ビッグコミック系が少ないが、朝、昼、夕関係が若干。こいつら、まとめて同じ日に出るので、持って帰るのきついんだよなあ。 いや、無理に発売日に買わなくてもいいっちゃいいんだけど。

日付項目期待値ひとこと
03/05安達哲「バカ姉弟」(3)☆☆☆☆発売延期で3月に
03/12わたべ淳「ライジング」(2)☆☆発売日変更
03/17ハロルド作石「BECK」(18)☆☆長いなー
03/18井上和郎「美鳥の日々」(5)☆☆☆実は
03/23佐藤マコト「サトラレ」(6)☆☆☆そろそろ
03/23吉田基已「恋風」(4)☆☆☆うーむ
03/23山田芳裕「ジャイアント」(6)☆☆☆むう
03/23ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」(1)☆☆☆☆うむっ
03/23二宮ひかる「犬姫様」(1)☆☆1巻完結のような気が
03/25志村貴子「放浪息子」(2)☆☆☆☆なかなか
03/25山崎さやか「マイナス完全版」(1)〜(3)☆☆☆☆☆「遭難クッキング」も収録!?
03/25田口雅之「バトル・ロワイアル」(12)☆☆☆いよいよ
03/30福本伸行「最強伝説黒沢」(3)☆☆☆はて

 「マイナス」の完全版ってのがちょっとしたニュースかも。「遭難クッキング」は知る人ぞ知るヤンサン回収騒ぎの元となった話。 この回とこれと続きになっている前の回は、今のヤンサンコミックスには収録されていないのです。 今回はもしかしたら入るのかも。どうだろなー。出版が小学館じゃなくてエンターブレインなので期待できるかも。
 「ライジング」「バカ姉弟」は2月発売が変更になって3月発売。 アクション系だと、さそうあきら「マエストロ」はいつ出るんだろうか。

  チームリーダーであった望月が、2軍に落とされたショックで女性に暴行。その裏で「ミスターファルコンズ」武智が石根監督を引きずりおろすために画策し、 ついには矢畑までがファルコンズを見放す発言を・・・という具合にかなりきな臭い感じになってまいりました。 ただのお涙頂戴で終わるマンガじゃあないよなーと思ってみていたのだが、脂っこいところにきた感じですな。 影の薄い主人公・門前も石根監督に現役復帰を持ちかけられてからいろいろと揺れてるようで。 この辺は最近の連載でなんとなく方向性が見えてきた感じだが、ほかの関係とどう絡んでいくのかしらね。
  とまあ、相変わらず地味は地味なんだけど、読ませるよなあ。この人のマンガ、読むのに時間かかっちゃうんだよな。 いや、悪い意味じゃなくね。じっくり読みたくなる感じ。
  ともあれ推しておきますよ。★★★★☆。

  しかしやはり展開が遅い気がしちゃうんだよなあ。スペはまた最近誌面改造をしてるっぽいので、あおりを食わなければいいけど。

(発行日:2004/04/01)

  いろいろあって、ついに木星に到達したハチ。なりゆきで人類木星到達の第一声をやることになってしまうが、そのセリフが淡々としていながらもなかなかっつー感じで。 いや、正直「愛」なんて言葉を使われるのは非常にこっぱずかしい感じなんですけどね。でもま、いんじゃないでしょうか。
  とりあえず★★★★★

  で、これにて第一部完。続きがあるのかどうかしらんけど、まあ「完」にはしないでおきます。SFニュースタンダードとして、これだけで終わられるのもなんだかもったいない感じだし。
  この巻、ハチの木星行きの話がメインであることは間違いないんだけど、フィーと彼女の息子アルの話もなかなかよかった。

  アニメの方なんですが、どうでしょ。わしゃ結構おもろいなーとか思ってるんですが。アニメオリジナルのキャラもそれなりにうまく動いてるし。 アニメの方もそろそろ佳境ですかね。こっちもいつかまとめて見たい感じ。

(発行日:2004/02/23)

  昨年アクションを休刊した双葉社だが、このたび新雑誌を創刊した。「コミックハイ!」だそうだ。 ギャル満載ななんともアレな感じな雑誌だが、まさかこれが生まれ変わったアクションってわけじゃないよなー。 や、大島永遠「女子高生」も載ってるしさ。 アクションは隔週になるって話を聞いたような気がする。対してこの雑誌は月刊誌。 いやしかしアクションも今春再開するはずで、だのに同じ時期に2誌も出してだいじょぶなんだろうか。危うげだなー。とりあえず様子見。