昨夕から今日にかけて北海道にも台風接近、とのことでちょっと悪趣味ではあるけどエスカイヤ新生地の最終テストよろしく設営しっぱなしにしてみた。一晩の降水量は52mm、Max値は降雨11.0mm/h、風速15m/s。
夜半には嵐の轟音で目が覚めるほどで、正直「まずは竿からポッキリ逝くやろなあ」と覚悟した。何せサンプル幕体だから使い物にならなくなったとしても「限界値の確認が本懐」ってとこなんだけど、逆に言えば最新鋭のワンメイクっていうのも確か。「幕体損壊となるとキツイわー」なんて考えるとクラクラ眠いのに眠れなくってキツかった。と、明けて様子を見に行ってみると幕体も竿も損壊ナシ。胸をなで下ろすと同時に、自信を持ってアピールできる手応えが掴めて興奮気味ではある。割と…スゲー。

写真は嵐の後の佇まい。松の太い幹が折れて落ちていて、“それなりに嵐”の様相を物語っていた。なお、諸般ネタ写真がある場合お客さん出発写真はTwitterにアップとさせてもらいます。

押忍 快速旅団

UCOと言えば伝統的にキャンドルランタンを販売しているメイカーさん。LEDを使ったオプションもあったけど、最近ではLEDランタンそのものにも力を入れ始めた模様。と、ここにきてリリースされたテトラというモデルには興味を引かれる。手前味噌ながら、かつて「UCOキャンドルにLEDを仕込んで」なんて工作をしていたわけだけど用法・シルエット的に近い印象?
メイカー能書きからすれば3.7V 2.5Ahの充電池使用でケータイ機器への分電も可能、との由。ゼロ→満充電まではムリだとは思うけど「照明+モバイルバッテリー」という点はもとより、昇圧させたりオーバードライブによるテンプラでなく3.7V電源によるドライブっていうのがコロンブスの卵。

ただ、、、欧米の人たちってなんでか白色LEDが好きなのね。暖色の方が条件反射的に「少々暗くても明るい」って錯覚/視覚効果があると思うんだけど…。まあ、暖色にこだわるならそれこそモバイルバッテリー+Luxeon系で自作っていう方法も考えられないこともない、か。

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お客さんの出発写真、左行き(手前車線)/右行き(向こう側)を立ち位置に左右されずに撮るにはズームレンズを使うのがベター。最近では40mm単焦点を使うことが多かったわけだけど、これだと右行き専用となってしまうものでかつて使ってたズームレンズを引っ張り出して使ってみた。
しかしまたそのズームレンズっていうのがEOS Kissに最初についてたキットレンズ。って、そのスペック自体に不満はないんだけど、さすがに古くなったせいか接点接触不良が生じてたまに「撮影がままならない」という事態に陥ってしまう。…そりゃマズかろう、ってんでズームレンズ新調。「ついでにブツ撮りにも使えたら万能なんでしょー」という思惑で明るいヤツを選んだわけだけど、、、激しくゴツイ。

写真の左に置いてあるのがキットレンズでボディに装着しているのが新調ズーム。どちらも17-55mmあたり、広角~常用望遠のズームなわけだけどこのイカツさの違い。万能は万能だけど振り回すには大変かもしれん。

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アキアカネに気付いたのが7/29。して、今朝歩いていたところ赤くなったヤツが飛び始めていた。山の端の個体は赤いのが出始めて水辺あたりのはまだ変色していない模様。しかしまあ時間の問題だろう。それにしても上がってくるときはめいめい上がってくるのに赤くなって山を下るとなんであんな群れになるんだろう。紅いヤツは通常の三倍ウザい感じー。
小さい秋めっけ! って言うとちょっとロマンチック? 今日の予報では全道的に最高気温25℃前後。風もあったので一日通じてクーラーを入れることもなくしのぎやすい一日ではあった。そもそも昨日の時点で風は随分涼しくなっていたようには思う。いわゆる「風が変わった」ってヤツ、ですかいねえ。

かなりどうでもいい話ではあるけど、「“秋口”という表現は秋だけだなー」なんて気が付いた。あと、幹事長に教えてもらった話だと“爽やか”という表現は秋の表現/季語であって、それ以外の季節だと“清々しい”とか表現するのが正しいそうな。へーへーへー。

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赤トンボも飛んで風も涼しくなり始めてやがて秋。台風連打の影響か北の高気圧の勢力が強まっているようで最低気温は15℃を割るようになってきた。最高気温も25℃前後と、普通に考えれば「過ごしやすくなったんでしょー」って気候まっただ中。…なんだけど今日はどうにも妙な感じだった。
日が出るような出ないような、それでいて湿度だけは高いようなそんな一日。室内の気温は25~27℃あたりなのに肌寒かったり、そのくせ少し体を動かすとムワッと暑苦しかったり。疲れてきてんのかな。。。この後また暑さがぶり返しそうな気もするから用心せんと。今年は6月のヘンテコな気候からコッチ、寒暖の差が体調に悪影響を与えてる傾向が大きいでなあ。

写真はスリープライトコットのバラし方についてご質問をいただいたので作ってみた図版写真。エルゴノミクスっていうんでしたっけ、人間の体の動かし方にマッチするように設計された樹脂パーツが意外とよくできてます。立ったまま組みバラしできるのはトップシートを汚さなくていいのがメリットです。

