團長日誌

随分前、ハーレー関連の某コミュニティに「どんなウェアを着て乗る？」っていうトピックがあって、興味が湧いたので「ともすれば真っ黒になりがちなので、防水透湿系の化繊ウェアを着てる」と振ってみた。が、どうも“真っ黒”って表現が逆鱗に触れたらしく集中砲火を浴びてしまった。
その後商売の絡みもあってFR上下を中心として化繊のウェアでまかなうことが多かったわけだけど、今回は久々にWライダースで日高へ出動。まあ、合皮だから厳密に言うと化繊ではあるが、パワーエイジさんの防水ライナーシャツの登場で天候をあまり気にせずアウターを選ぶことができるようになった恩恵にあずかるべし、と。たまにはバイカーさん風にキメてみたいですし。
しかし…我ながら失言がおっかないので最近ではコミュニティ的な場での発言は控えておりまする。

急な事情にて当座業務を休止させていただきます。
シーズンたけなわのところご不便をおかけして申し訳ありません。

台風接近の影響か岡山は灼熱。
後が心配。

岡山にて雨の中、西へ東へ。
アツかったりサムかったりで頭の芯がボーッとする。

急な事情にて不在にしておりましたが本日帰夕、まずはPC・通信業務より回復しております。永らくご不便をおかけして申し訳ありませんでした。明日より通常業務にて再開いたします。

郷里岡山では真夏日に入って台風とともに離脱というなかなかシビアなスケジュール。もちろんある程度の暑さは覚悟していたものの冷房の効いた車内・室内と屋外での環境の激変にはさすがに体がついていかず。道内の気候に慣れてしまってモヤシっ子のようにすっかりヘロヘロ。イヤン。
泡食っての移動だったこともあって安宿を手配することもままならず、予期せず全日空ホテルのいい部屋に泊まることとなってみたり。写真は17階の部屋から撮影した雨の窓外、京山ロープウェイ。

間が空いてしまったが、先の週末に日高 沙流川C場に出たレポート。「乗り入れ可能でハイシーズンでもソロならどうにか滑り込める懐の広さ、さらに町に近くて買い出しや居酒屋へのアクセス良好、風呂至近」っていうのが概括。ホームグラウンド的にお邪魔してるので逆に今更感がないでもナシ。
外国からのお客さんが増加傾向にあることは今回ちょっと気になった。沙流川C場での外泊だけの話じゃないけど、国内ルールだけで安心安全を前提とした旅の意識は見直す必要があるだろうと思う。
写真は朝、庵をタープ連張りにしてみたところ。それなりにフォトジェニックだけど、庵を使うってことはここまで床面積を必要とするほどのサイト構成にならないことに設営してから気が付いた。文字通り縄張りを広げることはキッズトラップのリスクが増えるし竿3本を扱うのも大儀なので多分もうやんない。

単車ソロ泊のキーは「一泊二食、一人分をいかにまかなうか」だとかねがね思っている。自分の飲食量を見計らいながら余さないように少量ずつの食材を調達するのが難しいわけで。と、先日の日高泊では野球観戦の際にやってみて好感触を得た“メスティンに惣菜を詰め込む”っていうのを応用して、居酒屋すいしんさんでのアテを詰め込んでサイトに持ち帰った。
これがまた按配よかったのでさらに発想を進めて折り畳み弁当箱「フラットランチボックスR」を購入してみた。容量としてはセイコマ惣菜3～4パック分。購入時点で詰め替えてしまえばゴミNGのサイト対応は元より、室内整理・撤収効率を向上できるんでないかと期待は膨らむ。畳んでも開いても白波デカンタとほぼ同じサイズっていうのも持ち運びに好都合だべし。
…なんだか調理自体をしなくなりそうな予感さえする。

写真は先の日高泊での居室カットモデル(？)…設営後の道具等をまとめて室内整理。ダッフル利用は想定通りの成功を得た。「学生さんの下宿かいな」ってほどモノがなくって清々しい。それでも通信イノベーションのおかげで動画を観て遊んだり、一杯やりながら音楽を聴くのには十分アットホーム。
タータンチェックのミニラグは積荷に余裕があったので久々に持ち出した。グラウンドシートが軽すぎてめくれやすいのをオサエる役目を担わせる。こう見えてテーブルｘ３体勢っていうのがゼイタクといえばゼイタク。買い食いにしてもソロ調理にしてもゴミがワシャワシャしないようには注意したい。
グラマラスキャンプがもてはやされるのであれば「質実にして清楚」っていうのもテーマとして改めて評価されていいのでは、という思いが湧いてきて個人的に深めていきたいと意識新た。

本来であれば定休連休で軽トラ泊込みの稚内行を考えていたが、さすがに週前半での電撃帰省でくたびれたので昨夜は自宅休養。して、本日これより豊頃 茂岩山自然公園へ。横付け可能サイトで正味あまり人気が高くなさそうなC場を重点的に見て回りたい、という思惑。そういった意味で今シーズン中には陸別の林豆腐店(かぶとの里)も行ってみたいと考えている。
ここしばらくの南風で北海道も7月上旬としてはかなりの暑熱となっているが、これに乗じてCruise Innの中綿ナシ+ドライ素材シーツといった使い方の様子も見る腹積もり。
明日には雨になるらしいので、先般来取り組んでいる「カッパ・ツーリング」のまかないにてまた別なカッパをお試し。先週試したWライダース装束は体に貼り付き気味になるのが暑苦しかった。

昨日は横付け可能サイトの検分にて豊頃 茂岩山自然公園C場へ向かった。チェックインは向かいの十勝ロイヤルホテルにて￥300也。20時までなら入浴も可能との由。小高い丘の上なので豊頃の町の眺望も少しだけ楽しめる（眺望絶佳というほどではなく、垣間見える感じ）。買い出しは近所のセイコマ、単車で約5分程度。
「知る人ぞ知る」的なC場だろうとタカをくくっていたが、単車で3台と登山旅の方1名ののべ4組利用だった。遊具やBBQハウスのしつらえもあるから夏休み期間は意外とにぎやかなのかもしれない。
今回はCruise Innの中綿ナシにドライ素材のシーツで床に就いたが、最低気温16.7℃は寒かった。悪いことにマットもパンクしてしまって“力ずくで寝た”という感じで結構くたびれた。