お待たせしておりましたSleeprite Cot、トップシート対策品の量産なって再販の運びへ。パラシュートクロス採用で重量が軽減されるのと同時にスタッフサックへの収まりも良好に。当初トモ生地でこしらえていたピローケースは肌触りのいい生地に変更、上下表裏が判別しやすくなるのとともに外見上のワンポイントとなるようにしたつもりです。ご検討いただけたら幸いです。

…昨日から北海道も夏日・真夏日。オホーツク方面では今年全国で初の高温注意報が発令されたらしい。明日明後日で予定している道南行はクルマで、っていう考えだから移動中の体力消耗とかは考えなくてもいいんだけど「土産にラッキーピエロを買って帰っちゃろう」というのは衛生上あまり期待できないかもしれない。まあ、一応クーラーバッグは持って出ることにしよう。
今年はなかなか桜が咲かないが…なんて思っていたら一足飛びに夏の入口まで来てしまった。それでも恐らくまた平年並みにストンと落ち込むだろうから、疲れを出さないように用心せんとなあ。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • とむじぇとむじぇ@札幌です
    ずっとご無沙汰で、私自身バイクを降りましたが、
    先ほどTVHたまたま見ましたよ!
    頑張ってますね、嬉しくなりました
    (2016-05-22 11:54:37)
  • Gen.とむじぇさん
    コメントありがとうございました。今現在、豊浦にてTvhをまだ見てないんです。。。
    できるだけ刺激的なことは口にしないように用心したつもりですがちょっと見るのが怖いです。

    Gen.
    (2016-05-22 20:26:00)

当初の予定どおり、今日は軽トラにKikkerを載せて道南へ。10時出発、八雲は14時着で所要時間は大体想定どおり。道の駅ならぬ丘の駅でKikkerを切り離して森、大沼へ。3時間くらい走り回ったかなあ、クルマで尻が痛くなるのはツライけど、単車だったらなぜか耐えられる不思議。
して、道中これまた予定どおりラッキーピエロでハンバーガーを購入。明日の朝食分と昼食分。予報では明日も気温が上がるようだから朝の出発時点でコンビニで氷を購入してクーラーバッグ保冷で運ぶ腹積もり。

写真は道南駒ヶ岳。羊蹄山は姿が整いすぎていて延々同じ佇まいを見るのに食傷してしまうキライもあるが、駒ヶ岳は変化に富むので交通手段を問わず眺めていて飽きない。後、再びKikkerを積んで今日は豊浦泊。

押忍 快速旅団

自ら設定した朝の門限は09時、豊浦は06時過ぎに出発して概ね間に合った。しかしまあ、軽トラに単車積んで荷台で寝泊まりしてっていうのはラクはラクだけどそんなに楽しいものではないわなあ。一方Kikkerを降ろして走り出すや否や、ラクな乗り物じゃないけど楽しい。
何をいまさら、って話ではあるけど今回の道南行で「楽」と「楽しい」っていうのは別モノだと改めて感じた。ケガの影響でしばらく単車はお預けだったから、っていうのもあるだろう。それでもアレか、軽トラならではの楽しみっていうのをもっと掘り下げられたら面白いことにはなるかもしれない。

写真は大沼まで走って引き返す途中の日暮(ひぐらし)山からの眺め。展望台まで上がると360度見回すことができて「大沼はもちろん函館山まで望む景色に時間が経つのを忘れ、気が付けば夕方になってしまう」というワケで日暮山なんですと。…って、展望台まで上がってみたけど立木の管理をあまりしてないようで“360度”って感じではなかったわなあ。

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写真は本日お越しのTDMさん。「サドルバッグの導入を考えているものの、やはりマフラーとの干渉に悩んでいる」との由。そういったわけでウチとしてもこの4月から細々と取扱いを開始しているエンデュリスタンのブリザードサドルバッグにご相談をいただいた。
これまでに店頭でご相談いただいて、っていうこともあったので多少なり在庫は持っておこうと準備することにした。代理店さんであまり大量在庫していないみたいなのでどこまで確保できるかわからないけど、一応はM(17L)とL(24L)で手配して上手く運べば店頭即納もできるように、と。マフラーの干渉って事態は割と車種が限られるのでは? という先入観があったけど、苦心しているのは自分だけじゃないのがわかってちょっとした共感が嬉しい。

