ひさびさの。
 ヤンジャン増刊はハッキリ言ってサムライガンだけ目当てで買ってるのだが、ときどき大当たりがあったりするのでアナドレン。が、今回は「車&バイク特集」とかで、ワシ的にはややハズレ気味。なんかさー、ヤンマガGTとか、スペ増刊のCAR BOOKとか、車の増刊って流行りなのかねえ?車漫画の流行って、明らかに旬を過ぎてると思うんだけどなあ。そうでもないの?

 熊谷カズヒロ「サムライガン」
 ほんでそのサムライガン。もちろん車には関係なし。
 前回までの話の流れで、牧編の赤サムライガン関係をもう少しひっぱるのかと思ったのだが新展開。九号丸が登場。イントナルモーリ(←「ギルの笛」みたいなもんか?)とかも登場して、なんとなく「月光」の世界とも絡んできてるっぽい雰囲気もあったりして。
 しかしまあ、相変わらずかっちょエエです。はい。それしか言えん。ちなみに今回はハァハァなしです(笑)。茜タン・・・(←おい)

 おおひなたごう「犬のジュース屋さん」
 前回の別冊YJには出てなかったので終わったのかと思ってたのだが、これは漫革のみの連載なのね。
 三代目立体くんがいい感じです。犬さんの想像力もすごいけど、オチがいかにもって感じでいいですね。安心して読めます。
 来月、単行本がついに発売されるらしいです。買い。

 宮崎学・真空旅人・あだちつよし「大金運」
 金に関しては恐ろしいほどの運と嗅覚を持つ男が、世界一のソフトメーカーの株をなんちゃら・・・って感じの話。まー漫画だからいいんだけどさあ。なんか株の売買とかに関して誤った知識を植え付けられそうな漫画だなあ。いや、知らんけどさ、なんかすげえテキトーくさい。あと、この手の絵柄はどっちかっつーと好きなタイプのはずなのだが、これに関してはなんだかやたらウルサイ感じがしたな。うーん、背景とかゴリゴリ描きすぎなのかなあ。まあまっちろなのも困るけどさ。

 ん、「車&バイク特集」とか言うわりには無関係な漫画が多かったなあ。そのせいか、雑誌全体がとっちらかってる印象があった。まあどうでもいいけど。次回増刊は・・・・・・いつなんだ?3月?

 連載を追ってなかったのでペースが分からなかったのだがこれにて完結。
 最初の感じだと、このまま長期連載になるのかとかも思ったけど、ゴールインでスパっとおしまい。もしかして人気なかったんかなあ?最終回アオリで「続編構想中」とか書いてたからむしろ逆だよな?作者自身は短めにしようとしたけど、人気があったから、ってことだよな?そのわりには本屋にあまり置いてなかった。買った本屋では、発売4日目だっつーのに新刊のコーナーじゃなくて、コミックス棚に普通に並んでた。しかも最後の一冊っつーか、そもそもの入荷数もすくなかったっぽい。同日発売のほかのマガジンKCはちゃんと何冊か平積みしてあったのになあ。まー、考えてみりゃ、今のマガジン読者のテイストではないのかもしれないな。寂しいかな。この人もいっそ青年誌中心にしちゃえばいいのにねえ。で、「オフサイド」とか「俺達の頂」とか、あるいはこの間の短編集に載ってたみたいなのをガンガン描いて欲しいよな。うん。

 前置きが長くなったが、この巻は晃太からタスキをうけとったアンカー室堂がメイン。晃太の話にもちゃんとオチをつけていて、まとまってる感じがしてヨイ。
 ただ、結果書いちゃうと、室堂は河内、甲斐に勝って、かもめは結局優勝しちゃうんだけどね、そのときの室堂の強さに説得力がなかったかなって印象があるんだよな。裏付けが弱いというか。タスキを渡した直後に晃太達が甲斐の強さはレベルが違うって話をしてたのに、そこが生かされてないというか、それを鵜呑みにししちゃうと室堂の神懸かり的な強さがナゾだというか。
 ほかにも晃太の話の後日談みたいのが欲しかったなとか、河内はいいキャラだったのに、簡単にひっこみすぎだとか、なーんかケチつけたくなっちゃうなあ。いや、ってのはイイ漫画だからこそなんだけどさ。すごく面白くなる要素をたくさん持ってるのに、なんだか無理矢理この長さに押し込んだ感じがするんだよなあ。不自然というか。

