yukatti

曇り、夜になって久々の雨。北風が吹きなんとなく先日までよりも寒く感じるが、それでもセーターを着込むと小汗が出た。やはり気温は高めなのだろう。

昨夜、会社帰りにたまたま寄り道したビックカメラで整理券を配布して販売されていたとかで、家族がWiiを買って帰ってきた。セッティングはごそごそと10分ほどで済んだ。無線LANにもすぐ繋げられ本当に簡単になってるなあ。ゲームで遊ぶにはどうしても一定の時間が必要だろうと思うのだけれど(特に自分の場合は下手なので時間を食う)、しかしその時間がなかなかとれなくて何かはじめても中途半端になってしまうことが続き、自分の生活ではゲームなんて無理だ、と考えはじめていたところ、1ヶ月ほどまえに「KogoLab Research & Review - Wiiリモコンによる新しい体感」を拝読して、はっきりWiiを試してみたくなっていた。「全身を使うので、充実感があります。だから、ゲーム中毒になりにくいのではないでしょうか。続けてプレイしていると本当に疲れます」。体を動かしたい、短時間でも「遊んだ」という充実感を得たい。欲張りかもしれないけど、自分のそういう気持ちを満たしてくれるんじゃないかなーと期待している。

夕食: 雑炊、カリフラワーとサツマイモのサラダ、ほうれん草のごま和え。

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晴れ。今日も気持ちの悪いくらい暖かい。近所の梅園の白梅はほぼ満開になってしまった。

昨日は乳ガン検診の1年後フォロー(一昨年、ひっかかったのだ)を受ける。触診、マンモグラフィー、超音波エコー。診察後、検査までの待ち時間が長くてものすごく疲れてしまう。待っている間は本を読みふけるつもりだったのに—退屈しないよう、3冊も持って行った!—窓ガラス越しの温かさについうとうとしてしまって駄目だった。遠くに見かけた入院患者さんがなんだか友人と似ていて、しばらく連絡もないし、と気になってしまう。

ここのところ柳沢伯夫厚生労働相の少子化対策に関する発言(いわゆる『産む機械』)で国会もニュースも(?)騒然としているのだが、今日は「健全」発言をした、ということでまた政治的に騒動となり始めている。「当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、本当にそういう若者の健全な、なんというか希望というものに我々がフィットした政策を出していくことが非常に大事だと思っている」。わたし個人としては、前回の「機械」発言より(前回はあまり気にならなかった)今回の発言のほうが引っかかる。単純に考えれば2人からは2人は生まれてペイするのであろうし、政府としてはそっちのほうが「望ましい」のは確かだろうし、でもそういったことを話すのに「健全」という言葉を選ぶのは人の心を刺激させないためのセンスが足りないと思ったりする。「2人持ちたいという希望が健全」「(2人持ちたいという)希望を持っている状況が健全」どのように解釈しても、「健全」という価値観判断の押しつけが余計に思えてならない。数字として日本人が人口減にならないためには子どもは2人以上が望ましい、とかちゃんと言えば良かったのに。

読書: オンライン書店ビーケーワン:吉原御免状 隆慶一郎『吉原御免状』(新潮文庫、2005.11、ISBN:4101174113)。昭和59年〜60年に「週刊新潮」で連載された、隆慶一郎の処女作。吉原(新吉原)を主な舞台に、「道々の輩」、家康はじめとする江戸幕府、柳生一族……が縦横無尽に濃密に交錯する。その想像力は天翔るがごとく、大きく、またどこか爽やかさでさえある。

夕食: 豆腐と牡蛎の中華風煮物、ごはん、レタスとお芋のサラダ。

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快晴。今日は風が冷たくなったが、ここ数日、冬とは思えぬ穏やかな陽気である。昨日は桜が咲く頃の気温だったよし。

チューナーにつけるコンタクト・マイク——こんなの——のケーブルが断線したこともあり、ついに、コルグのマイクロチューナー AW-1を購入してしまった。ギターのヘッドに直接取り付けることが出来る(最近、プロのミュージシャンなどもよく、これをくっつけているようだ)。ステージなどでこれを使って大袈裟でなくいつでも調弦を確認できるといいなあ……と思う。

今日2月1日から、購入毎にポイントが付与され、支払いに使える「Amazonポイント」が始まった。1ポイントから使える。オンライン書店bk1には以前からポイント制があり、アフィリエイト(『ブリーダープログラム』)に参加していれば自分の購入にもポイントがつくことがAmazonに比べてトクだったのだが、しかしbk1ポイントは他の支払方法との併用はできない。いっぽうAmazonポイントは併用が可能なようで(現在、自分ではポイントを保有していないので確認できないけれど)、今回のことでbk1はさらにかなり苦しくなるのではないか。

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