今日は天気がよかったら北村あたりで一泊…と考えていたが荒天。
週間予報では「次の週末には積雪も?」と言われているので単車で
出るにはラストチャンスだったかもしれない。先週、先々週とホガホガ
走り回ってるくらいなら行っときゃよかった。。。

今週中には新開発タープの試作がアガってくる見込みで、何にしろ
次の週末にはどっか行かんとならんので、ま、ヨシとするか。

…やむなく自宅の掃除。「やむなく」とはいっても来るべき野望に向け、
店のストックスペース確保のために、これまで倉庫的に使っていた
一部屋をイッキに整理した。思惑としては店のCD/レコードを自宅に
持ち帰り、あいたスペースに結構カサを取るラーメンをストックする、と。
まあ、言ってみれば“玉突き整理”という感じ。

恥ずかしながら、今のウチに引っ越して以来、件の一室はほとんど
アンタッチャブルな状態だったわけだが、今日の整理で少しだけ
“人の住む部屋”っぽくなった。
…おそらくまたストックでギュウギュウになっていくんだろうけれど。

押忍 快速旅団

搬入で腰を痛めんようにせんとサーバーダウンでPC上の作業はダルマ状態。
そこでCDボックスをついにお片づけ→自宅へ撤収。思い起こせば01年の9月、旅のライダーさんが寒さに震えて飛び込みでおいでくださったとき、初めてリクエストされたのが九ちゃんの「見上げてごらん 夜の星を」だったっけ。ちょっと感傷的にはなるなあ…。
特に冬場、“ロック・バー”的な側面を持たせる腹積もりもあったが、店に期待されているのが“しっかりとした物販”という風になってきているのも確か。なので、これはこれであるべき方向性なんだろう。まあ“エキス”の部分はあらかたデータ抽出したことだし。近日中にLPも撤収。

押忍 快速旅団

失意の週末から明けて今朝。今日も朝から空は鉛色。
「天気は悪いががんばってこー」と出てきてみたら本サイトサーバーダウン。
なんちゅーこっちゃ!
現在鋭意修復中。ご迷惑をおかけしますがしばしお時間ください。

また、昨日の18時〜本日01時にかけてメイル打電くださった方は
コチラで受信できていない可能性が高いです。
サーバー復旧を待ってご連絡いただくか、当日誌のコメント欄にご連絡
いただけたら別アカウントからお返事さしあげます。

まずは取り急ぎご報告まで。

押忍 快速旅団

小春日といっていい…かな?一昨日夕方からのサーバーダウン復旧でめっさテンパった一日。幹事長は幹事長で目を三角にして修復作業。自分は自分で定例とは違う方法でのやりとりを修復の様子を見ながら差配したり。ご迷惑をおかけしておりましたが修復なりました。ふぅ…精神力使ったー。サーバーダウンはもう堪忍。おいでになったのはGSさん。H氏とご同行で陣中見舞いに来てくださいました。

押忍 快速旅団

カレーとトマトで相性ヨシ会社員時代、ワークショップ形式みたいな感じで「事業としての戦略のコトバを練る」という機会があった。昨夜晩酌しながらそれを思い出し「ウチの戦略のコトバとは?」と考えてみた。いつもどおり、ウィスキーをショット呑み。気づけばメートル急上昇。ベロベロに近い状態で「忘れたらいかんわい」と思って手帳に書き記しておいた。が、案の定、今朝にはすっかり忘れてしまっていた。
写真は最近のまかない「カレーパン モスバもどき」。

押忍 快速旅団

今朝、少しくモーローとしながら「そういえば戦略のコトバって?」と
手帳を開いてみると「イマジネーションの刺激」と書いてあった。

…わかりやすいような、わかりづらいような。。。
思考の経緯をよく覚えていないので、まるで“人が考えた言葉”という
感じすら漂う。まったく、酔っ払いの思考ってヤツは…!

