カトリーナ、大被害になってる・・。薄気味悪く感じるのは、ニュースで「え、こんだけ？」と思うほどしか報道してないことだ。何秒かの映像をくっつけたＶが繰り返し流されてるだけで、いまいち被害の全容がわからない。知人が巻き込まれていないことを祈る。

　とうとう救急車に乗ってしまった。自転車で狭いところを通り過ぎたとき、ガンという音と同時に「ギャ〜ッ!!」とタンが叫んだので振り返るとオデコから血がドクドクドク・・。
　通りがかったコーチと、友達のお母さん、畑仕事をしていたおじさん、マンションの住人らに助けてもらった。血を見てすぐに１１９にコールしたんだが、グランドの前だというだけで住所とかわからないし、ひとりでは気が変になるところだったと思う。ありがとうございました。
　傷口はほんの１cmほどで、縫う必要もなくテープでぺたっとして治療はおわり。ＣＴとレントゲンは撮影してもらったが内部にまったく損傷無し。待合室では元気すぎて叱られた。
　タンにはよく、ヒドイけがをさせてしまうな〜・・。どれも大事に至らないとはいえ、いつか取り返しの付かないことが起こりそうで怖い。
　しかも、日頃ね、態度がでかい方だと思うんですよ、自分で。さっきは動転しちゃってびーびー泣いちゃって、一生分の恥をさらしたと思います。情けないっす。

　御殿場でみたエディバウワーのスカートを、諦められずにいたのでとうとう買ってもらった。サイズはジャスト(0)かひとまわり大きめ(2)か、というところでジャストのほうを買い。そうよ、退路は断たねば。

　パパの母親用デジカメ、購入。いいなぁ〜わたしが欲しい。
　下取り込みの予算２万でさんざん悩んでオリンパスに決めかけていたとき、確認のつもりでパパが電話したら「新聞でキャノンがいいって載ってたわよ、それにして」と言われた。予算の上限がなくなったので自分が欲しいものをゲット。
　そのあいだにツンは、ムシキングのカードをホルダーごとなくした。。・゜(´□｀)゜・。
風船アーティストに夢中になって、気付いたら持っていたのはカードホルダーではなく風船の剣だった。ばか。

　タンのオデコを消毒してもらうために通院してるのだが、病院は、いかに救急だろうと選ばなきゃいけない、と感じた。失敗した。かかりつけに行って下さい、と頼まなくては。
　ここは先生も看護士も、技師も、メッチャいい加減ですわ。先生はかろうじてセーフかもしれん。看護士さんが貼ったテープを「これじゃだめだっ、やり直しっ！」と言いつけたぐらいだから。しかし何故、やり直しが発生するん？痕が残りそうだったってこと？
　そういえば、レントゲンの時も・・。普通、付き添いは不可じゃろ・・。てか、もしわたしが妊娠してたらどうするんね〜。動いたらいけないと思ってそばにいたのだが、落ち着いてきたら怖くなってきた。
　処置の順番を待ってるとき、待合室に、入ってこられては困るような風貌のひとが、事務員に「よっ」と挨拶しながら入り、ソファにどかっと腰掛けたし・・。タンはたかだか消毒だけなのに、なんか変な病気をもらったら困るっ!!　ちょこっとマキロン付けるくらいわたしにも出来るってのに、「テープを剥がして傷口を見ますからあしたまた来てください」だと。

ちょこっと日記 2005-09-06 10:19「Re:またケガ」へのコメント：
　ヘルメット、かぶってましたよ・・。ツンもタンも初めてチャリに乗せたときからずっとかぶってますので。本人たちも必ず、忘れずかぶるくせは付いていて、ご近所では先駆者です。誤算だったのは、タンのオデコがヘルメットよりチョビッと前に出てたんですね〜。（ツバ無しメットだった）
　ツンはサッカークラブで唯一ヘルメットかぶって通ってる。誰になんと言われようと。偉い。
　事故の状況は、先を走るツンを見ようとしてタンがわたしの後ろから顔を道路側にのぞかせていたのを気付かずに、歩道上の外灯のポールと、マンションの外壁の間、非常に狭くなっているところを通り抜け、ポールにくっついているスイッチか何かのボックスの角にガンッとぶつけたわけです。
　あるていど減速したつもりだったんだが・・。いつもならゼ〜ッタイに通らない。歩道の外、車道側を走る。先で道を横断しようとしているツンに気を取られたこともあって、魔が差したと思う。
　
　その場所、通行量が多いのに歩道がとても狭いし、歩道は電信柱や外灯のポールがアチコチ立ち、グランドに渡るための横断歩道に信号はなくすごく危険なので、以前から何とかならんかの〜と感じながら通っていたのに、１ヶ月ぶりでうっかりしていた。あぁ〜、ぶつけたのがポールでなく車だったら、と思うと、うっかりではすまされません。

