写真はGW中にZさんがネタとして持ってきてくださったevrgrn Campfire Rocker。去年の5月にリリースされて一部マニアさんの間では注目されていたシロモンらしい。寝落ち上等! ってほど快適なのは確かなんだけど、いかんせん畳んだ際のガサはデカいしH社さんが似たようなのを開発してるようだし、で「ウチで扱うのはちょっとなあ…」と尻込みしていた。
が、店頭展示をご覧になった方から熱烈な要望があっていくつか入れる方向で準備中。改めて仕舞寸法を測ってみたら約52x30x8でワイドバッグにドンピシャで収まることもわかって何かヤル気が出てきた。ヘトヘトで目的地について、「まずは木陰で休みたい」という際には特にいい感じ。

先のお客さんにお納めした後の余剰は販売するつもりですが、何分REIさんの独自ブランドものということで卸売は拒否されて飽くまで輸入代行。なのでウチで売りにかけるとしても割高にはなります。海外通販に慣れた方でしたら独自のご手配の方が有利ではありますよし。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • ken.余剰分、送料含めて12000円程度であれば、お引き受けしたく候.
    よろしくお願い致します。
    (2016-05-11 22:33:05)
  • Gen.ken.さん
    ご興味をお寄せいただき、ありがとうございます。数量がどうなるかハッキリしない
    部分はあるんですが、引き続きのアナウンスをお待ちいただけたら幸いです。

    Gen.
    (2016-05-12 10:16:34)

永らくお待たせしておりますSleeprite Cotのトップシート、量産試作がアップ。昨夜試したところでは耐荷重90kg程度というメドで合格と判断した。全体に縫製を丁寧に施すことは言うまでもなく、枕入れの付加と背面にマットを貼り付けられるようにした点が外見上の特徴。他にも細かい点で従来のユーザーさんに「なるほど」と思っていただける工夫をしてます。
デリバリーとしては現在庫として寝かせていたSleeprite Cotに同梱することと、消耗してしまった個体の交換用として単体販売という形で予定しています。軌道に乗るようであれば、B24cotを始め他社さんのトップシートも展開してみようか、という野心もちょっと湧いてこようというもの。

最終的には枕入れの大きさと素材の変更をお願いして量産へ。生地の手配が早いほど納期も早まるわけだけど、現時点では“遅くとも夏前には”という算段。本来なら「春前には売りにかけて」という腹づもりだったところ試行錯誤に手間取ったりでオシてしまいご不便をおかけしました。

押忍 快速旅団

Simpleの新生地個体、まずはコンビ色でアップ。ガレージ・パーティでも使っている生地でベージュとオリーブのコンビ。名づけるならばアーシーコンビ、とでも? 今回分から自前の染めなのでコンビだけじゃなくって単色も固定ラインとして乗せることができる。
して、まずはコンビモデルを室内撮影、フォトショップでそれぞれの色をピックアップして単色モデルの写真を作成しようと準備した。しかし…ベージュにしてもオリーブにしても結構微妙な中間色だから自然な色合いにまとめるのが難しい。まあ、明日には単色モデルも入ってくる予定だからそれらを個別に撮った方がむしろ手っ取り早いだろう、という結論に落ち着いた。

ちなみにエントラント系コーティングで遮光性は高く、照明の反射効率がいいものに立ち戻ってます。…って、「夜に外から撮った写真」も発掘せんといかんわなあ。そんなこんなで明日は写真写真で結構バタバタしそう。コスト計算等々まとめてできれば明日にはアップしたいし。

押忍 快速旅団

水木と肌寒い日が続いたかと思えば昨日から急に気温が上がって20℃超え。遠軽(えんがる)では最高29℃を記録したらしい。今日も天気は良好。写真のXLさんを始め、お客さん界隈の動きも活発化している様子が見受けられる。かく言う自分はといえば先の足の故障で自重自重。Simple再入荷のアップもあることだし、と大人しくインサイドワーク。