しかし、ちょっとソシャクして、自分の立ち位置を表現するコトバ
--商品訴求上の骨子に還元される--を考えてみたところ、
以下のようなコンセプトに辿り着いた。
「Better way」「Small packing comfort」 …うん、チョーシいい。

「イマジネーションの刺激」というと手垢がついた表現のような気もするが、
なかなかどうして、インスピレーションを喚起してくれるのも確かだ。
今後の“戦略”となるのか?
まあそれは自転車操業の中で体現していけたらいいんでなかろうか。

「実用」を主張するナイロン初雪は“気付かぬうち”に降ったようだが、ついに初積雪。頃合を見計らったかのように冬靴Sorel/Pac nylon着。個人的に「インナーブーツ脱着可」という点に期待している。テントシューズとして厳寒期には履いたままシュラフに入る、というのもそうだが、密かに自宅での内履きにできるとありがたいなあ、と。生き馬の目を抜く灯油高なわけで…。ともあれ先行して原稿作成を進めるとしよう。

押忍 快速旅団

●ご質問
こんにちは、冬季北海道ツーリングをする予定なのですが、
手持ちのシュラフでは厳冬期に対応できないのでシュラフを
新しく買おうと思っています。

荷物はなるべく減らしたいので、シュラフはカバー一体型のものとし
また、今年の冬は寒くなりそうなので、多少なりとも余裕のある装備をと
考えています。

そこで幾つかの質問をさせてください。

●お答え
>1.Storm Kingの表示温度指定の-18℃とは、最低使用可能温度を
>意味しているのでしょうか?

・・・これはおっしゃるとおり、まずは最低使用可能温度とお考え
いただくのが良いと思います。「まずは」といいますのは、ダウンJKTや
ダウンパンツの併用、あるいはStorm Kingの余裕ある容量を生かして
インナーとして何らかのシュラフ/シート等(TyvekでもOK…要はいかに
空気の層をたくさんもつか、を意識することです)にくるまってご利用
いただくことで、-18℃で快適な運用が可能と考えていることによります。

>2.ナンガのシュラフについて
>当Webに表示されていない商品でも20%引きになるのでしょうか?
>取り扱い可能ならナノバック1000DXが良いかと考えていますが、
>ナンガはコンプレッションバッグで更なる圧縮は可能でしょうか?

・・・ナンガシュラフにつきましては、通販ページにアップしていない商品も
20%引きにてご提供しますのでご安心ください。
1000g級のシュラフをC-バッグ(S)で圧縮したことはないんですが
Storm Kingを圧縮した感触からすれば「無理ではない」が、できれば
(M)の方が望ましいのでは? という見込みです。

老婆心ながらアドバイスを付け加えさせてもらうならば、特に厳寒期には
シュラフそのもののスペックよりも、マットへの注力を行うことが非常に
有効です。酷寒の早朝、体の上側は何らかの掛け布をすることで
リカバーは可能ですが、体の下側の寒さは防ぎようがありませんので…。
なお、マットの耐寒性能は、R値(R-value)にて比較することになり、
雪上連泊の想定であれば、5.0以上を目安にすると快適だと思いますよ。

上記、ご参考になれば幸いです。

天狗、またはシャア新型タープサンプル。実は名前だけ先に決まってた。当初「ジョージタープ」--このタープを使ってたら映画Easy Riderに出てくるジョージ弁護士も死なずにすんだろうに、という思い--で考えていたが、調べてみると他メイカーさんが先に名づけてたので変更。「バスケのピボットアクションのように、軸受けを中心に多彩な使い勝手を」ということで名は体を現すPivot tarpということで。

押忍 快速旅団

前方一点留め薪stvもインストール可

思惑としては“薪ストーブに頼ることなく冬もイケたら”ということで
室内容積を減らした。灯油ストーブAgain。春秋の結露しやすい頃には
タープなりのスタイルにスイッチして結露を防ぐ&乾かしやすく。
当然夏は蚊帳併用で風通しのいいことこの上なし…という欲張り発想。

