突然だが「月刊ヤングマガジン」じゃダメなんだろうか?いや、「別冊」とか「増刊」とか言うから売れない(というか書店やコンビニに数が並ばない)んじゃないかなとか思ってさ。でもそうなると別雑誌だから、いろいろと面倒があんのかね。ってことは、「別冊」のメリットってなんかあるわけ?
・・・まあどうでもいいことだな。
記伊孝「犯罪交渉人 峰岸英太郎」
第二部開始ですって。別冊読み始めたのはごくごく最近なのですいません読んでませんでした。なんだかもう世界ができあがってる感じがして非常に入りにくいのだが、最初の方を読むと面白くなったりするんだろうか?単行本が出るそうなので気が向いたら買ってみよっと。
山本マサユキ「六本木リサイクルショップ シーサー」
新連載。本誌「ガタピシ車で行こう!!」の人。なにげにカワユイ女の子(やや宮崎駿夫の入った)を描く人なのだが、本作品でもこれがなかなか。セーラー服を脱いでキャミソールでビーチクぽっつんなんてオイ、どーするよ!?(←落ち着け)
しかし女の子もさることながら、作品の舞台となるリサイクルショップの雑然とした感じ(スマン、ボキャブラリが足りてない)の描き込みはいい感じですな。なんつーか、メカと女の子をこよなく愛する人なんだろうな。
山崎さやか「NANASE」
七瀬ら一行は北海道に向かうが、道中フェリーでまたしても事件。いきなり人が死んでしまったようなのだが、はてサブタイトルからするともしかしてこの人は助かってしまうのだろうか?そしてまた能力者が登場するんかいな。次号に期待。このエピソードがクローズしたあたりで2巻が出るのかな。って3ヶ月は先になるだろうけど。
原田重光「立つんだ!幸子」
本誌で連載してたが、不人気だったのか2ヶ月ほどで終わってしまったアレ。今回のは幸子、シノギでAV出演!?ってな話なのだが、いやいや本誌連載してたときよりは面白いですよ。
藤本青心「クラーマン」
孤独でやや屈折したヒーローを描いた作品で、注目してたのだが最終回。決して人気がなかったとは思えないのだが、残念だなあ。第5話なので単行本になるか非常に微妙。ほかの読み切りとかがあるならそれとあわせ技ででも単行本にしてもらいたい。
次号は12/26(水)発売。
とかって書くと、ああ年末なんだなあって感じですな。