ライブドアさんのブログからDi:DOさんのブログに移転して約10年。
絶大な人気とは言えずとも質実で使いやすいサービスだと思っているけれど
この10年で発信の様相も随分変わってきたのも否めず。
一念発起、Noteさんへの移転とします。ブックマーク登録の方は変更いただけたら幸いです。

押忍 快速旅団

“クッカー界のスマホ”ことミニメス通販アップ。昨春の着手からコロナの逆風を衝いて、思惑としては去年の10月にはリリースできているつもりだったのが随分足踏みしてしまった。「どうにか1月中には」と祈る思いだったのを辛うじてクリアできた。取り急ぎ未撮影だった写真を撮って突貫アップ。
一通りの準備をやりおおせた後には長沼のスキー場に行ってこようか、なんて考えてはいたが作業をしている間にも風が強くなってきて吹雪となってしまった。気象庁サイトで雲の流れを見ると長沼近辺は降っている様子じゃないけど何せ地元がワヤなので運転する気になれず断念。
本当だったら幹事長の買い物のお供で家電屋さんに行くつもりだったけどこれもお流れ。そんなこんなでウジウジしているうちに昼食を採っていないことを思い出した。まあ、帰って酒飲んでメシにしよう。

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雪国の必需品と言えば長靴と手袋。なかでも手袋は防寒テムレスを肌身離さずと言っていいほど携行している。犬の散歩はもちろん、雪投げにも山歩きにも重宝。冬だけじゃなく5月や10月の単車運転でも使っているから着用しない時期っていうのは実質4か月だけ、ってことになる。
透湿素材の採用で蒸れが少ないのが売りではあるんだけど、さすがに山歩きでしこたま汗をかくと内装がシケシケになってしまうので洗濯。裏地なんていうシャレたものはなくそのまま裏返して洗えるので汚れも臭いもよく落ちる。手肌が濡れても着脱がスムーズなのも愛用の一因となっている。
お世辞にもオシャレとは言えないのが難点だけど、着飾った舞踏会に行くワケじゃあるめえし。「本州が雪で荒れる」って報道を見るたびに「皆テムレス履けばいいのに」なんて思っちゃうのねんのねん。

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昨秋から小型ドームの開発にこだわっているのはJiggerを1m煙筒で使えることがわかったことによるところが大きい。して、「それなら確か庵/I-oriの立体シールドでも1m煙筒で設営することができた筈」と思い起こして店内ディスプレイ整備のついでに据えてみた。
前にも1m煙筒での使用を検討したことはあったんだけど、やはり1.5mくらいあった方が安心という結論で落ち着いていた。が、Jiggerとダンパーコアの組み合わせであれば小型ドームでも安全な運用が可能だったわけだから庵/I-oriでも熱溶解さえしなければ大丈夫な気がしてきた。
そういった運びで今現在の荒天をやり過ごしたところでまたラボで試してみるとしよう。なんにしろ1m煙筒での恒常的な運用がアピールできるようになれば割とエポックメイキングだとは思っている。

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昨日触れた白ドームは若いライダーさんを始めとして「これからキャンプに挑戦してみたいが手軽にいろいろできる幕体を」というニーズに訴求したいと考えているわけだけど、その一方でこれまで手掛けてきたシェルタの類も少しトンガったものを並行してリリースしたいと考えている。
ありがたいことにおかげさまで次の夏で我が店は満20年。アニバーサリーモデルよろしく庵/I-oriの10Dモデルを改めて作ろうか、という発想につながった。生地はこれまた白。かつての10D生地からさらに攻めてコーティングは片面のみのDWRで耐水圧は600mm程度。その分コンパクトになる見込み。
写真はスソ周りから冷気進入を防ぐ工夫。スカートと呼ぶよりもペチコートと呼んだ方が似つかわしい。オプション販売というわけではなく、飽くまで使用例の提案。もう少し固定を工夫したいとは思う。

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去年の11月から取り組み始めた小型ドームのプロジェクト、メイカーさんに「白でやっていきたい」と伝えて待っていたサンプルがようやくアップ。出来栄えとしてはコストを下げるために手を抜いている部分が見受けられる。かなりの低コスト見積だったから現時点では指摘しても仕方がない。
その分ドアをハネ上げる竿をオマケしてあるのがご愛嬌と言えばご愛嬌か。色味は白とグレイで期待したんだけど、フチ取り等が黒で作られている。シックといえばシックなんだけど葬式の横断幕みたいなんで手抜き部分の修正に合わせてリクエストを出していくことにしたい。
なんだかんだ言って3.2kg/40x15x15cmでこちゃんとまとまっているのが魅力的であることに変わりはない。引き続き煙筒ポートまわりを始めとする国内での付加加工、ラボ試用準備へとコマを進める。

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昨日の山歩きで使った道具。ここしばらくスキーシューが歩きやすくてよく使ってたわけだけど、スノウボード併用で滑り降りる際には重くて邪魔になるのでスノウシューに履き替えることにした。ステップインのクリッカーで使えるヤツがジモティで出品されてたのでシレッと購入。
スノウシューって雪が深いと一歩ごとに足を引き抜くのがシンドくって正直キライだったんだけど、今回譲ってもらったモデルは尻尾付きなのでその点改善されている。直登しやすいのもならではの利点。登るところまで登ってからリュックに結わえるのにも軽くて安定しているので行動しやすかった。
このスノウシューにしても、ウィンタースティックの板にクリッカーに…って2世代前の道具と言っていいんだけど中古品をうまく見つけさえすればかなり安く手に入れられるのがありがたい。

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