 そんなこんなで、残念ながら最初に抱いていたほどの傑作にはならなかったかな。なのでやや厳しめに★★☆☆☆っつーことで。
 次回作はこれの続編になるのかねえ。先にも書いたけど、青年誌でなんか描いてくれないかなあ。

(発行日:2002/01/17)

 グラビア深田恭子。この人はなんでマユゲ染めてるんでしょう?なんかこわいですよ、コレ。

 こうのこうじ「カラコカコ〜ン」
 ボーリング場の店員が主人公の、ボーリングマンガなのかな。ボーリングってテーマも珍しいし、内容もなかなかいい感じ。絵柄も迫力がありつつもスッキリさせるところはちゃんとスッキリしてていいです。去年載った「ピンクとレッド」って読み切りを描いた人だそうな。ああ、あのマンガもいいなと思ってたんだ。にゃるほど、期待できそうな感じですな。別冊YMって面白いんだけど、ちょっととっちらかった感があるので、こういうアツそうなマンガが一本あると、締まるかもしんないですな。今後注目。

 松本剛「甘い水」
 連載2回目。なんつーか、残酷な結末になりそうな青春モノか。話も絵もいい(絵は若干こ慣れてない感じはあるが、そこがまたいい)んだけど、なによりこのマンガ、構成というかコマ割というかがいいね。ネコにミルクをあげるあたりから手を握って、最後のコマまでの流れなんか、読んでて二人の鼓動とか息づかいが伝わってきそうな感じ。まあそもそもこういう話って、わし好みだもんな。これも期待。

 山崎さやか「NANASE」
 別冊YMの看板。洋上フェリー編完結なのかな。エピソードタイトルから想像がつくとおり、そして前回の予想通りの展開。いや、予想通りだったからつまんなかったってことじゃなく、それでも楽しめるってのが凄いなと。とくに見開きのコマなんかは、マンガならではって感じだし、いいんじゃないでしょうか。
 で、わし、原作読んでない(ドラマもみたことがない)んだけど、この藤子さんはやはり七瀬の仲間になるんだろうかね。
 ところで次号、次々号は休載で、そのかわり3月の週刊YM本誌に集中連載だそうな。3〜4週くらいでこれまでと同じくらいのボリュームで1エピソード描くのかな。楽しみだね。

 山本マサユキ「六本木リサイクルショップ シーサー」
 トっ・・・トト子タンの着替え・・・ハァハァ。

 次号は2月15日(金)発売。でも「NANASE」が載らないんなら買う気半減だなあ。とかいいつつも買うんだけど。

 表紙がマイケルで、今回のモーニングからの出張は警察署長。ゲストは水島新司で、創刊号に載ってた将棋の読み切りの続きですか。なんとなく相変わらず新鮮みに欠けるラインナップですね。まさに漫画界の黄昏という具合に(←辛口だね)。

 佐藤マコト「サトラレ」
 ズバリ書いちゃいますけど、自分がサトラレであることを知ってしまったサトラレの話。ちょっと都合よすぎないかなーとか、非常に微妙な感じなのだが、しかし医師の「友達のためにつく嘘をさばける者などいないよ」というひとことでぐぐっと来ますね。先が気になるエピソードですな。
 ちなみに待望の2巻が明日(23日)発売。買うしか。

 木葉功一「クリオの男」
 毎回食い入るように読んでしまうのですが、今回はこれまたすごい。見開きのページを開いた瞬間、鳥肌立ちました。今から次号が楽しみ。

 なんとかほかのマンガの感想も・・・と思ったのだが書けませんでした。うにゅう。
 2月19日(火)発売の次号は新連載で「ミスター味っ子」「将太の寿司」の寺沢大介「喰いタン」、モーニング出張は国友やすゆき「コッコちゃん」、そして先号登場した小林じんこ「ごちそうメレンゲ」が「ついに真・連載開始?」ですって。まだ連載できるかどうかわからんのねー(泣笑)。寺沢大介はどうだろうなあ。青年誌向けのマンガになるんだろうかとか不安。
 ところでガンダルヴァはもう戻ってこないのかしらね・・・。