ヒビが入ったかと思われた骨はそれほどでもなかったようで腫れ自体は引いたものの、外傷が癒えるにはまだ時間がかかりそう。トンボなりクジラなり単車で泊まりに出るっていうのは控えるにしても、「軽トラにKikker積んで泊まりに行こう…かなー」なんてうそぶいてみたところ幹事長から「単車はヤメレ」の一言で却下されてしまった。
と、逆に言えば「軽トラで泊まりに出るだけならOK」の許可を取れたので、明日は余裕がありそうなら出動。せっかくなので普段単車では向かわない方面を検討してみるとしよう。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • XLさん「単車はヤメレ」

    単車以外はOKとか、寛容すぎるね。
    (2016-05-14 19:05:40)
  • Gen.XLさん
    昨日はありがとうございました。
    何せジッとしてられない性分なもんで、堪忍してもらってます。

    Gen.
    (2016-05-15 11:18:30)

当初の予定通り、今日は軽トラでお出かけ。まずは日高を目指して沙流川C場へ。事務室でお願いして芝の上でB24cot等の写真を撮り直し。その後さらに東を目指して瓜幕(うりまく:鹿追の北・士幌の西)までやってきた。

写真は今日のリビングのカッティングモデル(?)。折り畳み式の幌っていうのは現行ハイゼットならではのギミックではあるけど、最近の軽トラは荷台1910x1410mmのモデルが多いみたいだから固定式の幌であってもほぼ同じセッティングは可能じゃないかとは思うております。

まあ…足のケガの問題があるからクルマでっていうのはあるけど、今後は単車泊だけでオシていくんじゃなくってこの軽トラ泊っていうジャンルを開拓していくのも面白いかなあ、なんて考えているところです。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • さすらいのライダーこんばんは!車中泊ブームの昨今、車中泊マニュアルみたいなガイドブックもいくつか出ていて、軽トラ泊もにわかにブームになったりして!?晴れたらバイク泊、シーズンオフや、天気が悪い時には、軽トラ泊なんて、使い分けると楽しさも二倍!!
    私も軽トラ、欲しくなって来ましたー(^▽^笑)
    (2016-05-16 17:00:34)
  • Gen.さすらいのライダーさん
    最近の軽トラの荷台は例えばハイラックスピックアップよりやや長い(幅はやや狭い)みたいです。
    「高速域でショボい」という一点を除けばすこぶる使い勝手がいいですよ!

    Gen.
    (2016-05-16 17:51:19)

写真は昨日の瓜幕、軽トラ荷台での晩酌のヒトコマ。軽トラ泊って車泊/キャンカーのジャンルに属することになるだろうから単車泊とは一概には比べられないけど感想を以下に。

そもそもが車泊なので良く言えば快適ラクチン、悪く言えばチート。天候の影響を受けにくく、飲食しながら早朝/夜でも移動できるので活動の自由度は高い。時間の使い方に余裕ができるメリットは大きく、高速併用で3時間(片道200km)圏内に“一泊一日”で往復できるのは飛躍的な進歩ではある。が、まさしくその引き換えとして解放感も刺激も乏しいわけだが。
あるいは、良くも悪くもインスタント。「インスタントラーメンがお店の味を超えるのは難しいけど、その手軽さが“なくてはならないもの”になりうる」という見方もできる。特に単車や自転車といった“薬味”次第で活動の自由度倍増。元より使役車なので「調度品をおごって」という発想に陥らなくてすむ気楽さ、ライトなへヴィユース性能もベーシックな利点ではある。

押忍 快速旅団

次の週末はまた定休連休といったところで遠出を準備。…とはいっても足の調子は万全とは言えず、チェンジペダルを起こす動きがまだシブい感じがするので、足を使わなくても運転できるKikker出動。それならば、と先の週末に続いて軽トラ「一番星作戦」発動ナリ。
目的地は単車では滅多に向かわない道南方面。当地から200kmあたりで泊地を取れば余裕を持って帰ってこれる見当からして、まずはブワーッと八雲まで行ってそこでKikker切り離し。して、森町~大沼あたりを散策してから積み直して長万部まで引き返せば一泊一日コースとしては上等だろう。ラッキーピエロは必須、あわよくば森町マンボウホルモンにありついちゃれ、と。

