真性のアホだなって感じですけど。いやでも本当、あの笑顔の素晴らしさは大切に大切にしまっておきたい、とか考えちゃうんですよね。嘘がつけない、すごく澄んだ目で笑うから。とは言え、あたしほどアホなハマり方をする同世代の女性が他にもいるとはあまり思えないんですけど。
 そんなわけで『anego〜アネゴ〜』、かなり期待大です。リーマン役ってことでちょっとげんなりしそうにもなってたんだけど、ああいう仁が見れるならそりゃもう何があっても水曜午後10時はテレビの前に鎮座です。

 ……て、5月4日はピエロちゃん@さいたまスーパーアリーナですが。あああああ〜。←生潤じゅんとドラマ仁を秤にかけ、揺れているらしい。←冗談じゃなくて本気なところが痛い。←そんなに仁が好きか。
 書こう書こうと思っていることがあって、でも書く時間がなくて、せっかく時間が取れたと思っても別の「これ書かなきゃ!」てなことが出てきて書けない、ということがあってですね。何について書きたいのかというと、堂本光一主演ミュージカル『SHOCK』DVDについてなんですけど。
 これまたKAT-TUN(仁)目当てで購入したわけですが、映像特典を見た後本編ディスク1を見て「ごめんなさい、すみません、大変申し訳ない」と、光一に対して思ってしまいました。ここまで持てる力の限りを尽くして懸命にやっていることに対して「KAT-TUN(仁)目当て」なんていう、そんないい加減な気持ちで見て良いものじゃない、と思ったのです。いやもう本当、「光一ってすごかったんだ」と思いました。
 というか、こういうことを言うのはあれですけど、光一のバックステージでのようすを見ているとキリトさんを思い出すんですよね。キリトさんのように机をひっくり返したり椅子を投げつけたり物を壊したり壁に穴を開けたりはしませんが、こうすごく張り詰めた感じというか、物事に取り組む心の在り方っていうのが似てる気がするんですよ。しかも決して他人のせいにして人に当たったりせず、「じゃあどうしたら良くなるのか」を常に考えて己がまず行動する、という感じなんですよね。
 実はこの『SHOCK』、買うかどうか迷ってて、けれどちょっと前のオリコンで市川哲史さんが今年の『SHOCK』のレポを書いてて、市川さんが誉めてるんだったら、ということで買ったんですけど、どういうものかまったく知らずに──市川さんの書いた「一糸乱れぬフライング」がどんなものかを想像できずに見て、最初そのフライングに驚かされて。だって「一糸乱れぬどころか微動だにしないじゃないかよ」という感じなんですよ、光一のフライング。
 フライングっていうのは天井から吊られて文字通り空中を振り回されるわけですが、バランスを取るだけだって大変だろうに、同じポーズのまままったく動かない。しかも笑顔。滝翼がDVDのコメンタリーで「フライングって痛いんだよね」と言っていましたが、そんなことはまったく感じさせないんですよね。しかも見てると光一はほぼ出ずっぱり。出てる間はほぼ歌って踊ってる。ショータイムも入れて時間にして2時間半ほどになるのかな、その間ずっとそんなんで、そりゃもう半端じゃなく疲れるんだろうと思うんだけど、そんなことは感じさせずずっと笑顔なんですよ。もう本当に、「光一ってすごいんだ」と胸を打たれ、KAT-TUN(仁)目当てで買ったことをすごく申し訳なく思いました。
 あの、歌はあたし的にあれなんですけど、この『SHOCK』、光一の人となりがとてもよくわかるものだと思うので、ちょっとでも光一に興味のある方は見ていただきたいと思います。あたしは「なんでそこまでやるよ?」と思わずにいられなかったです。

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 が、しかし。
 すみませんごめんなさい。やっぱりあたしは仁が好きなんです。振りを覚えてなくても揃ってなくても(頼むからちゃんと覚えてくれ、といつも思ってます……)。

