本日帰省より復帰、長のお休みいただきありがとうございました。写真は千歳からの帰途、渡りの羽を休める白鳥と雁。
大阪と言わず岡山と言わず、北海道より気温が高いのはモチロンわかってはいるわけだけど、どんな服装でいればいいのかがピンと来てなかったので裏起毛のズボンと保温力の低めなJKTっていうまかないで行動。昼は暑くて日陰はヒンヤリ、夜になると今度は寒いってんで体温調節が大変でひどくくたびれてしまった。まあ…三日連続で宴会の予定を組んで、しかもその上実家の冷蔵庫にビールが常備されているのをいいことに朝からひっかけて、みたいなことやってりゃ内臓を含めて疲れるわなあ。

悪いことに昨夜から今朝にかけて両膝に違和感が出て戸惑った。行動時の靴が合わなかったんだろうか。これがまた道内に戻ったらある程度収まったのが不思議。気温が高いためにヒザが変になるってあるんだろうか? 飛行機往復も含めて極端な気温差に晒してキシんだのかもしれない。

押忍 快速旅団

先の帰省で大阪から岡山までは新幹線…とはいってもこだまでの移動なのでややのんびりしたものだった。それもあってか道すがら、郊外では早咲きと思われる桜が目に留まって旅情は高まった。写真は自宅の庭に咲いていた梅。移動中の桜が印象的だったものでてっきり早咲きの桜と勘違いして「何の桜なん?」と聞いて「ありゃ梅じゃがー」と答えが返ってきたのは恥ずかしかった。イヤ、だって北海道の桜って梅なみに赤味があるしー。
報道ではついに東京でも桜の開花宣言がなされてこれから盛り上がって行くんだろう。コチラで楽しめる頃といえばGW頃と一月くらい待たなくてはいけないけれど、ちょうど紅葉とは真逆に徐々に北上する開花と満開の報せを期待の糧にするとしよう。

今シーズンからはKikkerノセ軽トラ泊“一番星作戦”も積極的に展開できるから、路肩停車にめっぽう厳しい静内の桜祭りも「C場前泊、軽トラ待機、Kikkerで撮影」みたいに機動性高く楽しめるかもしれない。ムホ。

押忍 快速旅団

ここんとこチョイチョイ触れてるアマノフーズさんのフリーズドライ、Amazonからの営業メイルではクリームシチュービーフシチューの二種セットもあるらしい。ってことはそれぞれを1/4くらいずつを層にして焚けば久々に屋外ラザニアもできるんでないか? との野望が燃える。

写真はフリーズドライ調理に便利でここのところ重用しているクッカー。鍋はSPさんの「焚」の上部をサンダーでぶった切ったもので、カップは同じくSPさん「極」のカップというハイブリッド構成。アルミノンスティック加工は調理しやすいし、薄手Tiのカップは給湯に有利ってんでミニマムクッキングにすこぶる相性がいい。同容量のクッカーはオプチマスさんを始めとしていくつかあるけど、スタッキングの点で結局コチラを使う、言わばワンメイク愛用品。
が、しかし。何せアルミのブツ切りなので地金の露出を始め、あんまり気持ちよくないのも確か。どうにか商品化できないものか、とCADの親方に相談してみることにした。

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写真は昨夕レースイ山から顔を出したお月様で、調べてみると月齢14で満月とのこと。当然今夜が月齢15になるわけだけど、必ずしも月齢15が満月というわけではないらしい。ともあれ、光源をファインダ目一杯に引っ張ってカメラ任せのオートで手持ち撮影。感度マシマシで画質は荒れてるしドンピシャでもないけど、一応は迫力のある絵になったかとご満悦。

して、「満月の夜だから」というわけでもないんだけど昨夜はFire TVで久々に「28週後」を観た。先日実家に帰った際にイトコ・姪っ子とゾンビ映画談議になったもので月曜に「28日後」を観てから返す刀で「28週後」を観た、という次第。まあ、正確に言うとゾンビというよりは狂犬病的なウィルス蔓延によるパニック映画なんだけど、大体似たようなものではある。
一作目は「つまるところ怖いのは人間」ってテイストで、二作目は「父親がワヤ」って内容なんだけど、間をおかずに見ると「そもそもの起因は無邪気なココロ」って点が共通しているのが興味深かった。

