前回変換やりなおし機能を導入したわけだが,あれを使うときはつまり,前回確定した変換自体が意図したものではなかったはずなので,個人辞書に学習したのを取り消すようにしてみた.これで,SKKによくある「タイプミスの結果が個人辞書にたまる問題」がちょっと解消できるかもしんない.
前から気になっていた,ハードウェアキーボードを使ってるときに選択ノードがずれる問題を修正した.
今までのバージョンだと,ノードを複数作ってから,
フォーカスをツリーにうつして適当に真ん中へんのノードを選択→フォーカスを新規作成欄にうつして,さらにいくつかノードを追加→フォーカスを再びツリーに戻し,Enter長押しでノード内容を修正
とすると(すべてキーボードショートカットで操作),ずれた位置のノードが開くはずである.つまり,TreeNote的には選択位置を自前で管理しているのだが,ツリー表示は結局ListViewであり,カーソルキー等で選択した位置をこっちでも覚えているわけだな.実にめんどくせえ.