雨の留萌往復で好感触を得て以来ご執心の防水風呂敷、ダークオリーブ生地による量産試作(100x100cm)が到着。さっそくパッキングを換装してみて落ち着きのいい荷姿で我が意を得たり。こう…ダブつきのない状態でピシッとギュッとまとまっている、っていうのが快感でござる。
この状態で風呂敷には約10Lを包んでいることになる(幅45cm)。スマートコンプレッサx2と合計すると約20L。出先のお土産等で少々荷物が増えても対処できるのが風呂敷のいいところ。これで春から取り組んできた荷姿イノベーションに一定の結論を得られた…か?
現在シェルタの生産で立て込んでいるところ、それが落ち着く頃にはテストの結論も出せるものと踏んでます。ちなみにスマートコンプレッサもワイドスタッフサックで使っている強度の高い生地に変更して再リリースの予定です。

押忍 快速旅団

ここんとこ昼のまかないはニラ玉ツナの快速丼ばっかりだったので久々にお好み焼き丼をこさえてみた。これもかつて軽食を提供していた頃のメニューの一つ。簡単に言うと“広島お好み焼きのソバと小麦粉、すなわち炭水化物パートをメシに置き換えた”というもの。
作り方はまず豚コマに軽く火を通してからキャベツの千切りを乗せて炒める。これをソース・マヨを一回ししたメシに乗せる。メシの下味はふりかけでもいいかもしれない。して、玉子の薄焼きでフタをしてもう一度ソース・マヨを一回し。フライパン調理なので炒める時間が長いと水っぽくなるけど、玉子をフルフルの半熟にできるのは“ならでは”。もちろん青ノリがあるとモアベター。
カットキャベツを使えば外でやるのも面倒じゃない。ただ、外だと麺を使った方が手っ取り早いのでお好み焼きにすることが多いですが。

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先般触れたBealock/ビーロック、先行手配の検分用を受領してさっそく試し張り。「メイカーアピール1.8㎏っていうのは1割増しくらいなら許容」と思っていたけど、幕体だけだと実際1.8kgだったのは失礼ながら驚いた。
何より、スマートコンプレッサでさして苦労するでもなく圧縮できるので車格のコンパクトな単車でも積載に困らないのは画期的。ただし、軽さ・小ささを実現するためにシルナイロン生地を採用しているためシームテープ加工はナシ。その分シルネットが一本付属している。当初期待した中腹窓の造作はオミットされたらしいが、収納性を考えるとその方が好ましいかもしれない。
写真では150cm竿を2本追加してテラス張りにしてみた。コット組立てや単車配置も含め、ココまでセッティングするのに要した時間は約30分。この後、煙筒ポート加工の相性を見る段取りへ。

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昨夜は隣の空地ラボ泊。ビーロックは幕体が大きいだけあってプロジェクタ投影も一杯に引き伸ばせるのが愉快だった。こうなるともっといいプロジェクタが欲しくなる。が、そもそも斜面投影でピントが定まる範囲が限られているので現状のアイホン4sプロジェクタで十分な筈、と正気を保つ。
ウホウホ飲んでメートルが上がっているので黄色い生地パネルでも映像にあまり違和感はない。ただし、縫製線だけは生地色が濃くなってスジが入る形になるのは致し方ナシ。スクリーン裏手(つまり幕体の外側)に回ってみると映像ダダ漏れなのであんまりアホウな動画を映すわけにはいかんわなあ。
ときに、日中ひどく気温が上がって夜半に17℃まで下がったために結露が多くなってしまった。今日は雨の予報だったので張りっぱなしで乾かすわけにもいかず。インナーを試すことができなかった上に撤収が難儀だった。

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先の空地ラボ泊、せっかくビーロックがスマートコンプレッサに収まるので実際のお出かけスタイルに準じてトンボに一式積んで臨んだ。とはいえ、竿x2については幅が50cmで上ノセとなるのでスペーサーを兼ねて開発進行中の4つ折りコット(J52 Mame cot)も追加。
まあ、、、3x6m級のシェルタで単独で地べた晩酌っていうんじゃスカスカ感が強すぎるからコットなりイスなりあった方が居住まいとしてカッコはつく。積もうと思えばWombatも積めるけど、そうなるとペリーヌパックを腰に巻いての乗車が窮屈になるので今回はコットを積むところまで。クジラなら多分全部積んでも問題ないだろうとは思う。
4つ折りコットは日本プロデュース、仕舞52cmということでモデル名はJ52。随分時間がかかっているけど、秋には結論が出るものと踏んでます。

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先のビーロック試用ではインナーのフィッティングを見られなかったもので改めて試し張り。床 約2.4x2.4m、高 約1.8m。本体重量は約1.3kgで幕体(1.8kg)より軽く、これもスマートコンプレッサで圧縮可能。
ホントはテラス張りした中にインナーが覗く形に設営したかったんだけど、昼過ぎから雨の予報で泡喰って作業したもので実現はできず。天候が変化する前兆としての風がかなり強く、インナーが幕体をツブす方向に引っ張ることもあって何度も主竿がズレたり補助竿を飛ばしたりして心が折れてしまった、というのが正直なところだったりする。
紹介サイトで幕体の長さが6.7mとされていたのもどうやら入口/出口の張り出し最大部らしい。次の週末にはようやく休みなので実測かねがねテラス張りもやり直すとしよう。