 というわけで、光一主演で今井翼が2番目にクレジットされるこの『SHOCK』、KAT-TUNも出てはいますが、その他大勢の扱いであろうと思って見てたんですよ。そしたら、そしたら──ああ! 結構映ってるじゃないですか!
 しかも、一度光一のバックにいるのがKAT-TUNの4人+αになり、「仁がいない! なんで!」と思っていたら一人で着物を着て横笛を吹きながらでてきてですね、その横笛を使っての殺陣が! わー!!!!! いやもうそれだけで満足なんですけど、他にも踊ってるときね、他のDVDで見たときよりちゃんと振り覚えてるしちゃんと揃って踊れてるんですよ! それがうれしくて!(こういうところでうれしくなるのも「どうなのよ」って話ですが)
 時期的なことを言えば滝翼『「Hatachi」 de デビュー』(2002.05)と『神サマー』(2002.08)の間くらい(2002.06)で、その時期の仁の姿を追うこともでき、ああそうかと、こういう経験を経て今に至るのかと、それがわかってうれしかったです。
 いや本当に、光一には申し訳ないと思ってしまうんですけど、やっぱりどうしても仁が画面に映るとそこしか見なくなるし、そこばかりくり返し見たり動きをチェックしたりしてしまいます。
 一応、光一しか出てこないときはダンスじっくり見るし、翼のダンスも見て「ああ、やっぱりあたしこういうタイプの方が好きなんだよなー」と思ったりするんですけど。
 にしても仁、本当にいつも笑いながら歌ってますな。ええ、あの本当にうれしそうな顔があたしは大好きです。
 仁とかKAT-TUNとか滝翼とかうるさいので、頻出単語は一体どうなっているんだろうと解析インデックスを作ってみたら「総合」と「固有名詞」で文字化けしている。もしかしてmacだから? と思って今職場から確認したんだが、winでもやっぱし文字化け。むー。
 『Film V6 act 4 〜DANCE CLIPS and more〜』を購入し何度もくり返し見ているのですが、岡田への愛が復活しそうです。

 や、もともと岡田大好きなんですけど(昔、日テレ土曜夜9時からやってた『D×D』のときから)、もうどうしてこう岡田ってあたしの心に突き刺さる表情ばかりするんでしょうか。というか、岡田ってきれいな顔してるんだけど、いつも──笑っててもどこか寂し気な目をしてて、それに心を鷲掴みにされちゃうんですよねえ。
 や、どんな性格かとか、ぜんぜん知らないんですけど。
 や、もともとなんで岡田を好きになったかっていうと、先述の『D×D』を初めて見たとき「自分の(小説の)キャラクターが実体化してる」と思って、で、あたしは自分の作ったキャラってみんな大好きですから、当然岡田に対しても強い思いで「好き」になってしまったわけです。
 や、ほんとにね、あれはびっくりしましたよ。だって自分が頭の中で思い描いているそのまんまの動き、しゃべり方をしてる人がね、自分の頭の中にだけ存在していると思ってた人がね、実際にそこにいるんだもん。あの衝撃は本当に忘れられないっていうか、現実と想像の境目がどこだかわからなくなる感じでしたよ。
 や、そんなことはどうでもよくて、そういうわけで岡田の存在ってある意味「あたしの理想そのもの」なわけで、ゆえに思い入れもとても強かったんですが、ジャニーズから関心を失っている間はやはり気持ちも離れてしまっていたわけです。ドラマに出ているのを知ると気になってチェックしていましたが、見るまではいかなかったし。
 が、しかしです。歌って踊ってその合間に見せるさまざまな表情やしぐさ、動作を見ているとどうにも磁石に引っ張られるような感じで、どんどん「好き」って気持ちが大きくなっていってしまうんですよ。滝沢や斗真、光一は性格的なところで昔から好きで、それで言うと岡田は別の意味での好きなんですけど、どうにもね、「あああああ〜!」と。
 や、これ読んでる人達は「好きにすれば」ちゅー感じでどうでもいいと思うんですけどね、ここまで来るとさすがに「こりゃ依存だよ、ヤバイよ、いい加減どうにかしないと!」という焦りが出てくるんですよ。楽しければいいや、と思ってもいるんですけど。
 や、だってね、4月から始まるドラマ、仁が『anego〜アネゴ〜』でしょ、斗真が『御宿かわせみ』でしょ、で、このままだと岡田の『タイガー&ドラゴン』も見なくちゃいけないことになってね、なのにあたしは毎週同じ時間にテレビの前に座るのが苦手なんですよ!
 ま、『ごくせん』は取りあえず仁への愛でなんとかそれが可能になっていますが、4月から3本……無理ですよ、いくらなんでもあたしの愛では3人分は賄えないです。ああでも、仁は最優先間違いなしそれは何があっても不動、という感じですが、斗真もねー、なかなかテレビに露出することのない斗真が出るんだから、というのもあるんですよ。しかして岡田は、これまで見たドラマに於いてすべてあたしの心を鷲掴み、床を転げ回りたくなるくらいラブな演技をするのです。演技云々で言っちゃうと仁は……て感じだし、けれどもあああああ〜。

