タンの先生が来られた。幼稚園ではちっとも母を恋しがらず、ノビノビと過ごしているとのことで、安心した。
「ことばの遅れがあるのですか?」と聞かれた。入園面接で指摘されたことをおっしゃっているのだろうか。が、面接時に比べると飛躍的に語彙が増えているし、会話だって出来るようになってきたので。タンの肩よりもちいさいのにバシバシしゃべる女の子がいたりして、タンは身体のでかさに対し発言が不確かなのでギャップがあると思うがその辺はもう、カンベンして欲しいのだよ。表現したくないわけでも、閉鎖的なわけでもないのだから、「言い直しなさい」とか無理に練習させるようなことはしないでください、とお願いしておいた。
間違いを直させ、繰り返し言わせてみる、というのもひとつの方法なんだろうけど、タンの性格には合わないと思う。ストレスに感じ逆効果が現れたりするのを心配している。
それにしても有り余るタンの体力。午前保育では発散しきれておらず、ツンのスイミングを待っているあいだもロビーを走り回っていた。
登園時は雨が強く、おっくうだった。早くバス送迎が始まるといいな。タンはバスを楽しみにしているし。
9:00、園に送り届けいったん帰宅、11:00、お迎え。(正味1時間・・。)2:00、ツンの下校を待ちかまえ、3人で再び園へ、クラス懇談会のために行った。役員・委員決めでは意外にもスンナリ役員が決まり、私は希望通り運動会委員になれた。3:00、ツンをポール先生のとこへ連れて行き、4:00、帰宅。このスケジュール、しばらく続きそうなのでゲンナリだわ〜。=□○_
11時のお迎えのとき、タンがいなくなったので探したら、園庭に入ってきている「わんわんバス」に乗り込むための園児の列の一番後ろにちゃっかり並んでいたよ。待ってれば乗れると思ったんだねぇ。(≧▽≦)
あまりに納戸が満タンなので、すこし処分しようと思った。ポストに入っていたチラシの業者さんに来てもらったら、処分に全部で2万円かかると言われてビックリしてしまった。だってだって、粗大ゴミで出したら高くても1品500円じゃんっ!
業者さんのサービスは、曰く「目の前にある不要品を、いっぺんに処分する」ということであり、良品でも特に買い取ってくれたりはしない。わたしは今まで理解していなかったよ〜。がくっ。丁重にお断りを申し上げ、自力で処分することにした。
社宅には粗大ゴミ専用の置き場があるので、市に依頼後いつでもそこに持ち込んでおけばいいのだ。自転車やらアルミチェアやら、小家電、スキー靴、で計3500円。ベビーバスや旅行カバンはBOOK OFF(中古劇場)へ持っていって、多少の小銭に換えてもらった。すっきり!
ツンの誕生日には、いちおう'JELLO'の'OREO味ケーキ'を簡単なので作らせてやってお祝いと称し楽しく食べたのだが。ツンは来年の誕生日は何曜日にあたるのかをしきりに気にして、それは何故かというと、パパの両親らと要は「(ホールの)バースデーケーキ」を食べたいからなのだった。
今週は実家へは行かないつもりだったので、気持ちが来年に向いていたらしいが、急用が出来て、きょうの夕方から行くことになり、ついでにツンにケーキを用意してくれるというので大喜びだった。リクエストしたとおりの、チョコレートでコーティングされたケーキにろうそくを立ててもらってにんまりしていた。♪ハッピバースデー〜♪のあと、ろうそくをぶぁっと消したのはタンだったが、ツンは「まぁね、タンも'にゅうえん'のおいわいだからね」と許していた。美味しかった。(ケーキ屋へ行ってくれたのはパパの父だが、ツンのリクエスト通りに頼むと'特注品'になったらしい。)
タンの入園式であった。余裕を持って早めに園に着いて、門で写真を撮ったり園庭でひととおり遊んだり出来た。おかげでタンは非常に落ち着いて、クラス別の集合写真撮影も、入園式も、キチンと座ってつつがなく終わった。(集合写真には父兄らとともにツンもこっそりはいりこんだ)
タンはまだまだ口が達者でないので、自分の気持ちを言葉で表すことを進んでしないのだが(もちろん聞かれれば答える)、今朝は機嫌良く食事し、着替え、口をきゅっと結んで張りきって歩いた。自分からは、たとえば「ようちえんにいくのはうれしいな」みたいなことを言わないのだけど、入園式を理解し、とてもやる気になってる、すごく喜んでる、というのを全身で表現していた。こっちも嬉しかった。
おみやげにいただいた紅白まんじゅうをタンは帰り道に、がまんできずに歩きながら食べた。ツンがうらやましそうに「しろいほうをちょうだいよ」と交渉していたが断固拒否された。
三茶へ。不要品の委託販売出品。「ちゃれんじ」のビデオを全部持っていった。「ぷち」から「じゃんぷ」まで、ツンの教材なんで年代は古いのだけど・・ただ持っていっただけでもTVまわりはスッキリしてきた。買い手がつくとありがたいな〜。小銭収入だけどね。
明日は入園式で、タンが着るシャツやジャケットを準備した。古着購入のジャケットに園のエンブレムを縫いつけた。「110」「115」がジャストで驚いた。いつのまにそんなでかくなったんか。シャツは、「ちょっと袖を詰めて着せよう」と思いながら110cmを新品購入したのにな〜。上靴も17cmだと厚手の靴下ならきついようだ。洗い替えの2足めを買いとどまって正解だった。土日に18cmを2足買わなきゃだね。
園で日常に着るジャージは、年中から通ったツンのおさがりが120cmからあり、今回おともだちのおさがり100cmのセットを頂いたがどうも小さい。半ズボンがHG並みにホットパンツ。げげ〜。
ツンは晴れて8歳になった。ゆうべ私はTVの前でうたたねしてしまい、今朝、早朝に風呂にはいることになったのだが、シャンプーしながらたまたま時計を見たら「4:24」だった。ちょうど、ツンが産まれた時刻。8年前。いま、風呂でシャンプーしてるなんて可笑しい、と思った。
8歳って、重要な時期だよ〜。何かしら、将来に対する夢とか、希望とか、漠然と考え始めるかも。母は、母親になってから9年生になるわけだがそれなりの9年生になれているだろうか。8歳のツンの夢とか希望とか、あるいは絶望とか、いっしょに考えてあげらるだろうか。まだまだ自信のない母ですが、あと10年ばかりは一緒にいてくれ。
その風呂で半身浴しながら、読んでいた本(「Love Letters」)は古本屋で買ってきたものだったが、あるレシートがはさまっていた。たぶんこの本を最初に買った人のレシート。その去年の夏の日付にどきり。8月某日18:39。海でともだちに会っていた、そのときっ!!。みょうにハッキリと記憶があり、苦笑。知らない誰かと、わたしと、大事なともだちと、この本・・・(?) なんだろう、この感覚。
うちのがどんは保育園児で、途中入所だったので入園式は未経験なんですよねぇ。(そもそも4月入所でも入園式はないのです)
それにしてもタンくん大きいですよねぇ。うちはまだ身長100cmになってないので、今100cmがちょうど良いです。夏服は袖の長さあんまり関係ないから110cmで揃えちゃおうと思っていますけれどね。(2006-04-10 09:44:22)
タンは年少児では頭ひとつ分大きく、2年保育の子供達に紛れても不思議ないくらいでした〜。ツンもタンもこのペースのまま成長してくれたら幸いです。(2006-04-10 21:30:23)