…荷台で泊まるとなればあまり火遊びはできないので、火器は簡易暖房にもできる最小限のエクセラレイタ。調理は独りナベに似合うEBY157の組合せ。その代わり撮影・通信機器は豊富に持てるのでヨドバシさんにUSBケーブル等の電装品の手配をかけておいた。

押忍 快速旅団

「どうした風の吹き回しか」といった表現がピッタリくるほどに、ここのところ週に一度は暴風が吹き荒れる。気象庁の記録で見ると最大瞬間で15m/s以上っていうのが5月に入って三度あったことになる。当地での桜の咲き始めは5/8くらいからで、先週の風雨には耐えたが一昨日の風雨でほとんどの花は散ってしまった。まあ、店に詰めてて「屋根が飛ばされるんでないか?」っていう恐れを抱くほどの風だったから仕方ないっちゃ仕方ない。
5月アタマに沙流川で泊まった際の最低気温は-3℃で、先の瓜幕では3℃。内陸ではまだまだ冷え込むなーなんて思っていたものの、予報ではこの週末には真夏日になる地域もあるように予想している。この時期ならではの乱高下というにはちょっと触れ幅が大きいわなあ。何にしろ「もう春は終わり」というのは確からしい。今日は今日ですでにセミが鳴き始めていたし。

写真は本日おいでくださったマジェさん。富良野投泊で周遊、という考えではあるけどやはりこの天候の不安定さに難儀をこうむってらっしゃる模様。

押忍 快速旅団

お気づきの方もおいでかとは思いますが、最近日誌の写真とともに通販ページの写真も随時大きい写真に変更/リンクしてます。して、本日B24cotB84cot の写真も大きいものにリニューアル。それぞれ比較しやすい撮り方をしたつもりでご検討の一助となれば幸いです。
…店を始めた2001年頃はようやくADSLが普及し始めたばかりで、ともすればISDN、場合によっては通常回線での閲覧も考えられたので「写真は小さく」とコマゴマ加工していた。が、さすがにこのご時世それはありますまいて。カメラはカメラで相当な性能に向上してトリミングしやすくなったのも隔世の観。何をいまさら、って話ではあるが。「大きく」っていっても際限なく大きくしていくとPCのスペックを食ってしまいかねないので主に1200x900pxで統一。

写真は本日お越しのニンジャさん。お見送り動画は1920x1080で撮っているのでこれを1200x900に切り出すのはちょっと苦しい面もあるけど…できるだけ大きく撮れるように頑張ります。

押忍 快速旅団

今朝、軽トラを出す用事があったものでかねてより考えていた「荷台に庵/I-oriを渡してみたら」という案を試してみた。素案自体は2012年の12月に旧モデルで試してみていたんだけど、現行モデルで過不足なくカバーできればモウケモン、と。しかし…ゲート側を引っ張れば鳥居側が寸足らず、といった形でスッカリ企画倒れ。庵の応用性もさすがにそこまでは及ばず、無念。
その後「こんな形ならスッキリするだろう」というのを絵にしてみた。形状としてはそんなに複雑なものではないし、総じて荷台の寸法はメイカーごとに大きく違わないだろうから汎用性のあるものになりそうではある。一点、天井のクリアランスが鳥居近辺以外に余裕がないので窮屈は窮屈っぽい。

と、ここまで考えて気が付いたが、そもそも軽トラって “運搬が主目的でレジャー転用も不可能ではない”っていうユーザーさんがほとんどを占めているだろうから、敢えてそこにテントを訴求するよりもモノタロウなりアマゾンなりで普通に幌をしつらえた方が理にかなってるわなあ。むう、これまた企画倒れ…か。

押忍 快速旅団