5月の中旬だったか、商工会議所から「地域住民生活等 緊急支援交付金」を活用した商品券事業を展開する、との広報あり。市民一世帯あたり3万円で3万9千円の商品券が購入できる、というもの(お子さんがいる世帯は5万円で6万5千円分)。つまり3割増しのお買物券ですよ、と。して、その事業参加者として配布されたのが写真の標識。
その話があったときには「スワ、市外の人も対象になるんなら随分いいんでしょー」と思ったが、問い合わせてみると“市民による市内消費”が目的らしい。ウチとか市外のお客さんが多いから、と欲目が湧いたわけだが、考えてみればツアー客をかかえる旅行代理店なんかがあの手この手で買占めて転がしてボロもうけ、ってんじゃ健全とは言えないからそこは仕方ない。

ただ、この「地域住民生活等…」については夕張だけの話じゃないみたいなので、お住まいの町での活用状況を調べてみると何かしらお得情報があるかもしれんですで。

押忍 快速旅団

5月下旬に入荷していながらつい後送りにしていたオリキャンプのION micro stv。遅ればせながら通販原稿作成に着手した。Tiトライアングル+オキ床を始めとして最近では小型の柴/炭グリルを使った晩酌も浸透してきているようなので、「朝イチ一気に給湯」という役割に期待できるガスストーブとしてアピールできれば、と入れてみた次第。
重量・仕舞容量ともにアルカリ単三x二個分っていう点が目を引くけど、風除け併用で戸外テストしてみたところでは500ml給湯に3分と頼り甲斐は十分。直上噴出型なので給湯やおでんには使い勝手がいい筈だけど、炊飯には向かないとは思います。「コレ一丁で何でもこなす」っていうよりは「給湯を中心としたスーパーサブ」といった位置づけとすればわかりやすいかと。

この週末にはどこか泊まりに出てモツ鍋かジン鍋くらいはできるか試してみたいところだけど土曜は雨の予報。今日はカラッと晴れてるだけに明日ホントに雨かいな、と疑いたくなる。

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水面下で動いていたキャリトラの個人売がうまくまとまって、ついにハイトラ導入へ。ダイハツ営業さんには春前から打診していたこともあって、取り置きのミニカーをくださった。して、現物合わせで幌を作ってイメージ固め。ついでにチョーシこいて縮尺を合わせたB24cot とKikkerも紙細工。
従来の“雷鳥作戦”が「現地直近まで積んでいって単車を切り離す」という活動だったところに車泊のステップが加わる、という目論見ナリ。言ってみればテントサイトまるごと移動、みたいな。映画「トラック野郎」で文ちゃん扮する主人公の名にあやかって“一番星作戦”。しばらく停めてても「…J隊さん??」と目をくらませる、北海道ならではの迷彩効果を狙ってオリーブ色をチョイス。チンタラ走ってても後続車が「仕方ねーなあ」って思ってくれるだろう、と。特にトンボ・Kikkerで動画を撮りに出る際の効果を期待している。

折しもB誌今月号では「軽トラにカブ積んで荷台でテント張って」って記事が載っていて「まあ…誰しも考えることは同じようなもんだ」とは思った。

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先週に続いてトンボで近所のダートへ。今回はあんまりシビアな場所でなく、未舗装農道の砂利道なので走りやすくて動画を撮る余裕もあった。アップダウンは緩やかで、しかもどこかしら国道・道道にはつながってるはずなので単独で入るのにも安心。
未舗装路に続く辻の様子をうかがいながらチョロチョロしたが、それだけで尺を稼ぐのもちょっと単調に陥るようにも感じた。そこで舗装路を走っている際は単車とすれ違う際に交わす挨拶を収めることにしてみた。写真はそのヒトコマなんだけど、相対速度はかなりのものになるからハッキリと挨拶を交わしているのがわかる絵にするのはちと難しい。

…昨夕はご近所で親しくしてくださっていた方のお通夜に参列。犬を連れて歩いている際によくご一緒になる方(89歳)で、3、4日前までシャンシャン歩いてらしたからショックを受けた。朝のうちは結構凹んだ気分にもなったが、トンボ出走で気がまぎれて少し救われた。

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準備不足で昨夕は泊まりには出ず、自宅にて先般触れたオリキャンプION micro stvでモツ鍋ができるか試してみた。直上噴出による炎熱の偏りでコゲたりしないものかどうかを見るため、クッカーは薄手のTiクッカーSを使用。食材はセイコマのニラ入りカット野菜と塩ホルモンパック。
結果、モツ鍋二杯~シメの棒ラーメンまで調理してひどいコゲはナシ(棒ラーメンのデンプン固着が若干あったが水洗いで取れる程度)。まさにサブ的なガスストーブとしてのアピールに合致するだろう、という手応えを得て近々通販アップすべく引き続き準備。

余談ながら、調理アップの写真はボッコボコに煮立った絵も撮ったんだけどあんまり美味そうじゃなかった。つーか、煮え立つ躍動感がむしろマズそうな絵になってしまってガッカリ。もう一つ、いつもなら乾燥ニンニクを砕いて使うところ、横着して使ったチューブにんにくの量が多すぎたようで夜中に目が冴えてしまって却ってくたびれてしまった。。。

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いつだったか冬日になる頃、泊まりに出た際にタテ長のクッカーを使って給湯しようとしたところひどく時間がかかってしまったことがあった。そのときはアルミ製だったこともあって、空冷エンジンよろしくクッカーの胴が冷却されることでハカがいかないんだろうと思った。
と、そんな経験からヒラ鍋とタテ鍋で給湯の効率は違うんでないかと考えるに至り、新stvのテストかねがね比較してみた。して、戸外500ml給湯にヒラ鍋3分ジャスト(ガス10g消費)/タテ鍋3分50秒(15g)と結構な差が出た。季節的にタテ鍋の胴が冷やされてというよりは単純に熱を受ける面積の差なんだろう。まあ…考えてみれば当たり前っぽい結論ではあるか。

