昨夜の紅白は紅組の勝ち。紅組が優勢だった、というよりも白組のオシが弱かったために勝ちを拾ったという風ではあった。ただ、紅組の人海戦術派も多少なり口パクから脱しつつある気配もあって今後は白組としても侮れなくなってくるんではなかろうか。
今さらながら注目だったのはE-girls。キャッチーな楽曲に少なくともソロパートが口パクじゃないのは以前から評価していたが、踊り組と歌組の役割分担がしっかりしているのは小気味のいいもののように感じた。翻ってExileが女性に人気なのも納得。センター金髪嬢の人の良さそうでいて実はモノスゲー気が強そうな表情がオッツァンの目にはなんかメンコく映ったりして。ベストが出たら買っちゃうかもしれん。

とまあ、そんなこんなで明けて2016年。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。…おかげさまで15年目にて「20年目まで行ったらまた違った風景が見えてくるのかなあ」なんて考えております。

押忍 快速旅団

正月二日目、今日はイトコ姪ちゃんたちが小樽に行ってみようかという考えだったのでJR岩見沢駅まで送っていく。後、その足で南幌の河川敷へ。週明け1/5にはスノウバイクで出動するつもりで下見をしてきたわけでマズマズ20cmくらい積んでいたところ、夕方幹事長が買い出しに出た際には峠下はハッキリとした雨になっていたらしい。アチャー。
ともあれ帰宅してお昼前…なんだけど、もう駅伝を見るくらいしかやることがない。ただ、東農大の出ていない駅伝をダラダラ見るのも時間が惜しいように思ったので店に出て年賀状の返事書き等をした。やることあるようなないような…まさに“お正月のスタンダードな過ごし方”かもしれない。

写真は初もうでの際のヒトコマ。夕張神社は社務所と本殿のすぐ脇までクルマで登れるのでドライブスルーなみの気軽さで、午前中なら停車スペースの競争率も低い。参道もあるにはあるんだけど、割と長くて急な階段で雪と氷が乗っているのであんまり歩いて登る気にはなれんでござる。

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今日は朝からゲレンデへ。回数券でゴンドラ三本、イトコ姪ちゃんたちの撮影かねがね滑ってアガり。して、店に戻って動画を編集してお昼過ぎに帰宅、箱根駅伝の鶴見中継所からゴールまでを観戦した。学連選抜10位以内の健闘を期待したが、10秒くらいの差で惜しかった。またルールが変わったのか学連が10位以内に入っても枠をコジ開けられない感じだったけど、ライバル同士が結託して粛々と頑張る姿は秘かに好き。

と、一息ついたところでまた店に出て対応可能な通販出荷を行う。店舗は休業中なので「仕事始めー!」ってほどのテンションじゃないけど、言うなれば助走開始といったところか。
写真は今朝の雪投げ後に顔をのぞかせていた地面。雪の下の草は青さを保ったまま冬を越すものなんだなあ、というのが見て取れる。その一方、除雪した程度でまだ地肌が出るほどにしか雪が積んでいないわけで、この後がちょっと怖いような気はする。

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折よくイトコ姪ちゃんの彼氏クンが二輪の免許を持っている、とのことで今日はスノウバイクを引っ張り出す。幸か不幸か自前の単車は持ってなくてペーパーライダー状態、っていうこともあってウチとしても「教習の練習としてつきあってもらった」という言い方もできる。
基礎的な説明で20分程度、次いで伴走しながら周回して走行感に慣れてもらってからフリー走行。最初のうちはおっかなびっくりだったけど、回転をアゲ気味でスピードをある程度出した方が安定するという点を体得したあたりから楽しめるようになったようでよかった。多くの場合は“普段乗っていて興味を持って”という形での試乗教習が多いだろうとは思うけど、まずは想定していた段取りで時間を見ながら実行できたのが収穫。

御用始めに合わせてか、おかげさまで通販オーダーも相応にいただくようになってきたので走行会のアガりは早め。あと、もう少し天気が良かったらもっと良かったなあ。

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本日冬休み最終日、一週間の休みを取ったのは本当に久しぶりで長のお暇をいただきありがとうございました。

写真は昨夜、お休み打ち上げのオコパ(お好み焼きパーティ)でこさえた広島流(風)。夕食をガッツリ摂る習慣がなくなってからというもの久しく作ってなかったが一応うまく作れた。ただ、水分の飛ばし方とかはやっぱりプロにはかなわんものではある。休みの期間中はなんだかんだ夜も結構飽食したけど、とりあえず体重はあんまり増えてなくてよかった。

して、今日はイトコ姪ちゃんたちを千歳空港に送って店に戻って事務作業。休みの間は物品の管理とかいい加減にしているので年末よりもむしろ年始の方が片付けが大変かもしれない。後、先日の走行会で思わぬ整備不良を見つけたスノウバイクの修繕をして大体終わり。いつになく盛りだくさんの冬休みで楽しかったッス。

