今日は久々にカラッといい天気。これよりクジラの車検受領で千歳へ出向く、って段取りなんだけどこの近辺に限って18時頃が雨の予報。ええ~、夕立かいな? 実は車検出しで持って行った際にも目的地にあと3分ってところで強く降られたりしていて、幹事長からは「クジラを動かすときって雨がちだよねー」なんて指摘されてオロロンロ~ンな気分。
「雲行き」っていうと天候のみならず、今朝からなんだか腰が痛んでいてこれもアヤシー感じがしている。重い物を運んでっていうような作業はしてないけど、左足首をかばう生活が続いてバランスを崩したんだろうか。スパーンと一気に悪化=ギックリ腰を避けるべく、洗顔する際にも中腰になっておっかなびっくり。来週にかけて予定オシオシのところ…頼むで、ホンマ。

写真は本日お越しのテネレさん。16時の時点で雲が出てきて風も少し強くなってきた。急に熱せられたために不安定になってしまったのかもしれない。昨日まで長袖着てたもんなあ…。

押忍 快速旅団

次の日曜は縫製の親方と打ち合わせの予定で、その一つの案件がここんとこおネツの座椅子/ラウンジャー。前に一度試作までこぎつけたんだけど、その時点ではフレームとして仕込む素材に難アリで頓挫。現時点ではやはりトレッカーラウンジが信頼できるだろう、ということで取扱いに至る。
ただ、トレッカーラウンジ自体がすでに結構旧いモデルではあるし、ちょっと凝りすぎな構造でコスト高になっているのが訴求を鈍らせていて歯がゆい。そこで「なんとかコイツを簡略化できないものか」という考えが再び湧いてきて改めてフレーム素材を検討。どうにかそれらしい素材を得られそうだ、という手応えを得たところで親方に渡す前のサンプルをこさえてみた。

全体的な寸法はCotton Duckと似たり寄ったりっていうのがイメージしやすい。ソファなみにマイルドでリクライニング可、っていう点で座り心地としては上位互換と言ってもいいかもしれない。何より、イスの準備がすなわち寝床の下準備っていうニコイチ感が大きなメリット。

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「8月前のお楽しみ週間」はいよいよ終盤。先週のローカルフェスは天候が優れず“その場に行っただけ”に終わってしまったが、今日は天気がよくって日高の樹魂まつりへ出動だー。沙流川C場のサイトに陣取って一杯やりながら見る花火は格別なんだけど、ここ数年は天気がグズついた中での開催が多かったので今日の好天はモウケモン。
この頃には上富良野でも花火大会が催されていて、年によっては土曜に日高、日曜にカミフの連日花火大会を楽しむことができる。今年のカミフは先週の連休で開催したみたいだけど、コレはコレで日の出公園C場から晩酌鑑賞可。コチラはさらに炸裂が近くて、花火の燃えカスが落ちてくるくらいの豪快さ。最初経験したときは翌朝に灰のようなカスが落ちててビックリしたっけ。

明け方の気温は15℃前後でまだちょっと肌寒いんだけど、気分は真夏で持ち出す機材はワンパック。寝具はAI-102のシェルのみでちと寒い…かな? まあ着込んで寝れば何とかなるでしょー。

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樹魂まつりにて日高泊。例年よりも天気がいいこともあってか、結構な人出でサイトから花火を鑑賞するにはやや窮屈となってしまったのは致し方ナシ。それよりなにより、先の早来行きで一旦車泊装備に振ってしまった照明、ラジオの類をコンバートしなおすのをすっかり忘れてしまう痛恨のエラー。
イヤ、照明もラジオもスマホで代用できるからそんなに重要でもないんだけど、込み合ったサイトの喧騒をかわず耳栓がわりのイヤホンがないのが一番の難儀だった。「他には代えがたい装備」っていうのがイヤホンだった、っていうのは何とも盲点ではある。

その後、夕張に戻って後片付けをしてから函館へ。縫製の親方と座椅子/ラウンジャーとシェルタテスト打ち合わせをしてから函館グルメガーデンというイベントに連れて行っていただく。すっかり観光案内をしていただいた形でごっつぁんでした。会場ではアヒージョってヤツを初めていただいた。最初「随分脂っこい水炊きだなー」と思ってしまった。