小ぶりに見えてもMの片方(約8L)でダウン400g程度の寝袋を詰め込むことができるのは便利。「積載容量に幅を持たせつつ軽快な印象にまとめたい」という方にもオススメです。

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【このトピックへのコメント】
  • TDM紅親爺ありがとうございます、無事に商品受け取りました。週明けプチツーリングに先ずは初陣させます。(2016-05-28 00:54:09)
  • Gen.TDM紅親爺さん
    丁寧なご連絡ありがとうございました。
    ブリザードサドルバッグがお役にたてることを祈っております!
    私もウマく運べば明日クジラでフィッティングのつもりです。

    Gen.
    (2016-05-28 17:13:40)

写真は先の道南行、八雲「丘の駅」で購入したマンボウホルモン。森町まで行かなければ買えないかと思っていたので到着して即購入できたのは拍子抜けした気分ではあった。実際のお味は「ホルモンというよりもイカに近い?」という感じ。まあ魚介は魚介なので肉々しさはあまりない、とも。

所期の目的は即達成できたのでその後はKikkerで流しながらラッキーピエロに寄ってお買い物終了。軽トラに積み直して長万部あたりまで引き返して投泊、と考えていたんだけど長万部に道の駅はナシ。「旅の駅」っていうカニメシ屋さんはあるにはあったが廃業閉鎖。高速の開通でさびれてしまったカニメシ街道を目の当たりにするのはいたたまれない気分だった。
して、その後は豊浦まで引き返すこととなった。八雲からだと70km以上「道の駅」はなかった、ということになる。なまじ道南の方が早くから道の駅の開設が進んだっていう経緯によるものなのか、今になって改めて開設をすすめようという考えはないのかもなあ、なんて思った。

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写真は昨日の午後、幹事長のPCに突如現れたWindows10のアップデート画面。ここにきて悪名の高いアプデ告知の「x」を押したらWin10への換装が始まる、というのにハメられたらしい。始まってしまうと止められないっていうのもなかなかエグイ。ともあれ一旦進行させきってから復元したわけだが、アプデと復元の二度手間に幹事長はブーたれることこの上ナシ。
「やー、大変よねえ」なんて傍観していたものの今日になって自分のPCにも「アプデする?」というダイアログが出現。昨日の今日で対応策もある程度調べていたのでキャンセルするのにさして慌てることはなかった。…が、「ココを押してキャンセル」と表示されいてるリンクが「ココ」っていう二文字分だけで、いかにも「キャンセルさせたくない」みたいな感じだったのには少しイラッとした。

幹事長の場合はマック上でWinを走らせているのでそうそうアプデするわけにはいかないし、自分は自分で自宅用ノートに入ってるWin10が正直使いづらいから当座入れたくないんよねえ。。。

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2011年の暮から扱っていたラウンジャー、靴を脱いで脚を伸ばしてっていうくつろぎ感が好評いただいていたもののメイカー廃番。一方、60mm厚のマットをはさみこんでソファなみの座り心地を経験したことに端を発して開発を進めているトレッカーは背骨の部材手配で苦心していて座礁中。
なんにしろ現時点では縫製の親方の予定が詰まっているから開発がストップするのはいたしかたなし…ってところでサーマレストさんのトレッカーラウンジをベンチマーキングよろしく寄せてみた。さすが元祖、カッチリした感じは好ましい。ただ「イッパツで全部入り」みたいな意図によるものなのか、凝りすぎているキライがあってそれが使いにくさにつながっている観もアリ。「これをもっとシンプルに、という方向性は間違いあるめえ」と改めて認識したところで当座はこの座椅子を使いこんでみよう。