 表紙はあずみ。さすがにサラリーマンじゃなかったです(そりゃそうだ)。

 藤波俊彦「リーマン・スープレックス」
 新連載。例の「サラリーマンの達人」関係なのだが、この人はどの雑誌だろうと、どんなテーマだろうと描くことはいっしょですな。いやあ安心安心(笑)。

 太田垣康男「MOONLIGHT MILE」
 ひさびさのファ●クシーンなのだが、いやらしさはあまりなく、むしろ感動的でさえある。いいすぎか(笑)。しかし最後のコマには不覚にも笑ってしまった(笑)。

 高田靖彦「ざこ検マルチョウ」
 春なのか、はたまた嵐なのかって感じで、ひさびさに主人公の情けないところが見られていい感じです。そうそう、なんとなく違和感があるなーとか思ってたのは、潮はこの情けない部分をこれまであまり見せてなかったんだよな。度が過ぎるとなんだけど、高田靖彦氏の描く主人公はこの程度には情けない男であって欲しいなとか思います。

 次号は2月1日(金)発売。

 そういやふと思ったんだけど、この「くろマン」のトピック種別。単行本、雑誌連載、雑誌とその他と4種類あるんだけど、漫画家ってのがないのね。特定の漫画家さんについて思ったことをつらつらと書く、ってトピックがあってもいいかもしれないなあとか思う今日この頃。
 でもそうそう書けるものでもないよなあ。語れる漫画家さんってのも、あまり多くなさそうだし。どうしようかな。

 イブニングの看板マンガ!・・・であって欲しいのだがまだそこまでは行ってないらしい、元「新マグナム増刊」の看板マンガ。あ、変な言い方。ともあれ待望の第二巻。

 サトラレについての説明は過去のトピックでしてると思うのでそちらを参照されたし。
 この巻では子供のサトラレとサトラレ天才医師里見との接触、サトラレと結婚した女性の話、同級生に殺意を抱いたサトラレの話、りんの父親の葛藤の話、小松妊娠、そして里見が列車事故による大量の救急患者に直面する話、計6話収録。
 なんというか、それぞれにイイ話だが、それだけでないんだよな、このマンガは。モーニング系とかでありがちな一話読み切りタイプの作品ではあるのだが、サトラレという架空の病気(のようなもの)を題材としているために、別なエピソードであっても根底にある問題は同じであって、しかしその視点が毎回違うっていうあたりがこのマンガのもっとも注目すべきトコロだろうという気がしている。「こんな状況にサトラレがあったら?」「サトラレがこういう立場だったら?」「サトラレとこういう関係にある人の立場は?」という具合に、状況・関係などいろいろな視点からひとつのテーマを掘り下げていっている。こうすることでサトラレというものに対する読者の興味も引けるし、また架空のサトラレというものがあたかも現実のものであるかのように身近に感じられたりするのではなかろうかとか。・・・言い過ぎか(笑)。
 ともあれ、単なる読み切り形式の作品ではないし、かといって読み切り形式の旨味も十分に持っている、ある種贅沢な作品だなあ、という印象を持っている。加えて登場するサトラレがことごとく魅力的で愛すべきキャラなのだ。西山の巨乳好きっぷりとか(笑)。小松やりんのような女性キャラも可愛らしくていいです。
 そんなこんなで相変わらず注目の作品。★★★★☆。絵は下手とか荒いとか言われがちだけど、読んでみると話とマッチしている。見た目だけで判断しないで是非とも読んでみてから判断して欲しい作品。

 ここ数回は、最初のサトラレの話をやってみたり、サトラレがサトラレであることを知ってしまった場合など、どんどん興味深い話をしていたりして、ますます目が離せない。小松と西山の話の続きも気になるし、浩の今後も気になる。ううむ、はやく3巻出ないかな(←2巻出たばかりだってば)。月刊なのでこのペースで行くなら7月ころ3巻が出る計算かな。今から待ち遠しいよ。

(発行日:2002/01/23)

