團長日誌

在庫が出払ってご入用の方にはご不便をおかけしていた当方オリジナル手拭、8/13には再入荷のメドが立ちました。今回は幹事長の意向で♪土産にもらった サイコロ二つ♪の「又旅」復活。手前味噌ながらデザイン性の高いものではあるので色味に凝ってみました。
従来だと黒に紅、っていうのが多くてワンパターンかなあ、と。そういったわけで、染めをお願いしているかまわぬさんから色見本を送ってもらって地色を鉄紺（紺鉄、とも）で指定。黒に近い紺、ということで特に色褪せていく過程が楽しみ。写真は冒頭ロットの写真を送ってもらったものなんだけど、実物もこのままの色だったら相当シブいものになるんでないかしらん。

…と、不安定な天候として報道されている御多分に漏れず、夕張も今日は曇り→雨→晴れ。一昨日お越しのお客さんには「天気は良くなる方向、らしい？」みたいにホラ吹いてしまってスンマセン。。。雨が上がってスッキリしたせいかトンボが一気に増えたような気がする。

昨日に続いて手拭ネタ。…手拭を愛用するようになったのは大体30年前ってことになるんだけど、その過程でたたみ方っていうのは写真のような形に落ち着いた。これだと洗濯した後のタンスに仕舞うのにもポケットに入れるのにも大体いい寸法になる。加えて、3つ折り両面を使って6面が常に実用待機状態にできるのも便利。
店頭でご購入になる方にはときどき説明していたんたけど、明日入荷予定の手拭アップに合わせて通販ページにもリンクさせよう、という考えで編集した次第。東京在住時、出勤電車ではこの状態の手拭を握りしめ、夏と言わず冬と言わずしたたる汗を6面かわるがわるフルに使って拭いていた…というオッサン臭い実績のたたみ方、ご参考になれば幸いです。

…「オッサン臭い」つながり、ってわけじゃないんだけど、一昨日NHK-FMを聞いていたところクロスオーバーイレブンが期間限定復活ですと。23時過ぎるとシットリジットリした番組を聴きたくなるお年頃でござる。

ジャマイカのボブスレー選手たちが冬季五輪に出場するっていう映画が「クールランニング／Cool Runnings（93）」。劇中、「Cool Runnings って何て意味ぞや？」というくだりで「安寧な航海を…ってこった」みたいな字幕訳がついていたのが印象に残っている。
そういったわけで本日アップした手拭「又旅」に入れてあるレタリングはHave Some Cool Runnin’。苫小牧のピンストライパーSuziさんにお願いしたものを版にオコす、っていうちょっと凝ったことやってます。“クール”の意味としてもちろん物理的な涼しさコミってとこでよろしければどうかひとつ！ 今回から手拭もご希望あらば低コスト発送対象とすることにしてます。

“安寧な航海”祈願よろしく、動画Ride Hokkaido 1507-08はおいでになった旅人さんたちの出発篇。…自分が外に出られないからっていうのもあるけど、皆さんCool Runningsヨロシクどうぞ。写真は先日買い出しに出た際に撮った雲海っぽい光景。

本日お越しのお客さん、トラのタイガーさんとドカのムルティストラーダさん。マルチパーパス車がキャンプツアラーさんに人気なのはもちろん知ってるし、トラもドカもMP車を出してるのも知ってる。ただ、それぞれのメイカー車を個別に見ることはあったんだけど、BM以外のMP車を一度に二種見るっていうのは実は初めてだったので、改めて「MPのトレンド強し」と感じた。

して、こうなると今にハーレーもMP車出すんでは？ という気がしてきて写真をでっち上げてみた。水冷ナイトロにF800GSの外装っていう、両メイカーのマニアさんが見たら湯気出して怒りそうなコラージュだけど、ネック角をどうにかしたら「これはこれでアリ」っぽい？ んなこたーないか。まあ…MP車を出したとして「買うんか？」と聞かれたら、多分買わないとは思うが。

さておき上のお二人始め、今日はお見送り写真にご期待の声をいただくこともあって「つたないながらも続けててよかった」と感じさせてもらいました。

普段カメラからPCへの取込みはカードリーダーを介するのが習慣になっていて、お見送りの絵を撮るのにリーダーに差しっぱなしでカードを忘れてしまうことがままある。大体の場合は事務室を出たところで気が付くものなんだけど、今日に限っては撮影位置に着くまで気が付かずに午前中お越しのライダーさんの撮影をパァにしてしまった…。ゴメンナサイ。
早めに気付くかどうかはさておき、カード忘れの頻度が高いことには変わりないので咄嗟の予備を持っておくか、ってんでストラップにやっつけで結わえておいた。…正直ドン臭いが、カメラを手にしてこのドン臭い—ある種屈辱的な－対策を見た瞬間に思い出すことができればよかれ、と。

して、「スマートげなホルダーとかないもんかね」と少し漁ってみた。が、ストラップにホルダーが付いたものはあってもややお値段が張って「そこまでせいでも」という感じだったり、ホルダー単体としてコレ！ っていえるのは廃盤になってたり。むー、使い方とニーズの問題なのかね。。。