「冬用マットでラウンジャー、すなわち雪上で介護用ベッドみたいな体勢で薪ストーブを点火。して、暖かく朝食をいただく」というのが到達目標。

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一昨日スルーしたはずのWin10アプデが今日になってまた誘いをかけてきた。「波状攻撃かよ」とか思いながら改めて回避方法を調べたわけだが、5/17にアップされた記事の“公式ブログ”で紹介されている筈の「確認の表示」っていうのがすでに消え失せている。もはやこれまで? と思いつつさらに別方法を調べて5/26に紹介された記事の方法で根こそぎ刈り取ったった。
10日かそこらで状況が変わるゴリ押しっぷりにあきれつつ、朝イチのスピード重視の業務前に30分近く時間を取られるわけだから穏やかではない。実際、今日は夕方に草刈りをしようと考えていたものの朝のつまづきが響いてオシオシ。挙げ句の果てには雨が降り出して明日送り。クソ。

そういったわけで明日は早朝に草刈り、その後クジラにようやくバッテリーをつないで余裕があれば日高へ向かおうか、という胸算用。ちょこまか試したいことがあるんだけど、「天気が下り坂」との予想が懸念される。写真は本日お越しのTDMさん。この後桂沢周りの雨は大丈夫でしたっけ。

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昨夕のうちにクジラのバッテリは取り付けた。クジラはフレームの干渉で取り回しが少し窮屈なのでバッテリの着脱作業はあまり好きじゃないけど、用心していたこともあってか思ったよりすんなり進んで助かった。して、予定どおり今朝は07時から草刈り。朝のうちは10℃を切ってヒンヤリしていたものの、日の当たる場所の作業は紫外線がビリビリするほどだった。

ノンビリしつつ昼食を摂って、余裕もできたのでまずはクジラにEnduサドルバッグをフィッティングしてみた。サドルバッグというと98年に高速を走っていて融かしてしまったことがあって、それ以来疎遠になっていた。そのときは内容物をまき散らすことはなかったのが不幸中の幸いだったけど、焦げた肌着等がカタマリとなっていた光景は今思い出してもひどく苦々しく情けない。
新サドルは一応マフラーに干渉しないようには見えるけど、先の経験があるものでまずは重りとしてオガライトを80cmずつ詰めて上からダッフルで押さえて日高まで行ってみよう、という腹積もり。途中で融けたら引き返すで。

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先週ふと「庵/I-oriでテラス張りしてみたら優雅かなあ?」なんて思い立って、寸法の合いそうなタープを物色した。と、考えてみれば庵自体が元々タープとして張れるわけだし二つ使えば色々応用が楽しめるのでは、と店頭展示の幕体を持ち出して昨日の日高行で試してみた。
オーソドックスなテラス張りにしてみたり合掌造りよろしく四角錐にしてみたり。同じ寸法の幕体だから当然といえば当然だけど、高さ150cmで揃えてテラスを張り出すと居室間口3mのままでヒサシが続く形となって設営スペースはスッキリ、“張り綱トラップ”にかかりにくくなるのも好ましい。写真はさらに平シールドをテラス側の目隠しにしてみた状態でこれまたフィット感ようそろー。

懸案だった新サドルバッグの排気干渉はクリアして、クジラでのPig stove持ち出しにもメドがついた。これより暖かくなっていくから当座サドルバッグはお休みとして荷姿は縮小。次に出る際には平シールドの発展的活用でさらに小さなスペースでのテラス張りに挑戦してみよう。

押忍 快速旅団

先の日高泊ではサーマレストさんのトレッカーラウンジを実戦投入。60mmマットでの使用で体を預ける箇所はすべてフカフカ、っていう心地よさはソファにオットマンの組合せに近い印象。リクライニングも効くから寝オチ上等! Cotton Duckでのアピールと同じく、座面が低いほど何かと地面にジカ置きできるのでテーブルまわりの装備を絞ることができるのも思い通り。
今回は冬装備のままXサーモを使ったんだけど、Norrskenなら両端のビームが太くしてあって安定感がいいからどうなるだろう? と思って入れ替えてみたのが写真の状態。これがまたふくらはぎから背中まで包み込まれる感じが強調されて快適まるかじり。-10℃を割るような状況でない限りNorrskenで使えばいいや。何にしろ今後はツーケー冷え冷えを優雅~にクリアだべや。

トレッカーラウンジもNorrskenも新進気鋭! ってシロモンじゃないけど、組み合わせることで刺激的な新味発揮、と。…独自開発は置いといてプロパー品で入れることにしようかいなあ。

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