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いよいよ明日は北海道新幹線が開通。して、プロ野球も本日開幕。何かと「始まりの頃」という感じが盛り上がってきてる。我が町にまだ雪が残るのはやむなしとして、それでも春分が過ぎると日が長くなるというだけで気分にドライブはかかろうというもの。

写真は再入荷なったMex Pax。北米から「黒と赤のオファーが少なくない」という話をいただいていたので、色展開を増強して写真を撮りなおした。お気づきの方もおいでかもしれませんが、最近は日誌の写真やツイッタにアップする写真を大き目なモノにしてます。スマホを始めとした小型機器でもそこそこの容量に対応できるようになっているので、通販ページの写真ももっと拡大して詳細が見てもらえるようにしていきたい、という思惑の一歩。
オーダーをいただく仕組みを始めとして、サイト全体としてかなり旧いものとなってしまっている点も否定できず、年内をメドにリニューアルを考えていきたいと画策中ではあります。

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昨年の冬前から取り組み始めたメタルフィギュア、牛歩の進展ながら少しずつやってます。して、今のところ間を開けながら顔づくり。ラッカーで白目と黒目を塗っておいてからその周囲をエナメルで埋める、という作業。今のところ「ラ・セーヌの星」みたいな状態なんだけど、ここから上手く塗ることができたとしたらどんな感じになるか写真加工でシミュレーションしてみた。
スッピンは目つきのキッツイ男前。して、ややタレ目になるように肌を塗る。これでちょっと人が好さそうになった? 次いで淡い感じで紅を差して、眉を描いて…ってあたりで「あー、こんなコいたらいいかも」っていう妄想が加速していく。「不気味の谷はそのまんま」って言われても仕方ないけど、何せ5mm程度の範囲(眉毛で0.5mm以下要求)でのお絵かきだから堪忍。

ともあれ、なんだかんだの動画で見るけどお化粧ってやっぱスゴイ印象を変えるものなのね。あと、涙袋っていうのがアイドルフェイスに重視されているのもわかったような気がする。

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スノウバイクシーズン最終盤。3月は函館出張や帰省でなかなか時間が取れなかったんだけど、「日高のスキー場を登らせてもらう」という案件がスムーズに通ったので日帰りでGo。我が町でも最近では市民イベントの動きに役所が添ってくれるようになってきたけど、やっぱり日高のフットワークは断然いい。役所の大きさの違いなんだろうか?
現地では先の連休にエンデューロ系やATVのヒルクライムレースが行われていて、雪面がエグれてたり融けてたりで走りづらい部分もあった。けど、レース会場から離れた上の方はスイスイ登って行けて楽しかった。特に一番奥は上級コースだけあって、登り切ってしまえば一気に標高が上がっていきなり眺めが変わる。普段滑りに行った際にはリフト任せで能動的に登るということに気を留めてないからあの景色の変化には改めて驚いた。

写真は凸凹斜面を脱したところで一息入れて乾杯しているところ。安心してください、ノンアルコールですよ。

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定休連休二日目、昨日に続いてスノウバイク行。今日は単独なので近場の山中へ。昨日よりさらに天気が良かったのでノリが良く撮影できた。雪はかなり腐れてきていて根開きなのか溝なのか、登り坂で二度ほどハマって汗かいた。が、逆に坂だったのが幸いして脱出自体はノーズを転回するだけで済むので致命的でなかったのはモウケモン。
昨日もそうだけど天気がマズマズっていうんならもうあんまり厚着をする必要はないんだけど、「よもやの低温」にビビってフリースシャツを着込んでるもんでスグに汗をかいてしまうのが気持ちよくはない。また、特に単独だとなだらかで開けた場所以外は運転がビビりなんだけど、急坂の登りは迷わず全開っていうメリハリを効かせられないのがまだまだ未熟。

