ちょっとだけ暑い日ようやく「伝伍竿」が入荷。当初思惑として43cm仕舞を目指したものの、今回入荷分で仕舞45cm(キャップ除く)。思惑通りにならなかったのでメイカーさんに少しマケてもらって、伝伍にはプラス¥3000でのセットご提供となります。とはいえ、仕舞45cm/重量315gということはBD社カーボンポールより小さく収納、重量は同等といえるのでマズマズ上等。バラ売りは第二ロット入荷後行います。
今日のライダーさんはValさんでした。

押忍 快速旅団

トコトコEじゃん!かつて「マイルをためたらオトクじゃーん!」と騒いでいたが、ANAだと15000マイルためたら国内便一往復分がロハになる。実は先日の東京行もこのサービスで往復してきた。…と、思いついたのが「体は飛行機で、愛機は陸便で、とすれば結構遠出できるんでないか!?」という野望。とかく夏場は遠出しづらい状況だし、来年春にまたマイルがたまってたら九州に行きたいなあ…。
今日のライダーさんはCDさんでした。

押忍 快速旅団

晴のち曇のち夕立猛暑の日々は過ぎ、ここにきてHex3サンオレンジとNestについてのお問い合わせが増加傾向にある。…双方とも現時点で世界的な品薄状態にあるわけだが、米国でのデッドストック的な在庫を発見、交渉下にアリ。とはいえ、仮にうまく入れられても微々たる数量になる上、かなりチカラ技の寄せ方をすることになるためお値段は従来の値引率を見直すことになります点ご了承ください。

なお、当方では予約販売という形では承っておりませんので、本サイト“新しい”をRSSご登録の上、情報をキャッチしていただけたらと思います。

また、Go-Liteでは来春に向けてシェルタ関連のラインをリニューアルする予定と聞いております。従来品Hex3と同規格品もラインに加わるようで、そのNestをHex3に転用することが可能ですのでこの点ご安心ください(春頃入荷予定)。ただし、現行のセージグリーン/サンオレンジは当方在庫を持って終了となり、次期色はバンブー色(青竹色/ゴールドっぽい黄緑)1ラインとなります。

…今日のライダーさんはZZRさんでした。

押忍 快速旅団

秋晴れといっていい…かな秋も近づいてきて、そろそろ長袖Tシャツ作るかいのー、というわけで本日この後札幌へ。ここしばらく「胸ポケットのある長袖Tシャツ作りたい」と思っていた--冬場にはライターや電池モノは体温に近いところで保管したいと考えていた--ところに、いいボディの紹介を受けたので久々に長袖に着手。しかも新素材系の消臭速乾という機能性も魅力。「フルシーズン・ロンT」となるか!?
今日のライダーさんはタイカブさんでした。

押忍 快速旅団

ためつすがめつ、へーへーほーほー先般触れたメスティンのテフロン加工、サンプルアップ。内面テフロン加工+外面セラミックコートのパターンと内面のみテフロン加工の2パターンで作成。非常に目の細かい塗布には「さすが日本製!」と感心しきり。両面加工品で160g、片面加工品で158gと重量に若干の差が出る。ただし、片面加工ではブラスト/焼付けによるナマシの影響が大きく、ヤワヤワ。消耗品的な意味合いが強くなってしまう。リリースするとしたら両面加工が妥当か。
商業ベースで考えたら売価¥8000内外の勘定となるわけだが、そこまでのニーズがある…かなあ。量産の判断には少し時間をかけて来春までに答えを出したい。