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本日より仕事始め。改めて本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。と、その流れで開店準備前の朝歩きも再開。行き交う顔見知りさんやご近所さんに新年の挨拶をする。気温は低めだったけど、日は出ていたので約一時間歩くと汗ばむほどだった。
して、「Pigストーブのテストも再開」とカレンダーを見やれば今週末は消防団の出初式と交礼会、来週末は町内会の総会と続けて予定が詰まっている。あと三回は泊まりで様子を見たいと考えているところ、二週連続で週末が埋まっているのはうまくない。直近のチャンスとしては1/11(月)ってことになるか。…小寒直後、恒例のドカ雪は避けたいがなあ。

写真は先のスノウバイク走行会のヒトコマ。スノウボード滑走姿もそうだけど、スノウバイクで自分が走っている姿もそうそう手に入らないので自分的にお宝画像。…こわばった顔が“紅の豚”っぽいのはちといただけない。いい加減フルフェ買えば、って話ではあるが。

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運転免許更新のため、昨日の午後に警察署へ出向いたときのやりとり。「支払は証紙以外受け付けません。証紙は市内では北洋銀行だけの取扱いです。あ、15時過ぎてるから今日は買えません。まあ、簡単に言えば出直してこい」と。…東京23区の1/3の広さで一箇所でしか買えないのね。

と、もう一つ不便に感じているのがiPad mini。「動きが鈍くなってきたからOSをアゲたらマシになるか」と更新したところ、日誌の写真が全画面表示されなくなってしまった。ツイッタだと同寸の写真を全画面表示してくれるのに。致命的ではないにしても気持ちよくはないので復元をかけたんだけど、OSについては簡単にはダウングレードできないらしく「買い替えを促すためにわざと劣化させているんじゃないか?」なんてかんぐってしまう。
まあイナカ役所窓口の不便さは仕方ないとして、“都会的情報の窓口”が更新の度にユーザーを振り回す前提で付き合わなきゃいけないっていうんならもうApple製品に近づくのは避けたい気分。

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先日未明にふと目が覚めてラジオ深夜便を聞いていたところ中条きよしの「うそ」がかかっていた。冒頭の“折れたタバコの吸い殻”を始め、色々と具体的な事象が盛り込まれているだけに良くも悪くも生々しさのある歌詞だなー、なんて感じつつウトウトした。
と、再び目が覚めて他局にスイッチしたところ今度は竹内まりあの「元気を出して」がかかっていた。これはこれで具体的な情景が目に浮かぶイイ曲だ。…なんて考えて、ふと「中条きよしに騙された女性が竹内まりやに慰められる」という構図が浮かんでなんとなくおかしかった。相当どうでもいい話ではあるが、昨今痴話報道で話題の某バンドのVo.氏と「うそ」の男が重なってちょっとイラッとしないでもない。

写真は先日歩いていて出くわしたロータリー除雪車。来年の予算確保のためなのか、雪は少ないにもかかわらず頑張ってはる。来冬の市民生活の利便もかかってるからあながち無駄遣いと非難はできない。

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年末来ペンディングだったQua Lite(クアライト)について、旋盤の親方から分割脚を受領。工数が多い割に安定感のないヒンジ式を改めてシンプルかつ強度を持たせやすいダボ式に変更、今回分でコットとして組上げられるように3本加工していただいた。して、組んでみたところ現時点ではB24cotに準ずるといっていいくらいの安定感があって試作としては成功。
写真はバラした際の寸法を測ってみたところ。現在Sleeprite Cotで試しているトップシート生地に変更するなどでもう少しコンパクトにできたらいいが、と胸算用中。試作の長寸198cmはB24cotの186cmと比べると結構長いので、ツメツメで仕舞幅50cmくらいまでイケるかもしれない。

ともあれ、これより何日か実際に寝てみてヤレの様子を見ていきたい。本当はこの試作を春までにメドをつけて東京でのイベントに出展しようかと思っていたけど、一次申込み期限は過ぎてしまった。まあ、二次募集があったとしてそれまでにメドがつけば参加、というセンでよかろーや。

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本日消防団にて出初式。して、このあと新年交礼会という名の宴会。消防団はネットの中でも一部町内会でも「酒ばっかり飲んでんでしょー」って糾弾されがち。正味あんまり否定できないんだけど、まあ…我が町では何かあった時に行政を頼ることもできないので自衛的な人手として存在意義はあるんでないかと自分の中では折をつけている。
「我が町では」と断りは入れたものの、火事のみならず災害の恐れがあるようなときに役所に相談しても事後的な動きしかしてもらえない感触もアリ。そういったわけで夕張のみならず自衛の備えはあながちバカにはできないもの、という気もしとります。ボーイスカウトよろしく「備えよ常に」と。

出初式が終わって詰所に戻る道すがら、入れ替わりで成人式に向かう振袖のコを見た。雪の白さに振袖の華やかさが際立っていた。老齢化が進んでいる上に人があんまり歩いていない土地柄だから振袖を見ること自体滅多にない、っていうのもあって眼福眼福。

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