 こんなことで悩んでるあたしって本当にしあわせですな。

 しかしあれだ、『ジャニーズ体育の日FAN感謝祭』DVDで亀仁よりもちっこい岡田、先輩面しないで「…覚えた?」と二人を見上げる岡田、とゆーのを見たのも敗因かもしれないですな。あれは本当に激ラブでした。しかも、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、3人の中で一番きれいに踊ってたし。
 昨日購入してきた『誰も知らない』を先ほど観ました。

 ちょっと、言葉が出てきません。ただ、是枝監督の視線というのはすごくこう──なんて言ったらいいんだろ、もともとドキュメンタリーを撮っていたのも関係あるんだろうけど、すごく冷静というか客観的というか、物語ときっちりとした距離感があるんですよね。決して感傷的にならない。そしてそれが観ているあたしの中に「自分自身に対するもどかしさ」を生むというか。
 誰にもどうにもできない。感傷的になってみたところで現実は動かせない。“誰も知らない”ところで非情な現実は存在してる。
 『DISTANCE』を観たときもそうでしたが、作品そのものに対する感想ってどうにも浮かんでこないんですよね、是枝作品て。自分は己が生きている世界とどう向き合うか、どう生きていけばいいのか──そんなことを考えて自分の内に沈んでゆきそうになる。
 人が生きることってすごく非情というか、残酷なことなんだな、と思うんですよ。どんな状況であっても大抵は死ぬことはなく生きてしまうし生かされてしまう。それは果たして幸福なのか、祝福されるべきことなのか、本当に希望と呼べるのか。

 明とゆきちゃんがお母さんを迎えに行く場面では「ここで泣くのは間違ってる」と思いながらも涙が止まりませんでした。

“生きているのは、おとなだけですか。”

 これはフィクションだけれども、あたしが知らないだけで、もっと酷い現実はたくさんあるんでしょうね。だからと言って感情的になるのはやっぱり間違ってると思うけど。

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 子供達はみな良いけど、中でも柳楽くんはすごく良いですよ。
 竜の魅力全開の回でしたな。笑った顔や泣いた顔だけでなく、いろいろな表情がとても良かったです。いつもより表情がやわらかくて、それも要因のひとつですかね。なんかときめく場面が多くて「亀梨和也っていいねー」と思える感じでした。や、亀は好きですし、最近のあたしってばいろいろなDVDでその姿を見ては「亀かわいいー」と言ってますが。
 ストーリーに関してはなんというか、ちょっと身につまされる感じだったので「お前自身が気持ちを伝えようとしない限り、何も変わらないんだよ」というヤンクミのセリフにかなりうるっとキました。まあ実際、他の回もそうですけど、あんなに上手くはゆかないというか、人の言葉に動かされたりはしないものですが、しかしフィクションならではというか、フィクションであるからこそ抑圧された感情を解放しカタルシスを得ることができるんだろうし、感動できるのでしょう。
 でも、その後の竜は──ごめん、結構冷静に「亀がんばってるなー」「かなり入ってるなー」と思いながら見てしまいました。見てて感情移入することはなく、ゆえに「もうちょっとがんばりましょう」みたいな。ああやって入ってしまえるのはすごいなー、と思うし、泣いてる顔はかなり好きですけどね。
 ああでも、ごめん亀。
 「隼人も、ツッチーも、タケも日向も──みんな俺にとって、一生大事な仲間なんだよ!」の後に一瞬だけ映る、