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写真は昨日、函館にて。D51の動輪と連絡船の大錨の向こうに摩周丸が青函連絡船記念館として保存してある。…とまあ、函館出張で日帰り往復してきたわけだが、やっぱ遠いわー。今回のみならず、函館に出向く際には“東京から静岡、または群馬あたりに日帰り出張”という感覚で出発するわけだけど、客観的に見ると約350km。東京からだと名古屋あたり? 時間にすれば南千歳からの特急で3時間以上なので東京-大阪見当か。
何をいまさら、って話だけど「道内だから」とつい軽く考えてしまって後でドッと疲れが出るものではある。交通手段は何であれ、行きは気が張ってるし流れる景色を楽しめるしでそんなに苦にならないんだけど、闇の中をひた走る帰りは行けども行けども帰り着かないのがもどかしい。

新幹線が開通すれば楽になるだろうか? と期待したいところだが、延伸しても札幌から小樽まわりだから千歳~室蘭圏にはメリット少な目。これで在来特急が減便になったら目も当てられんぞな。

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先の土曜日、日高での泊まりの最低気温は約15℃。本州の梅雨が明けきらず、南風が入らないからまあこんなもんだろう。気温の動向は大体読めていたのでハナから床に就く際に“着たまま寝”の腹づもり。ただ何年か前、同じ頃にAI-102シェルのみ/着たままで寝て寒かったこともあったので、今回はヒートシートを持って出て足元にかけて寝たところこれが思った以上に効果的だった。「暖か~い」というよりも「寒くない」っていう心地よさ。
この手のエマージェンシーブランケットっていうと「極低温下で使う」っていう先入観があって、しかも全身覆うもんで結露が厄介で使うのは地面敷きに落ち着きがち。だけど、夏場だと部分がけで十分なので結露が少ないっていうのは気に入った。仮に結露したとしても季節柄乾燥はラクチン。最低気温10℃くらいまでこの備えでイケたらモウケモンなんだけど、どんなだろう。

写真はMSR赤竿の尺調整を活用してメイン150/Rサブ140で庵/I-oriをタープ張りにしてみたところ。

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今日の昼食どき、リオオリンピックのテーマ曲が流れて幹事長と「オリンピック、何見たい?」という話になった。して、二人揃って口を衝いて出た競技は「バイアスロン!」…って、冬季じゃん。他にもクロカンだのボードクロス/スロープスタイルだの、思いつくのは冬期競技ばかり。
や、自分たちが雪国に住んでるからそうなったわけでなく、ドローンの導入等による撮影手法の進化で冬季五輪の観戦がグッと面白くなったようには思う。考えてみれば冬季の方がスピード感のある競技が多いのもその理由か。先にあげたバイアスロンは射的の状況がわかりやすくなってイッキに“面白い競技”に格上げ。…と、夏季? あー、夏季は柔道と女子レスリングかなあ。

写真は先の日高行、晩酌の一コマ。串モノ買い食いの腹積もりだったこともあって、テーブルと言えるほどの支度はナシ。1/4ナットを埋め込んだソクタクの“脚”をミニ三脚に留めて高坏風。後は地ベタにフラットな食材置き場がしつらえられればそれで十分用は足りる、と。

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関東地方が梅雨明けとの報…となるといよいよコチラは蝦夷梅雨か。昨日からポツポツ降り出した雨はのべ3日続く予報で明日までは残るらしい。かくして恥ずかしながらハイシーズンにもかかわらず開店休業状態に陥るわけで、そのウサ晴らしにヘルメット塗装の下作業に精を出す。

ブルーマイカの下塗りまではできていたので今日は一旦これを磨く、と。腕の問題なのか或いはスプレー塗料の特性か、ディンプル状の細かいデコボコが生じるので水ペーパーとコンパウンドで平滑性を高める。ウレタンのクリアを吹けば大体リカバーできるわけだけど、その前にカッティングシートを張るつもりなので少しでもボウリング玉のようにしておきたいわけで。
「気はココロ」と言えなくもないけど本塗りをする前に磨いておいた方が最終的な仕上がりで深みが出る…ような気もするし。しかしまあ塗りより何より、老眼の進行してきている昨今、本塗り後のカッティングシート切り出しの方が厄介だろうなあ、とビビり気味なのは否めない。

