團長日誌

先に触れて早や一月経ってしまったところのNovaアダプタ、とりあえず入荷。能書きに写真とか一切入ってないから翻訳能書きを作らんと。バーナーの分解がちょっと知恵の輪っぽいけど、組み付けは5分もあればOK。当座はNovaとのセット販売の思惑です。…ホンのちょっとだけの入荷なものでアダプタ単体での販売は安定して在庫が持てるようになってから、となります。

コチョコチョ試してみたところ、OFSにもわりかしポン付けで組み付けられることが判明。ただし、ホースにバルブがついているのでこれを通すためにはストC側に加工が必要。

「来年の春は九州行きたいの〜」と、気象庁のサイトで3月下旬頃の日中の寒暖差を見てみた。…したところ、内陸では最高20℃オーバー、最低氷点下、みたいな日がチョコチョコあってビックラこいた。そういえばGW頃、阿蘇でテン泊した際には寒くてガクブルだったっけ。北海道でも6月頃には寒暖差が大きいけど、「今日は差があるのー」という日でも大体15℃くらいだから、かなり激しい。

話は変わるが、そろそろ初雪の様相。
来週あたり、またハクキンカイロ入れる算段を立てていくとしよう。
今日のライダーさんはY.D.さんでした。

今年のGW前頃だったか、阿蘇のあたりでキャンプしていた男性がストーブをコケさせてかなり大規模な山火事を引き起こした、というニュースには戦慄した。

おかげさまで今シーズンを通して伝伍はマズマズお引き合いをいただいたわけだが、一定数の方は薪stvのインストールに期待を寄せてくださっているんだろう、と予測するにつけ「火の粉のリスクヘッジが必要だろう」とステン網で火の粉押さえを作ってみた。

もはや薪ストーブは一部の“好き者”だけのものでなく、多少の裾野の広がりを見せるんでないか、との期待はある。それだけに「気になる人は自分で加工してください」というアナウンスだけでまかなうのは難しいだろう、と。
モチロンこれだけで火の粉のリスクがゼロになる、というものではない。が、少なくとも「火の粉で自分の幕体を焼かない、他人様の幕体を焼かない、そして山火事を起してはいけない」という注意の喚起がなされることを期待し、標準添付としていきたい。

新タープ/シェルタ等の打ち合わせで函館へ。0645発2000帰で750km。今回はクルマで。…運転中は気が張っているからさして疲れは感じないんだけど「家まであと10km少々」のコンビニで休憩したときにはクラクラきた。いつもどおりというか何というか、例によってラッキーピエロを胸焼けするくらい詰め込んだ。この“地域ファストフード・ジャンキー”は改めた方がいいような気が少しする。

以下覚書き
夕張〜高速 沼ノ端IC　約70km
沼ノ端〜有珠山SA（GSアリ）　約80km
有珠山SA〜八雲IC　約100km
GSのあるSAの距離が100km以上離れているとSDRではかなりキツイ。

ここ何年か今にも購入しそうになって辛抱してた防寒ツナギをホムセンで購入。この手のモノってアリキリ御免のことが多いから、これまでは「欲しい」と思ったときにはよさげなのがなくって辛抱してた。しかし今回はMA-1風の造作にクラクラッときて買ってしまった。これでこの冬は「目が覚めてスエットの上に着込むだけで即雪投げに出られるわい」と内心ホクホク。ゲレンデでも使える、かな？

日が暮れて雨が降り出したのでKen-Gの火の粉押さえをテスト。雨でアミにススが付着しやすい状況を見るのが目的。紙を中心に燃やして詰まらせやすくしてみた。思惑としてはトップと第二煙筒の間にアミを挟みこむのが最も簡便と考えていたが、さすがにこれではツマリも早く、煙筒の途中の継目から煙が漏れ出る。やはりアミは先端かボトムが望ましいようだ。再テスト要。

アックス・ボンバーといえばハルクホーガン。懐かしー! って、そんなことが言いたいわけではなく、ここんとこちょこまかKen-Gの点火を行っているのでさすがにナタで薪割りするのが大儀になって手斧を入手。パッカンパッカンやたらと手早く、必要以上に薪を割りまくってみたりして。なんで今まで使わなかったんだろ。今までコツコツやってたのがウソのようで超気持ちE。…ウチでも扱おうかいな。

ワーオワーオワオー ボバンババンボン…♪ 私くし、狼少年Gen.　先般「Hex3サン色はこれで終了！」みたいな報告をしたわけですが、めぐりめぐって何本か再入荷できる運びとなりました。「もうあきらめちゃったよ…」という声も聞こえてきそうですが、今一度ハートに火をつけてもらえたら幸いです。多分コレが最終入荷。なお、Nestにつきましては、現時点では見込みが立ってないです。
今日のライダーさんはKAZMATAさんでした。

新Novaとアダプタの販売準備としてアダプタのインストール能書きを翻訳作成。また、Ken-Gの火の粉飛散防止フィルタの能書き作成。…会社員時代、とあるマニュアル作成の担当になってエライ人たちからケチつけられまくった経緯から、能書き作成にはアレルギーを感じないでもないが、どうにか説明のつくものにはなった…と思う。

あと、誤解が生じていたら危険なので断らせていただくなら「シェルタ内暖房は焚きっぱなしで寝てもOKというものではありえない」とご理解ください。何かあった際には“自己責任”の範疇を超える事態となりかねません——安全確保こそが“自己責任”です！ …その分シュラフ等、まかないを怠りなく。

写真は出張研修で来夕の旧友N師と。

この11月の下旬にはANAのマイレージ特典で7年ぶりの帰郷を考えている。
「まだ一ヵ月あるから、予約はさして大変でもねーべや」くらいに考えていたが
勤労感謝の日の連休と重なる部分があるため、郷里直行便は取れず、
神戸or中部国際に渡って帰りは広島から、という段取りとなった。
まあ、いずれも新しげな空港だから物見遊山でそれもヨシとするか。

なんにしろ久しぶりの帰郷となるので、親が相当ジジババになってるんだろう
と考えるにつけちょっと胸苦しい。と同時にかなりウスウスになってしまった
自分の頭頂をさらさなくてはならないのも結構な気後れポイントだ。

何かのクルマのCMで「ど〜こかで〜 だ〜れかが〜」の歌とともに帰郷する、
みたいな映像が流れていたのを覚えていて、「ウム、凱旋かくあるべし！」と
思い込んでいたが、そんなサッソウとしたもんじゃねーなあ。。。