エントランスにファスナはなく、出入りにはノレンをくぐるような方法を採る。
ドレープ(余分なヒダの部分)は目玉クリップで留めている。
耐風性は余り高くないので、風上に背が向くように設営するのが吉。
…まあ、強風吹きすさぶ中使うシロモンではないですわな。

これはさすがに低いやろヒップアップさせて、ロウタープ様に設営してみた。オソマツなことに150cm/110cm竿と張り綱2本しか持って出なかったもんで、屋根のサガリが大きくて低すぎるわな、これじゃ。写真の状態で“逆ペンタ(5角形の頂点をカチ上げている)状態”の設営。“正ペンタ状態”だともう少しマシになるとは思うが、最低でも張り綱2本追加要。

使いやすそうな象また、センターピボットに竿を通して“カバードタープ風”。これはなかなかようそろー。横から見ると“象”のごとし。…折り紙?? 青のテントメイカーさんじゃないんだから。。。ともあれ今度の日曜にはよほど天候が荒れない限り(雨/ミゾレでなければ)北村で参天やペンタイーズとの相性、灯油ストーブ暖房の状況をチェキ。

【命名追記】
他の名前の候補として
・CAB-in(キャプテンアメリカとビリーが使ってたら…)
・ワイアットタープ(キャプテンアメリカの別名がワイアット)
…というのも考えたけど、「あんまりEasy Riderにばかり
かこつける必要もあるめえ」ということでやめときました。
特に「ワイアット」は“スタンレーポール”の二番煎じぽいし。

専用設計要…か?「明日(日曜)は大荒れ」という予報なので、今日のうちにリビングシェルの煙筒ポート位置を様子見。思った以上に壁の角度が立っているので、ユニバーサルな加工では近接する幕体への影響が懸念されなくもない。加工設計を少し見直した方がいいかもしれない。場合によったら来週また函館行きかもなあ…。余談ながら、参天設営に慣れ切ってたもんで結構設営が大変だった。ふぃ〓。

押忍 快速旅団

旗は真横に横殴りの湿った風雪。明らかな荒天ながら、先のPivot tarp等テストのため北村へ。Penta easeの相性チェックは見送り、Pivotの設営を始めるも風で居室部の半分以上を押しつぶされ、15cmピンは飛ぶ。それでも続けていたところでセンターピボット大破。やむなくタープとしての様子を見ようとしたところで今度は竿がグンニャリ。この時点で撤退を決意。久々のテン泊はお流れになりましたとさ。
改善点の発見でくたびれもうけとは言わないが、骨折り損ではあった。

押忍 快速旅団

クリスマスカード書かんと…朝一番、電話にて「タイベックシルバー(反射材蒸着)の扱いは?」というお問い合わせをいただいた。タイベックシルバーというと建築用途なので厚モノになるわけだが、ちょうど40g/m2の追加発注をかけるところだったので仲買さんに相談してみた。したところ「タイベック銘柄だと現時点では厚モノになる。薄モノということであれば最近チタンのが出回りつつアリ」とのお答え。…チタンかぁ。防水性はないらしいけど、インナー用途にはかなりの可能性を感じる。年内に上手くいけば、と検討中。
写真は窓枠にたまった雪。湿雪または吹雪だと窓枠にたまりやすい。

押忍 快速旅団

時間かかりそう。。。「秋春対応、“中継ぎのエース”的なシュラフがあればLost Dogとの合わせ技で厳冬も!」という思惑が渦巻いている。昨日得た情報から「防水シェル/ Tiコーティング内張りのダウン400g級で一挙解決!?」と思いついたものの、Tiコーティング素材は親水性(言い換えれば透湿性)が高いらしく、中綿への加湿が心配。…一足飛びに解決! というよりまずはインナー試作あたりから始めるのが吉、か。
写真は放置状態だったトライアンフ。できれば来夏までに…。

押忍 快速旅団