海月玲二
2017-07-30(日)

無題

フレッツ光の「光コラボレーションモデル」とかいうやつの営業電話がかかってきて,うっかりよくわからず進めてしまうところだった.「NTT西日本がシステムの変更について連絡してきたのかと勘違いする」という典型的なパターンだが,転用承諾番号をネットで取得しろとか言いだした時点でとりあえず一旦切って,ちょっと調べてみて別に関係ないことを知り,なんとかことなきを得た.

転用承諾番号まで進まなかったので問題なかろうけども,ちょっと危なかったな.これからは加齢とともに注意力も情報収集能力も落ちる一方だろうし,「そもそも電話には出ない」というのをあらためて徹底せねばならんね.俺のような者に電話をかけてくるなぞ,ろくな話ではないに決まっている.

俺はniftyのwebページを使ってるから,プロバイダが変わるようなことはしたくないのだが,「niftyはメールアドレスのみの契約にしてもwebページサービスは使える」とか言うのな.たぶん,niftyのIDだけで無料で作れた,古い@homepageサービスのことは知らないんだろう.というか,「プロバイダを変更する話ですか?」と聞いたときに否定してたけど,少なくともOCNの光コラボに変わるんならそれは嘘ではないだろうか.

そもそも,この手の「NTTなどの公式の連絡と勘違いさせるような話しかたをする」という営業は規制できないもんなのかね.少なくとも,「これは営業電話である」と伝えないのは詐欺だと思うのだが.不動産屋の営業電話だってもうちょっとマシではないか.