扱いやすいガソリン機昨日「冬キャンを30Lで」とブチあげたわけだが、「したっけ、ストーブはどうしよう。静かさでいえばWLIだけど…」と考えて、ふとお蔵入りさせていたSP社ギガパワーを思い出した。これならWLIなみに静粛で火力調整もたやすい。ホース別体なのは運搬にもかなりのメリットを生みそうジャン! …そう思うと急に愛しく思えてきて、ジェネを学帽の校章なみにテカテカに磨いてみたりして。

押忍 快速旅団

Red Ringを維持すべき?で、久々に燃焼チェック。特に火力調整(つまり燃料供給調整)しながら燃焼時間を見るのが主眼。途中、圧低下→火力低下→ジェネ温度低下によるのか二度ほど失火させてしまったが1時間半/500mlは問題ない模様。「これで赤ガスも使えたらなあ…」というタテマエは置いておくとして、赤ガスを継続的に使うメソッドというのをちょっと探ってみるとしよう。一応いくつかの仮説は、ある。

鉄鍋フタをディフィーザに…というわけで、今日はギガパワーを赤白1:1の“ピンクガス”でドライブテスト。ピンクガス自体は出先でチョクチョクやってたことではあるが。中火1h、2/3開程度0.5h。先にジェットの周囲を磨いておいて試用後に開けて見たが、ススで汚れている気配はない。とはいえ、炎が赤くなる傾向もあるので“暖房ユース”には適さないかもしれない。COよりもNOx/SOxのリスクを感じる…。

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ブーツ裏に金具装着する…か?普段履いてたカーゴパンツ、さすがにしばらく洗濯してなかったので代替品を岩見沢のダイエーで急遽購入。二千円もしない安モンだし、これまで履いてたのよりライナーが薄手で不安はあったが、実際はいてみると同等の防寒はなされるようで何となく技術の進歩を感じる。
ポケットマチ切り返しのツートンがオモチャっぽいが、ポケット配置は“実用ミリタリー”に近いように思ったので悪ノリしてデザート(砂漠用)ブーツを履いて徒歩出勤。…したところツルツル路面に歯が立たずエライ難儀した。坂で滑り始めると内腿に不用意に力が入るのでやや筋肉痛。

本日、某書類作成に半日ツブし、stvテストは順延。ち。

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ベタ雪でかまくら造りははかどったペンディングだったギガパワーRed Driveテスト。「なんらかのシェルタを立てて」と思ったが折からのベトベトの雪で断念(後がメンドイので)、制作途中のかまくらの中で。全赤/中火で1.5h。ジェットやバーナーまわりにススは認められず。並行してCO検知器も持ち込んだが発報はナシ。ただし、なんとなくいつもよりノドが痛い感じがするので、赤ガスで暖房はやっぱやめておくのが吉、か。
一冬様子を見て、これまでの仮説やメンテ要所を体系化してマニュアル化へ。

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また磨かんといかん…お待ちかね(自分だけ)! ギガパワー暖房チェーッック!! 全白/中火で例によって1.5h。外気0℃で天頂部15℃は概ね予想通り。火力を上げたら20℃くらいにはなるが、それなりのまかないをした上で、と考えれば必要充分という感触。余談ながら着火でヘマこいてシェルタ内で火柱上げたのはココだけのお話。赤火ボーボーは実は暖かいけど、黒煙バリバリで当然よろしくはござらん。
ノドのヒリヒリ感は赤ガスよりはマシ…気のせい??
分別ある方は安易にマネされませんよう。

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コイツは暖房どうじゃろう?前に軽く触れたけど、年が明けたらバーゲンします(宣言しとかんといつまでたっても実現しないし、店内が片付かないので今宣言)。…といっても、“ウチのラインナップを特徴づける”とはいいづらくなってきたものが中心なので過度の期待はなさらぬよう、「何かのついで」感覚でどうぞ。正月休み中にブツと価格を決めます。写真はPivot試作二号。ベンチレーションなしで約510g。

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西洋棺おけ風シェイプ先のベラ泊では顔に落ちる雪でテストを中断せざるを得ず、「ビビィサックがあったらなあ…」という漠然とした欲求を生んだ。して本日、BA社さんに発注をかけるついでがあったのでThree Wire Bivyを頼んでみた。寸法等の数値的には特段目を引くものでもないのに特段イイお値段…。その理由をこの目この体で確かめてみちゃろう、という思惑もあり。按配よければPivotのお供によかれ、と。

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モデルがナニでスンマセン雪投げで意外と汗をかきやすい季節。先日なんとなく入れたBA社バイザーを重宝している。寒い時点ではニットキャップ併用で頭頂と耳をガードし、アツくなってくると開放して放熱。コットン製で吸汗性がいいのも助かる。“天下御免の向こう傷”風のBAロゴがデッドスカル(グレイトフル・デッドのロゴキャラ) をイメージさせるのもお気に入りの理由の一つ。次回ちょびっと入れてみます。

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すっかり愛用品ターボーさんにご紹介いただいたメスティン・フッ素加工。調理能力の向上はもとより、P541Cruxくらいならラクに収まって収納をキチッと整理するのにもイイ。正直、愛用するに足る。写真右の“外側セラミック”までやるとなると目ん玉ひんむく価格だけど、左の“外側地金”なら販売ベースに乗るんでないか、と検討打診中。当方売価で¥4,800を切ることができるなら現実味は濃い。
ブラストと焼成による“なまし”でヤワくなる由、アナウンスは必要。

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ガス臭くなったら困る、がここんとこギガパワーやメスティンと、“最新”とはいいづらい道具をコチョコチョいじっている。なんでか? というと、つまるところ「メスティンにギガパワーが収納できるから」。ちょっとフタには干渉するけど、手拭等で養生してやるとよかろう。ストーブだけだとまだ余裕があるので調味料で間を埋めてみたり。「クッカーにガソリンストーブ…!?」という引け目もあるがスマートな収納は快・感。

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