 なんとなく今週も買ってしまった。継続購読するかも。

 六田登「流体力学」
 読み切り。ヤンジャンは初登場ですって。っつーか、思えば集英社自体初登場かも。いや、SJとかBJとかオールマンあたりでは描いたことあるのかな。スロットルを戻すことを知らないバイク乗りと、レースクイーンのその姉とって感じか。この人ならこの設定だけで10巻分くらいの週刊連載に出来そうな気がするのだが・・・というかね、この読み切りだけではハッキリ言って物足りなさすぎ。もっと膨らんで然るべきって感じがするね。10巻分とまでいかなくても、せめて5週くらいの集中連載とかだったらよかったかも。

 こばやしひよこ「おくさまは女子高生」
 総天然色のえっちイラスト。いや、いちおう設定もストーリーもあるんだけどね。でもそんなものはわりとどうでもよさげ。この人は、こういうのはイケるよねえ。「PERIDOT」の最終巻のときも書いたと思うけど、漫画描くなら原作付きの方がいいんじゃないかしらね。

 山花典之「妹あかね*」
 ぶっこわれてんなあ(笑)。看護婦コスプレで、しかも「イヤー!もぉ やぶけちゃったー!」じゃねえええっ!!......ハァハァ。

 吉田ひろゆき「おさつものがたり」
 「Y氏の隣人」の人。お札の心を読む不思議な男をストーリーテラー的に使って、お金にまつわるあったかめな話を描いてます。これが「Y氏の隣人」とどう違うのかって気がするのだが、どうだろうか。いや、悪いってんじゃなくって、これなら「Y氏の隣人」を完結させた意味がどこにもないんじゃないかっつーかね。

 せっかく買ったのに「GANTZ」が載ってなくてちょっとがっかり。

 「NANASE」「マイナス」の山崎さやか。そもそも講談社出身らしいのだが、「ななコング」「マイナス」「マザー・ルーシー」とヤンサンで描いたのちにヤンマガで連載。と、同時に名前が「沖」から「山崎」に変わったんだよな。その辺いろいろ事情があるらしいのだがそれはさておき。
 もともとそのヤンサンの頃からファンだったし、この「フローズン」の途中からヤンマガを買うようになって読んでたりもして、以前から揃えようかどうしようか迷ってたのだ。先日ブックオフで全巻揃ってる(しかも超美品)のを見かけて購入。そう、こうやって全巻揃ってると買いやすいんだよな。ついつい買ってしまうって話もあるけど。

 帰国子女の桃花は感情が高ぶる(特に怒りで)と泣いてしまう。曖昧な日本人に苛立ちつつ、関わる人間に説教する・・・ってそんな漫画かぁっ!?なんか違うな。というか、最初の方と後半とでは明らかに感じが違う。分けるなら2巻までと3巻以降か。後半の方は説教もするのだが、うーん、なんかうまく説明できないな。
 スジをうまく説明できないのだが、なんつーかまわりと関わって徐々にうち解けていくとかって感じなのだろうか。とか書いていて、こばやしひよこ「PERIDOT」となんとなく雰囲気が似ているなって気がしてきた。ということは、桃花という人間を通して、いろいろなタイプの人間の性質みたいなところを掘り下げていくって感じかなあ。
 こういう書き方だとつまらなさそうなのだが、そこは山崎さやか。人間の内面、とりわけ腹黒い部分とかの描き方が巧い。上級生の理沙子とか、保健室のまさこのエピソードあたりはほんとうまいよな。まあいずれも収まるところにちゃんと収まってしまうってあたりがちとツマラナイといえばツマラナイのだが、それでもこういう雰囲気の出し方って、この人はほんとにうまいね。
 つーことで★★★★☆。なにが「つーこと」なんだかわからんが、まあ気になったら是非読んでみてもらいたい。はまる人は結構はまると思うぞ。

