香川県でうどん屋を回るには車がないとつらいので、近場の人は自家用車で訪れるのが一番です。ただ、遠方からだとなかなかそういう訳にもいきません。遠方からのアクセス手段としては、飛行機・電車・夜行バス等がありますが、現地に着いたらレンタカーを借りることをお勧めします。

また、香川のうどん屋はお昼までしか営業していないところも多いので、できればツアー初日は午前中に現地入りして１軒は訪問したいところです。

参考までに、東京から出発して高松まで移動する場合、各交通手段の所要時間や金額は以下のようになります。筆者は毎年ＪＲのレール＆レンタカーという割引システムを使って電車で移動しています。関西の方の場合は、大阪出発の高速バス利用のうどんバスというプランもよいかもしれません。

※料金・時間は、2008年10月現在のものです。

交通手段	所要時間	大体の料金
飛行機	3時間 （東京7:00頃発高松10:00頃着）	約28,200（往復・ANA旅割/JAL先得などを利用）
新幹線	4時間半 （東京6:00発高松10:25着）	約28,200（往復・レール＆レンタカー割引＋のぞみ自由席）
寝台特急	9時間半 （東京22:00発高松7:26着）	約22,500（往復・のびのび座席利用・レール＆レンタカー割引）
夜行バス	11時間 （東京20:50発高松7:55着）	約18,000（往復）

レンタカー料金は、軽自動車だと１日レンタルで保険料込みで5000円少々、1000ccクラスの小型車でその500円増しぐらいです。香川のうどん屋は住宅街や田んぼの真ん中といった狭い道を入っていくところが多く、駐車場への進路が鋭角になっていたりするところもあるので、なるべく小回りの効く小型車の方がおすすめです。

免許がない方はうどんタクシーを利用するという手段もあります。