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軽ワンボックスに乗り始めた頃から各社実用車の動向には注目してるんだけど、この秋にはトヨタのライトバン「プロボックス/サクシード」を始めとして各社モデルチェンジがなされるらしい。遂に今朝はNHKのニュースでも取り上げられていてちょっと驚いた。
写真はダイハツの軽トラ。こちらは去年の秋からだったか、濃色カラーバリエーションが追加されてたのがこの秋に更に色味が増えるかも、との情報アリ。黒/紺だけだと「あー、結局“現場色”なの?」って印象だけど、確かスバルとのOEMなので紺の方はラリー車ワークスカラーに準じているとか何とか…未確認情報ですが(何故かスバル側では紺のラインアップはナシ)。ともあれ、色味がよければ次の候補として興味深々ではある。

お客さんの出発写真、店の方がバタバタすると撮影がイマイチだったり、ひどい場合にはカメラにCFメディアを差し忘れたり、とヘマも少なくなく、ご期待に沿えない場合もあって何か恐縮です。。。

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先日UCOのランタン/バッテリについて触れたわけだけど、Amazonからモバイルバッテリの営業メイルが来ていたので見に行ってみた。と、「モバイルバッテリにLEDジカ付け」ってのを形にしたパーツがすでにあるのね。価格も¥500前後だから二つばかり手配して試してみることにした。USBコードで延長すれば原始的ながら“手元スイッチ”も実現か?
LEDダマを物色している過程ではUCOランタンとほぼ同じようなシロモンがリリースされているのもめっけた。日立マクセル製、キャンドルランタンとほぼ同じ寸法で6.6Ahと出力も豊富。ただなあ、例によって白色LEDなのね。…白色LED、雪上で使うと寒々しくって切ないからどーーーしても暖色がいいんよねえ。今回手配したLEDダマは少なくとも片方は暖色の筈。

さらにLuxeon系LEDを実装して「フラッシュライト並」と言えるほどの光量にしたバッテリってのもあるし。「LED付きバッテリ」っていうの自体はすでにあったけど、随分進化しとるのーう。

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昨日はちょっと早めに店を閉めてホーマックへ買い物に出た。久しぶり~にクジラでGo。片道30分かそこらの距離だけど「やっぱ単車はえ~わ~」と改めて感じた。巷で「若者のバイク離れ」なんて言われているけど、この快感が伝わらないもんなのかねえ、なんて思った。
と、帰宅してから録画しておいたモトライズを見た。今回はホンダのCB250Fの紹介をしていてメイカー開発担当さんが「若者が、若者が」と連呼していた。よっぽど若者にアピールしたいんだろう。

一つには都心部の駐禁取締の激化で“足”としての魅力が薄れてしまった、っていうのは深刻かもしれない。しかし若者が離れて行ってるのは単車だけでもない。しばしば「若者の○○離れ」はケータイ/スマホに金を吸い上げられて、っていうのがオチにされがちだけど、実際には金じゃなくって時間が吸い上げられてるんだと思う。掌の中の情報で十分満足できているところ、その重い腰を上げさせるっていうのはナマナカじゃないわなあ。

押忍 快速旅団

今日は強い雨。先の兵庫/京都の豪雨をはじめ、この雨は北と南の高気圧のせめぎあいによるものらしいからもう秋雨? さすがにお客さんはおいでにはならないので、ココまでで品薄になった商品の整理把握や再オーダー打診、或いは9月上旬の池袋見本市出張の手配をかけたり、と後回しにしていた事務仕事に時間を充てた(出張は9/2-3と不在の予定です)。

写真は先日触れたLED付モバイルバッテリ。ただ、、、LEDはバッテリ付属のタマも後付キットのタマも“白色で拡散の狭いシロモン”。つまりは面白味のない方で予想していた通りのものだった。もう一つ後送でやってくる予定の後付LEDは「暖色」としてオーダーしたものなんだけど、その出来次第では結局自分でまた半田ゴテ握らんといかんかもなあ。
あと、かなりどうでもいいことだけど目玉クリップの取っ手穴は三脚のネジに仮止めするのにはいいサイズだということに気が付いた。強度的に常用は難しいかもしれないけど、まあ小ネタとして。

押忍 快速旅団

改めて、関西/広島豪雨で難儀に遭ってらっしゃる方々にはお見舞申し上げます。
我が町も山谷に囲まれて地形的に似ている面があるので背筋も凍る思い。
遠く離れて何もできないことがもどかしく、日赤の口座開設を待つばかりです。

と、映像を見ていて、救出されてる方で靴を履いている人と履いてない人が
いることに気が付いた。確か先の大震災の折にも言われていたことではあるけど
災害の質にかかわらず「どこが足の踏み場もない状況になるかわからない」と。

沿岸、平地、内陸や南日本、北日本といった違いで避難装備を用意するにも
「これだけ揃えとけば安心」って標準は定めづらいけど、最低でも避難袋に
ズックは収めておきたいと強く思った。総じて避難袋の見直しもかけた方がよさそう。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • Y2ウチの地元、でもないんですが
    相当酷いです。
    Googleマップを見てみると破壊具合がよくわかります。

    さて、そういう書き込みに対し不謹慎ですが
    マルタイのカップ麺が各種最近はあるみたいです。
    九州土産でもらったんですが、
    結構美味です。ただこちらでも出回ってないので
    流通は九州だけのようです。
    機会があればぜひご賞味ください。

    (2014-08-20 20:37:34)
  • Gen.Y2さん
    TVで土質のモロさを指摘されていて映像でも見ましたが我が故郷でも確か
    “一定以上の力が加わると途端にモロッとなる土”っていうのがあったなあ、
    なんてゾッとしました。

    マルタイのカップ、今のラインナップはちょっとわからないんですが
    オレンジのカップちゃんぽんは具だくさんで腹持ちがよかったですよ!

    Gen.
    (2014-08-21 10:26:38)