再開してみます。
  ただやはりもう定常的に書くのは難しいかもなあ。
  なんというかマンガを読むことに対するモチベーションが以前ほど高くなくなっちゃってるんですよね。新作をどん欲に買い漁ったりもしないし、いくつかのマンガは半ば義務的に読んでたりするし。

  まあ今後は気が向いたらぼそっと書くっつー程度でひとつ。

  おしまい。

  あー、こんな終わり方かー、って感じだったなあ。 終わってから随分時間がたってるからかもしれないけど、なんかこう、もう一波乱二波乱あってもよかったんじゃないかなー、ってのが正直な感想。 このままならこの土木屋周辺の人たちとかホームレスの間では「伝説」になるかもしれないけど、ちょっと弱いよなあ。 「最強伝説」つーならもうちょっとなんとかしてほしかったかなあ。 いや、変な格闘モノになられても困るんだけど、そうならない範囲での「最強」って称号を得るには、もうひとつふたつエピソードがあってもよかったんじゃないかなー、とね。

  そんなこんなで全編通しての評価ってことで★★★☆☆。
  正直最初の期待が大きかった分裏切られたかなー。

(第11巻発行日:2007/01/01)

  借金の保証人を請け負う「保証人請負人ショーゴ」がなんか事件に巻き込まれて……みたいな感じのマンガ。 2巻で終わってるってことから分かるとおり、内容もあまり濃くないし、かなりゆるい。
  作画が前川かずおだってんで中身も知らずに買ったんだけど、ちょっと期待はずれだったかなあ。 厳しめかもシレンが★☆☆☆☆で。まあファンなら、って感じかなあ。

(第1巻発行日:2006/08/05)

  「青春バドミントン・ラブストーリー」(帯から引用)
  中学三年生バドミントン部の東翔太は、しゃべれないけどバドミントンのすごくうまい女の子優飛、 優飛のことを知っているという羽柴亜南らと出会い、幼なじみの岡本美羽と一緒にバドミントンの名門校に進学。 そこでさらにいろいろな人たちと出会い、バドミントンも恋も発展していく……てな感じか。 まあ言えば典型的なスポーツラブストーリーですわ。 適度に古くさいところもありつつ、でも読んでてそれなりに新鮮な感じもありつつ。 テニスマンガってのは世の中多いんですが、バドミントンってなんとなく地味な印象がありませんかね。 作者がバドミントンにはまってるからってのもありましょうが、なんとなくそこにも新鮮さがあるかもしれない。
  まあ普通にドキドキして普通に読みやすいです。恋とスポーツのバランスも適当で良いし。★★★☆☆。

  ご存じの方も多いとは思いますが作者の咲香里さんは、惜しくも休刊になったアッパーズで、休刊のちょっと前(1年ちょいくらい前か?)からやはりバドをモチーフにしたマンガを書いておりましたが、休刊により無念の連載終了。 舞台を少年誌に移して(アッパーズは対象年齢がいまいち不明だったしねえ)、しきり直しって感じもあって気合いも入ってるンではないでしょうか。 なんとなく読んでると作品に対する作者の愛が感じられますやねえ。 こういうマンガは読んでいて気持ちがいいですわ。 今後にも期待したい作品。

(第1巻発行日:2006/11/17)