この時期の朝の習慣は前夜に録画した「熱闘甲子園」を見ながらの朝食。しかしまあ、今年はキヨミヤくん一色で食傷気味。ラグビー、相撲、野球のコングロマリット、スポーツ界のスーパーエリートだしあの下半身は“間違いない逸材”っていうのはわかる。けど、早実のゲームが無い日も尺を取ってイナカ高校は押しのけてってなるとそりゃもう行きすぎっぽい。…てな話を幹事長にしたところ「嫉妬じゃね？」と一蹴されてしまった。そ、、、そうか。
イヤ、オジサンはね、これから3年このままの調子で報道にオモチャにされて“悪役扱い”になっちゃうのが心配なのよ。そもそもワセダにラグビー絡みってところで某元首相とそこに連なる代理店臭が…って、まだ言うか！ でも、ドラフトで我等がカープに入ってくれたらヨイショしちゃう太鼓持ち。

写真は夕張の人気者メロン熊、絶賛営業中。「頑張って！」って声をかけたらウンウンとうなずく人間臭いヤツです。 或いはメロン熊がメロン売ってるっていう、アンパンマン的な。

ご存知の方もおいでかもしれませんが、昨日（8/16）旭川から北上するR40の和寒（わっさむ）で単車二台と軽四の正面衝突事故が発生。報道動画を見るに単車の方は旅のライダーさんのようで、意識不明の重体と腿の骨を折る大けがとの由。まずは回復をお祈りします。
「事故原因は軽四運転手の脇見」という証言も出ており、これを擁護するつもりはモチロンないんだけど、土地柄による交通体系としての異質な面を旅の方にはご注意いただいておいた方がよいかと思います。極論にはなるけど歳いった人は電動車椅子のような感覚で走っている向きもあるし、レンタカーや動物のリスクもアリ。相手の過失がどうこうって問題でなく、ひとたび事故となれば厄介な目に遭うことには違いないので常に自衛を。

…あんまり言いたくはないんだけど、イナカに行くほど“他車に対する配慮”っていうのがマヒしていく傾向があるようには思います。ある種、本能的なものかもしれないんだけど。

現在進行中の八角形試作シェルタの設営安定性が優れているのに気をよくして、現行Simple 2.0も四隅を少しツメて変八角形に改造してみた。形状に破綻はなくまずは一安心。
写真は二晩張りっぱなしで昨夕から今朝にかけて15mm程度の雨に当てたところ。この手のシェルタは設営して二時間くらい置いておくと地面とペグの馴染みとでも言えばいいのか、一旦シナッとしてしまうことが多いわけだけど、ループアジャスタ付にしてあるのでシナびたところでテンションをかけ直してやる。と、そこから先はまたヘタるということは少なく、今回の幕体でも佇まいとしては安定感があってなかなかようそろー。

昨日～今日で雨は降ったけど風は大して吹いていないからまたどこか風のあるところに持って出て様子を見てみたいところではある。が、また浜益に行くとなると日暮れのR451がおっかないよなあ。。。ともあれ、具合がよければこれまでにお納めした幕体への個別改造も検討します。

一昨日の夕方から降り始めた雨は降ったり止んだりを繰り返しながら、今日の15時までに当地でのべ約40mm。三夜張りっぱなしにしたシェルタのテストとしてはもうこんくらいでよかろう、ってところだけど乾燥させるためにもう一晩ほったらかし。

雨の影響か、道北あたりでは最高20℃にもならない予報でもう「今にも秋！」という様相。まあ、今週末からまた少し暑くなるみたいだから夏の終わりと悲観することはない。が、秋の予行演習よろしくTシャツのスソはズボンに入れて長袖着用、靴は朝露対策の合皮製に履き替え。あと、暑い時期はカブれやすくなるので懐中時計風に使っていた腕時計を腕に装着した。
写真は春秋愛用、合皮ハイカットの安全靴はジャリの頃からアシックスファンの証し。軽くて柔らかくてアッサリした外見、そのくせ樹脂カップ入りの屈強な造りでオールラウンドに使いやすい。一点、真冬はソールに雪が詰まって滑りやすくなるので使えないのが実に惜しい。

写真はセイコマで新発売の「一日の緑黄色野菜が摂れるサラダ」。オクラ、アスパラ、ニンジン、トマト、ブロッコリに芽キャベツが入っている。と、何を隠そう自分としては芽キャベツが苦手。総じて一般的な食べ物でキライなものはないんだけど芽キャベツだけはどうも。。。
しかし、昨夕晩酌のアテとしてこのサラダをいただいてみたところ芽キャベツの苦味が酒にマッチしてて何か急に好きになったような気がする。「いつもメガネをかけてたあの娘が…」的な急展開には自分でも驚き。アレか、タンポポ葉のオヒタシをアテにしたりグリンピースを缶から出してそのまま食べたりして青々した苦味に慣れたから、っていうのもあるのかもしれない。

そもそもなんで芽キャベツを遠ざけるようになったか考えてみたところ、ジャリの頃オカンが八宝菜を作る際にガンガンに芽キャベツを入れてて、その味の独特さと熱を持った熱さでキライになったんだろう。葉の奥までアッチンチンなのとトロミとで口の中を火傷したんだっけ、確か。