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遂に東北地方も梅雨明けとなった影響か、南風が入るようになったらしい。一昨日からの雨で肌寒いままだろうとタカをくくっていたが、今日は雨降りなのに蒸し暑かった。そういえば朝の予報ではどこだったか内陸で29℃まで気温が上がるように予想してたっけ。
「北海道の建物ならでは」といっていいものか、断熱が効いた室内にはこれまでの冷気が残っているので肌寒いんだけど、窓を開けると湿度の高い暖気が押し入ってくるので開けられないジレンマ。そのまま長袖を羽織ってしのぐ、というのも何だか倒錯した感じがしないでもない。これが本格的に暑くなってくると今度は熱気が外に逃げないのが困りモンではある。

今週末はいよいよ8月無休営業に入る直前のお休みなので、できることならかなやま湖あたりに泊まりに出たいところ。しかし明日も明後日もグズつき続けそうな予報。どうにも出かけられそうにないときのお楽しみバックアップとして流し素麺マシンを準備しておいた。

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今朝、幹事長が拾ってきた情報によると、しばらく休館状態だったユーパロの湯が再開の運びとの由。プレスリリースを見てみると「24時間営業、リクライニングルーム等アリ」となっている。「ってことは、旅の途上の仮泊にも使えるってこと?」と思って現地に確かめに行ってきた。
したところ、「入館料¥600と深夜料金¥1,500、総額¥2,100で仮泊OK」とのお答え。オウフ、太っ腹。市民は入館料割引¥440となるようで「なんで今までこういった形態で営業しなかったんだろう?」とすら思える大進化。…飲食の持ち込みについては聞いてないけど、この充実っぷりこそは永く続いてほしいので旅の途上のご利用でもできるだけ食堂とか使ってあげてネ。

と、思い起こせば独身時代。スノウボードに入れ込んでいた頃、岩手の夏油高原スキー場の仮泊施設が安くて便利だったので冬休みには単身で滑りに行ってたっけ。そういった経緯から、夏旅だけじゃなくって冬にも若手クンたちが来てくれたらいいなあ、とも思う。

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【このトピックへのコメント】
  • さすらいのライダーおお!遂にオープンですね!!
    温泉だけでなく、オリジナルの鹿肉ソーセージとか、石窯ピザなんかも、とても美味しくて大好きな施設でした。
    リニューアルされて、引き継いでるのかなぁ??
    今度は、宿泊可能になり益々利用価値が上がりましたね。
    近々、家族でお邪魔する予定です。
    楽しみ~\(^▽^@)ノ
    (2016-08-01 18:41:46)
  • Gen.さすらいのライダーさん、
    冬の遊びのバリエーションも豊富になりそうですよね!

    Gen.
    (2016-08-01 18:52:11)

今日の予報は曇り時々雨。雨こそ降らなかったものの、「出かけるか?」と思うごとに雲が厚くなるようなじれったさで結局外泊はパス。それはそれでやることはあるもので、先に再入荷したAI-102の使い方動画っていうのを撮ろうと思っていたので午前中のうちに撮影。店内のディスプレイを一旦たたむ形となるので撮影後のスペースを利用して段ボール片付けもしておいた。
昼食を摂った後には5月からコッチ撮りためていたライダーさんお見送り動画を中心にRide Hokkaido 1605-07として編集アップ。よろしければご笑覧いただけたら幸いです。…と、そんなこんなしているうちに時間は19時前。まあ、明日から8月の無休営業に突入するので体力を温存したと考えることにしよう。かなやま湖に向かうにはいずれまた天気のいい日が来るだろう。

写真は今日の昼食に準備していた流し素麺マシン稼働中の一枚。子どもだましっぽさは否定できないものの、ウハウハもんで楽しい。ただ…洗うのも含めて水を使う量が多いのが難点ではあるなあ。

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