　錦帯橋がぁ〜・・。昨夜、「建て直したばかりという時期が一番危ない気がするよ（なんとなく、締まってない気がしたからだが）、今回、かなりやばいと思う」と話したばかりだった。パパは信じず、わたしが「水位が上がると、橋の石の柱ぐらいすぐ水没するんだよ」と脅かすと非常に驚いていた。では、あの駐車場は？　おみやげ屋は？　グランドは？　川下の畑は？などと心配していたが、ほぼ全部水没するんだよ、と説明した。
　全国ニュースではあまり映像が見られないのだが、河川付近の文化財なんかもやられたんじゃないか？　山陽道の崩落といい、岩国は痛かった。

　「TokyoTower」
　東京タワー大好きのわたしはシビレた。美しい東京タワー。そして岡田くんっ！噂通りの良さ。かわいいって思っていたけど、すっかり大人になっていたのね。（去年のドラマで母子役だったけど、平気なんだろうか）
　トオルみたいに２０歳以上年上の女性に惹かれる男の子が世の中にほんとにいる？　女としては有難いことかもしれないけれども、実際に大人になったツンタンがそうなってしまったら、相手を恨まずにすむだろうか。
　といっても、「トオルはわたしの体の一部なのよ」とシフミを罵った母の言葉がそのままトオルのマザコン度に反映していて（マザコンゆえに年上の女性に惹かれたとしたら）、わたしはツンタンを「体の一部」とまでに溺愛はしていないと思うので、「オトコならみんな適度にマザコンよ」と聞いたことがあるが、そんな程度で済むと思う。そしてその程度にわたしを思ってくれたらベストかも。もちろん、人格あるひとりの人間として、心の底から愛してるので、そう意味では、大人になったツンタンがわたしと同年代の女性を愛してしまった場合、理解してあげなくてはいけないのかな、う〜〜む、複雑だ。
　家庭に入り安心して一段落を終えてしまわず、情熱的に生きることもできると前向いた方が残りの人生はきっと楽しいかもしれないが、何もそっちに走るばかりがそうじゃないと思うので、健康的に打ち込めるものを見つけられたらいいな。わたしの場合、剣道とか!?

　クリニックの皮膚科へ行ってみた。同じ病院なので、「ミノマイシン不可」という情報がデータ化されていて話が早かった。ビタミン剤、塗布剤などを処方してもらった。隣の薬局が混んでいて、診察より薬待ち時間のほうが長かった。

　ツン、サッカーで友達と衝突し、前歯（乳歯）２本がいっぺんに取れた。ひとつはグランド上のどっかに落ちた、と言って血を流しながら泣き、ひとつはかろうじてぶら下がっていて、ひっぱっても取れない。ツンを休ませて、落ちた歯を探してみたらなんと、見つかったのだ。（結婚前、誕生日にもらった指輪を鎌倉の駐車場でなくし、翌日わざわざ探しに行って見つけた瞬間の嬉しさが再現された。）
　ひっぱても取れない歯を取ってもらうために有楽町まで行った。ツンが、近所のはイヤだと言い、その方が納得するのみたいだ。先生が麻酔せずにちょっとひねっただけですぐに抜けたらしい。白く、小さな大人の歯が見えていた。
　衝突した友達の親は「申し訳なかった」と何度も留守電をいれてくれていたが、ツンにとってはこの事故で抜けて、大助かりだったのだ。先生も「このまま抜けなかったら麻酔かけても抜かなきゃいけない状況になるところだったので丁度良かったですよ」なんて言っていた。
　ツンは、歯が抜けたばかりだというのに「坂内」の看板を見て、ラーメンを食べたくなった。パパを呼び出してみんなで食べて帰った。メデタシx2。