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外泊時に常備しているのが96°ウオツカのスピリタス。ビールや酎ハイ、ワインの酩酊ブーストにはもちろん、アルコールstvの燃料にしたり焚火の火種にしたりと活用の幅は広い。
さておき、先の空地ラボ泊では日中気温が上がったために虫が多かった。普段使いのディート山盛り防虫剤、ハッカ油、室内の四隅にチュッっていう対策はもちろん施したものの、何せほとんどヤブの中で酒飲んでるようなものなので蚊の羽音が寄ってくるだけで気分は萎えた。
そこで「足の裏を洗ったら蚊が寄ってこない」というのを思い出して、スピリタスで消毒してみた。したところ、心なしか蚊が近くを飛ばなくなったような気がする。防虫対策としてどれが一番効果的なのかはハッキリしないんだけど、今シーズン虫刺されゼロは継続中。スピリタスのお守り効果も侮れない。

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最低気温が15℃を割るようになってきたところで次シーズンに向けての暖房を準備。先の冬には灯油ストーブで-10℃あたりをしのぐことができるだろうという手応えを得られたのに気を良くして、もう少し発展させてみようと企んでいる。言うなれば火鉢構想。
つまるところこれまではマルヒータを乗せるだけだったところ、暖気の上方逃げをさらにさまたげるように覆ってみよう、という考え。熱源のカタマリを大きくする、という表現もできる。家庭用石油ストーブのように「おお寒ぅ」とばかりに手をかざすっていう姿が目に浮かぶ。
この構成であれば一旦調理した食材を天板上に置いて保温。いつまでも暖かいままで晩酌を続けられる、という思惑もアリ。さらにCB缶によるガス暖房の可能性も開けるとモウケモン。

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今朝は御多分に漏れず、北朝鮮ミサイル発射の報で目が覚めた。頑丈で窓のない部屋に避難、というと自宅だと風呂か玄関か。我が町直撃の危険はさして大きくない筈ではあるけれど、逃げ場となると限られるものだなあ、と寝ぼけた頭で考えた。
幹事長はオタオタしながら窓際でアイホンを握っている。何かと思えばコンパスを立ち上げて「南西、っていうとアッチの方から飛んでくるの?」なんて物見遊山なことを口走っているのを見て、「…この人と一緒に生きて行けるんだろうか?」なんて少し不安な気分になった。
しかし、自分もコーヒーをすすって呑気に構えていたのには変わりない。天災への対処も含め、訓練がてら今後は少し真剣に避難するのがいいかもしれない。まずは水とラジオと靴、かなあ。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • ロケットマン考えて判断して行動する対応力が有れば大丈夫・・・・・團長には有りすぎる位ですね。ただ酒の誘惑に弱いのが心配な所です。(2017-08-29 18:22:09)
  • Gen.ロケットマンさん
    「自分のところは大丈夫」って根拠なく思い込んでしまうのが危険ではありますね。
    最近ではちゃんと休肝日で辛抱できるようになってますのでその点は大丈夫…だと思います。

    Gen.
    (2017-08-29 18:37:05)

アイホン用のカードリーダー(Photo Fast)を買ってみた。この春には単焦点で使う分にはアイホンのカメラもコンデジと遜色ないことを知って愕然としたわけだけど、それでもまだコンデジを使うことに未練を感じており、そのデータ移動用として使ってみよう、と。
「未練」というとまるでコンデジに勝ち目がないようなニュアンスになってしまうか。実際には光学ズームや手ブレ補正を始め、“写真を撮る”という点に絞ればコンデジにまだ利がある、とヒイキしている。スマホは機能が集積されているために手荒な扱いをすることに腰が引けるところ、カメラ単能であればコキ使いやすいという言い方もできる。
WiFi転送のも使ったことはあるんだけど、ジカ刺し転送の方が自分の使い方からすると自在感が強いようにも思う。色々覚えるのがもう面倒なのよ。

押忍 快速旅団

昨日触れたカードリーダーとともに三脚自撮り棒なるシロモン(写真中央)も買ってみた。左右に控えるのはKINGさんの小型8段とNo Brandスマホ用3段。これまでは用途に応じて両者をかわるがわる持ち出していた。三脚って使用頻度の割りにかさばるのがホネよね。
して、この三脚自撮り棒っていうのが両者折衷+自撮り機能を追加するモノとして期待している。三脚で90cm一杯に立ち上げるとさすがに不安なもののヒザ高50cm程度ならまあ大丈夫だろう。スプリング式のクランプは強度が心配かな。でも、クイックリリースなみに着脱が手軽なのは悪くない。
…正直、アイホン7+のx2光学ズームは期待外れだったので、コンデジ+カードリーダーの併用を念頭に次の機種変更はSEにしてもいいかも、という気になりつつある。積極的退化?

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