 ちなみにこの人の絵。この作品の連載中にすごく変わってるんだよな。今の「NANASE」なんかは物凄く上手くなったなって気がするのだが、この「フローズン」最初の頃はそれほどでもない。4〜5巻あたりでめきめき上手くなっていってるのが読んでて分かるんだよな。なんかあったんだろうか。4巻の表紙とか、格好いいよなー。
 個人的には最後の方のレオのエピソードがよかった。どういうところに着地するのか全然分からなかったし、レオの行動も突飛すぎて展開がまったく読めなかった。なにより緊張感が心地よい。対して、よく言われることだと思うのだし、以前も書いた気がするのだが、OL編はかなり蛇足。レオ編で終わってよかったと思う。

 今度はルーシーを揃えようかと思ってるのだが、これがなかなかないんだよなあ。

(発行日:1999/05〜2000/09)

 バカ姉弟が隔週になった関係で俄然買う気マンマンです。わしが。

 天樹征丸・こしばてつや「リモート」
 雑誌タイトルにかぶってまでのアオリ「2002年最強タッグ登場」ですって。原作は天樹征丸氏。っつーと「金田一少年の事件簿」の人ですな。知る人ぞ知る。つーか有名か。
 寿退社するはずだった婦人警官が何の因果か「A級未決事件捜査特別室」というマンガチックな部署に配属されて、上司でありブレーンでもある氷室警視とともに難事件に挑む!って感じになるのだろうか。原作が原作なのでそれなりに面白い話にはなりそうな気もするが、はたしてこしばてつやの絵でそういう漫画になるのかってのはちょっと疑問かな。
 とりあえずはウオッチ。

 阿部秀司「エリートヤンキー三郎」
 ひさびさにワラタ。まさかそういうオチになるとは、先週の時点ではまったく読めなかったよ。ありきたりといえばありきたりのオチではあるけど、今回に限ってはいい意味で期待を裏切られた。毎回こんなだと嬉しいのになあ。
 ちなみに次号は福士の話になるらしい。期待。

 松本光司「クーデタークラブ」
 この最終章に来てぶっ壊れ具合が半端じゃなくなってるのだが、しかしずーっと目の離せない展開が続いている。女装した潤がイカス。次々号が最終回らしい。ここからどんな結末になるのか。

 最近山本マサユキ「ガタピシ車でいこう!!」が楽しみになってきている。これが載るなら、頭文字Dや湾岸MIDNIGHTが落ちたりページ数不足になるの大歓迎(←おい)。

 なんと佐為編終了ですって!
 うーん、まあたしかにそういう兆候もあったし、納得なんだけどさあ。しかしだとしたらますますこの間の伊角さん編は無駄じゃない?あれこそ番外編でやるべき内容だった気がする。まあ、伊角さんの活躍が聞こえてきてヒカルが復活するってのもあるんだろうけど、だとしても長すぎだし。
 本編は春から再開ってことだけど、今後はどうなるんだろう?ヒカルかまたはほかの棋士にほかのスタンド幽霊がとりついたりして。それじゃあ如何にもだなあ。普通の(?)囲碁漫画というか少年成長モノになるんだろうか。いずれにしても楽しみだけどね。
 んで次号からはほかのキャラを主人公にした番外編シリーズみたいのらしい。加賀とか三谷とかも復活すんのかいね。あるいは金子たんとか。あー、囲碁部モノはあるだろうなあ。「あかりの碁」とかね。......ハァハァ(←おい)

 深田恭子って人気あるんですか?
 この子、最近あちこちのグラビアで見かけるけど、何度見ても馴染めないです。

 山口譲司「民俗学者 八雲樹」
 新連載。原作はあの金成陽三郎。なんで?って感じなのだが、もしかしてヤンマガのこしばてつや新連載「リモート」となんか関係あるんだろうか。などと勘ぐってしまうなあ。
 それはともかく、そんなこんなで学者さんが探偵のマネゴトして事件解決って感じになるようです。いきなり「えー、この人殺しちゃうのー?」って感じだが、相変わらず女の子がいい感じで楽しみですな。

 本宮ひろ志「サラリーマン金太郎」
 ついに最終回。ここんとこパラパラっとしか見てなかったので展開が全然わからんのだが、まあこんなもんじゃないでしょうか。本宮漫画って感じで、読んでる人は納得なんじゃいかなーとか無責任に書いてみる。

 次号からきたがわ翔新連載ですって。ヤンジャンはラインナップ変わらないよなあ。