もう一つ、風除けの有無で比較したがこれは30秒(2g)程度の差。ただ、風除け本来の効能とは別にストーブ周りにかなりの暖気を貯めることに気付いた。特に冬場のガス缶冷却→出力低下を防ぐのに効果が得られるようならコレはコレで何かとラクできそうな気がする。

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【このトピックへのコメント】
  •  ヒラ鍋派のわたくしとしては、わが意を得たりって感じです。

    タテ鍋はパッキングしやすそうなので人気なのかも、と思っています。または、一部でのウルトラライト派で流行った、樽型ハイネケン缶を流用したポットが元祖のような気もします。

    タテ鍋は熱気が側面をなめる感じで、一見、熱効率はよさそうすが、適度に炎を調節できるのであれば、炎の熱量の全てを受け止めるヒラ鍋にはかなわないと思います。

    ノンスティックの深型フライパン(と蓋)があれば何でも出来そうな気がしてしまいます。
    (2015-06-16 22:03:47)
  • Gen.
    リュックへのパッキングでは確かにタテ型に利がありそうですね。何かと同梱もしやすそうだし。
    対流の仕方の違いも給湯時間に差が出る原因なのかも、という気もしているところです。

    オーソドックスなヒラ鍋ノンスティックの選択肢が減ってきてるのはちょっと厄介ですねー。

    Gen.
    (2015-06-17 13:50:07)

お気づきの方もおいでかと思いますが、本サイトトップの右下スペースでツイッタ連動させてます。これまでツイッタは日誌エントリ更新くらいしか使ってなかったんだけど、連動部分にタイトル表示だけじゃあ貧相なのは否めない。と、この窓には自分の書き込みは元より、リツイートも合わせて写真が追従するのでちょっと積極性が出てきた。日々の写真がスライドショウみたいに表示されればトップページがアクティブでいいんでしょー! と。
そういったわけで「アップした日誌に写真ネタがある場合にはそのままツイッタに流用する方法があれば」と調べてみたけど、自分の思い通りの書式というわけにはいかないらしい。むう…そこはやむなし、日誌アップ後に手作業でリンクさせるのを日課とすることにした。

写真は本日お越しのマグナさん。今後は日誌でアップしたお見送り写真もツイッタ連動させてしかもそれがトップページにも表示される、っていうんで「オラ、ワクワクするぞ」感が高まる。

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プロ野球交流戦、終わってみれば6:4の割合でパリーグの圧勝。アチコチでその差について語られているが、パリーグの打ち勝つパワーが守り勝つ精密さを求める(セコい、とも)セリーグを上回った、といったところだろうか。全ゲームを見たわけじゃないけど、「終盤、先頭打者に四球を出したらもう終わり」感が強くてある種のはかなさがあったもんなあ…。
まあ、セリーグファンの負け惜しみではあるけど、10人力で戦うパリーグと9人力のセリーグじゃ戦略上ハナから1割強の力量差があるようにも思う。そんな中で我等がカープはなんとか5割で決着して上々ではある。ともあれ今日まで野球はお休みで心が痛む日々は少し落ち着くことができた。

写真はここんとこ走ってて虫がプツプツ当たって痛いので導入することにしたサバイバルゲーム用フェイスマスク。ホントは左手のヤマハのメットが欲しいんだけど、お小遣いに余裕がないのでマスクでしのぐ。グレイのメットはサフを吹いたような質感で“塗り”が楽しめそうなんだけどなあ。

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恐縮ながらコットンダックは現在欠品状態。「ちょっと前に補充を打診してたわけだが」と問い合わせたところ「あー、それ。もう送ったよHa Ha」って…。仕事が早いのはもちろんありがたいことなんだけど、打診した時点ではコスト試算を先行させようという考えでスリープライトコットも相応の数量合わせて見積を依頼していたものでちょっと慌てる。
というのが、コットンダックについては受け入れるだけのストックスペースを確保してあるわけだけどスリープライトコットまで同時に入るとショバが足りない、という次第で。しかしまあ、四の五の言ってても仕方ないので在庫調整よろしくスリープライトコットは当座¥19,800に価格を下げることにします。数量限定ではあるのでご入用の方はお早目にどうぞ。

写真は「ION micro stv、ジェットボイルっぽく組みっぱなしで収納できるのでは?」と思い立って110ガスに装着したままタテ鍋に入れてみたところ。や、これはこれで横着できそう。

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マンガ「北斗の拳」でお気に入りキャラクターの一人がジャギ。先に紹介したフェイスマスクも「おいお前、俺の名を言ってみろ」的なシルエットを期待して購入した部分もアリ。して、届いたマスクを勇躍かぶってみた。ヘルメットとのフィッティングの都合上、横から見ると北京原人の頭蓋骨っぽく間延びしてしまうのは仕方ないが、絵ヅラとしては大体悪くない。
しかし…、ゴーグルの額部分に大きく隙間ができてしまうのはいただけない。遮風性については置いておくにしても、当初の目的の虫対策としてはこの隙間から入り込まれると本末転倒。手持ちのゴーグルと交換できれば、と思ったもののマスクとの勘合はうまくない。うう、単なるネタもので終わるのかそれとも改善の余地があるものか、ともあれ一度近場で使ってみよう。

ときに、アップまでに時間を喰ってしまったけどION micro stvアップしとります。と、「キネティックを代替えするもの」という立ち位置となるので、キネティックは処分価格で放出です。

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