明日、天気が回復したら持って出てお好み焼にチャレンジしたい。
少なくとも自分にとってはかなりイケてるクッカーであることは間違いない。

押忍 快速旅団

ピンぼけ風なのは湯気のせい午後からどうにか天気が持ち直したので沙流川へ(写真)。念願の“メスティンお好み焼”、マズマズじゃーん!! 左の写真では撮影用に取り出して切り分けているものの、実際には鍋に収まったままの状態で食べた方が合理的と言えば合理的。…ただし豆腐+玉子をツナギにしているので、手早く食べないと豆腐の水分が出る。
火加減など、敢えて雑に扱うべく今回はガスで調理。ゴトクとのコスレで少し傷がついたが「まあ、そーゆーもん」というレベルだとは思う。アウターが“目の細かい梨地で黒い”ことにより、熱効率は高い…と信じたい。ひっくり返したり叩いたり、律儀にハンドルで扱うのが途中から面倒に感じたので、鍋の扱いには軍手を持っておくとベター。

押忍 快速旅団

元通勤カバンでござるよULといってもウルトラライトというよりウルトララグジュアリー。昨日一泊で出た際の装備を一覧化してみた。全体像としては、左から目に付くもので地べた巾着/Tyvek(グランドシート)/燃料ボトル(スピリタスでヒトとstv兼用)/ガスモノ入れ/白メスティン/黒メスティン/お楽しみ袋(オレンジ袋)。これに外付けフリワケを加えた重量で9.0kg。それぞれの小分けちゃんは“続きを読む”で詳説。

押忍 快速旅団

防虫関係は夏モノ●地べた巾着
地べたに近いところで使うから“地べた巾着”。¥100均購入の板っ子(=グラウンドテーブル)/水キャリア1.5L/VHSテーブル/ Chigg away/蚊取り線香/枕兼座布団。…「グラウンドテーブル」と言うとカッコいいが、特に芝の上ではモノが安定しないので、この上にボトルを置いたりストーブを置いたりする。

当然ラーメンも作れる●ガスモノ入れ
「焚」を使えばいいわけだが、何かチタンに憧れて「極」採用。P541/Crux/換マントル/ライターを「保温/ランタン保護」のキルティングに納めて収納した上にガス150gをあわせてスタッフサックに納める。キルティングは「湯を沸かしてラーメンをほぐし、3分待てばカップラーメンのように食べられる」という思惑。

ヘコみやすいのが玉にキズ●白メスティン
主にトランギア・バーナー入れ。テフロン加工を痛めるのはヤなので、半分に切った手拭で養生している。他には中性洗剤/スポンジたわし/スポーク/ポットホルダ。…ポットホルダはミニトランギアに付属していた物。幹事長から分捕ったが、ホルダで扱うより軍手でワシづかみのほうがラクかも。

青ノリ、ソースは必携ですよ●黒メスティン
主に調味料入れ。Oh hot/練りからし/濃ゆいソース/酢醤油/青のり/スティックコーヒー/紅茶/フリーズドライねぎ/マッチ。…醤油の小ビンには酢醤油、というのがミソ(醤油なのにミソとはこれいかに)。ときどき触れているが、「調味は酸味のコントロールが肝要」という持論による。

透明なグラスは清涼感を醸す●お楽しみ袋
上段左から、手回しラジオ/LED-UCO/シャンパングラス/フラットリフレクタ/詰め替えくん/ガススタビライザ/FMトランスミッタ/ランタンハンガー/ポンピングサック。…常備の必要がないものばかりだが、まあ、ご愛嬌。Classic Rockは照明を暗くしてトランジスタで聴くのがインビでよろしい。

竿さえなんとかすれば、なあ…●その他ザックリ収納
上段左からWestwind stove base+風除け/燃料ボトル/ザックカバー/三脚/竿+ペグ/Mini-mag LED。下に敷いているのはオリカソ系折り畳み食器/Tyvek。折り畳み食器は常用するものではないが、まな板にしたり、お好み焼の生地を溶いたりというときに「あってよかった」というシロモン。

フラットになる面が荷台代わり●外付けフリワケ
黄色がのぞいているのがシェルタ「伝伍」本体。赤がのぞいているのがマットマン150SPDX/I' Air core/シルクインナー。それぞれコンプレッサで締め上げてフリワケに。…屋根と寝具を外付けにすることで「他に持つのは調理と灯火だけ」という状態を生み出す。なお、寝具は防水袋に一旦入れている。