目を潤ませた隼人

の方があたしにとっては悶死しそうな感じでした。思わず「ぎゃー!!」と叫んじゃったもん。もう、なんて顔してんのよ! と。ええ、竜の泣き顔もかなりラブでしたが、やはりこれはの差なんでしょう。本当にごめん、亀。
 しかし最近本当によく思うんだけど、見れば見るほど仁てあたしの好みの顔ではないんですよねえ。なのになぜ、いろいろな表情にこんなにも一喜一憂してしまうんでしょうか。

 ちなみに本日の仁ラブポイント。「早くしろムッツリすけべ」の言い方が。一回ぽっくりって何だよ……。「どうしましょ」かわいい。カラオケのときの隼人のマイクの扱いが慣れてて笑った。ツッチーに首根っこを掴まれたときの顔好きー。「金払ってねー!」好き。「俺あの人苦手」「どうすんだよ。みんなそろって卒業すんだろ? 放っといていいのかよ!」もいいけど、「行くぞ」が! ちなみにこのときのベランダから見下ろす竜がかなりラブ。「ならテメーの息子家に閉じ込めていいのかよ!」「退学上等だよ。でも今回のことは俺が言い出したことだから、コイツらは関係ねえよ」「竜のためと思ってやったけど、やっぱ頭悪りぃよな、俺。……ごめん」のときの表情が。「俺からもお願いします。竜を、俺らと一緒に卒業さしてください」の掠れ声が。竜の「じゃ、後でな」の後の顔が。フォーメーションて一体幾つあるんだよ……。

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 それと、今日午前中にあった特番『ごくせん/最終回まであと一週間スペシャル』の感想を。
 まずは年末年始に行われたコンサートの映像が流れたのでびっくり。そして二人が並んでいるのを見て「お似合いだよなー」と……いや、変な意味じゃなくて、単純に絵になるなーという意味で。
 そしてロケ現場でのインタビュー。ああ、仁だ! ちょっとおとなしいけど仁だ! やっぱり隼人より高い声でしゃべるんだなー。亀は「亀ちゃーん」と呼ばれてふっと笑う顔がかわいいー。しゃべってるのは、ああ亀だなーって感じ?
 仁インタビュー。「役作りで苦労したことは?」という問いに「隼人がどういう考え方をするのか、とかいうのもリハーサルでは手探りです、常に」に非常に納得。まぁそれだけではないような気がしないでもないのだが、だから印象が一定じゃないのか、みたいな。
 てゆか仁て、何に限らず大雑把な感じはするんだけど、ときどきすごい繊細な表情をするんですよね。「あれ、何かあった?」と心配になる感じの。演技だとそういう繊細な面が多く出ているような気がするです。
 で、先週隼人の父親役で出演した内藤剛志さんのインタビュー。仁のことベタ褒めですな。「目がいい」ね。演技だけじゃなくてこれまで見た仁すべてに言えることだけど、あの目の表情にやられちゃうわけですよ。ぜんぜん違う顔になるし、特にコンサートで笑いながら歌ってる顔は本当にたくさんの人に見ていただきたいです。
 つかインタビュー中も目の表情が微妙に変わるんだけど、それを見ているだけで楽しいー。
 9話の密着、亀、かわいい。つか、亀だ亀だ、みたいな(竜ではなく)。朝の亀は色気のある顔してるのに撮影が終わった後は気の抜けた、でも清々しい顔(あることを想像させる色気のある顔ではありますが)をしててその変化がいい感じ。
 亀インタビューはもう、とにかくかわいいですな。かわいいかわいいかわいい。ただ「亀梨和也以外の人を演じるっていうおろしろさを今回すごい感じてしまったので」というのを聞いて「おい、いつものあんたって演技かよ」と速攻突っ込んでしまいましたが。
 『絆』PVは──ははははは。「これって隼竜?」と突っ込まずにはいられなかったっつーか、「腐女子をターゲットに作ったとしか思えない」と思ったのはあたしだけですか? 狙ってるとしか思えねー。
 最後の亀仁仲間由紀恵ちゃんの3人での会話は仁、テンション低。つかおとなしすぎ。「あの…それはねえ。マズイんですよ」はかわいいけど。そして亀と仲間由紀恵ちゃんが話してるときにそっぽを向いてる仁にラブ。どこ見てんだよ。
 今、『新堂本兄弟』を見ようと何気にフジテレビを見ていたら、『誰も知らない』DVDのCMが! ああ、ああやって見ても柳楽くんはいいねえ。