　パパの祖母のお見舞いへ行った。前回は「眠りの日」だったので話せなかったのだが、きょうはよくわかっていたみたいだ。ただし、ツンがあまりにパパの子供時代に似ているため、ときどき混乱するらしく、パパに「これから、学校の勉強が難しくなるからがんばりなさいよ」などとおっしゃっていた。わたしのこともお嫁さんと認識出来たり出来なかったりだ。
　みんなで「ではそろそろ帰りますよ、」と言うと、最後にわたしの手を握って「よろしくね、よろしくね」と何度もおっしゃった。

　選挙。
　妹を羽田へ迎えに行き、横浜へ行った。なんとなく、中華街の肉まんが食べたかったのだ。細い路地でアクセサリーを「閉店超特価」で売っている小さな店を見つけ、ケータイ入れやペンダントをいろいろ買った。そのうち、パパが「肉まんじゃ済まない」かんじに腹が減り、「山東」へ入った。絶品の水餃子、野菜炒めなどが美味しかった。スープはたぶん選択を間違えたんだと思うが・・ちょっと・・(‾u‾;)

　授業参観があった。「おおきなかぶ」に役を付けて、グループで演じて見せてくれた。懇談会はタンが走ったり踊ったり、進行を妨げるので途中で退席した。
　授業とそのあとの学級会（帰りの会）をみていて感じたのだが、担任の先生は生徒の自主性を重んじてくれているのは解るが、そのせいで子供に集中力がなくなっているようだ。給食が１０分延長し、授業が５分、掃除が５分、帰りの会が１０分と、どんどん後にずれ込むので下校時間は３０分近く遅れることがよくある。強いリーダーシップを持って、時間通りに済ませるよう引導してくれないだろうか。・・と、いうようなことを懇談会で発言すればいいのだろうが、若造であり、控え目な性格なのでいざというとき勇気が出ないのである（ウソ）。

　妹が、先日のアクセサリーショップが安かったのは「閉店超特価」だったとは知らなかった、もっとたくさん欲しかったと嘆き、わたしもベルト買っておけば良かった〜、と思っていたので、追加購入のために行ってきてしまった。
　今週とかに閉店しちゃったらイヤだ〜と焦ったのだが、店内のポスターに「改装のため」と書いてあり、店員さんは「閉店は２５日頃にしようかな〜と考えていてぇ〜」と言った。あぅ、そりはまるで近所の半年間毎日「改装閉店セール」やってる某寝具店みたいじゃないですか。ガソリン喰って、Ｐ代払って、急いでいってがっくりきちゃった。
　ま、それでもペンダントやベルトなど数点を買い足すことができたし、肉まんも食べたので総合的には許す。

　先の選挙で自民党圧勝ということだったが。これまでどのニュース系ワイドショーも「郵政民営化反対」姿勢だったとおもう、たぶん。自らの意志が反対なのか、それとも反対してる姿勢を見せなければいけない理由がほかにあるのかもなぁ〜とか感じてたくらいだ。お財布救助隊だと言って、家計の見直しを指南してくれていたおばさんは、「国民をバカにした法案だ！」としょっちゅう叫んでいた。司会者もしかり。
　ＯＬをやってたとき、総務部署の人が文具用品を市場で仕入れずカタログから定価で購入していることにいつも憤慨していた。オフィスデポまで行って買やぁ、半額以下ですむだろう、と。カタログの文具屋さんからなんかオイシイ思いさせてもらってんのかなぁ、と疑っていた。似たようなことが起こってんのかな、そのへんで。
　各番組、これからどう誤魔化していくんだろうか。

TOMの日々 2005-09-14 19:23「わたしの財布も救助して」へのコメント：
　どう誤魔化すか、わかったよ。あの若い、新人君に注目！だ。どうせ言動が幼稚で無責任だ、などとコメント付けてネチネチと嫌味をとばすために取材テープ何本も流すんでしょう。はいはい。