●身につけているモノ
…他に「これは!」というもので身につけているといえば、ヘッ電/携帯電話/ソリテール(w/LED)をジャケットに。カメラ/替え電池(単三/単四)/180ccステンマグ/ナイフ/箸/マヨネーズ/歯磨きセット/灰皿をレスポンスパックに収納。
ついでながら、というより大前提ではあるが、CruiserとPower Age社のパンツ、ゴア・シューズの着用は雨具携行の要を省き、積載容量減に大きく貢献している。

・・・といったところが概ね“通常持参品の全容”。「どーこー言って、車載だから何でもアリ」というのは確かだが、2バーナー/3クッカー/5灯火(ガス+LED系4)というのは無意味にゼイタクとの観もアリ。上記道具の容量をさらに2/3くらいに絞るのは難しいことではないが、問題なのは「竿」。どうしても45cm級になるので、これをスッキリ収めて使い勝手のいいダッフル(バックパックではなく、飽くまでダッフル)というのは自分でミシン踏むしかない…か?

設計はかなりイイ…が。去年の暮ごろに触れたBrunton社のマルチフュエルstv、「そろそろ安定してデリバリーできるかねー」と思って一丁入れてみた。箱書きを見ると予想通りMade in Japan。全体に妙〓にカッチリした造りだし。点火テストとしては「湯が何分で沸くか」よりも液出しの安定性と静粛性が注目のポイント。結果、“3分程度の液出しは問題ナシ”で、音はファンネルならではの“それなりの轟音”。

と、ありきたりのテストはさておき、ポンプがプラスチック製でリプレイスの手配がちょっと厄介そうだったり、付属のボトル以外では燃料が漏れやすい、というあたりの方が気になるデメリット(P社MFSのポンプを代用することで解決は可能だと思う)。何より、マナスルヒーターとの相性があんまりよくない(噴出の角度の問題でヒーターをしっかり赤熱させない)という点がキツイ。マルチフュエルstvを使う意味というのは(飽くまでウチに限っていえば)暖房訴求が前提なわけで。…「夏場を中心としたユーティリティ」という意味ではかなり便利なstvといっていいと思うけど、この融通のきかなさは「なんともMade in Japan」とも。
悪いトコばっかあげつらうのもナニなので、いいところも挙げるならば、火力のコントロール性は従来のモデルよりも一日の長はアリ、です。

「それでも気になる!」という方にはお安く頒布します(当サンプル)のでDMください。

押忍 快速旅団

新ZZR、獰猛なイメージ9月ももう下旬、か。ハーフ伝伍だとか両口ダッフルの小さいのだとか、一夏を経て色々アイデアもプールされてきた。伝伍専用の薪ストーブポートやユニバーサルな新型ストーブポートの打ち合わせもしなくてはならないことだし、10月にはまた函館の縫製方さんに相談に行かんとなー。「…ハーフ伝伍、自分で縫うんじゃなかったの?」という突っ込みは言いっこナシよ、おとっつぁん。
今日のライダーさんはZZRさんでした。

押忍 快速旅団

もげ〓っ(アクビしながら相槌)心太と書いて「トコロテン」。この夏のオヤツに大活躍だった。容器が割とかさばってそのまま捨てるとゴミ袋の容量がもったいないので、しばらくスタック(?)していた。数えてみたら、食いも食ったり22個。二日に一つは食ってたようなもんか。
おかげさまで体重は75.0kg近辺で安定。現時点では東京行で拡張した胃袋を収縮することに気を揉んでいるが、4.5kgとなったところで“入隊”予定。その後のシゴきのことを考えると「これ以上体重減らさんでもエエんでないか…?」と、ちょっと及び腰になってみたり。

押忍 快速旅団