うーん、、ちょっとダメでした。おもしろいと思えない。
「デスノート」「バクマン。」の小畑健作画なので期待したんだけど、、
何がダメかって、お笑いを目指す高校生コンビが主人公なんだけど、彼らの作中のネタがどうにもおもしろいと思えない。やあ、もしかするとわしのセンスがずれてるのかもしれないけど、、なんか肝心なところが面白いと思えないから主人公や周囲のひとたちにも感情移入できない。これはもう読めないと思った。
こういうのって、作品中作の位置づけってやっぱ重要だよなあと思った。バクマン。の作中作って、どれも1ページくらいだけど、面白そうだな、読んでみたいなと思えるものが多かったし、作中作者の特性みたいなものもちゃんと出てたんだよな。それがあの漫画のおもしろさの一つでもあったかなと思う。
逆にいまいちな例でいえば、アニメ版のBECKで、漫画では歌詞とかをあえてかかずにコユキの歌を読者に想像させることで補完させていたところ、アニメではしっかり歌ってしまったためにコレジャナイ感が、ねえ。そうでもないひともいたんだろうけどね。でもまあほかの音楽漫画とかだと、作中作品の歌詞とかで台無しになったりするケースも多いじゃないですか。まあそういうことかな、とね。
12年ぶりの更新でこれかよ。