近所のスーパーが閉店するようです。

現在多摩ニュータウンに暮らしています。
以前は区画ごとに商店街がありにぎわってました。
いつの間にか商店街はシャッターが増え
ここに店があったことがわからないような場所もあります。
少子高齢化でお年寄りの一人暮らしが増えました。
遠くに買い物に行けない、ネット通販もできない、
生協の通販も要領が呑み込めずできない。
そういうお年寄りがいるのです。

いわゆる買い物難民です。

とっても困るのです。

去年の夏に別の地区でスーパーが閉店しました。
賃貸契約が切れたとのことですが、
近くに大きなcoopが建ってしまったのが止めを刺したようです。
近くといっても足の弱い人は歩いていけません。
健康な人でも自転車や車で行くくらいの距離です。
スーパーがあった地区の商店街も打撃を受けました。
本屋と飲食店が閉店しました。
若い人は少し離れたcoopまで行けますが、そのほかの人はどうするんですか?
その地区は幸運にもセブンイレブンが
元のスーパーから5分と離れてないところにあります。
NGOの人たち、残った商店街の人たちが日用品を売ってます。
でも多彩な品ぞろえは無理です。
そういうの見てたから自分の地区のスーパーは大切にしようと思って
買い物は週に一度そのスーパーで全部買っていたのです。

しかし駅前の大手スーパーですら赤字の時代に無理があったようです。
いままでありがとうございます。
従業員の人たち、お元気で。