 生きているのは、おとなだけですか。
 人が生きることってすごく非情というか、残酷なことなんだな、と思うんですよ。どんな状況であっても大抵は死ぬことはなく生きてしまうし生かされてしまう。それは果たして幸福なのか、祝福されるべきことなのか、本当に希望と呼べるのか。
 とここに書きましたが、それでも人が生きることは祝福だと思うんですよ。どれほど他人から不幸に見えてもまったく笑えないなんてことはないし、人との関わりが救いになることもある。人のことをすべて理解することなんてできないけど、そのことが人を救ってくれる。
 泣くためのものじゃないと思うんですよ、『誰も知らない』って。泣いて終わりにするものじゃない、自分の思考の中に沈んで終わりにするものじゃない。その向こう側が見えてくるものだと思うから、多くの人に観て欲しいと思います。
 先日ふと「亀とあたしって幾つ違うんだっけ?」と数えてみたんですよ。で、「あー16かー、そんなに違うのかー」とぼんやり思って──いやだって、高校のときの同級生の中にはもう高校生になるお子さんがいる人とかもいるわけで、完璧そっち側だよなってのがあるから、今さら幾つ違おうがショックでもなんてもないわけですよ。
 でもね、ふと「あ、そう言えば妹ちゃんとだと幾つ違うんだろ」と思ってね、数えたんですよ。えーと、妹ちゃん24だからー……と。そしたら、亀は19だから当然ながら5歳違い。

えええええええええー!!
妹ちゃんて亀より5つも年上なのか!!


 ↑だから当たり前だっつの。
 や、なんかアレですよ、これ、自分との年齢差を確認したときよりすごい衝撃でしたよ。妹ちゃんて若い若いと思ってたけど、もうそんなことないんじゃん! みたいな(これ読まれたら殴られるな。読んでないだろうけど)。

 人は望む望まないに関わらず、年を重ねてゆくものなのですねえ……。

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 てことで本題です。3月25日、27日横浜アリーナにてKAT-TUNのコンサートが行われます。で、チケなくてもコンサートグッズは買えるらしいので、どなたか「しょうがねえな、買ってきてやるよ」という奇特な方、いらっしゃらないでしょうか。もしいらっしゃいましたらご連絡いただきたいですー。
【このトピックへのコメント】
  • シダたぶんここの読者の中でも僕は横アリ至近だとは思うんですが……ごめんなさい、ちょっと自信無いです。きっと失神しそうな人ごみだと思うし。
    というか先日KAT-TUNのグッズ売ってるの見掛けたんですけど……またごめんなさい、メンバーの顔の区別が付きません……。これは僕が駄目なんでしょうか。
    そして。妹さんうちの妹より年下なんですね。改めて確認するとちょっとびっくりです。いや24って若いですって。
    (2005-03-16 02:34:05)
  • hirika気愛があれば大丈夫です!<失神。
    嘘です、ごめんなさい。最近検索でいらっしゃる方も多いし、反応があればラッキー、くらいの気持ちで書いてしまいました。98%くらいは冗談なのでお気になさらず。

    それとKAT-TUNメンバーを判別できないのはふつうかと。あたしなんか先日まで関ジャニ8とNEWSのメンバーが2人かぶっていることにすら気づいていませんでした。職場で散々目にしているのに(←CD屋店員的に駄目)。それにあたし自身、バックで踊ってるときの亀と仁を見間違えることがあります……。
    (2005-03-17 00:09:36)