思春期手前の少年少女。その揺れる心を描く話題作、待望の第2巻!!(帯より引用)
相変わらずな感じなのですが、二鳥くんと高槻さんの行動はどんどんエスカレートし、
修一はおばあちゃんからもらったお小遣いでカツラを購入してしまう。
以前高槻さんを男の子と思いナンパした女性・ユキさんが実はオカマだったり、ユキさんとその彼氏とお友達になったり、
他方、修一の姉の真穂は芸能界入りを目指してオーディオション受けたり、
千葉さんは新しいクラスになじめず保健室登校になってしまったりと。
そんな感じでいろんな思いが交錯しつつもまったりしている、というのがこの人の持ち味だなあ。
そんなこんなで★★★★☆。
いやあのね、いつも書くんだけど、この人のマンガ、どこがどう面白いってのが表現しづらいのね。
しかし、なんとなくふとしたときに手にとって読んでしまいがちなのよ。
そういう面じゃ「あずまんが大王」なんかと雰囲気似てるのかもしれないなーとか思ったり(※面白さとかじゃなくてね)。
で、ここんとこなんとなく自分の中で志村貴子祭り開催中で。この1週間くらいの間に「放浪息子」は何度読み返したことか。
あと、「どうにかなる日々」とね。今日は「敷居の住人」読むことにしよう。
あれ、止まらなくなるんだけど、7巻もあるのよね。がんばろう(がんばることか)。
- second bakery attack @jugem「どこがどう面白いのか分からない」:敷居の住人 (1)志村 貴子「どこがどう面白いのか分からない」。まさにそういう漫画なんです。「だらだらしている」「ストーリーがイージー」「登場人物もイージー」といった感じ。でもね、でもね、僕はこの人の描く人物が結構好きです。主人公の髪の毛、白黒なのに、なぜか緑...(2004-06-19 14:13:38)