去年は4月になったらスグ車輪に換装したけど、4月だとまだ泊りで出るには早くてジリジリした。なので、今年はしつこくGW前までExp.を履かせたままにしようと思っている。泊まりで出たけりゃ軽トラで。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • さすらいライダーお疲れ様です!
    夕張の山中はまだまだスノーバイクは走れそうですね!!
    天気が良くて何より、こちらは兄貴夫婦がやって来るってんでバタバタしとりました。
    昼から買い物に出たんですが、平日にも関わらずライダーがたくさん(^-^)
    気持ち良さそうでしたよ~
    (2016-03-28 16:09:35)
  • Gen.さすらいライダーさん
    幸か不幸かまだ雪は多く、二輪はオジさんが原付を乗り回している程度なので
    「単車に乗りたいーーー!」ってあんまり感じなくて済みます。
    その分、残雪については「最後の最後までイタダキ」といきたいところです。

    Gen.
    (2016-03-29 10:51:57)

Sleeprite Cotのトップシート改良、再試作アップで先の週末金土日と三日連続で寝てみた。生地の強度は概ね確認できているんだけど、睡眠を阻害する要素がないかを見るのが目的。夜中に目覚めて二度寝しづらかったり朝に疲れが残っていたりってことになるとウマくはないが、結果としては薄生地で生じがちなキュコキュコ音はあるものの三連泊ともスッキリ快眠できた。
ストックからの改善点としてはパラシュートクロスの採用で軽量小型化がはかどるのは元より、組立後に竿の上下突き抜けが生じないようにしたことと、脚の組付けでトップシートを噛み込まないようにしたという三点が主眼。加えて背面に断熱のマットを貼り付けられるようにして「冬にも使えるコット」としたつもり(写真ではTwo track padを仕込んでみた)。

もう少し煮詰めた方がいい部分も確認できたんだけど、実は縫製の親方が入院リハビリという状況にあるため量産まではもう少し時間がかかりそうです。永らくお待たせして恐縮です。。。

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ツイッタで短い動画をアップしているのをよく見かけるようになって、どんな風にするものか調べてみた。して、スマホからのアップは簡単にできるけどPCからだとハードルが高いことを知った。しかしまあこれからシーズンインしてお客さん見送りの絵を写真でアップするより動画の方がいいんであるまいか、と調べてPC用のアップローダーがあることを突き止めた。
インストールしてから安定して使えるようにするまでが難儀だったけどどうにかセットアップして試しにアップ。しかし…うーん。考えてみればお客さんからすると小さな動画よりダウンロードして流用しやすい写真の方が結局望ましいんでないか、という気もしてきた。ツイッタのように流れの早い場だと、ツカみのしっかりした動画でないと割と徒労かもしれんなあ。

写真は先の日曜、占冠の道の駅で昼食としたカツカレー。寝袋の低温テストを行っていた頃によくお世話になった。特別美味い、というよりはニンニクがしっかり効いているのが印象に強く残る。

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カッコイイ話じゃないけど、去年の春先から冬前にかけて40肩に悩まされた。まあ、結果としてはマメにストレッチすることでほぼ回復したんだけど、それまでの間は着替えをするのも厄介。特に夏場に歩いて汗をかいたところでコットンのTシャツを脱ぐのがツラかった。
そんなときに頼りになったのがかつて販売していた100%ポリエステルの長袖Tシャツ。吸湿速乾のいわゆる新素材系でその本来的な機能はもちろんのこと、可動域の狭まってしまった腕の動きをフォローするように上手く伸びてくれるのが助かった。機能としては胸ポケットがついているのもミソ。胸ポケは冬場に電子機器やライターの保温で必須なわけだけど、ラジオ等の鳴り物を胸の高さで音量を絞って鳴らせるので節電にもなる。

そういったわけで今年は夏向け/重ね着アウターとして胸ポケPE100%の半袖を準備しようかと検討を始めた。振り返ればこの生地のボディは2007年採用から愛用しているわけだから耐久性も優秀です。

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